「たかが1ヶ月でなんでそんなことになるの?」
「もっと言ってやってちょうだい」
「スモーカーは高いところが好きだね」
「?そりゃお前だろうが」
「馬鹿だって言ってんだよ!」
同期3人はとある店で飲んでいた。
というのも、遠征から帰ってきて暫くするとヒナ嬢から話があると連絡が来たのだ。
行ってみればそこにはスモーカーが。
もしかして、お付き合いしてますって報告かとそわそわして損した。
「上官殴って謹慎処分くらったぁ?」
「そう。理由はまぁ、分からないこともないけどね」
「理由もなしに上官殴るやつじゃないって知ってるけどさ。で?謹慎期間は?」
「1週間」
「異動は?」
「ない」
「菓子折り持って、嘘でもいいから謝ってしばらく大人しくしなさいよ」
「ヒナ嬢、そりゃ無理だよ。スモーカーだぞ?いまの上官って言うと……あぁ、あの人ね。パワハラがきついって噂の」
頭の中の海軍所属者リストをめくる。
噂ではこう。
ねちねち他人の細かいミスを指摘する癖に、自分のミスは笑って済ます。
悪口を本人の前で言う。
精神的に潰れないやつは訓練と称して扱かれる(ほぼ暴力)。
自分で自分の機嫌を取れない。
下の者が自分より賢く強くなることが許せず、癇癪を起こす……etc
あげればキリがない。
「友達が少し前にその部署にいたけど、毎日泣いてたわ。こんなことする為に海兵になったんじゃないって」
「人事には報告した?」
「したけど、どうにも。事勿れ主義ね。今は彼女が異動して落ち着いたみたい。ヒナ憤慨」
「ふぅん。で、今回我らが馬鹿が実力行使にでちゃったと」
馬鹿馬鹿言いすぎたかな、腕を組み、スモーカーはぶすくれていた。
「ならカイル、てめぇならどうした」
「うーん……今までよく後ろから流れ弾が飛んでこなかったよね、その上官。俺なら、そいつのやましい事の証拠を確保して言い逃れできない状態にして社会的に死んでもらう。この前も1名
「カイル君、言い方」
「失礼。でも、俺たち下っ端が本人に言っても仕方がないだろ?力を誇示するやつは力に弱いんだから。上から判決下されないと」
「……どうやる」
「どうやるったって……ねぇ?」
ヒナと目を合わせてもう一度スモーカーを見やる。
我慢できずに上官を殴っちゃうスモやんにはなぁ。
アンガーマネジメントしてもらわないと。石つみあげるとかさ
でも殴った理由が部下を守るためって聞いて、こいつね、俺の相棒、ってなった気持ちもある。
ターズが戦えるようになってから、ひとつ考えていたことがある。小さな分裂体にスパイさせることは出来ないか、と。
命令は簡単なものなら出来るが、複雑なことはまだ試していない。
これを機に試してみてもいいかもしれない。
「スモーカー、お前にマンタ預けるから、俺だと思って大事にして」
「あ?飼い慣らしたのか」
「飼い慣らしたっていう言い方好きじゃない。この子がその上官の悪事を偵察してくれるから、飯の世話とかしてあげて」
「偵察ってなんだ。こいつにそんなこと出来るのか」
「言葉の通り。やらせてみる価値はある。お前も見たろ、音もなく這いより取り込む。この子はきっと上手くやるよ」
手のひらに収まるほどに分裂したターズを2人に見せる。
ヒナ嬢は初めて見るのか、興味津々に覗き込んでいる。
「この子があの……触っても大丈夫?痺れない?ヒナ興味津々」
「大丈夫。触ってもいいけど、普通に俺の手を触る感触だと思うよ」
手相を見るかのように両手で触るヒナ嬢。女の子の手だ、やわこい
「ターズ、こっちに」
ヒナ嬢の手の甲を指先で叩いて示すと、ふわふわと泳ぎヒナ嬢の肌にうつる。ホワイトタトゥーでも入れたような見た目だ。
