ほんとに更新が不定期で申し訳ございません
謹慎が終わるとすぐに雄英体育祭の時期になった。だがヒーロー科以外のほとんどの生徒はそれにやる気はない。そもそも雄英体育祭はヒーロー科が職場体験やスカウトのためのアピールポイントの1つであり他の科は引き立て役のためやる気があるわけがない。明とかは自分のアイテムをお披露目する良い機会だろうがそんな考えを持っているのはほんの一握りだ。
え?俺はどうしてるかって?そりゃ…
「出久!お前威力が軽すぎる!15%だとしても筋肉の使い方によっちゃそれ以上の力が出せる!動かし方に気をつけろ!!」
「うん!」
「勝己!お前もっと相手を翻弄するよう動け!隙が多すぎる!!逆に相手の隙を狙えるようにしろ!」
「わぁーてる!!」
「天哉!!逃げるときに空に逃げすぎ!お前は地上での機動力があるんだからそっちで戦え!いちいち飛ぶな!!」
「あぁ!」
「お茶子!個性のキャパは今からじゃ間に合わない!!近接戦闘が少しでもできるようにしろ!!すぐ遠くに逃げるな!!」
「わかった!」
こんな感じで特訓しています。ヒーロー科のみんなはほんと向上心が高くてすごいわぁ…
「休憩にするぞ〜、水飲みな」
「はぁ〜…つっかれたわぁ!デクくんたちすごいね、毎日これやってるんだ」
「アドバイスが的確でとてもわかりやすかった!!本当に無個性なのかい…?」
「無個性なんだよなこれが。自衛できないと危ない世の中だから鍛えてんのよ昔から」
「ハッ!すぐに追い越したるわ!」
「威勢だけは良いじゃん。まだしごかれたりないか?」
「上等だ!やってやろうじゃねえか!!」
「はいよ。出久、あと10分休憩な。経ったら入ってきてそれまで分析よろ」
「わかった!」
「んじゃ…今回はアイテム調整のために使うか」
こんなふうに特訓し、ついに雄英体育祭の日を迎えた。
「群がれマスメディア!今年もお前らが大好きな高校生たちの青春暴れ馬…雄英体育祭が始まディエビバディアァユウレディ!!??」
「うぉ…人多いなぁ…」
「なに修緊張してんの?」
「この人の数は流石にな」
「私はワクワクしてますよ!ベイビーをお披露目できますから!!」
「ヒーロー科相手にどれだけやれるか試してみたかったしな」
「頼もしいねぇ…」
「修は上がる気ないの?」
「俺アイテム完成が間に合わなかったんよ…」
「うわどんまい…」
「だから俺は今回は2人のサポートに入るわ」
「えーなに奢ってもらいます?翔さん!」
「やっぱ屋台全制覇したいよなぁ…!とりあえず焼き鳥と焼きそばと」
「はぁ!?奢るとかは言ってないんですけど!!」
「うそうそ。金は渡すよ」
「パシリじゃねぇか!!」
あまりにも気の抜けた会話だが俺らにはちょうどいい。緊張しすぎていつものパフォーマンスを出せないよりはマシだ。そしてなんやかんやで入場が始まる。
まずは選手宣誓から始まる。原作だと常闇も言ってたけど18禁ヒーローが高校にいていいのかよ…
「勝己じゃん。そっか首席だからか」
「勝己って首席なんだ。知らんかったわ」
「まぁ俺の幼馴染ですから!ちなみに次席は出久ね」
「すげぇなほんとに…翔に鍛えられるだけはあるな」
「せんせー俺が1位になる」
うわやりやがったあいつ…
「ごめんやっぱ知らない人かも」
「幼馴染なのに見切りつけるの早くないですか…?」
「いやこんなことになるとは…」
会場中からブーイングが飛び交う。そりゃそうだこんなこと言うなんて誰も思わないだろ。
「うっし…やるかぁ…」
第1競技は障害物競走だ。外周4kmを様々な障害物が邪魔してくるらしい。
「スターーーート!!!!!!」
そして競技が始まった。めちゃくちゃ狭いゲートを人をかき分けながら出ると焦凍がいた。
「うお、翔か。よく抜けてきたな」
「あんな簡単に引っかからないよ。それより前を見ていたほうが良いんじゃねーか?」
前を見るとヒーロー科入試のときの0pヴィランが大量にいた。
「さぁいきなり障害物だ!!まずは手始め第一関門ロボ・インフェルノ!!!」
「ま、こんくらい余裕だろ?焦凍」
「せっかくならもっとすげぇの用意してもらいたいな。クソ親父が見てるんだから」
「おーおーよう凍らせやがって」
「1-A轟!!攻略と妨害を一度に!!そして1-H無月!!ロボをまるで壁のようにして縦横無尽に駆け巡る!!こいつぁシヴィー!!」
「やるじゃん」
「サポート科に負けるわけにはいかないからな」
「今度また飯食べに来いよ。最近そば麺から作ってみたいんだよね」
「そりゃいいな、俺もやりてぇ」
「後で予定教えてよ。とりあえず…」
「「お前から叩き落とす」」
「こいつらさっきまで仲良く話してたのに急につぶしあい始めたぜ!?イレイザー!なんか知ってるか?」
「いや、生徒の交流関係については触れてないからな」
「もっと人に興味を持てイレイザー!!そして2人とも付いたのはザ・フォール!!これはきついだろ!!」
「「余裕!!」」
「こいつぁーやべー!!片方はロープを使わずに飛びもう片方はロープを凍らせて渡ってやがるぜ!!」
「待てやコラ!!」
「お!勝己追いついてきたか」
「あいつ…スロースターターか…」
「いよいよ最終関門!!かくしてその実態は…!
一面地雷原!!怒りのアフガンだ!!」
「こりゃとべるやつと後続が有利だな」
「こんなん爆破させたとこで意味ないわ。このまま突っ切ってくれるわ!!」
「俺にゃちょっときついがやってやるよ!」
勝己は空から俺と焦凍は地上からゴールへ向かっていく。爆弾は起動してしまっているが3人の距離自体はあまり差がない
(このまま走り抜けりゃいける!)
そう思っていたが
ドォォォン!!!
「なんだ!?」
忘れてた…!まさか爆破してそりみたいに飛んでくるとは!?フルカウルを習得したから無いだろうと高をくくっていた…!
「クソデク!!!」
「緑谷!!!」
「出久!!!」
そのままの勢いでゴールへと到着した!!
「こいつぁーまさかの結果だぜ!!1位緑谷、2位轟、3位爆豪、4位無月っていう順番になったぜ!!」
4位という結果になってしまったが最終戦まで行けば関係ない、気持ちを切り替え2種目目に向かう
ほんとにリアルが忙しすぎて全く書く暇がないのでこれからも不定期になると思いますが応援の程よろしくお願いします
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