Infinite Stratos ~Without journey end~《終わり無き旅》   作:ぬっく~

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無双

俺は白い翼を生やしたISに助けられ、無人機はそいつに向かって攻撃をするが、ただそれを俺は見ていることしか出来なかった。

 

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY、無駄無駄無駄、無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、無駄ァアアアアア!」

 

やられるどころか逆に無人機を滅多打ちにする。

無人機は滅多打ちにされ、原型を留めていなかった。

 

「これで2機…………」

 

無人機を倒し終え、こちらに向かって来る。

 

「小僧、休んでる暇があるなら動け」

 

俺はその言葉に意識を戻す。

 

「そうだ、簪を!」

 

俺は簪を探していたことを思い出し、探しだそうと思った時だった。

 

「水色の髪の子か?なら、うちの者が近くにいるから安心しろ」

 

意外な事に簪は保護されていたらしい。

 

「あんたは何者なんだ?」

 

「ジョン・スミスと名乗っておこうかな…………まあ、偽名だけど」

 

ジョンは羽を羽ばたかせ、次のアリーナへと飛んで行った。

 

「はやい…………」

 

俺はそれを見ていることしかできなっかた。

 

 

 

 

「あははは!!」

 

エレンは無人機と遊んでいた。

一方的な戦いだった…………

 

「どうしたの?もう、終わり?」

 

無人機はその場を離脱しようとした瞬間、地面へと叩きつけられる。

 

「ダメ、私ともっと遊ぶの」

 

エレンはガトリングガンを頭に押し付け、引き金を引く。

 

バラララララララララッッ!!

 

砲弾の雨は無人機を容赦なく襲い掛かる。

 

「う!」

 

近くに居たシャルロットとラウラはその瞬間を見て、吐き気に襲われる。

あっという間に無人機は動かなくなり、勝負は決した。

 

「なんなんだ…………」

 

あれほど、手を焼いた無人機を一方的に破壊した、正体不明のISにラウラは息を飲んだ。

 

「~♪」

 

エレンはラウラたちの方へと来ると、その周りを回る。

ラウラたちは動いたら殺されると思うぐらいに、その場から動けなかった。

 

「!!何?」

 

プライベート・チャンネルに通信が入り、一時止まる。

 

「うん。わかった」

 

彼女はプライベート・チャンネルを切り、こちらに顔を向けた。

 

「無人機の殲滅が終わったから、集合だって」

 

ラウラたちは彼女の言葉に従い、別のアリーナを目指した。

 

 

 

 

重症の楯無さんがいるアリーナには専用機持ちと正体不明のIS二機が集まっていた。

 

「あんた達何者なのよ!」

 

そんなに被害が少なかった鈴は怒鳴る。

 

「もう少し待て、まだ、役者が揃っていない」

 

機械音で喋る白いISは誰かを待っていた。

ちょうどその時、アリーナに織斑先生と山田先生が現れた。

 

「ようやく来たか…………」

 

白いISはバイザー以外を解除する。

エレンもISを解除して、地面に立つ。

 

(男の人!?)

 

現在、織斑一夏以外に男性操縦者はいなかった為、全員驚く。

 

「貴様らは何者だ…………」

 

千冬は殺気を出しながら尋ねる。

 

「簪…………そろそろ、出てきたらどうだ?」

 

彼の影から2人、姿を現した。

 

「!?」

 

そこには簪が2人いたのだ。

 

「簪が2人?!?!どう言うことだよ?!」

 

一番に驚いていたのは、楯無と一夏だった。

 

「あ!ママ」

 

エレンは私服の簪に飛びつく。

 

「「ママ?!」」

 

彼女の言葉に傷口が開いてしまいそうなぐらい驚く楯無。

 

「簪。すまないが、楯無を頼んでいいか?」

 

「いいわよ」

 

私服の簪は重症の楯無に近づく。

 

「貴様、何をする!!」

 

それを立ち塞ぐ、箒。

 

「そこを退きなさい…………」

 

簪から放たれた殺気に当てられ、その場から動けなかった。

 

「傷を見せて」

 

傷を見るなり、簪は扇子を取り出す。

 

外傷完全治癒(コチノヒオウギ)

 

楯無の傷は徐々に治っていく。

 

「取り合えず、3分は過ぎて完全回復は無理だけど、傷は残らないね」

 

治療を終え、簪は元の場所に戻る。

 

「あんた達って…………本当に何者なんだよ…………」

 

一夏は彼らに問いかける。

 

「俺はお前だよ、織斑一夏」

 

「え?」

 

その者はバイザーを外す。

 

「!?」

 

その顔は見覚えがある顔ではなく、全くの本人だった。

 

「一夏……?」

 

一番に驚いていたのは千冬だった。

 

「そうだ、そして俺の名前は…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「織斑一夏、だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まったく同じ顔で、同じ名前がそこにいた。

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