「!ほんとになんにも感じないのね。ヒナ驚愕」
自分の手の甲をまじまじと見るヒナ嬢の手を再度借りて、スモーカーへと乗り移らせる。
「ターズ、スモーカーの言うことよく聞くんだぞ。最優先事項は君の安全。彼の上官による不正の調査が任務だけど、君が危険だと判断したらすぐにスモーカーか俺の肌に帰還すること。いいね」
「ミッ」
「スモーカーも、あまり無茶はするなよ。とりあえず、復帰までこの子と一緒にいるのに慣れて」
「……わかった」
「復帰の前に、この子に映像電伝虫を飲み込ませてやって。それで証拠集めるから。いやぁ、いい実験た……ゴホンいい経験になるね」
「……はぁ、お前はそういうやつだよ」
「まぁまぁ、今日はほら、飲もうぜ相棒」
──
カイルからマンタを預かり、仕事に復帰して1日目。
言葉と形だけの謝罪をし、さっさと自分のデスクに戻る。
「ターズ、今のが上司だ。覚えたか」
「ミッ」
「あいつ以外の同僚はまぁ、癖はあるが良い奴だ。攻撃はするなよ」
「ミッ」
自身の肌に忍ぶターズに声をかける。
今朝、映像電伝虫を取り込んだターズは出勤すると同時に全体がみわたせるポイントに設置していた。
仕事が早い。
俺だと思って大事にして、か。
飼い主に似るとは言うが、肌で泳ぐターズを目で追うととても人懐こいように感じる。
昼飯時にサンドイッチとオレンジをやったら文字通り、一瞬にして消え去った。お気に召したようだ。
午後からは、執務室内を隠れて泳ぎ、上司のいぬ間に粗探しをしているようだった。
「お前だけに任せてられねぇな」
──
復帰したスモーカーは『大人しく』振舞っているようだ。
首尾よくやってくれるといいが、と思いながらカイルは書類仕事をしていた。
その中に、覚えのある名前が。スモーカーの上司の名で、交戦報告書、並びに軍艦修理報告書が提出されていた。
「あれ、この報告書」
「カイル少尉、何かあったか?」
「ルルイ准将。軍艦の修理についての報告書なのですが、このレベルの破損でこの価格は些か高すぎるかと思いまして。このぐらいなら1/2の値段で十分です。差し出がましいようですが、突き返すべきかと」
「ふむ、君が言うのだから信じたいが、一応、工廠にも聞いてみるか。……というか、それクザン中将の書類なんだけどなぁ。いつの間に紛れてたんだ」
ルルイ准将の指がこめかみを叩く。彼の癖だ。
「良ければ、自分が行きます。確認取れ次第、クザン中将にその旨を報告書と共に伝えますよ」
「そうか?助かるよ。クザン中将つかまるといいな」
「ははぁ……またあの人放浪してんですか。その時は連れ戻しますよ。では、行ってまいります」
書類を見ながら工廠へと向かう途中、嗅ぎなれた煙が身体に巻きついてくる。身を任せていると後ろから資料を覗き込むように姿を現した。
「スモーカー、うまくいってるか?」
「お前が持ってる書類がその証拠だ。今から工廠か?」
「なんだ、コレお前が寄越したのか。にしても、よく見つけたな」
「アカデミー時代、同室の誰かさんが船についてベラベラ喋ってくれたからな」
「んはは。役に立ったろ?ターズ、持ってくる時、誰かに見られなかったか?ん、いいこだ」
スモーカーの胸で泳ぐミニターズと喋るに元気にやってそうだ。
「……胸と喋るな」
「ターズと喋ってんだよ。はだけてるお前が悪い。そうだ、丁度いい、一緒に来いよ。多分軍艦バカ紹介出来る」
──
「ははぁ、これは随分盛ってるね。本部(うち)じゃ修理してないが、支部の工廠でもこんなアコギな真似はしないね。コレ、誰が書いたの?」
「ハラスメントで有名な」
