新たな翔の才能が開花する…?
そろそろ翔たちのプロフィール書きたいな
「どうしよほんとに金が無い」
自作でアイテムを作るとそれはそれは金がどんどん消えていく。
「バイトも平日だとあんまいいのねぇし…」
当面の暮らしにはこまらないがこれ以上作るとほんとに金が無くなる。
「惰眠を貪るか…それしかやることがないわ」
そう思いベッドに向かうと…
ピンポーン
「かーけるくーん!!あっそびましょ!!」
「翔さん!!実験体になってください!!」
「馬鹿かお前ら!?近所迷惑だろうが!!」
謹慎2日目。うちのクラスの馬鹿2人が突撃してきた。
「お前らに家教えてたっけ?」
「いや?全然知らなかったぞ」
「私のベイビーを持ち帰ってたので位置情報を辿ったらここにつきました!!」
「やってることやば…」
「冗談ですよ!!」
「ほんとは緑谷に教えてもらったんだよ。どうせ暇してると思ってな」
「まぁ暇だったけどさぁ…どこでやるんだところで?」
「カラオケです!!」
「カラオケぇ…?またなんで?」
「私が今回作ったベイビーは歌を録音しないといけないので!」
「ついでに翔誘ってカラオケでも行って遊ぼうぜってことになったんよ」
「ありがとな。でも金ないんだわ…」
「そんくらい俺が出してやるよ。その代わりまた弁当作ってや!」
「いいのか?まじで感謝…!」
「ヒーロー科救ったやつは労らないとな」
「よし!じゃあ行くぞ!!」
「「おー!!」」
お菓子などをコンビニで買い某高校生に優しい猫のカラオケに行った。
「カラオケ久しぶりだな」*1
「私初めてかもです!!」
「まじかおまえら!?高校生は遊んでなんぼだろ!!」
「速攻謹慎くらったもんで…」
「ベイビー作りに忙しかったので!」
「俺が悪かった…」
なんだよ俺が悪いみたいじゃねーか。いいんだよもう謹慎はおわるし!!
「最初翔からな」
「俺ぇ!?」
「修さんの分はもう録音したので!!」
「まぁいいや…歌うの決めてねぇ…」
転生してから前世の音楽ばっか歌ったりしてるからこっちの聞いてないんだよなぁ…あ、この曲懐メロに入ってる!?てかめちゃくちゃあんじゃん!?
「ん?お前これ歌うのか?めちゃくちゃ昔のやつだよな」
「おばあちゃんが歌ってるのをよく聴いてました!個性が発現する前のものらしいですよ?」
個性発現前にできたってことは実は俺が生まれたのは未来ってことか…?漫画とかは自分たちのがリアルに味わえるし衰退してったのもあり得るな…まぁヒロアカの世界だし平行世界ってことかな。まぁいいや歌お
発目視点
「翔さんって上手いんですか?」
「いやどうだろ…?わかんねぇわ」
「まぁ今回のベイビーは声を調整して声をきれいに変えるものなので下手な方が都合がいいですね」
「そうだな。まぁとりあえず聞こうぜ」
ピアノの旋律が流れ始める。いつもの太陽のように元気な彼からは想像できない夜の星空のような曲が始まった。
「まだこの世界は 僕を飼いならしてたいみたいだ
望み通りいいだろう 美しくもがくよ」
「綺麗…」
「こんなうまいのかよ…」
まるで彼のことを歌っているようだ。世界を生きていく中で不安や不満がある彼が自分らしく生きていこうとしている彼。その中で大切な人と出会いその人と歩むためなら例え運命や未来に抗う。そんな歌であった。
「実験いらないですね…」
「そうだな。聞き入ろう」
無月視点
「ふぅ…久しぶりに歌ったわ。どう?試せそう?」
「………」
「おまえら?」
「正直に言いますね?」
「はい…え?なんかやらかした?」
「うますぎますね」
「お前こんなうまいのかよ!?」
「そんな…?」
「それはもう私のベイビーが必要ないほどに」
