世界三大宗教の一角であるキリスト教だが、象徴となる花はいくつかある。
「謙譲のスミレ、純潔のユリ、そして慈愛のバラ」と以前書いたが、これら三花とも聖母マリアに結び付けられる花だ。
その認識は五百年以上前からあったようで、キリスト教が完全に定着した中世ヨーロッパの美術作品ではこれ以上なく頻出する花々だった。
この三花はそもそも生息数が少なかったようで、薔薇が珍重されていたのは今更書くことではないだろうし、百合はヨーロッパでは中々お目にかかれない希少な花だったらしい。現在、欧州の庭先でもし百合の花が咲いていたとしても十八世紀ごろに我が国から輸出されたヤマユリ、それにテッポウユリやカノコユリなどが大半だとか。
スミレはとくにマリアと結びつけられる花だが、実用面でも薬効もあったらしく古代ローマの時代からスミレの花冠をかぶる習慣があったとプリニウスの著書にも書いてある。時代が近代になると品種改良したパンジーが誕生した経緯からも、ヨーロッパ人が率先して庭先にスミレを植えていたのがもうかがえる。
そして聖母マリアの息子であるキリストの花といえばパッションフラワーだ。またの名をトケイソウ。
キリストがゴルゴダで被った冠はイバラの冠で”受難”をあらわすが、パッションフラワーはストレートに『キリストの受難の花』という意味を持つ花だ。
特徴的な造形の花で、十六世紀に南米に渡ったスペインの宣教師たちには「巻きひげは鞭、花の中心にある子房の柱は十字架、三本の花柱は打たれた釘、副冠は茨の冠、花の白い部分は純潔、葉は槍、五枚の花弁と萼は合わせてペテロとユダをのぞく十人の使徒に見えた……」らしい。
そして南米の先住民がこの花の黄色い実を食べているのをみて「彼らはキリスト教への改宗を望んでいるのだ!」と解釈し、布教活動が過熱したと言うから宗教のシンボリズムというのもゾッとするものがある。現代でもたまに見かける光景ではあるが。
象徴として押し付けられた原罪を背負った神の子も困惑を隠せないだろう。
まつろわぬ神が神話の枷から抜け出そうとするのも人間の愚かさに嫌気が差したのが理由の一つかもしれない。
閑話休題。
メリッサと百合若を名乗る……というか名付けさせられた二柱のまつろわぬ神を思わぬ形で引き取ることとなった護堂は頭痛をこらえるようにその場を離れ、委員会へと報告に向かった。
神獣出現のせいで委員会が人通りを規制したため周辺には誰もいない。波音しか聞こえない静かな空間だ。
つまり護堂たちの会話はかなり遠くまで響いていたようだ。
そんなこんなで報告のために近づくと運転手さん──正史編纂委員会のエージェントは変わらず生温かい苦笑いを浮かべていた。
前回と違うのは、諦めの境地に至った末の苦笑いという点だ。
まあ、聞こえていたなら話は早い。
「あの、すみません。そういうことなんで百合若とメリッサ……あの赤ちゃんと鷹のことなんですけど。俺が面倒見るってことで進めてもらえませんか」
「それが王の裁定でしたら我々が逆らう言葉を持ちません。少々、お待ち下さい。上に報告して参りますので」
「お願いします」
相談……というか事後報告してみると彼はその場を辞して車の無線をつなげ始めた。
護堂も顔を覚えてるくらい頻繁に世話になってる委員会のエージェントだが、あれでも大分マシな方で、他のエージェントだと護堂が近づくとまるでヒグマと対峙しているような緊張感を発するものいる。
ため息をついて祐理たちのもとへ戻ると──三人はコンクリートで作られた堤防の上で姦しくなにかをやっていた。
わーきゃー言いながら戯れている人と赤ん坊と鳥の三人組を眺めながら、淑やかな祐理でさえ姦しく声を上げているのは珍しいものを見た気分になる。
「なにやってるんだ万里谷?」
「あっ、草薙さん! 委員会への報告は終えられたんですね。……えと、メリッサさまが釣りをするようにと仰って、それで微力ながらお力添えを……」
