鉄雄「待てやぁぁぁぁ!?」
夏希「ん?どうしたっすか?」
鉄雄「なにお前『ワ●ピース』風のナレーションおっ始めてんだぁぁ!!怒られるぞいろんな人から!」
夏希「いいじゃないっすか……元々この作品異世界生活の皮を被った好き勝手送る日常っす。今さらどんなことしても遅いっす」
鉄雄「いや確かにそうだけど!?この作者小説のノウハウもなしに勝手に書いてっけども!?著作権的にアウトなんだよそれえぇ!!」
烏魔『今回は私たちのギルド結成するおはなしだよ★(*^▽^*)』ピョコ
魔王の呪いにはいくつか『型』が存在する……確認されているのは計4つ。
強化型 肉体その者を変化し、攻撃や防御等強化する
例 魔人系 魚系 犬系 種別はタイプがつく
武装型 能力を発動すると何かを身に纏い様々な効果を発揮する
例 羽武装 鉄武装 火炎武装
変化型 周りの影響を及ぼす能力が発動する
例 灼熱化 砂漠化 森林化 深海化
実態型 自然 (火や水など)の影響で自分の相性のよい武器を作ることができる
例 剣撃 射撃 弓矢 魔力杖
である………またこれをスキル、魔法など併用することが可能、よって工夫次第で様々な戦い方が出来るのである。
………そうして鉄雄達は幾度となくクエストを成功させ、スキルを覚えたり新しい防具など買ってたりするこの頃………ふと鉄雄は口を開いた。
「家が欲しい……」
「家っすか?」モグモグ
『どうしていきなり?( ;´・ω・`)』ピョコ
「あぁ……別に今の生活でもいいんだけどよぉ……やっぱり俺から言えば自分のマイホームが欲しいわけよ」
「はぁ……」 『へー( ´・_ゝ・)』
「マイホームを手に入れたあかつきには自分の趣味のスペースとかあるわけじゃん?……何かそういう話ないかなぁ……家を手に入れる方法………「あの~すみません」ん?」
食事中の鉄雄に話しかけてのは、最近お世話になっている受付嬢……『アジーサ』であった。
「それなら『ギルド』を結成するのはどうでしょうか?」
「……ギルド?」
アジーサが提案したのは『ギルド』と言う会社、組織のような物らしい……ギルドの目的、チームメンバーなど手続きはあるがそれなりにメリットがあるらしい……家が手に入れられたり、副業を新しく作ったり等様々ある。
その『ギルド』について聞いた鉄雄達にアジーサはさらにお得なことを言う。
「ここだけの話なんですが………実はまだ使われていない家が一件だけあるんですよね……今ギルドを結成すればその家を手に入れることができますよ」
「えっ!本当ですか!じゃあやります!ギルドを」
「ふふっ……ではギルド結成の書類を渡しますので、それらを記入して下さいね」
「ありがとうございます!………いやーまじか……楽しみだな!」
『何か上手く進んでいるような……( ;´・ω・`)』ピョコ
「へー……あっ!そうだっす!私、副業でこんなことをして見たいっす!」
「あっ?なに?」
「それはっすね………」
そうして完成した書類をアジーサに渡したのであった。
「ギルド『Σ』………ギルド目的は『皆の困ったことを手伝う』……ですね、了解しました。では家に案内しますので付いてきてください」
夏希がしてみたかったのは……俗に言う『何でも屋』みたいなことだった。……確かに夏希の性格上ありそうではあった。
そんなこんなでアジーサが案内した家は一見ごく一般的な二階建ての家だった。
「ここがギルド『Σ』の拠点となる家です」
「おぉ!改めて見るとすごいっす!」
『ワクワクしてきた(*^▽^*)』ピョコ
「あぁ!ここから俺達の新たな生活が始まるんだ!」ガチャ
扉を開けるとそこには…………めっちゃくちゃ汚いボロボロの状態であった。
………あっ何か倒れたからめっちゃ埃舞った。
「「『………………… ゚ ゚ ( Д )』」」ポカーン
「……では私はこれで失礼しま『ガシッ』ポプゥ!?」
「いや失礼しますじゃねぇだろ」
あまりの汚さに鉄雄はアジーサのほっぺを掴む。
「何なのこれ?何?嫌がらせ?これゴミ屋敷じゃねぇのか?廃墟の建物の間違いじゃねぇのか!」
「ふみまふぇん!ふぁふぁいまふぉれひぃかいえふぁありまふぇんのふぇ!!」
(すみません!只今これしか家がありませんので!!)
