この素晴らしい世界にCHEMY×STORYを!   作:山田プロキオン

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錬金見聞録 『崩落』

第12章43節

解明されしロードの兵器の真実 1人の者を惑わす

その1人に示されし 2つの道

1つは無理解故に手を差し伸べ

もう1つは邪なる思惑を抱き微笑む

進むべき道は 誤ってはならなかった


この食事会に波乱と混沌を!

「マスター、フィーラーの(あね)さんが見当たらないんだけど…」

 

 百瀬錬太郎の宿敵のロードが拠点とするアジトを、アナザー錬太郎が靴音を大きく響かせて元気に駆け巡っている。薄暗く気味悪いその場所で、有り余る活発さを振り翳すアナザー錬太郎の様子は大変そぐわない光景であるが、アナザー錬太郎の主であるロードは、椅子にどっかりと腰掛けながら特に咎めることはしなかった。

 寧ろ、アナザー錬太郎の言うフィーラーの方が悩みの種だったようで、ロードは深い溜息をひとつ挟んで、眉間を押さえた。

 

「全くあの()は世話が焼ける…最近は出向かせていなかったのもあるが、まさかドレッドライバーとレプリケミーを勝手に持ち出して消えるとは…」

 

 いつもの余裕はどこへやら。紅魔の里での破壊活動にて不意に現れたえみりん以来、ロードは相変わらず慎重な様子。加えてネガマスクの1人が独断行動をするという事態に、久しぶりに胃の痛みを感じていた。

 

「どうする?俺が連れ戻しても良いけど…」

 

「いや、少し泳がす……その後で再度調教してやる、私の人形であることを、しっかりと思い出させてやる……」

 

「……おお、怖い怖い」

 

 湧き上がる感情を抑えようともせず、ロードは右人差し指で机をコツコツと叩く。そんな主を前に、アナザー錬太郎はわずかに身震いをして部屋の奥へと消えていくのだった。

 

 

 

 

 

 ベルゼルグ王国の現王女、アイリスの提言によって開催された食事会。招かれたカズマ達の一向は、最初にこそ錬太郎が偽名を使うという予想外の事態があったものの、皆何らかの意図があることを汲んで特に言及はせず、その後は特に大した問題もなく食事会は進行していった。

 

「レンとの話し合いの中で俺は閃いてしまったのですよ!!魔法のエキスパートたる紅魔族達全員の力を集結させれば、さしもの魔王軍の幹部といえどもひとたまりもないと!!」

 

「成程。『ここまでの冒険譚からするに、貴方は人の士気を高め、纏めることが得意なのですね!!素晴らしいです!!』とアイリス様は仰せだ。カズマ殿の統率力は、我が王国専属の冒険者達にも見習って欲しいところがあるな」

 

「いやぁ、誉められるまでも…ありますねぇこれはぁ」

 

 アイリスが気になっている冒険譚は、リーダーであるカズマが自慢気に話していた。アイリスの言葉は、彼女が自身の護衛であるクレアに耳打ちし、それをクレアが伝えるという形となっている。王族であるアイリスに見栄を張るためか、カズマは冒険話に多少脚色を加えており、その内容にアイリス並びにクレアから称賛を送られ、鼻を高くしていた。

 

「あら、カズマさんってば調子乗っちゃって…。それに王女様に鼻の下伸ばしちゃって…ロリコンよロリコン」

 

「まぁまぁアクア。偶にはカズマに快くなって貰ってもいいんじゃない?いつもカズマには助かってるし…」

 

「それはそうだけど…」

 

 カズマの語る冒険譚にアクアは不満のある様子で小声で愚痴を零す。しかし錬太郎に宥められると、渋々としながらも引き下がり、グラスに注がれた高級酒を喉に通した。

 

「ぷはぁ〜。そういえば錬太郎はなんで偽名を名乗ったの?本名でも日本人名のカズマさんの前例があるから問題ないと思うんだけど」

 

 アクアは錬太郎の耳に寄ってヒソヒソと疑問を尋ねる。口から漂う酒精の匂いと、あまり触れて欲しくはないデリケートな話題に、錬太郎は僅かに眉をひくつかせるも、聞かれる質問だろうと前構えてはいたので、一呼吸挟んで小さな声で返答した。

 

「昔王都で錬金事変の真実を訴える活動をして、その時異端者として見られてたから無闇に名乗れない。それで皆に迷惑かかるかもしれないし…」

 

「ふぅん、成程ね。だからガッチャードで王都を守ってたことも話さないのね…」

 

 アクアにしては察し良く、錬太郎に追及することなく結論に辿り着いた。偶然なのか、将又生来の女神としての勘でこれ以上は錬太郎の古傷を抉ることを危惧したが故か。

 どちらにしろ錬太郎からしてみれば、アクアのこの対応は有り難かった。

 