「釣り?」
底土海水浴場の隅っこ。
堤防の先で祐理はどこから調達したのか釣り竿を持って釣りをしていた。あの深窓の令嬢然とした祐理が、である。
「へえ、万里谷って実は釣りが上手かったんだな。もしかして釣りが趣味だったのか? だったらこういう言い方もなんだけど意外だな……お、また釣れたのか大漁じゃないか」
西日が眩しい。祐理は護堂より背が頭一つ分は低いからさりげなく陽光の前に立って影を作ってやる。
そして籠をのぞくとすでに5,6匹は魚が釣り上げられていた。護堂が離れていた時間は五分も経っていなかったはずだが。
もしかしたら祐理は釣りの名手だったかもしれない。
……いや、待て。近くで見たら釣り竿がおかしい。
そこら辺に落ちている流木だ。その先端から淡い光を放つ糸が海面に伸びている。
祐理はその摩訶不思議な釣り竿を操っていた。それも赤ん坊を抱く片手間に。
祐理もルクレチア・ゾラのような魔女術を使えばこの釣果もありえる。そう考えれば納得だ。
護堂の妙な視線に気づいた祐理は慌てて説明した。
「あ、これは赤ちゃんの……百合若ちゃんのご加護によるもので! け、決して私が釣ったものではないんです!」
「ああー……ま、そうだよな」
祐理も自称まつろわぬ神の協力を得ればこの釣果もありえる。そう考えれば納得だ。
「は、はい。メリッサさまが仰るには百合若ちゃんは神に連なる御子ですから市販のミルクなんて相応しくないとのことでして。とりあえず釣りをすれば分かるからとメリッサさまが……」
「まあそれもそうか。……しっかし、釣れる魚が偏りすぎじゃないか?」
ウツボ、ウナギ、ハモ、アナゴ。覗き込んだ籠のなかには何とも言えない……本当になんとも言えない魚たちがにゅるにゅる身を寄せあっていた。
見事に特徴的な魚ばかりだ。アジやサバみたいなスーパーでよく見かける魚はいない。どの魚も細長い魚ばかりだ。
「──っというか海面にめちゃくちゃ順番待ちしてる!?」
海を覗き込まなくてもウナギ目っぽい魚が押し合いへし合い、祐理の釣り糸に群がっていた。餌ではなく垂れ下がっている糸に、である。捨身月兎ならぬ捨身月魚だ。
食べて応援などと宣う一部のウナギ異常愛者日本人なら絶頂を迎えそうな光景だが、護堂はさすがにドン引きしていた。
『これも御子の加護でしてよ。御子が釣り糸を垂らすと彼らが我先にと釣られてくれるのです。我々はこれで食いつないで来たといってもいいでしょう』
「えらく豪華な非常食だな……」
「で、ですね。見た目はあまり良くないですが高級魚ばかりですから……」
思わず苦笑いが漏れた。
『さて十分な量を確保いたしましたし、
メリッサが話を中断させ、祐理の腕のなかにいる百合若がぽんぽんと柏手を打った。軽快なリズムの手拍子だが、不思議と躍動感に溢れている。
あらゆる魔術をはじくカンピオーネの護堂でも踊りだしそうなくらいだ。権能ではなく純粋に神の技能なのだろう。祐理も知ってか知らずか肩が揺れている。
そして籠の中にいた魚たちが我が意を得たりと飛び跳ね、籠から飛び出して地面にその身を叩きつけると、
あれは南の島によく自生している──
「……ははあ、ココナッツですか」
きのみを手に持って眺めていると、後ろから声を掛けられた。護堂はその人物を知っていた。委員会のエージェントだがカンピオーネの護堂にも物怖じしない、どころか自由人極まる態度をとる不良公務員だ。
「甘粕さん」
「報告を受けて慌てて参りましたが、何やら面白いことになってるみたいですねェ草薙さん。流石は波乱を呼ぶカンピオーネのご人徳といってところでしょうか」
「……その”ご人徳”って褒めてる言葉じゃないですよね……」
肩を落として辟易とうなだれる。いや、薄々気づいてはいたのだ。
絶え間なく面倒事が舞い込んでくるな、と!