「あぁ、彼ね。軍の金に手を出し始めたか」
「その証拠を集めて上に提出しようかと」
工廠長キールは書類に目を通し、カイルとスモーカーの顔を見やる。
「それは、彼のため?」
「ひいては海軍全体のために」
「よく言うよ。飛行機の為に入軍した癖にさ。うちの息子が世話になってるね、スモーカー少尉。アカデミーの頃から話は聞いてるよ。カイルは口を開けば船か飛行機か君の話だからね。これからもよろしくしてくれると嬉しいな」
「いえ、世話になってるのはこちらですので」
「んはは、まぁ、今回はね。この子がやらかした時は頼むよ。で、話は戻るけどこれだけじゃ首飛ばすには足りないかな」
パンッと指の背で書類を弾き、2人に返したキールは椅子に深く腰掛ける。
「だが、軍事機密を外に漏らしたってなら話は変わってくる。うちには何をどこの支部がどう修理したか、っていう報告はあがってくるがこの船についてはなかったな」
「海軍施設以外で修理したと?それは、仕方が無い時もあるでしょう」
「そりゃ、このだだっ広い海の中、死なせる訳にはいかないからね。でもこの船の航路を見る限り、途中に寄れる支部はあったはずだ。例えば、……ただの造船会社が海軍でしか扱えない『モノ』を修理したとなれば、この値段になるかもな」
「ッ‼ 海楼石か。造船会社からすれば、加工方法の一端を知るだけでも儲けものだ」
「もしその通り当たっていたなら、報告書を書いてさらに金を引っ張ろうとするこいつは欲が尽きないな。書かなけりゃバレなかったのに。きっと支部のやつに賄賂でも渡して唆したんじゃない?無視されてんだからざまぁないね。スモーカー少尉はこの任務には着いてたのかい?」
「いえ、他の任務に。その任務には同僚が参加していたので、話を聞くことはできるかと」
溜息をついたキールは、カイルとよく似た瞳を書類に落とす。
「支部で修理したって宣ってるけど、爪が甘いねぇ」
「その修理痕からどこの誰がやったかは推測はできます?」
「まぁね。しかしね、……たかが一少尉が工廠長を動かすつもりかい?」
「……そこをなんとか、ならない?」
「ならないねぇ。お前も見ればわかるだろう。勝手に見ていけばいい。今はそうだな、丁度9番ドックに
普段は甘いが仕事となると厳しい父親だからな、何を言っても動いてくれなさそうだ。自分で見て、わかるものならいいが分からなかったら工廠の人達に教えてもらうしかないかな
「あぁ、そうだ、カイル」
「うん?」
「母さんがちゃんと食べてるのかって心配してるから、少しは顔を見せてやりなさい。官舎で暮らすかと思えば、倉庫借りるとは思わなかったぞ」
「官舎では飛行機組み立てらんないでしょ」
「まぁ、そうなんだけどな。今度父さんにも見せてくれよ、秘密基地。とにかく、食堂でもいいから行っておきなさい」
「わかりましたよ」
家族の話を友人に聞かれるってなんか小っ恥ずかしいな。そういや、スモーカーの両親ってどんな人なんだろうな。聞いてみたい……けど、孤児だったりしたら悪いしな
じ、と親子の会話を見聞きするスモーカーを連れて9番ドックへと向かった。
──
カイルの父親、海軍本部工廠長であるキールの印象は考えていたよりまともだった。
軍艦バカと息子にさえ呼ばれる人物だ、相当癖が強いのだろうと身構えていたが普通の父親だったな。
目元がカイルとそっくりで、笑い方も一緒。カイルはこの人に愛されて育ったんだなと実感した。
というか、こいつ家で俺の話してたのか。変な話してねぇだろうな。
前を歩くカイルを眺めながらスモーカーは9番ドックへと向かっていた。
