推しの子+西村京太郎 十津川警部(渡瀬恒彦版)VSカミキヒカル 作:宇宙とまと
作中の鉄道時刻は、2023年のです。
5分後廊下
「柴山潟……まさか新野冬子の口から、その地名が出るとは……」
「もう10年も経過したのか」
柴山潟、それは私にとって苦い思い出の地名だ。10年前、北陸新幹線が金沢まで開業する半年前、とある悲しい事件に遭遇した。その犯人は、知人の娘で逮捕するより早く、柴山潟で溺死しているのが発見された。覚悟の自殺だった。新野によると、そこから北西に3キロほど行った日本海沿いの場所に、別荘は在るとの事だ。神木の様な外道の別荘がある事自体が、柴山潟で亡くなった彼女の墓標を汚している様で、不愉快になった。
(ここらのエピソードは、2001年刊行『金沢・加賀殺意の旅』より、同名のタイトルで2005年にドラマ化。
主演は無論渡瀬恒彦さん。犯人役は藤谷美紀さん)
ほどなく、新宿バスターミナルに調べて行っていた刑事より報告が入った。どうやら神木は偽名で、変装をして昨晩の氷見行(富山県北西)に乗車した様だ。変装に偽名とは言え、かなり後手に回っている。
「そのバスは、富山に停車するのか?」
「午後10時25分に発車し、富山には早朝5時25分に停車するそうです」
「恐らく奴は、直接金沢に乗り込むのを避けたんでしょうね」
「だろうね。奴も、自分が逮捕される日が近い事は感付いている」
富山まで着けば、北陸新幹線であれば30分で金沢に着ける。北陸本線から転換した、第三セクターでも恐らく一時間で金沢に着ける。他にも能登半島経由で、金沢へ向かうルートや南西部の砺波辺りから、金沢へ向かうルートなど複数ある。
翌12月26日早朝
神木に対する、佐伯祥子に対する死体遺棄罪での逮捕状が発行され、それを受け取った私と、西本、村川の3人は、北陸新幹線の始発で、金沢に向かった。
かがやき501 6:16 金沢 全車指定席
はやぶさ・こまち1 6:32 新函館北斗・秋田 全車指定席
私は、既にもう遅いのではないかという感覚に囚われていた。嫌な事にこの手の予感はよく当たる。
7:31
「後5分で長野か」
かがやきは大宮を出ると、長野まで停車しない。周囲を見るとかなりの乗客が降りる準備をしている。
その時、十津川のスマホに着信
十津川は、デッキに出て電話に出る。
「はい十津川です」
十津川の表情が変わる。
数分後、降りようとする乗客の流れに逆らいながら、十津川が戻って来る。
「何かあったんですか?」
「石川県警からだ。今日早朝6時に、加賀市北西の森の中で、神木輝の他殺遺体が発見されたそうだ」
「本当ですか? 死因は?」
「ナイフによる刺殺で、死後半日と言った所らしい」
「星野アクア君は発見されたんですか?」
「発見されておらず、現場に痕跡は無いらしい」
「未だ着いていないんでしょうか」
「そうかもしれない。その場合犯人は、反社のヒットマンかもしれず、今検問を行っているらしい」
8:43
『間もなく終点金沢です。お降りのお客様はお忘れ物に、お気を付けください』
金沢駅前で、県警の車に乗る十津川達。
金沢西インターより、北陸自動車道に入る。
加賀インターで、高速を降りる。
字幕 加賀市
字幕 片山津温泉
字幕 柴山潟
県警の車が、遺体発見現場付近で停車している。
県警の警部が、十津川を待っている。
「石川県警の篠原です(イメージ篠井英介氏)どうかされましたか?」
「あ、失礼警視庁捜査一課の十津川です。二人は部下の西本と、村川です」
「現場に案内します」
警部が驚いた理由w=昔京都で逮捕した殺人犯にそっくり 『恋と裏切りの嵯峨野』
現場は、高さ30メートルほどの高さにある遊歩道で、観光客も割と来るらしい。
「この後ろ側の建物が、神木輝の所有物です」
「一度手放したそうですね」
