1.コンビニ跡地
立ち寄った時のバイト:コンビニ店員
説明:実際にバイトをしていたコンビニの跡地。建物は取り壊されて空き地になっているが、未だに誰もこの土地を買い取っていないようだ。
コメント:付近には他にもコンビニがあるのだが、果たしてあの立ち読み客はどのコンビニに行ったのだろう。気になるが追うつもりはない。怖いからな。
2.夜景が綺麗な公園
立ち寄った時のバイト:夜の街の見回り
説明:小高い丘の上にある小さな公園。街を一望でき、夜になると夜景がとても綺麗。
コメント:あの住宅地はずっと暗いままだ。あの暗闇の中には未だに子供達が潜んでいるのだろうか?どうか早く電灯を直して欲しい。
3.かの娘の公園
立ち寄った時のバイト:公園の清掃
説明:⬛︎⬛︎自治区にあるごく普通の公園。ここの清掃バイトをやっていた。
コメント:雇い主失踪後は行政が管理を行っているらしい。たくさんの人が訪れている人気の公園だが、野生動物を食い荒らす謎の存在の問題は依然として解決していない。
4.ピッツァQED
立ち寄った時のバイト:ピザ屋の配達
説明:ミレニアムに本店を構えているチェーン店のピザ屋。そこのとある支店で配達員として働いていた。
コメント:革新的なものから定番なもの、この世の終わりみたいなものなど様々なピザが販売されている。私もミレニアムに厄介になっていた時はコユキ達とよく食べた。私はフレッシュカリフォルニア寿司ピザロールが好きなのだが、理解してくれる知り合いが今のところムツキしかいない。
5.3丁目のアパート
立ち寄った時のバイト:ピザ屋の配達
説明:3丁目にある廃アパート。火災で大部分が焼け落ちており、危険だが未だに解体されていない。
コメント:スケバンすら寄り付かない静かな場所だ。解体されるにしろされないにしろ、彼らが静かに眠れるのならそれでいいと思う。
6.ある横断歩道
立ち寄った時のバイト:チラシ配り
説明:繁華街の外れにある横断歩道。楽しんだ帰りの市民達がよく通る。赤い服を着た生徒がチラシを求めてやってくる。
コメント:久々に立ち寄ると、事故で破壊された電柱は綺麗に直され、昼間は人通りもそこそこあった。夜には行くつもりはない、アレに遭いたくないからな。
放課後スイーツ部がまたあそこの近くのスイーツショップに行きたいと言っていたが、絶対に近寄るなと言い含めておく。まああの子らも痛い目を見たんだ、大丈夫だろう……。
7.うずくまる子供の絵
立ち寄った時のバイト:美術館の警備
コメント: D.U.地区の片隅にある小さな美術館に飾られている絵画。来客達は他の美術品に夢中で、この絵を見にくるものは誰もいない。
コメント:あの美術館はまだ営業している。あの絵もきっとまだそこにあるだろう。……知ってしまった以上、私が何かをするべきだろうか?いや、するべきはずだ。次の警備のバイトが大変な目に遭うかも知れないのだから。だが恐ろしさが勝ってしまい、行動を起こすどころか誰かに話すことさえ出来ずにいる。本当に、もう関わりたくない……。
8.空きオフィス
立ち寄った時のバイト:デバッガー
説明:かつてゲーム開発会社が借りていたオフィス。今はもぬけの殻になっている。
コメント:静かなオフィスだ。バイトをしていた時の喧騒……いや修羅場が嘘みたいだな。本当に彼らはどこへ消えたのだろうか?せっかく完成したゲームも非公開になって、この世界から彼らが痕跡もろともかき消されたみたいだ。
「そう言えばゲーム開発部、お前達は『幻想神社の怪』を買ったそうだな。どうだった?」
