この素晴らしい世界にCHEMY×STORYを!   作:山田プロキオン

83 / 89





この謎多き少女の口から真実を!!

「う〜ん…う〜む…」

 

 ベルゼルグ王国の王城。国王から信頼を寄せられている貴族や近衛兵、冒険者達が住まうこの場所でずっと靴音を鳴らし、辺りをウロウロとする者が1人。

 彼女の名はクレア。王女アイリスの護衛を務めており、アイリスへの忠誠心は人一倍大きいもので、年がら年中アイリスのことが頭の中から離れたことはない。

 そんなクレアが落ち着かない様子なのは、勿論アイリスの件である。数日前、アイリスが興味を寄せた冒険者達との食事会が催されたのだが、食事会が終わった時に事件は起きた。

 クレアと同じくアイリスに仕える魔法使いレインが帰城のためのテレポートを発動する際、アイリスは招いた冒険者のサトウカズマと百瀬錬太郎も共に王城へ連れて行こうとしたのだが、レインのテレポートよりも早く、冒険者側の不可思議な力が先述の3人をどこかへと連れ去ってしまったのだ。

 後にそれは錬太郎の仲間であるケミー、ワープテラが咄嗟にしてしまったことらしく、わざとではなかったと説明された。しかし説明のない当初は王城の間に困惑と動揺が渦巻き、王女の誘拐ではと騒ぎにまで発展しかけた。

 そしてその後にあった出来事が、今のクレアの内なる不安を掻き立てている。

 

「まさか…アイリス様があのままサトウカズマ達と共にアクセルへ赴いてしまうとは……」

 

 額に手を置き、溜息を挟むクレア。そんな彼女を同じくアイリスの近衛であるレインは苦笑いしながら見つめていた。

 

「アイリス様もおっしゃっていたでしょう?広い世界を自分の目で見て知りたいと。国王様も社会見学の一環と首を縦に振りましたし」

 

「いやしかしだなレイン。まだ出会って数日である冒険者達にアイリス様を差し出すというのがどうしてもまだ……あ、アイリス様はいざという時に備えて剣術の練習にも励んでおられたが…」

 

「彼らは魔王軍を次々と撃退したパーティ。期待しておきましょうよ」

 

 

 

 

 所変わってアクセルの街。その街の中に雄々しく聳え立つ屋敷の中にて、クレアとレインの話題の主であったアイリスは、本人の希望で錬太郎とクロっちから錬金術師の歴史についての授業を受けていた。

 余談だが、アイリスの要望でダクネスを除くパーティメンバーは、砕けた口調で接している。

 

「で、偶然亜空間で始まりの錬金術師達が見つけた物質こそが賢者の石で、その賢者の石を媒介にして錬金術で生まれたのがクロっち達ケミーなんだ」

 

『ウィ〜、僕達はソラ達始まりの錬金術師との約束で、その力を冒険者達のサポートに使っているんだ。まぁ、中には気難しい子もいるんだけどね…』

 

「そうなのですね!!王城での勉強で習ってはいましたが、ここまで詳しくはなかったです。錬金術についてももっとお願いします!!」

 

「勿論!錬金術は異界からもたらされた技術で、無から有を、死から生を生み出すことが出来る。万物の錬成、空間の錬成、多重錬成の定理があって、ガッチャードの変身は多重錬成にあたるね。

錬成にも禁止事項があって、人体錬成は不可、アンデッドの魔力を受け取った状態の錬成は力が暴発する危険性があるから原則おすすめは出来ないこととか……」

 

「それでそれで!!」

 

 錬太郎の話す一言一句に、碧い瞳をキラキラと輝かせながら次へ次へとアイリスは急かす。その光景を、カズマは頬杖をつきながらどこかつまらなそうに眺めていた。

 

「ちぇ、錬太郎のやつ…アイリスに気に入られやがって……」

 

「あらカズマさん嫉妬?でも今回ばかりはカズマさんの自業自得でしょ?」

 

 カズマの背後から、アクアがひょっこりと顔を出す。不機嫌な様のカズマを面白く感じ、ここぞとばかりにニマニマとしながら弄りを始める。そんな駄女神が視界に映るや否や、右手でアクアの頭を掴み、必殺のアイアンクローを炸裂させた。

 