「彼が8歳の時に実家の経営していた会社が倒産し、売りに出されました。その後4年前にやや割り増した金額で、神木が買い戻したそうです」
「星野アクア君の痕跡はどうですか?」
「特に発見されてはいないです。ここに来ていないのでは?」
「そうだと良いのですが」
「実は一台不審な車両が、地元住民に目撃されています」
「不審者ですか?」
「二人の男が、森の方に向かって歩いて行ったが、数分後に慌てた様子で走って戻って来たそうです」
「遺体を見つけ、怖くなって逃げて来たんでしょうか?」
「その二人組の一人が、『先を越された』と言っていたそうです」
(ヒットマンかもしれない)
その7分後に県警の車が到着し、神木の遺体が発見された。
「住民の方が、ナンバーを覚えていてくれたので、いち早く手配する事が出来ましたが、まだ発見されていません」
国道8号線や、305号線や、主要県道で検問を実施しているが、未だ発見されていないらしい。近くに潜伏している可能性もある。
「アクア君の仕業かもしれませんね。彼には動機が有る」
篠原警部の発言に私は頷いた。確かにその可能性もある。むしろ動機面では大きい。凶器のナイフには誰の指紋も無かったようだ。既に神木の遺体は金沢の大学病院に搬送されて、司法解剖を受けている。
「恐らく死亡したのは、昨日午後8時から9時ごろでしょう」
星野ルビー達が、ライブを行って居た頃だ。
正午
「兄貴、上手く福井県側に抜けられそうですぜ」
「先月末の大雨で、県境のトンネル出入り口付近で、土砂崩れが有り、つい少し前まで通行止めだったから、警察もマークしていないんだろう」
「現に石川県側は、警察居なかったですぜ」
彼らは早朝、依頼を受けて神木輝を殺害に行ったのだが、既に奴は死んでいた。慌てて逃げようとして、加賀市南西部へ向かったが、いち早く緊急配備されて、福井県に抜ける国道は検問が行われていて、引き返したら小松市方面も封鎖されていた。
どうにか逃げようと思い、加賀市東部の山中温泉に向かった。ここから国道364号線に入って南下した。ここと福井県旧丸岡町の県境は、険しい山道が続き江戸時代大内峠は、交通の難所とされた。しかし、2004年に山中温泉・丸岡トンネル(1070メートル)が開通し、通行可能になった。
程なく福井県側の出口が近付いて来る。が、トンネルを出た直後多数のパトカーに道を塞がれた。車両から、何人もの福井県警の刑事や警官が飛び出してきて、二人に拳銃を向けた。
「既に包囲されているぞ! 投降しろ!」
直ぐに背後からも、多数のサイレン音が響いて来た。二人は観念して車を降りる。
加賀市
「ヒットマンらしき二人が逮捕され、一旦福井県警本部に連行されたそうです」
「私と西本は一旦福井に向かう。村西はここに残り、県警に協力して星野アクア君の目撃情報と、防犯カメラ情報を集めてくれ」
「了解しました」
加賀温泉駅
サンダーバード22 12:41 大阪
普通 13:23 福井
車内や、駅のホームから特急を撮影している人が何人も居る。
「撮影している人が多いですね」
「3月には新幹線が、敦賀まで延長するからね。敦賀-金沢間は、特急はもう走らなくなる」
福井駅
サンダーバード22 13:06 大阪
普通 13: 12 敦賀
十津川達は特急を降りて、駅の外に出た。
福井県警本部
「本当に行ったらもう死んでいたんです」
「他の、殺し屋の仕業と考え逃げました」
福井県警の刑事に、他の不審者がいなかったかなどと聞かれている。そこに十津川達がやって来て、
「彼を現場付近で目撃しなかった?」
「これは俳優のアクア君じゃ?」
「妹がファンなんですよ」
「いいから答えなさい」
「いやいませんでしたよな、相棒」
「そうですよ兄貴」
午後6時