メリッサと百合若は衰えてもまつろわぬ神ということか、新たに現れた人間の甘粕に一瞥もくれない。基本的に人間には興味がないのだ。路傍の石か、地を這う蟻程度にしか見ていない。まあ本当に月とスッポンくらいの差があるからこういう態度を取ってもしょうがない。
『娘、その
ただ祐理は神職だから特別なのか? 彼らは個体として認識しているようだ。
メリッサが居丈高な口調で指示した。
「は、はいメリッサさま」
祐理がおそるおそるココナッツを百合若の口元へ添えると、ココナッツの殻が独りでに穴が空きチロチロと果汁のミルクが流れ出した。護堂は思わず唾を嚥下した。ココナッツの爽やかな香りがこちらまで漂ってくる。
祐理がココナッツを哺乳瓶さながらに持ち、百合若がゴクゴク嚥下するすがたは親子みたいだ。
「また厄介な代物を引っ張って来られましたなァ。あの赤ちゃんが神様なんですか? ま、見るからに普通ではありませんがね」
「みたいです。力は全然感じないんですがカンピオーネの体も反応するんで間違いないはずですよ」
「ははあ」
甘粕は無精髭の生える顎を撫でさすって、うんちくを語り始めた。
「しかしココナッツに縁のあるご神格となれば安直に考えたら、沖縄以南の南方系の神様でしょうかねえ……」
「そうなんですか? たしかに南の島って印象しかないですけど」
「ええ、ココナッツないし椰子の木は日本にはほとんど生えませんから。日本より南方の熱帯アジア……台湾やフィリピンやインドネシアなどの東南アジア、インド周辺に加えてあとはポリネシアあたりに限られるんですよ」
それだけ人口集中地帯に自生すれば十分な気もするが、とにかく日本の大部分では棲息不可能な植物らしい。古くから非常に利用価値の高い植物で、各国の神話にも顔を出す。
例えば有名なハイヌウェレ神話。食物の起源を説明した神話で一種の死体化生でもある神話のことだが、このハイヌウェレはココナッツの花から生まれた『
インドの神話にもココナッツは登場し、女神ラクシュミーがココナッツを持っている姿で描かれたり、ココナッツを割って祝う財宝神ガネーシャのお祭りがあったりする。
「日本のココナッツ自生北限は八重山諸島です。それより北の九州や本州となると寒すぎるんですよ。……ああ。八重山諸島といえば、草薙さんの気持ちいい話じゃないでしょうが先日現れた布袋を名乗ったミルクもちょうど八重山諸島の神様でしたねえ」
「あー、そういえばそんな神様でしたね。来訪神だかなんだかって」
「ええ。ミルクのお祭り”鹿島踊り”が、沖縄から流れる黒潮にのって関東に輸入された。……という説を著書”海上の道”で説いたのが、かの日本民俗学の祖である柳田國男なんですが」
ココナッツを黒潮に見立てるように斜め上に持ち上げながら甘粕がつづけた。
「現場至上主義者だった彼がこの著書”海上の道”を書き始めたのは、関東の海岸に流れ着いたココナッツを見てインスピレーションを得た。なんて逸話があるくらいですよ」
「へえ」
どこにでも繋がりはあるものだ。護堂は手首を擦りながらそんなことを思った。
「あとはポリネシアではココ椰子を男性原理の象徴と見ているんです。ウナギ=男根をココ椰子=睾丸と見立てて豊穣性を表すんですよ。細長いものに丸いものといいますと
祐理たちが聞こえてないからいいものを。
うんちくを語っている間にいつの間にか護堂にドン引きされじっとりとした視線を向けられた甘粕は、流石にライン超えを自覚したのか誤魔化すようにヘラヘラと頭をかいた。
そして誤魔化し切れなかったためメガネを外して眉間を揉みながらスゥーっと息を吸って吐いた。