「それはごめんだわ…」
「翔。お前動画投稿しね?」
「馬鹿か。そんなことしねーよ」
「絶対有名になれるって!!やって!!」
「やるかよ…」
「でももし有名になればお金稼げますよね?」
「やるわ」
「即答だなこいつ」
お金が本当にないんだ…許してくれ…
「早速さっきのやつ上げてみるか?」
「俺やり方わかんない…」
「任せろ、あげようと思ってやめたから知識だけはあるぜ」
「なんであげなかったんだよ…」
「いや歌が下手すぎた」
「ほんとに酷かったです!」
「そこまで言わなくてもよくない!?泣くぞ!?」
「諦めてください!!事実です!!」
「えーん!翔ぅ!明がいじめてくるよぉ!!」
「お〜よしよし」
こいつら兄妹かってくらい仲いいよなほんと…母性が出てくるわ。まぁ産んでないがな。
「ふぅ…とりあえず翔に甘えたところで。どうする?なにあげる?」
「やるなら1個やりたいのあるからそれでいい?」
「おし!しっかり録ってやる!!」
「顔出したくないな…」
「それならこの狐面でもいかがですか?」
「なんでそんなん持っとる?」
「たまたまです!」
「まぁいいや…似合う?」
「おぉいいじゃないですか!!」
「いいねぇ…趣の塊やね」
「名前どうしよ」
「かける…むつき…月でいいか」
「ありですね!!」
「まぁいいや。とりま歌うべ」
「機械セッティング完了してます!」
「いつでも編集できるぜ!!何歌うん?」
「俺の幼馴染みたいな曲だよ」
「お!曲名は?」
「ピースサイン」
修視点
「もう1度遠くへ行け遠くへ行けと 僕の中で誰かが歌う
どうしようもないほど熱烈に」
(ほんとにうまいじゃんこいつ)
その才能に嫉妬してしまうくらい上手い。きっと万人にウケるとてつもないやつになることは確実だ。なら俺が編集でそいつを支える。それが親友として俺ができることだ
「…やってやる」
そう心のなかで誓った。
無月視点
お互い話したりしてカラオケの時間が終わり各々の家に帰ったあと通話をした。どうやら完成したみたい
「うし…これほんとに大丈夫?」
「おうばっちしだぜ!!」
「録音も編集もしっかりできてます!!」
「遊ぶだけのはずがこんなことになるとはなぁ…」
「まぁ稼げたらアイテム作れるし頑張ろ!」
「楽しいので付き合いますよ!!」
ほんといい奴らだなこいつ…
「よし…投稿!!」
「じゃあ寝るわ俺。お前ら特に謹慎してるやつと機械ずっといじってるやつ!!早く寝ろよ」
「どっちもじゃねぇか」
「今日はねます!多分!!」
「俺もやることないし寝るわ」
「よしじゃあ解散!」
「「「おやすみ〜」」」
そして彼らは床につき眠りについた
???視点
「これは…翔か?」
あいつの歌は上手い。小さい頃から授業や彼が歌っているところを見ているからわかる。俺はあいつの歌が大好きだ。そしてこれを上げるということは何か理由があるに違いないと踏み、俺はあることをする
prrrr…
「もしもしかっちゃん?」
「クソデク今から送る動画見ろ。そして拡散しろ」
「わかったけど…めずらしいね?」
「幼馴染応援しないやつがどこにいんだ」
「かっくんのやつなの!?」
「多分な。だけど正体は明かすなよ」
「わかった!」
よし…あと数十回は回るか
無月視点
「ふぁ…よく寝たわ。起きたし昨日のやつ見てみるか…」
「え?1,10,100…1000万再生!?」
広めたのは一体なにっちゃんなのか…?
今回の音楽を選んだのはまずスパークルは単純に好きな曲だからですね…てか君の名はが普通にいい映画だったから記憶にすごい残ってるんだよなぁ…ピースサインはデクのことのように書かれているなぁ…って思いながら書いた。