被疑者二人は、金沢の石川県警本部に移送される事になり、私と西本はしらさぎ11号で加賀温泉駅へ向かった。
20分後
加賀温泉駅で降りると、村川が走って来た。
「警部、アクア君は昨日の夜加賀市に来ていました」
「そうなのか」
私は暗い気分になった。
駅構内で、防犯カメラの映像を確認すると、昨晩午後6時15分に、改札の外に向かうアクアの姿が確認できた。
「金沢を17時48分に出る、しらさぎ64号米原行が、18時13分に加賀温泉に停車します」
と駅員が説明してくれた。
「警部アクア君は、北陸新幹線で金沢に」
「小松への飛行機は、時間が会わないからね」
時刻表で、羽田ー小松便の時間を調べた十津川が答える。
「恐らく午後2時24分に、東京を出る『はくたか567号』金沢行だろう。金沢着は17時18分だ」
その後加賀市が運営するコミュニティーバスで、現場の一キロ手前まで乗車した様だ。18時50分頃に、バス停横の監視カメラにその姿が映っていた。その後森の方に歩く、人物を何人かのドライバーと、住民が目撃していた事が後日判明した。
その日の夜から、我々は石川県警と、加賀市警察と協力して、星野アクア君の捜索に参加した。
監視カメラ、防犯カメラ、車載ドライブレコーダー(特に同じ時間帯に、現場付近を通る車)を徹底的に調査した。同時に、加賀市近郊の温泉やビジネスホテルに加え、隣接する小松市のホテルも調査させた。更に加賀市は県境を越えると、福井県の一大観光地である、三国や、芦原温泉も有るので、福井県警にも協力要請が行われた。
が、3日経過しても彼の足取りや、痕跡は全く発見できなかった。
12月29日
東京 新宿
「〇会代表上杉秀一(イメージ遠藤憲一)、神木輝に対する殺人教唆の容疑で通常逮捕する」
亀井刑事が逮捕状を示し、刑事が手錠をかける。
「俺も焼きが回ったかな、あんな能無しをヒットマンにするとは」
「言いたい事は、警視庁で聞いてやる」
加賀市では、星野アクア君が復讐を果たし自殺した可能性、逆に別の事件に巻き込まれ(カミキを狙う別組織の刺客)、口封じのために消された可能性双方が考慮され、周辺の森や柴山潟に加え海の捜索も行われた。潮の流れや季節風も考慮し、福井・京都・兵庫の各警察署にも協力要請が行われたが、何らの痕跡も発見できなかった。
一週間後、公開捜査に切り替えられ大きく報道されたが、やはり有用な情報は皆無だった。
『15年の嘘』は予定通り公開されたが、神木と新野の犯行が続々と明らかになり、(重み殺人)一週間で打ち切りになり、かなりの赤字を出した。DVD販売と、有料配信も翌日に一切行わない事が告知され、ホームページも削除された。
片寄ゆらのマンションへの空き巣事件は、神木と関連が不明のままお宮入りとなった。
雨宮医師殺しは、新野や神木に加え、良介の犯行も立証できず、犯行現場は深い森の中で(しかも夜)、土地勘の無い3人に犯行は困難とされ、1月半ばに、宮崎県警は誤って転落した事故死と結論付けた。良介の死体遺棄も、公訴時効3年が経過していたので、処分無しとなった。
「十津川君、高千穂で目撃された金髪の少年も、全く無関係だったそうだよ」
「外国人の旅行者で、年齢は14歳らしいです。日本の神話に興味が有ったそうです」
「神木が黒幕なら、高千穂に行く必要も無いですし」
「神木は美少年だから、悪目立ちしますから」
星野アイ殺しは、新野の関与は発見できなかった。良介に対する自殺教唆も、物証は無く公判維持が困難とされ不起訴になった。
無論新野は、神木の犯行への加担が発見され、極刑は免れないだろうから、その件に対して、検察や警察に対する批判は少なかった。
吉住シュンは、神木と接触しており、彼が星野ルビー達のマネージャーになった経緯は、実は神木の巧妙な策略であった事が判明した。結果何人かの関係者が、逮捕は免れたが業界を追われた。