「はい!アリスが買って、すぐにプレイしました!ですが……う〜ん、アリスはその時のことを思い出せないのです」
「肝心のゲームもバグか何かで使えなくなって、ヴェリタスにも頼んでみたけど復旧できなかったし……はぁ、私もプレイしてみたかったなぁ〜……」
「だよね〜私も。あ、でもさミドリ、おかしくない?アリスが思い出せない、なんてことある?だってアリスは……」
「もっ、モモイストップ!!」
「ん?ユズ?急に慌ててどうした?アリスが何なんだ?」
「あっいえっ!何でもないです……!!」
「ああごめん!!サオリさん!本当に何でもないから!!」
「そ、そうか……」
「もう、お姉ちゃんったら!あ、サオリさん!それよりもまたゲームしませんか?せっかくシャーレの当番被ってまた会えたんですから」
「ああ、いいぞ。何をする?」
「はい!アリスはみんなでテイルズ・サガ・クロニクル2をプレイしたいです!」
「テイルズ・サガ・クロニクル!!???断る!帰る!!あんな拷問アリウスでも無かったぞ!!!2度とごめんだ!!!!」
「そ、そこまで言わなくても……ううっ……!」
「大丈夫だよサオリさん!2はミレニアムプライスも取った自信作なんだから!」
「スマホからでもできるんですよ、サオリさんもぜひ!」
「さあ、サオリさん!一緒に魔王を倒しましょう!勇者パーティからフレンド申請を送ります!」
「やめろ……!近づくな!離せ!うわああああああああああああああ!!!!」
2は面白かった。
9.井戸の神の神社
立ち寄った時のバイト:デバッガー
説明:住宅地の中にある小さな神社。近所の住民達が共同で管理しているそうだ。
コメント:あれ以来行っていないが、住民達は元気でやっているだろうか。ふと彼女らの温かさを、風の優しさを、井戸水の心地いい冷たさを思い出す時がある。やりたいことを見つけることができたら、また井戸の神に報告をしようと思う。
10.マミーと暮らした廃墟
立ち寄った時のバイト:ゴミ収集
説明:トリニティ自治区の潜伏先の1つで、ゴミ収集のアルバイトをしていた時に利用していた。そしてマミー人形に操られていた時、家族として暮らしていた場所だ。
コメント:元々は他の家族が住んでいたらしく、その生活の跡が今も残っている。前の住民はどこに行ったのか、それは分からないが……私とマミーの家と認識していたせいでそれらが自分のものだと思ってしまう。例えばそこの壁に貼られたクレヨンの絵。あれは私が書いたものでマミーと私が手を繋いでる姿を…………いや、違う。忘れてくれ。
11.ゴミ捨て小屋
立ち寄った時のバイト:ゴミ収集
説明:トリニティ自治区の一般的なゴミ捨て小屋。景観を守るために綺麗な外観をしていて、ここに付近の一般家庭からゴミが集積される。掃除のための水道も備わっている。
コメント:一泊したことのある経験から言わせてもらうと、使用後にしっかり掃除がされる上に近所の人も定期的に清掃するため臭いは全くない。人が寄りつく場所でもなく、雨風を凌げる屋根と壁があるから、短期間の潜伏ならここ以上に最適な場所はないと思う。それがトリニティ自治区のあちこちにあるんだから、エデン条約の時は本当に楽だった。
今は見回りも強化されてるらしいから、ここに潜伏するなら気をつけるべきだろう。だがそれを差し引いても未だに優位性は大きいな。トリニティ自治区、いいところだ……。
追記:この文脈でいいところだなんて言われても嬉しくないって。あと汚いからそんなところに隠れない!めっ!
