IS〜巻き込みたい系男子と巻き込まれ系男子〜 作:ネオバレットファイア
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世の中は理不尽である。
誰も望んだ訳では無いのに勝手に自分の意志とは無関係に話を進められる。
ベルナデット然り我が姉然りだ。気がつけば1週間後に織斑との対戦が決まり姉とベルナデットがやる気を出したのは言うまでもあるまい。
対戦も決まりその日の放課後姉に引きづられるようにしてIS学園のアリーナに連れて行かれた。
「さて、アデル。来週のクラス代表決定戦までにわたくしが直々に鍛えて差し上げますわ。それと今回使用するのはISですの?それともMSですの?」
鍛えてくれるのは嬉しいのだが、あの説明でわかりやすい説明だと思ってる姉はどうかと思うがそれを理解出来る俺もそろそろ姉に毒されてきているのだろう。
それはさておき、織斑との対戦で使うのはイギリスの製作ISサイレント・ゼフィルスか、それともベルナデット特性MSのガンダムタイプか…やはりまだデータの揃っていないMSもあるのでMSで行くべきだろう。
「あぁ、姉さん今回はMSで行こうかと思う。ベルナデットにデータ取ってくれって言われてる機体が結構あったからね。」
姉はやはりベルナデットと言う名前を聞くと険しい顔をした。姉としてはやはり弟を争い事に巻き込んだ張本人は嫌いなのだろう。
それでも、俺はあいつに感謝をしている。あいつは俺を巻き込み遠巻きで見て喜ぶ性格がクズな奴だが友達の願いは何があろうと叶えようとする馬鹿だ。俺はそんなあいつをムカつくことはあれど恨めしく思ったり本当に迷惑だと思ったことはない。
あいつはあいつなりに俺に楽し人生を送ってほしいのだろう。そう思って置くことにする。
こうしてアリーナの使用時間いっぱいまで姉と模擬戦をし自室へと戻った。
「お帰りなさい。ご飯にする?お風呂にする?それとも、わ・た・し♡?」
ドアを開けるとベルナデットが裸エプロンで迎えてきた。何か嫌な予感はしていたのだがここで当たるとは最近は冴えているかもしれないな。
「どうせエプロンの下は水着かなんかだろ?早く着替えろ」
「むー、けっちくせー。でも残念。ベルナデットさんは本当に全r「やめろー!それ以上はいけない!俺は外に出てるから早く着替えろ!」はいはいわかったよ。」
ベルナデットは本当に渋々といった感じで着替えを始めようとする。それと同時に俺は部屋からそそくさと出て行く。
あれ以上は本当に俺の心臓に悪い、危うく本当に元男で友達に欲情する変態野郎に成り下がる所だった。
「入ってきていいよぉ」
相変わらず気の抜けた声で俺に部屋への入室を促す。
だが、やっぱり嫌な予感はする。そろそろっと部屋を開けて覗き見るとメイドさんがいた。
「あー、うん。なんかそんな気はしてた。もう、俺は突っ込まんからな。絶対に突っ込まんからな」
「まぁまぁ、そんな堅いことは言わずに。ご飯作ったから食べようよ。久しぶりの和食だよ?15年振りじゃないかな?」
「あぁ、そうだな」
そこから2人してたわいのない会話をし食事を終える。ベルナデットが食器を片付けて来ると言い放ち部屋の外へ出た瞬間に体を焼けるような暑さと急激な倦怠感が襲った。
間違いなくあいつ料理に一服盛りやがったな。
どうにかして自分のベットにたどり着くとそのままベットに潜り込み眠りに着いた。
さてさて、どうなったかな?みんなお久しぶり!ベルナデットちゃんだよ!
入学してからわかった事なんだけど。アデルってなんか少し感が良すぎるんだよね、もしかしてーと思って束印の超超超強力睡眠薬をアデルの料理に混ぜておいたのさ!さぁ、やっぱりアデルはニュータイプなのかな?突撃!隣のニュータイプ!
食器をすぐに片付けると僕は部屋に戻りアデルの様子を確認する。束印の超超超強力睡眠薬が勿論きいているらしく。静かに寝息を立てて眠っている、やっぱりこうやって見るとアデルはイケメンだと思う。確かに僕は元男だが、今は女だ。男の部分と女の部分の心があるせいでぶっちゃけどっちでもイケる。所謂バイセクシャルというやつだろう。
まぁまぁそこは置いておいて。キリッと整った眉、流行りに乗った髪型。それに今は目を開けては居ないが開けている時の澄んだ水色の瞳。やっぱりイケメンだ。やばい惚れそう。
そ、そんな事をしてる場合じゃない。僕はさっさとアデルに簡易的な機械を取り付けおでこに電極を貼り付けてパソコンを弄る。アデルの脳波を取ると同時に、今日とったであろうMSのデータも確認する。
「うーん、やっぱり格闘専門機にファンネルは不要かぁ。いや、ガンダムローズ…はそれ用の動き方だしな。シャイニングガンダムにわざわざファンネルをつけるのはお門違いか。ってかやっぱりこうなるよな。うーん。中々いい機体は出来上がらないな。」
くだらない考えもそこそこにデータの収集が終わったことをモニターが知らせる。
「あー、やっぱりニュータイプの兆しは無しかぁ?あれほど感が鋭いのにさぁ!そりゃないよー。」
ちらりと現在時刻を見てみると最早夜中の3時を回っていた。
明日も早いし寝ることにしよう。…アデルのベットで。
「おでこにキスくらいならいいよね?おやすみ。」
チュッ
そのままベルナデットも就寝した。
翌朝アデルが驚きの余り叫んでしまったのは言うまでもないだろう。
活動報告に皆さんのヒロインの要望を待ってます。
参考にさせていただきたいのでよろしければお願いいたします。
評価が欲しいのう。
ぶっちゃけ評価つける人って0つけるくらいなら評価つける意味ってないですよね?余程の悪文なのでしょう。(目そらし)
せめて作者の心を折らないようにこう、慰める感じで1とかつけてくれればいいのに。(期待の眼差し)
一度でいいから一つの作品で10人から評価10が欲しいのう。
まぁ、そんな訳でこの作品を向上させるのは読者の皆様の感想、評価ですので、今後ともお付き合いをよろしくお願いいたします。