「……うん、面倒ごとになりそうだしいい。思いの外、ガッチャードのことはカズマ達皆の方で有耶無耶になっているからこのままやり過ごす方でいくよ」

 

「あ〜あ、でもガッチャードが仲間って知られたら何かご褒美もらえるかと思ったのに……」

 

「それが狙いだったのね…」

 

 やはり駄女神。腹の底では自身が得することや利益のことを考えていたようだ。普段通りといえばそうなのだが、それでも下心があったアクアに対して、錬太郎はがくりと肩を落とした。

 

 

 

 

 

「そういえば、あの魔剣の勇者であるミツルギ殿がカズマ殿とアクア殿のことを良く話しておりました。そして彼はアクセルの街の2人の同性の冒険者に強く影響を受けたと語っていたのですが、おそらくそれはカズマ殿とレン殿のことなのではと考えております。そこで失礼ですが、お二人の冒険者カードを拝見させて貰っても宜しいでしょうか?あのミツルギ殿の関心を惹きつけた貴方方のスキルを拝見したいのです」

 

「ええっ⁉︎ええっと…」

 

「それと、ミツルギ殿から錬金戦士ガッチャードが度々アクセルの街に姿を現しているとも聞きました。2年前に王都で度々発生していた錬金術師達によるテロ行為で何度も民を助けて貰った恩がありますので、宜しかったらガッチャードの情報も是非」

 

 思いもしなかった展開に、カズマは大いに動揺した。まさかここに来て冒険者カードを見せなければいけない事態に陥るとは。

 冒険者カードをカズマと錬太郎が見せることは出来ない。その理由は、錬太郎はカードを通じて自身の職業が錬金術師とバレるため、そしてカズマも同様なのは彼が取得しているスキルの1つ、『ドレインタッチ』にある。

 ドレインタッチは元来、ウィズのようなアンデッドの王である『リッチー』にしか扱うことの出来ないスキル。そしてベルゼルグ王国はアンデッドを許さないエリス教が国教となっている。即ち、アンデッドの王と関わりを持たれていると知られた場合、問答無用で斬首される可能性もあり得る。何とかして誤魔化さなければ、カズマは冷や汗を滝のように流しながら、真っ白になりかけている頭で必死に言葉を紡ごうとした。

 しかし…

 

「いや…そのぉ…」

 

 カズマの狼狽具合は本人の想定以上だったようで、思うように話すことが出来ずにしどろもどろとしてしまう。

 明らかに何か抱えている様子のカズマに、クレアは少しばかり懐疑的になりながらも、改めて話を続けた。

 

「勿論、お二人の個人情報を外部に漏らすことはありません。ただ、後進の育成に何か役立てる手立てはないかと思いまして…」

 

 執拗に迫ってくるクレアに、カズマの心臓が激しく音を立てる。ミツルギめ、何で余計なことを喋ったんだ…今この場にいたならあの澄まし顔を1発引っ叩いてやりたい、と心の奥底で恨み言を零すが、今は何としてでも隠し通さねばならない。しかし不幸なことに、状況打破の為の言い訳は極限状態の脳内に全然浮かんで来なかった。

 

「申し訳ございませんクレア殿。この二人の職業は最弱職と呼称される冒険者。王族の護衛である貴方にそのことを知られ、尚且つスキルを明かすことが恥ずかしかったのでしょう。この私に免じて、どうか彼らの冒険者カードの件は許していただけないでしょうか?」

 

「そ、そうなんですよ!!いやぁ、お恥ずかしい。い、一応職業のクラスチェンジも視野に入れているのですが、どうにも機会がないと言いますか…ハハハ…」

 

「ご希望にお応えできず申し訳ございません、クレア殿」

 

 すんでのところで、ダクネスが助け舟を出してくれたことで、乗っかるようにしてカズマと錬太郎はカードを見せることが出来ないことを詫びた。いつもは性癖を優先して、パーティ内でも1、2を争う問題児のダクネスだが、この時は柔軟な彼女の対応に救われたことに、カズマと錬太郎は酷く感謝した。

 しかしアイリスは納得しない様子で訝し気な表情をして、再度クレアに耳打ちした。

 

「『その…上級職で王都でも一戦で活躍し、尚且つイケメンのミツルギ様が最弱職の冒険者に目をつけるでしょうか?彼の弱みに漬け込むようなことをしたのでは?』とアイリス様は仰せだ。私も同感です。彼の実力は確かで、イケメンですから…」

 

「おい!!ソイツの顔面整ってるのは知ってるけど流石にイケメンイケメン連呼しすぎだろ!!」

 