事件から10日後、大規模な捜索は打ち切りとなり、その日の内に東京に戻った。我々にとっては苦い帰京となった。それから交代で数日休養し、別の事件の捜査に加わった。
3月
この頃になると、最早事件のニュースは何処も扱わず、ネットで細々と考察記事が出る程度だった。
もう桜の開花宣言が、聞こえてきた3月の終わり‥‥‥・
ある夜私は不思議な夢を見た。
気付くと何もない空間に、椅子だけが有りしかももう一つの椅子には、亀井刑事が座っている。
「カメさんじゃないか?」
「警部がどうして私の夢に」
「いやそれは逆だよ」
その時、突如何羽かのカラスが円陣を作る様に現れた。カラスはじっとこっちを見ている。
程なく不意に、中央の空間に一人の少女が現れて、恭しくお辞儀をした。
私はその少女に見覚えが有った。大規模捜索の打ち切りが決まり、帰京が決まった日の午後、我々は金沢の映画館で『15年の嘘』を鑑賞した。折しもその日で公開打ち切りが決まり、興味本位で映画を見ようとしている人や、転売目的でパンフレットなどを買っている人の他に、明日以降の前売り券の払い戻しの行列もあり、かなり混雑していた。
その映画の中で、星野兄妹の幼少期の役で登場していた。名前はツクヨミ。
「君は何者だい?」
「人ならざる者だよ。星野兄妹とは、少し因縁が有るんだ」
「まさか、16年も雨宮医師の遺体が発見されなかったのは、君が原因なのか?」
「なぜそう思うの?」
「私は、星野アイさんが高千穂に来る前の年、一度だけ事件の捜査で高千穂に来たことが有る」
「警部の大学時代から親友だった人に、奥さんを殺した容疑がかけられ逮捕されて、警部が捜査に行った事件ですね」
(神話の国の殺人 昭和63年発売 現在は短編集「十津川警部の休日」「JR周遊殺人事件」に収録)
「あの神社にも一度行った。有名神社よりは少ないが、そこそこ参拝者がいて、地元の子供も遊びに来ていた。そんな環境下で、16年も遺体が見つからないのはおかしい」
「確かに変ですね。遺体からは腐敗臭も生じるのに。しかも県警は、遺体が動かされた形跡は無いと言ってましたね」
「理由は二つあるよ」
「ぜひ話してほしい」
「先生の遺体は、彼らの関係者に見つけて欲しかった。それに当時星野ルビーには、未だ覚悟が足りなかった。あのままでは、今でも星野アイを超えられなかっただろうから、その契機を与えたのさ」
「もう一つだけど、アクアとルビーには私の前世で、『命の借り』がある。もし先生の遺体がルビーの幼少期に発見されていたら、かなりの心の傷になっていただろう」
前世とは何の事だろうか?
「それと、ルビーを助けてくれた事には深く感謝してる。そして、アクアが一時恋人だった黒川あかねを助けてくれた事もね」
「刑事として当然の事をしただけだよ」
「そんな二人に、これ以上何か頼むのは心苦しいけど、もう星野アクアの事は忘れて欲しい」
「それは刑事としては難しい。彼が神木輝を殺害していたのであれば、その罪を見逃す事は出来ない」
「アクアは、最後に私にこう頼んで来た。『彼の全ての痕跡を、私の力で消し去って欲しい』と」
「どういう意味だい?」
「そうなれば周囲にいる人達は、『星野アクアは生きていて、いつの日か必ず私達の所に帰って来てくれる』という希望を抱いて、生きていける」
「たとえそれが、永久に叶わない嘘であったとしても?」
ツクヨミは無言で頷いた。
しかし、それでは星野アクアがあまりに報われないでは無いかと、私は思った。
「さあもう直ぐ朝だよ。人もカラスも神もおはようの時間だよ」
その時再び強烈な睡魔に襲われた。
「星野アクアなら、とある不思議な世で、かけがえのない3人の……まだ増えるかもしれないけど、仲間に出会ったよ。ちょっと‥‥‥・いやかなり困った3人だけどね」
目が覚めるともう夜明けだった。