9番ドックに足を踏み入れるとクレーンの動く音、工具の音が頭に響き、眉間に皺が寄る。
足場を組み、フジツボや海藻によるヌメリの除去、大砲の整備など軍艦の清掃を行っているようだ。
敬礼する工廠の者に軽く挨拶し、軍艦の様子を見せて欲しいとカイルが頼むとすんなりと許可が出た。お久しぶりです、なんて挨拶するやつもいた。子供の頃から出入りしてたってのは本当らしい。
対して俺はカイルに船の話は嫌という程聞かされていたが、ドックに入ったのはこれが初めてだ、興味深いものばかりで視点が定まらない。
水上はよく目にする機会はあるが、こうして底を見ることはそうない。海軍の軍艦は底に海楼石が仕込まれており、これによってカームベルトを海王類に気付かれずに進むことが出来る。
カイルは船底付近をしゃがんで観察し、何やら考え込んでいた。
「どうだ、何かわかるか?」
「いやぁ、普通の修理方法としては大正解なんだよね。でも海楼石を扱ったことがないから、ここの接合部が微妙に浮いてる。ほら、見てここ」
見て、と言われても違いがわからない、浮いて……るか?映像電伝虫で写真を撮ってるが素人目には分かりにくい。
「しかも、軍艦に自分がなおしたってマークまでつけてるじゃないか。記念に、ってか?クソ……スモーカー、クザン中将に取り急ぎ報告すべき案件だ。放浪していようがふんじばって連れ帰ろう。やったぞ、スモーカー、お手柄だ!」
言い方は悪いが上司を陥れようと画策していたのに、いつのまにか、大事になってきた気がするのは俺だけか?
──
「なぁんで、お前がこの書類持ってんのよ。俺んとこの書類でしょうが」
「サカズキ中将に届く書類に紛れてましたので。それと、工廠長の息子として気になる点があったのでご報告に」
「紛れてたらすぐ持ってきなさいよ。見れないでしょうが」
「持ってきても放浪してたらあんた見ないでしょうが」
少尉と放浪先から連行された中将の会話らしく砕けた様子のソレにクザン中将の部下らはそわそわと聞き耳をたてていた。スモーカーも2人の関係がアカデミー時代からあることを知ってはいるが、軽口叩く関係だとは思っていなかったようだ。
「で、これの何が問題なのよ」
「第1に横領の可能性、第2に、これは憶測の域を超えませんが軍事機密漏洩の可能性があります」
「はぁ?カイル……煙草付き合え」
喫煙室に入ると、人を寄せつけぬよう、クザンはわざわざ扉を凍らせた。
透明な喫煙室の壁には霜がおり、外の人影が辛うじて見える程度だ。
「で、どういうこと?」
「紛れ込んだ書類は破損部位とそのレベル、修理請負支部、修理費用が報告されていました。ですが、工廠によるとどの支部でも該当軍艦を修理した記録はなく、修理費用も適正価格の2倍だと。それに工廠にて清掃中の該当軍艦を見てきましたが、海楼石付近に民間造船会社のマークが焼印されていました」
「はぁ?勘弁してくれよ。センゴク大将に報告の上、そのまま元帥にも報告案件じゃないの」
「ですから、こうして先んじて貴方に「お前ただでさえ上に目ェつけられてるのにどうするのよ。はぁ〜兄ちゃん心配だわ」
抱き寄せ、わしわしと頭を撫でてくるクザン。
くっ……20代にもなってこんな扱い、社会人として認めて欲しいのに。というか、こんなことをしてる場合じゃ
「クッ……クザン中将やめ「クザン!おどれぇわしの補佐官に何しとるんじゃぁ!」
「さ、サカズキ中将!?」
「カイル!下がっちょれ、人に仕事押し付けて、わしの補佐官にそげなことしちょる阿呆は殴らにゃ気がすまん!」
「あーらら、保護者きちゃった。てか扉溶けてんじゃないの」
