「おぉっと!!ここでまさかの棄権!!爆豪の決勝進出が決まったぁ!!」
「んでだよ!!今の流れはやるやつだろうがぁ!!」
「まてまてまて!言い方がすっごい悪かったわ!!ごめん許して説明聞いて!!」
「あぁ!?」
めっちゃ言い方悪くしちゃって逃げたやつみたいになったわ…言葉選びって難しい
「俺って何科かわかってるよな?」
「そりゃサポート…まじか…!?」
「多分思ってることがわかったんじゃない?先生方…俺は」
「今回1位になった人とエキシビションマッチをさせていただきたいです。お互いなんでもありで」
その言葉が聞こえると会場はざわめき出す。サポート科にそんな機会与えなくてもいいだろと言う人もいればさっきまでの戦いにサポートアイテムがあればもっといい戦いが見れるんじゃないかという人もいる。まぁほとんどマスメディアどもだが…
「それは…判断しかねるわね…」
ミッドナイト先生が答える。まぁそりゃそうだよな。この雄英体育祭は便宜上全員が活躍する場だが実際活躍させたいのはヒーロー科だ。サポート科とのガチマッチをみてもあんま意味がないだろう。
だからそれを逆手に取る。
「この雄英体育祭は皆の活躍の場なんですよね?」
「そうよ」
「なら俺たちサポート科のアピールとしてもいいでしょ。例年あんま活躍できてないことのほうが多いし」
「それは…そうね」
「観客の方々も見てみたいと思いますし、いいですか?」
そう言い、観客席の方を見ると企業の方々などは賛同している様子。なんなら一般の人もさっきの戦いを見て盛り上がったから良いだろうという雰囲気を出している。
「まぁこういうのも…好み!!いいでしょう!!認めます!!」
「ありがとうございます」
うっし!なんとかいけたな!まぁ言い訳が上手いなおれ…人質の交渉とか向いてんじゃない?知らんけど
「んじゃ勝ってこいよ」
「おい。なんで1位つったんだよ」
「そりゃあ焦凍とも戦いたいからね。戦いたいなら勝ち上がってきな」
「やってやろうじゃねぇか!!あの紅白野郎もぶっ倒しててめぇをぶっ飛ばしてやる!!」
「その勢いだ。頑張れよ」
俺達は拳を交わし会場を後にする。
本気でやっていいのか…あいつにみんなに怖がられないかな…という一抹の不安を持ちながらも親友に告げられた言葉を信じ俺は準備を進めるため修たちを呼びに観客席に戻ろうとしていると…
「おい」
「あ?なんだ焦凍か」
「さっきの話本当か?」
焦凍が訪ねてきた。そりゃあ決勝進出してるから居るとは思ったけど話しかけてくるとは
「本当だよ。俺はお前とも戦いたい。」
「そうか。なら本気で戦う。しがらみなんて関係なく俺の力だから」
「やっぱ出久の影響?」
「そうだな。あいつのおかげで目が覚めた」
「ならいい。俺も本気出してなかったから人のこと言えないけど頑張ろうぜ」
「あぁ…」
ちゃんと吹っ切れたみたいだな。なら、勝己は文句言わないな。どうなるかだなぁ…勝己は強くなってると思うけど原作だと氷だけでほぼ相打ちだったしな…こりゃ楽しみだ。
爆豪視点
ついに決勝戦だ。相手は紅白頭か…苦戦は絶対するだろう。半冷半燃は厄介の個性だ。だが、俺が勝つ!
「おい紅白頭。本気でこいよ?」
「当たり前だ。俺は翔と戦いたいからな」
「ハァ!?俺が戦うんだよ!!雑魚は引っ込んどれ!!」
「まだ雑魚って決まってないだろ?」
「うっせぇ!!俺が勝つんだよ!!」
「いや俺が勝つ」
「さァいよいよラスト!!雄英1年の頂点がここで決まる!!決勝戦轟対爆豪!!!」
「今!!スタート!!!!」
開幕紅白頭が氷結を発動し動きを抑えにきた。薄顔のときよりは威力が弱そうなことを考えると次を警戒しているのだろう。俺は周りを爆破し接近戦に持ち込む。
「死ねぇ!!」
「ただでやられるか…!」
「やっぱだしやがるか…!」
爆破を食らわせれたがこっちも炎を出されたことで少々火傷を負ってしまった。そんなのお構い無しで向かっていく。
「オラァ!!」
「動きが大雑把すぎるんじゃねーか?」
「誘ったんだよバカがぁ!」
近接に持ち込むと氷結を食らってしまったがそれが狙いだ
「諸共吹き飛びやがれぇ!!」
「まじかよ…!?」
氷を爆破で吹き飛ばし爆破の威力に飛び散った氷のダメージで二重の攻撃を食らわすことができた。ガードに徹するくらいならこのくらいやらなけりゃこっちが負けちまうからな
「だいぶイカれたことしやがる…」
「ハッ…!てめぇに勝つためだから!多少自爆覚悟しなけりゃこっちが持ってかれるからなぁ…!」
「そうか…じゃあ本気で撃つぞ!」
「負けてたまるかよぉ!!」
お互い最大の攻撃を繰り出そうとしている。ここでぜってぇ負けてらんねぇ…!
「「俺は」」
「一番強ぇ最高の…」
「母さんに誇れるような…」
「「ヒーローになりてぇんだよ!!!!」」
お互いの技と意地がぶつかり合い轟音が響き渡り会場にとてつもない爆風を吹かせ空が割れたように錯覚してしまうほどの威力が起こった。俺はギリギリ耐えることができたがこのままでは負けてしまうだろう…どうなった…?
「轟くん場外!!よって…爆豪くんの勝ち!!」
「しゃあ!!」
ほんとにギリギリまでどっちが勝つか分からないような試合だった。だが勝てた。そのことを噛み締めた後すぐに倒れてしまった。
一方翔たちは…
「そこのナット1種じゃねぇ!!3種だわ!!」
「でもそうしねぇとここが固定しきらねぇんだよ!!」
「AIダウンロードまでまだ時間かかります!!」
「補助は要らん!!そこを抜けば容量楽になるだろ!!!修、明!
2人は指示出し頼む!!修はプログラムの方!!明は武器のほう頼む!!俺はスーツをやる!!」
「「了解!!」」
翔たちの3人では飽き足らず、1年H組総出で翔の武器を作っていた。
なんで…?
サポート科とか他の科の活躍を見たいから番外編みたいなのを書いてくれ堀越先生…
アニメ見ましたか皆さん。アーマードオールマイトめちゃくちゃかっこいいっすよね…!こっちの世界ならもっと強化されそうだからお楽しみに!
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