その日の昼、カメさんを誘い屋上で夢の事を話してみた。
「警部もですか? 私もその事を話そうと思っていた所です」
夢の内容は細部まで一致していた。
「ここまで一致していると、ただの妄想と切り捨てられませんね」
エンディングBGM
『十津川警部シリーズエンディング』(TBS版 ユーチューブで聞けます)
「彼女が言うのが本当だとすると」
「星野アクアは、復讐を果たし自〇したか、相討ちになったか」
「どこかで、別人として生きているという話では無いだろうね」
「神の介入の真偽はともかくとしても、星野アクアが、父親を殺したという証拠が欠片も見つからない以上、
彼は犯人では無いという図式も成り立つからね」
「星野ルビー、黒川あかね、有馬かな、MEMちょ……他の友人達、誰一人星野アクアが殺人を犯したと信じる者はいなく、また彼が生きていると信じて……しかもそう遠くない日に、彼女達の元に彼が帰ってくると信じています」
「若さって羨ましいね」
「そうですね。それと本多課長から聞いたんですが、警部が神木に会いに行った日、モデルの子がいたそうですね」
「後で直子(奥さん)に聞いたら、有名なモデルさんらしいね」
「その子が、次の『重み殺人』の標的だったみたいです。さっき課長の所に連絡が来たそうです」
驚く十津川
「『重み事件』の解決の他に、ルビーさんや、あかねさんの他に、一人の女性を救ったんですよ。我々の捜査は無駄では無かったんです」
少しは気が晴れたと思う。
「カメさん、所詮あれは夢だよ。もしかしたら逆夢かもしれない」
「そうですよ。逆夢ですそうに決まっています」
こんにちは
元々は、158話のラストが衝撃的過ぎて、万一本当にルビーが死亡してしまった場合の為に、ルビー救済(死なない)小説として、休載している二週間の間に完成させた小説でした。が、ルビーが無事でしかもとある理由により(絶対に言えないw)、この小説はお蔵入りになりました。現時点においては、ルビーが無事なのは良い事なので。
しかし、159話もなかなかとんでもない展開だったので(特にあかねとバイトの何某)、せっかくなので『160話以降の展開予想』という形で、内容を大幅に変更して2日で完成させました。かなり推論も入っているので、実際の以後の本誌連載とはかなり内容も違うと思います。
主人公が十津川警部(渡瀬恒彦版)なのは、かっこいいからです。まあ杉下右京だと、ツクヨミと会話させられないという理由も有ります。(霊感皆無w) それと右京さんは、女性心理に疎いのであかねに『本当に罠に嵌ったのは、あかねさん貴女の方です』とでも言って、あかねのライフに大ダメージを与えかねないw。
「杉下の正義は時に暴走する」BY 小野田官房長官
「先輩と杉下さんは、女心判らないブラザーズですよ」 BY芹沢刑事 もう片方は伊丹。
本誌と違うのは、あかねが刺される前に、西本刑事がニノにタックルかましたので無傷ですw 防刃ベストは万能ではありません下手すれば死んでいます。
ここのあかねは設定上、当日は無所属なので賠償金は求められませんが、本誌ではどうなるやら。アクア君はあかねの計画は全く知りません。(本誌でもそうだと思う)知っていれば絶対に止めるでしょう。
もし知っていての事だったら、アクア君は十津川警部に殴られますw(高橋英樹のなら殴らないだろうけど、渡瀬恒彦さんの警部なら間違いなく殴るw)
ここから重要ですが、本当に罠にかかっているのは、ニノでは無くあかねの方だと考えます。名家のご令嬢のあかねと違い、芸能界の地獄を味わって来た上に、裏も表も見て来た神木の方が上でしょう。
ちなみに元の設定でも、『神木は改心などしない』という設定でした。警部が『神木の様な奴は絶対に改心などしない』というセリフも、小説やドラマの中で、大勢の醜悪な殺人犯と渡り合って来た、十津川警部なら間違いなくこう言うだろうと思い台詞に入れました。