「サカズキ中将、待ってください!せめて能力は抑えて!」
30分後┈┈┈┈
「ということです、ご理解頂けましたか?」
「軍艦の件は分かった。だが、うちの補佐官がやる必要はないじゃろ。抱き締める必要も」
「まぁ、そうなんだよねぇ。他部署の書類を見るのってちょっとどうなのよ、って思う事はあるけど、結局いい感じに発見してくれちゃったからね。叱るに叱れないよね。抱き締めるのは俺こいつの兄ちゃんだから必要はあるね」
「どう見ても他人じゃろうが……カイル、おどれ同僚の為にわざわざ首突っ込んだんじゃあるまいの」
中将2人に挟まれ、見下ろされるこの空間。
逃げたい、の一言しかない。
「そ、そんなわけ……「あ゙ぁ?」その通りです!」
「はぁ、試験のときからちっとも変わっとらん」
「ま、この案件に関しては俺からセンゴクさんに報告しとくからさ。自分の仕事に戻りな」
「はい……そういえば、サカズキ中将は何故ここに?」
喫煙室の扉を壊してまで迎えに来たサカズキは帽子の鍔を触り、目線を逸らす。
自分の都合が悪い時、目線逸らす行動があの大将赤犬からは想像できなかったが、こうして目の当たりにすると可愛い人だな、って思ってしまう。
大の大人に対して可愛いもくそもないんだけどな。
「体がなまっとらんか確かめてやろうかと思うての。修練場についてきんさい」
「あぁ、書類仕事に飽きましたか?」
「誰もそがなこと言うとらん」
「ねぇ、あんたらそんな仲良かった?なんかあった?」
──
別日、同期3人は食堂で食事を取っていた。
第1次スモーカーやらかし庇い隊の報告会だ。
今日の献立はシーフードカレー。家でもこの味が出てくるので、おふくろの味だ。
厨房の奥で調理する母親とアイコンタクトを取ると笑って手を振ってくれた。
恥ずかしいからやめてくれよ。ちゃんと振り返した。
「というわけで、一応クザン中将から報告してくれるらしいから俺らができるのはここで終わりかな」
「そうか、まだ色々ありそうだったんだがな」
「私の方でも色々あの人の噂は探ってたけれど、皆何かしらは知ってたわね」
「掘れば色々出てきそうなのは同意だけど、それは監査部に任せよう。ターズ、任務ご苦労様。楽しかったか?」
「ミッミ!」
ゆらゆらとスモーカーの手から自分の手に泳ぎ帰って、また大きなターズに戻っていった。
こうしてターズを貸して問題解決するのは、何度もできることでは無い。
「ヒナ嬢、俺がいない時はスモーカーのこと頼んだよ。こんなこと何度もない方がいいけど」
「仕方ないわね。お返しはしっかりしてもらうわ」
「そう何度も起きねぇよ」
「ほんとかなぁ?」「ほんとかしら?」
「テメェらな」
きゃっきゃとスモーカーを弄って笑い合う。
後の2人の結婚式で(するかわかんないけど)スピーチにこの話は入れないとな、なんて思いを馳せていた時だ。
「カイル少尉、センゴク大将がお呼びです。至急執務室へご同行を」
ロシナンテが真面目腐った顔して立っていた。
男主
ターズの新しい使い方を模索。
スモーカーの煙に包まれるのには慣れてる。
スモーカーにアンガーマネジメントとして石積みを教えたついでに賽の河原の石積みについても教えた。
スモーカー
カイルからアンガーマネジメントをしろと色々方法を伝授された。
賽の河原について聞かされた時、ガキ相手になんてことしやがる……とドン引きした。
ヒナ
今後、何度もスモーカーを庇う事になる。
カイルにはカイルの、ヒナにはヒナの庇い方がある。彼の真似は絶対できない。
あれだけ喫煙率がクソ高い施設に喫煙室なんてものがあるのか?なんて野暮なこたぁ言っちゃいけねぇよ