「我々はもうネットミームカルタとコミュニケーションの境界どころか新世代のアウトラインの見極めすら老眼で見えなくなっていますからねえ。やさしく殺して欲しいものですよ」
「なにを言ってるんですか?」
「いえいえこちらの話です。……しかし草薙さん。あの神様たちを匿うとなると根津にある草薙さんのご実家で、となると中々厳しいものがあります。魔術的な隠匿の側面もあります。人目に付きやすすぎますから」
「あー、やっぱりそうですか」
「
なにか引っかかりを覚える言い方だった。
「……七雄の御社ですか? いやそれより俺達に?」
「おや、草薙さんは七雄神社をまだ知らなかったですかね。祐理さんがお務めされている神社でしてねェ。わたくしどもの手配で外部との接触を断っているので、いわば都心に構えた霊地みたいなものでして。武蔵野の媛巫女である祐理さんでも従事するにふさわしい御社なんですよ」
「いや、それよりも
「いえ、ですからね──草薙さんたちの生活基盤から離れることなくカンピオーネもまつろわぬ神も一緒に暮らすとなれば其処しか思い当たる物件はなくて」
「……??? 一緒に暮らす……?」
「あれっそういう話ではなかったんですか? テッキリ、私は祐理さんと草薙さんがお二人で赤ちゃんのお世話をされるのだと」
いやあ、二人並んで赤ちゃんを抱く姿は週末の休日に家族旅行にきた若夫婦のようですねえと草枯れたおっさんが肩を揺らす。さきほどのセクハラ発言から全く懲りていない。
護堂は愕然と声をあげた。
「え!? なんでそんな話に!?」
「いやいや……神様の赤ちゃんと鷹の神様たちなんてとても我々では対応できませんよ。ここは言い出しっぺの草薙さんにご出馬いただかなければ。それに鷹の神が直々にご指名なすった祐理さんから赤ん坊を引き離すのも……ちょっと恐れ多いというか何が起きるかわかりませんし…………」
「た、たしかに……!」
護堂は納得しそうになった。理論に穴がなさすぎる。そして自業自得でもある。
「いやっ! だとしても俺と万里谷だけっていうのはおかしい!」
「まあまあ。ひとつ屋根の下、美少女と二人で子どもの面倒を見るなんて夢のシチュエーションじゃないですか。ほら、疑似家族ものは昔から人気ですからね。昨今じゃSPY×FAMILYなんて人気漫画もあるでしょう?」
「知りませんってば! 名波たちみたいに性癖の開示しないでくださいっ」
とは言うが護堂の反論に力がない。
人類代表であるはずのカンピオーネが腰砕けになっている。甘粕の理論武装は付け入る隙がない。
強すぎる……無敵か……。
「あの。先程から大声を上げられていらっしゃいますが、どうかなさったのでしょうか……?」
「う、あー……それがな万里谷。妙な方向に話が進んでるみたいで」
祐理に先程の話を耳打ちすると、冷静に聞いていた少女の顔が湯沸かし器のようにみるみる真っ赤に染まっていく。お淑やかな普段の姿からは考えられない激した姿で、甘粕に向けて口角泡を飛ばした。
「ああああ甘粕さん! 私と草薙さんが一緒に暮らすとは一体どういうことでしょうか!? た、たしかに納得できる理由もありはしますが──はしたないですっ! 男女七歳にして同衾せずともします! なにか間違いがあっては遅いんですよ!?」
「おや、お二人だと間違いが起きるのですか」
「そ、それは……いえ、しかし……」
うっ、と。甘粕に横槍を入れられつんのめって言葉が止まる。
頑張ってくれ、護堂が緊張の面持ちで見守っていると、祐理の腕のなかにいる百合若が祐理腕と護堂の腕をとってにっこりと笑顔を浮かべた。
「うぅーっ! ぱぁーぱ、まんま!」
どぉん!!