(同じ渡瀬さんが主人公の『タクシードライバーシリーズ』では、毎回美女にコロッと騙されてますがw)
バイトの斎藤君が、『ニノとリョースケの関係に気付いていた』のはあまりに無責任なので、本作では全く知らず、とっさの機転で思いついたハッタリです。多分本人が一番驚いています。
作成していた元作では、二人の関係はいとこ同士でした。(姉弟ならマスコミにばれそうなので)
ニノは、神木にとって使い捨ての鉄砲玉だと思います。警部が言う様に、あんな精神的に不安定な狂人に、本命の殺しはさせないでしょう。
本作では小西刑事と、山下刑事により悲劇は未然に防がれましたが、本誌では全く無防備なので、真の刺客に襲撃され、最悪B小町に犠牲者が出る可能性もありそうです。
襲撃者ですが、一部で言われているミヤコさんは流石に無いと信じたいです(願望w)あるとすれば、ミヤコさんと神木が生き別れの姉弟説。ミヤコさんが黒幕だったら、ルビアク再起不能、読者も泣き、スレッタとヒナタ・サカグチも泣く。(声優ネタw)
本作では、吉住マネージャーが犯人に。案外ニノ・良介の息子説あるんじゃないかと。他の黒幕や、裏切り者が居るとすれば身内でしょう。理由としては、他の候補として名前が挙がっている五反田監督、鏑木Pに、ララライ金田一氏等は、
『ルビーの行動を把握できる立場に無い』からです。でも、もしかなちゃんに万一の事が有れば、最強復讐者あかねが爆誕してしまいます。
多分デスノートの夜神月より遥かに強敵。月は、『偽のLを使った罠』に嵌り、居住地区を知られましたが、あかねキラwならまず掛からないでしょう。
神木とアクアの最終決着ですが、本誌でも相討ちになるのでは無いでしょうか。アクア君が殺される展開も皆無では無いと思いますが、そうなると復讐鬼という名のバーサーカーが何人も、(ルビあか重曹は確実 MEMは家族がいるからやらないだろう)誕生します。(見てみたい気もする)アクア君の復讐の意思を止められる人は、もういないと思います。一人だけいるとすれば、アイの幽霊かな。
相討ちで、神木の遺体は見つかるが、アクアは一切の痕跡は見つからない結末では。(そうしないと、二次でよく見かける推しの子ヒロイン後追い)痕跡は最後に、ツクヨミに一切の痕跡を消す様に頼む。ツクヨミは拒む事は無いと考えます。
痕跡が一切無くなれば、(報復の物証も)あかねたちヒロインズは、「アクアはいつの日か必ず帰って来てくれる」と信じて前向きに生きて行く所で、原作は幕になるのでは。悲しい嘘ですが、『推しの子』は『嘘』も重要な物語の鍵です。
159話の二人の対峙の場所ですが、
本誌では
神木が神奈川出身なので
本命 三浦半島
対抗 伊豆半島・房総半島
大穴 宮崎県
だと思います。
本作では本作では、西村京太郎作品とのクロスなので、十津川警部にとって、苦い思い出の場所でと思いついたので、石川県加賀市になりました。景色は本当に素晴らしい所ですよ。
『15年の嘘』は、本誌でも『一旦公開されるが。神木・ニノの余罪が明らかになり、ほどなく公開打ち切り』にならざるを得ないでしょう。(一旦公開されるのは、15巻の描写から確定)
雨宮医師殺しに、神木は無関係でしょう。奴が高千穂に行ったら目立ちまくるのでw
実はカメさんは、見ていない様だがあの後起きるまでに、もう一つ別の夢を見た。中世の様な世界で、アクア君らしい子が、3人の少女と歩いている。
一人は青い髪の子で、ゲームの神官の様な服を着ていて、彼女の名前はアクア君と同じらしい。一人は鎧を装備した金髪の美女で、アクア君より少し年長だろう。もう一人は、魔法物に出てきそうな服を着ていて、アクア君に背負われている。年齢は中学生くらいか?