ー聖園ミカ
12.廃旅館
立ち寄った時のバイト:旅館の仲居
説明: ⬛︎⬛︎自治区の自然豊かな山奥にある旅館……だった場所だ。かつてここで仲居のバイトをしていたが、近くに行く用事があったのでまた行ってみると廃墟になっていた。
コメント:まだ廃業して間もないと言うのもあるが、野生動物や植物すらその中を恐れて侵入していない。おかげでまだ営業していると言われても驚かないくらい綺麗な状態だった。
潜伏先としては申し分ないが、私も怖いのでそこには入らず、様子を伺う程度に留めた。あの屏風絵……蟠桃の天女がどうなったかは知らない。
13.元事故物件のアパート
立ち寄った時のバイト:事故物件ロンダリング
説明:かつて事故物件だったアパート。現在は一般人が住んでいるようだ。
コメント:私がロンダリングしたから普通の物件として売り出せたんだな。この自治区の生徒や一人暮らしの住民が、何の心配もなさそうに普通に暮らしている。まあ、彼らが本当に生きている住民なのかは知らないが。
14. ⬛︎⬛︎自治区の山間の村
立ち寄った時のバイト:シャーレ案件・植物採集
説明:有名な観光地である︎⬛︎⬛︎自治区の外れにある山間の村。ここに観光できるような場所はないが静かで温かな田舎の風景が広がっている。
コメント:あの後ふと調べてみたら、ヒダルソウが生えていたあの山諸共侵入禁止区域に指定されていた。村人達がどうなったのかは気になるが、この件に関しては先生が何とかすると言っていた。素直に任せることにしよう。
追記:うん、任せて。サオリもサヤも、もうこんな怖いものには関わらなくていいんだ。あれは私が滅ぼすから。
ー連邦捜査部シャーレの先生
15.⬛︎⬛︎ビーチ
立ち寄った時のバイト:ビーチ前屋台警備
説明:アウトロービーチの付近にある⬛︎⬛︎自治区のビーチ。海の家ではなくたくさんの屋台が食べ物を売ったりくじ引きなどのミニゲームを提供しているのが特徴で、それらを組合が管理している。
コメント:ビーチでのことを先生に伝えておいた。毎回面倒ごとを押し付けてしまって申し訳なくなる。ヨシミと放課後スイーツ部の面々にも近づかないよう言っておいた。まあ大丈夫だと思うが……みんなで食べたココナッツケーキ、落ち着いたらまた皆で食べに行こう。あの時は恐ろし過ぎて味がしなかったからな。
追記:……ココナッツジュース販売禁止だって、サオリは言ってたはず。なのに何でどの店も、ココナッツジュースを売っているんだろう?
ー連邦捜査部シャーレの先生
16.AI技術研究部第5部室
立ち寄った時のバイト:データ入力
説明:ミレニアムサイエンススクールの部活、AI技術研究部が借りているビルの一室。医療系企業や病院法人と合同で進めている研究のために使われている。
コメント:あの時の雇い主……ヘヴンの臨床実験が今度行われるらしい。きっと今頃部長達が忙しそうに作業して、ヘヴンが電子音声で応援していることだろう。私が雇われてた時もそうだったから。
「________彼女も私達のことを、そんな感じで応援してましたね」
「あの人は……お母さんは私のことも応援してくれてたんだよ。頑張って最高の天国を作ってねって。フフッ」
「そうですか……笑い声もそっくりですね」
「……うん、当然だよ。全部お母さんから貰ったものだからね」
17.ミレニアムの高層ビル
立ち寄った時のバイト:セミナー案件・兎狩り
説明:ミレニアム自治区の都市部にある高層ビル。元は高級ホテルだったが裏社会との繋がりが発覚したことで摘発され、現在は誰も使っていない。中にはホテルで使われていた家具などが残ったままだ。
コメント:ユウカ曰く、「建物としては全然使えるから再利用するつもり。ただ中身の撤去作業や権利関係を整えるのに時間がかかる」とのこと。次にミレニアムに来た時にはどんな風に生まれ変わっているのか楽しみだ。
追記:一等地のビルだし、私のポケットマネーで転がすのも悪くないかしら?
ー早瀬ユウカ
追記:そうか……いや待て。ポケットマネー?ビルを?ユウカの資産で?買い取るってことか?は…………?お、お金持ちなのか……?
ー錠前サオリ
「たくさん歩いて、たくさんのものを見聞きした。この先には何があって、辿り着いた時私はどうなっているのだろう?……不安だが、何でもできるし、何にだってなれる。そうだろう?先生……」
ー錠前サオリ