 先程の鬱憤と、いつもの癖でついカズマは荒々しい口調で怒号を上げてしまった。そしてすぐに自分がしでかした事態の重さに気づいて咄嗟に口を塞いだが、時既に遅し。

 

「貴様…アイリス様に向かってその口の利き方は何だ!!」

 

 カズマの態度を不敬と受け取ったクレアは、腰に携えた鞘から剣を抜刀して、白く輝く刃をカズマの顔面へと向ける。剣先とカズマの鼻の距離は僅か数センチ。

 自身に対して溢れ出すクレアの殺気を前に、カズマの心臓はかつてない程の速さで脈打ち、下顎はカチカチと震え始めていた。

 

「申し訳ないクレア殿!!私の仲間が無礼を働いてしまい……。彼はこのような場所は不慣れな上、礼儀作法もまだ熟知していないものでして……。ここは、私に免じてどうかご容赦を。それに、会食を提案しましたアイリス様が罰してしまったという外聞が広まりますのも…」

 

 一触即発の空気を鎮めたのはダクネスだった。カズマの非礼を詫び、何とか場を丸く収めようと宥めるようにアイリスに取り入る。

 ダクネスの説得を聞いたアイリスは、剣を鞘に収めたクレアに耳打ちし、クレアはその言葉をダクネスへと伝えた。

 

「……アイリス様は以下のように仰せだ。『ベルゼルグ王国のためにこれまで尽くし、多大な功績を収めたダスティネスの名に免じて不問とする。しかし、気分を害しました。冒険譚の褒美は取らせます。嘘つきとその仲間達はそれを持って立ち去るがいい』と」

 

「……もう我慢なりません!!」

 

「私も!!」

 

 アイリスからの言葉にめぐみんとゆんゆんも堪忍袋の緒が切れ、今が食事会であるということも忘れて勢い良く立ち上がり、そしてそのまま王女に物申そうとした。しかし彼女達の抵抗は、身を起こした両者の手首を掴んだ錬太郎によって止められることになる。

 

「離してください!!あの王女がカズマに言ったことを取り消させてやるんです!!」

 

「そうです!!私…大切な友達があんなこと言われて我慢なんてできません!!お二人が頑張っていることを知っているのに……」

 

 錬太郎の腕を振り払おうとめぐみんと共に踠いていたゆんゆん。しかし説得の際に瞳に映し出された錬太郎の表情を前に言葉に詰まってしまった。不意に言葉を飲み込んだゆんゆんに、めぐみんも錬太郎の方を向いた瞬間、生来の頭の回転の速さで理由を即座に理解した。

 カズマパーティの中で一番怒りを剥き出しにしていたのは、意外にも錬太郎だった。額には青筋が浮かんでいて、目も血走っており、王族相手に勝手は出来ない悔しさ、もどかしさ故に唇は震えていた。

 鮮やかに蘇る2年前に受けた苦しみと絶望。錬金事変と王都を襲撃するネガマスク達の影響により錬金術師を悪として見做され続け、真実を訴えようとも聞く耳を持たない人々に苛まれた日々。ガッチャードとしてネガマスクを倒すある意味での同族殺しを、人々の無理解によって英雄譚として広められてしまったこと。

 カズマ達の直面している状況は当時の錬太郎のものと酷似している。なればこそ、一度その事態を経験した自分が何とかせねばと、めぐみんとゆんゆんを差し置いて錬太郎は前に出る。

 しかしその前にダクネスがアイリスとクレアの下へ歩み寄り、地面に膝を突く。そして顔を上げてアイリスの瞳を見据えると、ダスティネス家の令嬢ララティーナとしてではなく、カズマ達の仲間ダクネスとして、口火を切った。

 

 

「アイリス様、無礼を承知で申します。先程の嘘つきという言葉を取り消して頂けないでしょうか?カズマは仰々しく話した部分はあるものの、嘘は何一つ申しておりません。いざという時には本当に頼りになる男です。それに錬太…レンも見知らぬ人々の為に命を賭けて戦う覚悟を持っています。

 

 

 

改めてお願いします、アイリス様。どうか先程の言葉を訂正し、2人に謝罪を!!」

 

「ダスティネス卿⁉︎何を言うのだ⁉︎アイリス様に対して庶民へ頭を下げろと…⁉︎」

 

 ダクネスの予想外の言動にクレアは声を荒げる。しかしそんなクレアのことなど一切気にせず、ダクネスは目の前のアイリスだけをその碧眼で捉えている。

 ダクネスに気圧された幼い王女は、この時初めて側近であるクレアからではなく、己の口から言葉を吐き出した。

 

「……謝りません!!嘘でないというのなら、ミツルギ様が一目置く理由を説明しなさい!!それが出来ないのなら、あの人達はやはり嘘つき……」

 