「アクア、アクア今日の爆裂魔法は何点ですか?」
「76点かな」
「ぷぅ、アクアはいつも採点が厳しいです」
「甘く採点していたら、めぐ〇んの為にならないだろ」
「アクアさん、アクアさん」
アクア、アクア(CV雨宮天)を無視w
「私アクアさんに何か嫌われるようなことを?」
「アクア(雨宮)が、やむを得ないとしても町を大洪水にして、アクアは借金を背負ったんだぞ」
「途中で制止したから、1500万銀貨ですみましたが」(元ネタはその倍)
「ダグネス、前にも言ったけど攻撃のスキルも取るべきだぞ」
「アドバイスはありがたいが、私はやはり防御を極めたいんだ」
「僕が住んでいた国には、『攻撃は最大の防御』という言葉が有るんだ」
「そうなのか、世界は広いな。『攻撃は最大の防御』良い響きだ。判った、前向きに検討してみるよ」
(こいつ有馬並みにちょろい)←悪い笑顔を浮かべる。
一方神木は
「この国は、中世とは思えないほど発展してるね」
加賀市の森の中で、死んだと思っていたら中世の様な異世界に転移していた。上手く首都らしい町に潜り込む事が出来た。
最初は中世らしいので、がっかりしていたが、その町は、鉄道が開業し町の中には、日本庭園まであり、食べ物もカレーやラーメンの店まである。
(この世界で成り上がって、また『重み殺人』でもやるか? 又は、元の世界に戻る方法も有るかもしれない。日本に戻りアクア君の周囲の人に報復するというのも良いかもね)
だが転生した神木の野望は程なく終了した。彼は、その国で『まかり間違っても、言ってはいけない事』を言ってしまったw
「この国は、スライムに治められている? スライムって、ドラクエに出てくる序盤の弱い雑魚でしょw」
その瞬間周囲の人は、一斉に逃げ出した。
(?)
次の瞬間、紫と黄色の美少女が神木の前に突然現れ、
「ねえ、君死にたいの?」
「あはっ、ちょうど新しい毒が有るんだ。実験台になってよ」
黄色は、小指の先で長身の神木を持ち上げた。
「助け」
「無理!」
二人は神木をぼこぼこにして、リ〇ルの前に連行した。
『告 この男は前世で、5名の芸能人に対し快楽殺人を』(自称〇ムルの正妻)
「こんなやつを受け入れる事は無いし、野放しにもできない。悪いが処刑する。お前の前世を恨め」
「その処刑私にやらせてもらえる?」
「日向か」
「この男が手に掛けたのは、全員女性みたいね。そして星野アイ殺害の黒幕」
「何だと」
リ〇ル様凄まじい波動を示すw
(俺の高校時代の推しを、許さない)
「しかし全くチャンスを与え無いのも不公平。私の攻撃を3秒回避出来たら、一生生きていける金貨を与えて追放すると言うのは?」
「まあいいだろう」
(相手は大したことは無さそうだな。3秒なら余裕だ)
「初め!」
神木は、僅か『0.003秒』で消し飛んだw
「無様ね。そんな人を見極める能力も無いのに、良く芸能プロダクションの社長がやれたのね」
「いやもう聞こえて無いって」
「魂も破壊したから、もう転生も出来ないからね」
多分7回喰らったら、魂ごと消し飛ぶ奴。リム〇(魔王覚醒前)様は、6回喰らって7回目喰らう目に、分身と入れ替わって難を逃れた。
カミキ= 転ス〇世界 本編終了後 リム〇の前世は30代の会社員なので、高校時代星野アイのファンでもおかしくは無いw
アクア君 この〇ば世界 原作2巻目
魔王軍ベルティア戦後、アクア(雨宮)が、倒す為に、水魔法を使ったけど、手加減しなかったので町が大洪水に、
アクア君に1500万の借金をw ちなみに転生特典は元ネタと同じ 多分前世の行動を笑われたんでしょう。
サトウ・カズマは普段の素行が悪いので、女性冒険者などからの人気はとても低いが、アクア君はたぶんすごい人気ありそうw いろんなとこから縁談とかも来て、必至にめぐみんがブロックしてそうw
アクア君がこの〇ば世界に転生したら、めぐみんルートの可能性が一番高そう。推しと声が同じ+妹属性もある。対抗馬は、『戦闘時以外は、まともで良識も教養もある』ダグネスw もしくは精神の波長が合いそうなゆんゆん。
いやいやアイリス王女の参戦もあるか
と言った所で完結です。マジで明日の発売が怖いぞ。