何故か両面宿儺の力を使える料理人の転生   作:毘沙門

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白祇重工

俺、基紅炎は今日も学校での仕事が終わり、前かられなかったビデオを借りに行こうとしている

店のドアを開けると

 

「いるか?あき…らぁ!?」

 

そこにはゲッソリした顔のアキラがソファに寝そべっていた

 

「大丈夫か!?まさか…リンに絞られた!?」

 

「そんなことしないよ…ハハ…」

 

「む、二人共なんか暗いな…何かあったのか?」

 

「実は……」

 

 

 

 

 

 

「はぁ!?電気代5倍!?」

 

「絶対あの脳無し人工知能のせいじゃん!」

 

そらあんなにも暗くはなるわな

 

「んで?なにか言い分は?Fairy」

 

〜すみませんよくわかりません〜ブフッw

 

「殺すぞ??????」

 

「ふぅ…H.D.Dをほぼ24時間フル稼動させたからこうなったんだ」

 

「24時間も使ってたらそら2.3倍は膨れ上がるわな…」

 

「はぁ、今月は払えるけど…どうにかしないと…」

 

「あー、何か依頼とかはあるか?また力になるぞ」

 

「えぇ!いいの!」

 

「けど、良いのかい?」

 

「良い、縛りを結びあった仲だろう?」

 

〜マスター、指名のあった依頼人からDMが届きました〜

 

「向こうから連絡が?」

 

〜肯定。一部に生きるか死ぬかを迫られる内容を検出。ただいま読み上げます〜

 

ん?生きるかしぬか??? 

 

〜恥を忍んで言うが…、俺達は今生きるか死ぬかの瀬戸際だ。力を貸してくれ 頼れる相手はお前しかいねぇんだ!〜

事情が事情何でな。依頼内容をここに書けば一発でこっちの正体がバレちまう。つうことで、ここはひとつサシで会おうや。明日の朝5時に、六分街の交差点に来てくれ。頼む!〜

 

「…生きるか死ぬかの対象はなんだよFairy」

 

「まあこの内容は本当に切羽詰まっていた感じだな」

 

「依頼内容を説明せず、直接プロキシに会いたがるなんて…」

 

「インターノット上ではあり得ない。ましてや早朝の5時だ」

 

「おい、この文の一行目、パエトーンって書いてあるぞ」

 

「嘘!?」

 

「僕達、このアカウントじゃパエトーンって名乗ったことは一度も無いはずだ」

 

「なんで知っているんだ…しかも面会も求めている事も尚怪しい」

 

「やっぱり断ったほうが良いな、Fairy前金は返しておいてくれ」

 

〜かしこまりました、振り込まれた金額は先月のインターノットにおける総収入の1.1倍に相当します。本当に返金しますか?〜

 

「ん?ちょっとまて今このクソ知能なんていった」

 

「本当に助けが必要なのかもしれないし…困っている人を放おっておけない、よね?」

 

「金に目を眩むな、まあどうしてもと言うなら様子を見るって手もある」

 

「僕も、先ずは様子見した方が良いと思う 約束の時間まで待機しよう」

 

 

 

約束の時間になり、リンと紅炎が依頼人の様子見に行く事になった

そこで見ものは…

 

「なあ、あの変なおっさんさっきからずっとブツブツしてるけど」

 

「確かに、ちょっと怪しいね」

 

なんやかんやFairyが映画のストーリーを語り始めたがその途中でさっきのブツブツおじさんが話しかけてきた

 

「よう、見つけたぜ!」

 

「く、くらえー!」

 

「おい!相手が俺達との相手だったらどーすんだ!」

 

「うぉ!?嬢ちゃんそんなアブねぇもん振り回すなよ!」

 

お前もお前で通話中話しかけんなよ…

 

「通話が終わるまで待ちゃよかったな。お前があのパエトーンなんだろ?」

 

「ん?アンタ、昨日のテレビにでてた白祇重工のおんどーか?」

 

「そうさ!俺がおんどー…じゃねぇよ!俺はアンドーだ!」

 

見事なノリツッコミだな おもしろ

 

「ま、ツラを知られてるんなら話がはえぇ」

 

「パエトーン、初っ端からこんな風に会うのは筋が通らんかもしれねぇが、送った通り。我が社は崖っぷちに立たされてんだ。事情が事情なだけで部外者に正体を知られるわけにもいかねぇ」

 

「成る程、それがお前等なりに考えた結果か、お互いも秘密を握ってもらった方が安全だと言いたいのか?」

 

「流石パエトーン、理解かはえぇな」

 

「……今考えついたんだが…パエトーンはニコからの情報だろ」

 

「ま、待った!なんで邪兎屋の紹介ってバレてんだ!?」

 

「十中八九ニコを金で釣ったんだろ?」

 

「まあ、見返りをもらったことを隠したかったのかな?」

 

「さて、白祇重工は僕達に何をしてほしいんだい?」

 

「引き受けてくれんのか?来いよ、今すぐ現場に案内してやる」

 

「アンドーさん、こっちも仕事なんだ、妹と一緒に駐車場の近くまで待っててくれないか?準備が整ったらうちの妹が現場まで運転するよ」

 

「おう!まあいいだろ それじゃお言葉に甘えるとすっか!」

 

「……車か…」

 

「今度免許取ってこようかな…」

 

 

移動中

 

「もう着くぜ!社長はすぐそこだ」

 

「まだ若ぇが百獣の王って感じだかんら、存分に緊張しな!」

 

そして突然、目の前からロボがこちらに向かってくる

 

多分破壊したら…

 

「どいてー!!!」

 

あの上の機械変態(グレース)泣くだろうし

 

「ぬん!」ボン!

 

俺はアッパーを繰り出し風圧で機械をひっくり返す

 

「な、なんとかなったかな」

 

「あの上に乗ってたやつも伸びてるがケガはないな」

 

「悪い、遅くなった」

 

え?熊じゃん…熊じゃん!?!?

 

「は、はじめまして…」

 

「あぁ!これはこれはプロキシさん。ついて早々申し訳ない」

 

「社長と待っていたところだ」

 

「へ?じ、じゃあ…」

 

 

何すんだグレース!降ろせ!

 

「ん?」

 

「あっ…こちらが、我が社の社長だ…」

 

「あー、…」

 

わかってはいたが…ちっさ

 

 

その後、白祇重工の社長と呼ばれたちbゲフンゲフン…

クレタから何があったのかを聞かされた

 

「つまり、行方不明の重機3台を探すのにガイドが必要で恐らくホロウのかなり奥ってわけか」

 

「2台の当たりはついているがもう一つは分からない…か…」

 

「それじゃあ善は急げ!早速探索を開始しよう!」

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