「……」
「……」
「……」
さっきまでやいのやいの言っていた三人が押し黙り、百合若から繰り出された言霊にノックアウトされ、そして再起動した護堂と祐理が一驚のあと大きく声をあげた。
「もしかして俺がパパなのか!?」
「な、なぜ私がママ、なのでしょう……?」
『あら、若い男女同士。多少はそういう付き合いがおありだと思っていたのですが……違うのですね』
「ち、違う! 俺と万里谷はそんなんじゃなくてだな……!」
護堂と祐理──男女二人が叫び、そして気付く。そういえば超至近距離にいることを。赤ちゃんが二人の腕を掴めるくらい近いのだから、振り向けば鼻先すらふれあいそうな距離。
視線がバチコーンと交錯し、祐理の顔がみるみる真っ赤に近づいていく。護堂も婚約だのなんだと話していたのを思い出し妙な気分になって顔をそむけて頭をかいた。
『ふふふ……恋仲でないのならわたくしにも褥を伴にする可能性がある……ということでございますね?』
「褥!? く、草薙さんはそんなふしだらなご関係を築かれるのですか!?」
「──ない! 絶対にない」
全力で断言した。これ以上厄介な状況になってたまるか! と魂を込めて。
妙な事を口走る女神から話題をそらすためにも身をかがめて、まつろわぬ赤子神の頬をつんつんと触る。赤子を抱いてひしゃげている少女の大きめの胸が目に飛び込んできたが必死に目をそらす。これまで戦って来たまつろわぬ神と比較にならないくらい小さな神力に、しかも赤ん坊だ。
護堂は疑問を口走った。
「こいつ、ほんとにまつろわぬ神なのか? ──うわ!」
百合若がムッとした表情で護堂を指差して円を描いた。すると魔術に高い抵抗力を持ってるはずのカンピオーネの身体がたやすく宙を舞い、そのまま一回転二回転して、地面に降ろされた。
「ぅー☆」
「はあ、分かった分かった。疑って悪かったよ」
舐めんなよ的なニュアンスを感じ取った。キャッキャしながら笑っている赤ん坊に呆れながら、頭をぐしぐし撫でてやる。巻き毛なのに妙にキューティクルな髪は撫で心地最高だった。『猪』の毛皮よりも洗練されているかもしれない。
「イヤァ、話はまとまったようで安心しましたよ。それでは私は手続きがありますのでこれで……」
「待ってください! さっきのやり取りのどこにまとまった要素があったんですか!?」
「お、お待ち下さいっ!やはり男女共になど認められません!」
すっと手をあげてその場を辞そうとするNINJA──甘粕を二人で必死に押し留めた。
それからしばし甘粕に舌で転がされ続け、結局丸め込まれた。弁舌スキルMAXの木下藤吉郎の御霊が乗り移ったかのような甘粕の牙城を崩せなかったのだ。
というより「なにか間違いがあったら!?」「おや、お二人だと間違いが起きるのですか」のカードが強すぎた。
……あとには項垂れる巫女と神殺しの姿が残った。
そのようにして彼ら四人の共同生活は決定、政府直属の秘密組織による全面バックアップのもと即時決行されることとなったのである。
『人とは不自由なものですね御子よ』
けぷ、とココナッツジュースをお腹いっぱいに飲んだ百合若がゲップした。
この風呂敷広げすぎじゃないですか?ちゃんと畳めるんですか?そもそもラブコメ書けるんですか?
さあ……?
これを毎日自問自答してる