「うわぁ………こりゃまたすごいっす………」
『それはそれでこのまま提供するのって…………( ;´・ω・`)』ピョコ
「すいません……実は引っ越ししたさいにそのままの状態で長年放置してたらしく、買い手があまり見つからなくて………ちょうど鉄雄さんがギルドが欲しいといってたので在k…………ちょうどいいと思って」
「今お前在庫処理って言おうとしたよね!?完全に言おうとしたよね!?」
途中アジーサは目線を反らし、鉄雄は突っ込む。
「ですから……掃除道具などの出費は此方から出しますので……それでどうか飲み込んでくださるとこちらも助かります………」
「えぇ………( ;´・ω・`)」
こうして鉄雄達は家の掃除 (半ば強制的に)をすることとなった。
……ここからはダイジェストでお送りします★
沢山のホコリやゴミを烏魔の力で掃除する。
『『
「すごいっす!羽がまるで箒のようにゴミをかき集めてるっす!」
いろんなとこ補修したり……
「よし、これで出来たかな……」
「『バキッ』………あっやっべっす」
「何やってんだ夏希ぃぃぃ!?」
荷物整理したり……
「テーブルとかここでいいよな?」ビキキッ
『OK (*^▽^*)』ピョコ ゴゴゴゴ (羽で荷物を操作している)
「いやーこういう能力の人は便利っすね」
「お前は燃やす専門だからな」ゴトッ
「ちょっ!?」
そんなこんなで中がゴミ屋敷だった家があっと見違えるかのように綺麗になったのであった。
「やっと終わった~………疲れた」ドスッ
『お疲れ(´ε ` )』ピョコ
「あっそうだっす!雑貨とか買いにいってもいいっすか!」
片付けに疲れた鉄雄はソファーで寝転がる、すると夏希は小物とかの雑貨に買いに行きたいと言ってきた。
「ん?あぁ……いいぞ……俺は寝るから」
『いってら~( ・∀・)ノ』ピョコ
「はぁーい!行ってくるっす!」ガチャ
こうして夏希は元気よく雑貨屋へ行くこととなった。
~トレード市場~
ここは市場とは違い物々交換が可能な店があり、掘り出し物が多くある。
そこに夏希は可愛らしいコップに手をとる。
「うわぁ………かわいいっす!どれもこれもつい買っちゃいそうっす」
っと買い物を楽しんでいたときふと誰かの叫び声が聞こえる………
「うわぁぁぁぁぁ!!助けてほしいですぅー!!」ドドドドド
「ん?」
振り返ると、そこにはもう突進する馬車にそれに捕まる一人の男がいた。
「ちょわぁ!?とっ取り敢えず………『
編み状で出来た火で突進する馬車を止める。
「ぎゃぁぁぁぁ!?熱く…………ない?いやむしろ暖かい?」
「ヒヒーン」
「大丈夫っすか?怪我とか無いっす?」バシュ
「あっ!大丈夫ですよ」
『火炎和道』を解除して近づき、男の安否を確認する………どうやらこの男『ジュエリー』と言う鍛冶屋の弟子らしく、武器などの出し物で出掛けたが生憎運悪く馬が暴れて、今の状況になったらしい。
「それにしても運が悪かったっすね………」
「あはは………そうだ!折角だし荷物を自宅まで送ろうか?」
「えっ?いいんっすか?」
「うん、ちょうど迷惑かけたし……ね?いいかな?」
「いいっすよ!じゃあ行きましょうっす!」
そう言って自宅まで帰ろうとする夏希とジュエリー………何事もなければいいが………
~数分後~
気がつくと二人は森の中にいた。
「…………おう」 「………やばいっす」
始 ま っ た ば か り で こ の 始 末 ★
「どどどどうしようっす!?」
「おっ落ち着こう夏希さん!」
慌てる夏希をジュエリーが落ち着かせる。
「でもまぁここは比較的魔物がいない安全なところなので………たまに山賊が来ますけど」
「うぅ………どうしてこんなことに………」
そう言うと突然草むらから三人の山賊が現れてきた!
「っ!」 「うおっ!なんなんすか!」
「げへへ……」 「ヒャッハァー!」
「おいお前ら!大人しく金品を置いていけ!」
「山賊………っすか!」スチャ
っと夏希は鉄で出来た槍を構える。
「うーん………困ったな……生憎君たちの欲しいものは無いんだけどな」
「だったらその馬を頂くぜぇ!!ちょうどいい金になりそうだからよぉ!」ダッ
そう言うと一人の山賊が馬に近づくが……ジュエリーによってガンッと顔面を殴られ、ぶっ飛ばされる。
「ハムッタッロウ!?」ビューン
「あぁ!?マッシュ!………てめぇ………」
「おっおい!あいつの手をよく見ろ!」
一人の山賊が指すと………そこにはジュエリーの腕が
「こっこいつもしかして『呪い持ち』かよ!?」
「そうですね……僕も『魔王の呪い』を受けちゃってねぇ……」
「えぇ!?ジュエリーさんも持ってたっすかぁ!?」
「うん、僕は『変化型 鉱物化』*1で様々な鉱物の姿に変えられるんだ………実はそれを使って作ってるんだよ」
っと照れ臭く顔を赤らめるジュエリー……すると山賊が夏希に襲いかかった。
「っ………だったらそこの女を襲えばっ」
「『
「トットコォ!?」ビューン
「おっオルテガぁ!?」
槍の連打攻撃で一人の山賊を吹っ飛ばした。
「くっ……くそ!調子に乗るなよてめぇr『バキッ』」
「「あっ」」
「ヒッマワリイ!?」ビューン
「………ブルル」
最後は馬の後ろ蹴りで最後の山賊を吹っ飛ばした……そのあと微妙な空気が流れ込んできた。
「………帰りましょうか」
「………そうっすね」
二 人 は 街 に 帰 る こ と に し た 。
こうして二人は無事に家に帰ることが出来た。
「今日はありがとうっす!」
「いえいえ……此方こそ」
「そうだ!……今度武器買うときジュエリーさんの所で買うっすよー!」バイバイ
「あっはは!………うん!何時でも来てもいいよー!」バイバイ
この後、鉄雄から『今までどこ行った!』っと叱られたのは言うまでもない。