「イダダダダダダ⁉︎⁉︎カズマやめて⁉︎脳味噌が飛び出ちゃう⁉︎」

 

「余計なことは口から溢すんじゃねぇよ駄女神が!!」

 

「なぁんでよ⁉︎今回は本当のことじゃない!!アイリスにダクネスの恥ずかしい秘密を話そうとしたんだから!!」

 

 実はカズマは現在、アイリスと一定期間話すのをダクネスの監視のもの禁じられている。それはアクアの言う通り、ダクネスの秘密を話そうとしたが故。

 冒険者としてのララティーナの話を聞きたいとアイリスが迫った際、カズマはダクネスと風呂場で偶然居合わせた時のことを躊躇いもなく話した。しかしそれをダクネスに聞かれてしまったのが不幸だった。その時のダクネスは顔を真っ赤に染めてカズマへと飛びかかり、理性を失った一撃熊の如く暴れ狂った。その後に錬太郎とクロっちが静止したからよかったものの、ダクネスはカズマにアイリスとの会話禁止を言いつけてきた。勿論ダクネスの言いつけなど破ろうとしたカズマだったが、四六時中どこからかダクネスの鋭い視線を感じ、堪忍にして従うことにした。

 力勝負ではカズマとダクネスではダクネスに軍杯が上がるのは明らかであり、スキルで応戦しようにも、マゾ気質のダクネスにスキルは通じるかも怪しい。以前ドレインタッチをした際には癖になる感覚とまで言っていたので効かないとみるのがいいだろう。

 そうしてカズマが頭を悩ませている間に、錬太郎の授業が終了したようで、アイリスはとても満足そうに顔を綻ばせていた。

 

「取り敢えず今日の授業はここまでにしておこうか。詰め込みすぎはかえって毒だからね」

 

「はい!ありがとうございました、錬太郎様!!」

 

 アイリスは錬太郎に深々と一礼を送り、その後とことことカズマの方へと歩を寄せる。アイリスが来るや否や、カズマはいかにも憂鬱そうな表情を瞬時に切り替えて、爽やかな顔を作り、アイリスを迎え入れた。

 

「カズマ様」

 

「どうしたんだいアイリス?」

 

「私、カズマ様達とクエストを受けてみたいです」

 

 

 

 

 

「ちょっとお待ちをォォォォォォ⁉︎⁉︎⁉︎」

 

 アイリスの提言に隠れて耳をすませていたダクネスが飛び出し、瞬時にカズマとアイリスの間に割り込む。その顔には、いつものような凛々しさも攻撃を受けた際に浸る愉悦も一切ない。あるのは不安や動揺、困惑といった負の色のみ。

 

「あああアイリス様⁉︎お、お言葉ですがクエストは王族である貴方様がお受けになるものではなく、わ、私達冒険者が請け負うものでございまして……」

 

「でもララティーナも貴族なのに冒険者をやっているのでしょう?私も同じです。それに、王女としての名前は用いません。偽名を使うので大丈夫です」

 

「いやしかし……それはアイリス様もクエストを受ける理由にはならないのでは……」

 

 ダクネスの必死の説得で痛いところを突かれてしまい、アイリスは顔を下に向けて口を摘んだ。しかし再び顔を上げると、覚悟を宿した2つの碧眼でダクネスを真っ直ぐ見つめると、小さな喉から声を鳴らした。

 

「前に悪い錬金術師が襲撃した際に錬太郎様がおっしゃっていました。『自分の瞳に映る場所以外にも世界はある』と。私は、王女としてではなく、冒険者としての視点からこの世界を見てみたいのです。これからこの国を導く王族の1人として、それは大事なことだと思いました」

 

 アイリスの言い分に、今度はダクネスが押し黙る。齢12であるにも関わらず、そこまで考えていたのかと。アイリスの考えを尊重すべきか、それとも王家の懐刀として却下を下すべきか、心の底で灯る2つの意見にダクネスは揺らぐ。

 一方でカズマ達はというと……

 

「偉い!流石は一国の未来を見据える王女様だ!!そんなアイリスの覚悟を無碍にするなんで俺には出来ない!!是非ともクエストに一緒に向かおうぜ!!」

 

「そうね!!ここはいっちょ、魔王軍幹部を次々倒しちