書くつもりはなかったんですけどぉ…どうしても緑谷対轟の試合が書きたくってぇ…しかもちょっと長くなったしぃ…許してください翔は今回出番ほぼないです
さて、1回戦が全試合終了したみたいだ。2回戦は…
緑谷vs轟
塩崎vs飯田
無月vs常闇
切島vs爆豪
俺が上がっただけで特に変わりはないか…まぁ出久の試合はちゃんと見るか。
「修〜明〜出久の試合見に行こ〜」
「まっへ!?まはくひほわっふぇなふぃ!!」*1
「口に詰めすぎだわ!落ち着け!!」
「そうふぇすよ!たふぇすぎふぇす!!」*2
「おめーもじゃねぇか!?ほら食べながら見れるんだから行くぞ」
2人して口の中に目一杯食べ物詰めやがって…こちとら流石に2回戦は緊張しててたこ焼きしか食べてないわ。終わったらまた食べよ…
「ほらお前らタレとかソースとか口についてんぞ。ふいとけ」
「ありがとうございます!」
「ありがとうママ!!」
「ママ言うな」
こんなでっかくて自由奔放な子供は育てらんないよ!!諦めな!!
轟視点
(ヒーローを目指した理由ってなに?)
翔から聞かれた言葉は未だに分かっていない。
「今回の体育祭両者トップクラスの成績!!まさしく両雄並び立ち今!!緑谷
「START!!!!!!!」
あの超パワーを好きに撃たせるのは危ねえ…開始瞬間にーーーー
ぶつけろ!!!!!!
「ワンフォーオール15%…」
チッ…避けやがったか…身体機能を上げる個性だろうが氷で場所を無くしちまえば動けなくなる。このままでいい。
「氷結を打ち続ける轟に緑谷は避けることしかできていない!!こりゃ厳しいか!?」
このまま氷を張り続ければ逃げ場をなくす。フェイントをかけてくるがそれは気にしたことではない。其処が狙いなのだからな。そろそろか…いや…!?あいつ氷を壁に使って来やがった!?
「デトロイト…」
「SMAAAAAAAAAASH!!!」
「っ…くそ!」
「避けられた…!?」
「遠距離じゃなく近距離だったらいけると思ったか?わりぃが…そんな甘くねぇぞ」
攻撃を避け、逆に顔面に一発右ストレートを入れた。これで遠距離も近距離も対策できねぇことがわかったはずだ…
「ここで緑谷攻撃にでるが防がれパンチまで食らってしまったぁー!!」
ここで猛攻を止めるわけには行かないもう一度氷塊を出す。
「…っぶな!?」
「避け方はもうわかってんだよ」
すかさず攻撃を仕掛ける。緑谷が避けたところに近づき思い切りパンチを打つ。腹にもろに食らったようで地に伏せ、苦しがっている。氷の影響もあり体は凍えていることもありもう立っているのもきつい状態に違いない
「ボロボロだし凍えてんじゃねぇか。諦めろ緑谷。だけどありがとう。おかげで…奴の顔が曇った」
正直限界は近いがあいつのほうが逃げ場もなく攻撃しても意味がないことがわかっただろう。
「その感じじゃもう限界みたいだな。終わりにしよう」
「圧倒的に攻め続けた轟!!トドメの氷結を…」
「どこみてるんだ…!!」
SMAAAAASH!!!!!!
その瞬間今まで見たことがない威力の…まるでオールマイトのような一撃が俺に襲いかかった。あんな威力一体どうやって…いや腕が黒ずんでいるから右腕を犠牲にあんなデタラメな威力が出せたのか。だが…
「なんでそこまで…」
「震えてるよ…轟くん」
緑谷視点
「震えてるよ…轟くん」
僕はそう言い放ちさらに続ける
「個性だって身体機能の一つだ。君自身冷気に耐えられるげんどがあるんだろ…!?でそれって…左側の熱を使えば解決できるもんじゃないのか…?」
どうやら図星の様で轟くんの表情がこわばる
「…っ!みんな…本気でやってる!!勝って…目標に近づく為に…っ一番になるために!!
「
「…なんのつもりだ?全力…?親父に金でも握らされたか?イラつくな…!」
轟くんは近接戦闘を仕掛けてくる。腕が限界を迎えていることに気づいているのだろう。だけど…
「ワンフォーオールフルカウル…20%!」
(出久はパンチするのは良いんだけど威力があんま乗ってないな)
(威力を乗せるにはどうしたらいいのかっくん?)
(そんなの簡単だよ。腰を入れるのと足で踏ん張る。それだけだ)
怪我しない限界までを引き上げる。轟くんが近づいてきたところで懐にもぐり込みおもいきり拳を叩き込む。鳩尾に攻撃を受けた轟くんは場外まではいかないもののふっとばされていった。
「モロだぁー!!!生々しいのが入ったぁ!!」
「氷の勢いも弱まってる」
散々個性を酷使した結果だろう。体からは霜が降りていてまともに動こうにも鈍ってきている。これでやっと右腕の怪我しながらでも戦えるくらいだろう。
「ぐっ…!」
体が思い通りに動かない…20%で体を動かしているせいか疲労のせいか既に限界を感じ始めている。もう右腕はまともに動かない
「SMASH!!!」
「お前…なんでそこまで…」
「期待に…応えたいんだ!!」
本気の彼に勝てなければ何も意味がない。僕は彼らのようになりたい…!幼馴染でずっと隣で見てて届かないのが悔しかった!個性を持っていなかったことを何度恨んだか…!だけど彼と…かっくんと出会って変わった!僕は彼らのようになるために…その為には1番になるくらい強くならなきゃいけない。君と比べたら些細な動機かもしれないけど
「笑って…応えられるような…カッコいい
オールマイトみたいに…かっちゃんみたいに…かっくんみたいに立派な
「だから全力で!やってんだ皆!君の境遇も君の
「うるせぇ…」
「だから…僕が勝つ!!君を超えるっ!!!」
「俺は…親父をーー…」
「君の!」
「力じゃないか!!!!」
轟視点
「君の!」
「力じゃないか!!!!」
「っ…!」
(お母さんをいじめるような人にはなりたくない)
(でもヒーローにはなりたいんでしょう?いいのよお前は。血に囚われることなんかない。なりたい自分になっていいんだよ)
そうだ…俺は…なりたい自分になるために…!
「勝ちてぇくせに…ちくしょう…敵に塩を送るなんてどっちがフザケてるって話だ…」
「俺だって…ヒーローに…!」
俺は
「凄……」
「なに笑ってんだよその怪我で…この状況でお前…どうなっても知らねぇぞ」
俺は構える。いやほぼ同時に緑谷も構えた。どうあがいても次で最後だろう。なら…ここでありったけをぶつける…!!!
「緑谷…ありがとな」
瞬間、散々冷やされた空気が瞬間的に熱で膨張したようだ。緑谷も最後の力を振り絞り出せるだけの威力をだしたのだろう。その力がぶつかり合い大爆発を引き起こした。煙によって見えないがどうなった…?
「緑谷くん…場外。轟くん…三回戦進出!!」
どうやら勝ったみたいだ…だが使わないと決めていたはずの炎を使ってしまった。だけどこれは俺の力だ。緑谷がそう言ってくれた。なら俺はこの力でヒーローを目指すだけだ。
「よっ!焦凍!どうだった?うちの幼馴染は?」
「翔か。あぁ…強かった。すっかりしがらみもふっとばされちまったのかもな」
「だろ?俺の幼馴染にして弟子だよ!そりゃ当たり前だろ」
「あぁ…俺も頑張らなきゃな」
「親父に復讐するため?」
彼は笑顔で聞いてきた。こいつ…わかって聞いてやがるな…
「いや…なりてぇものになるためだ」
「ん…ちゃんと夢見つけられたみたいだな。」
「あぁ…」
確かな一歩が掴めたみたいだと俺は確信できた。
ここではエンデヴァーは翔に言われたことに絶望し激励(笑)をかけられなかったらしい…
次回はちゃんと翔対常闇を書きます…
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