 刹那、渇いた音が部屋の中に響いた。なんとアイリスが話し終える前に、ダクネスの右手がアイリスの頬を弾いたのだ。アイリス自身、突然のことで暫くの間何をされたのか分かっていなかったようだが、漸く状況を把握すると、痛む左頬を自身の小さな手で押さえた。

 この瞬間場の空気は完全に凍りつき、カズマをはじめとするパーティメンバー全員の顔から血の気が引いていた。

 

「な、なんてことを…ダスティネス卿!!」

 

 再び鞘から剣を引き抜くクレア。彼女が振り下ろす銀色の剣身は、一切の容赦もなく、ダクネスの命を刈り取らんと迫っていた。

 

「あっ⁉︎ダメ!!」

 

「不味い……⁉︎」

 

 アイリスの叫びは無情にもクレアの耳に届くことはなかった。一方錬太郎は、反射的に懐に隠していたアルケミストリングを取り出して右人差し指に装着すると、右手を翳して早急に錬金術の呪文を詠唱した。

 

「『下にあるものは上にあるもののごとく 上にあるものは下にあるもののごとく ただ一つたる 奇跡をなさん』」

 

 詠唱を終えると同時に、ダクネスとクレアの間に不可視の障壁が錬成され、クレアの剣を弾き、反動によって剣身を真っ二つにへし折ってしまった。

 

「(しまった…出力を強くしすぎた…)」

 

「な、何だ今の術は⁉︎魔法とも違う……何処からともなくダスティネス卿の前に見えない壁のようなものが……⁉︎」

 

 ふとクレアが視線を錬太郎の方へと移す。そして真っ先に錬太郎が右人差し指につけているアルケミストリングに気付き、ハッと息を飲んだ。

 

「その指輪……錬金術師の証…まさか……レイン!!魔法によってこの場の者達を全員拘束しろ!!ダスティネス卿は、国家反逆者の錬金術師と通じていた!!」

 

 クレアの指示に、レインも驚き、カズマ達も慌てふためき始めた。予想し得た最悪の結果に、錬太郎は苦虫を噛み潰したような顔をして俯く。咄嗟の判断がダクネスを救い、代わりにまた新たな窮地を齎してしまった。

 そうして食事会どころではない混沌を極めた状況の最中、重々しい音が響いて部屋の扉が開かれる。何者かと部屋の中の全員が振り向くと、そこには紫ローブに悲しみの表情を模した仮面をつけた女性がいた。

 

「美しくないわね…人間って…」

 

「その仮面……ネガマスクか…」

 

「ピンポンピンポーン。最近はあのお方が全然遊びに行かせてくれないから…私から出向いちゃった」

 

「馬鹿な、侵入者だと⁉︎外は警護隊がいたはずだ!!」

 

「ああ、あの子達?歯応えがなかったわねぇ…」

 

 クレアの驚愕をキャハハと嘲るようにして一蹴すると、ネガマスクは右手を仮面の方へと運び、偽りの仮面を剥がし取ってその素面を晒した。

 ローブから覗かせる紫を基調とした流麗な長い髪、そして赤みがかった瞳を持つ端正な容姿は、錬太郎がかつて姉のように慕っていた人物と瓜二つだった。

 

「今度は、ライラ姉さんのネガマスクか…」

 

「その通り。私はネガマスクが1人、フィーラー。折角遠出してきたんだもの。楽しませてくれるわよね?」

 

 不敵な笑みと共に、懐からドレッドライバーを取り出して腰に装着するフィーラー。その後、2枚のレプリケミーカードを手に取り、ドレッドライバーのヴェヴェルセッターに1枚ずつスラッシュリードして、後方のスロットへと装填していく。

 

『スチームライナー…』

 

『ダイオーニ…』

 

 装填が完了すると、誰もが怖気を抱いてしまうな待機音がドレッドライバーより鳴り響く。フィーラーは右手を自身の頬付近まで近づけると、手の甲に軽い口付けを挟み、妖艶めいた声を響かせた。

 

「変身…」

 

 フィーラーが左手でドレッドライバーのレバーであるネクベトヴォークを展開し、ドライバーからレプリスチームライナーとレプリダイオーニが飛び出す。レプリスチームライナーにより生成された漆黒に染まった骨によって、レプリダイオーニが強制的に鎧へと形作られた後、全身に纏わりついてフィーラーの姿が変貌する。

 黒い外骨格のような装甲の上に、武者を彷彿とさせるような深紅の鎧と金色の角が左半身に貼り付いた姿はまさに鬼の如し。

 

『ドレッド・弐式』




遅刻申し訳ないです。
日曜日に投稿する予定が、1日遅れてしまったことをお詫び申し上げます。

 

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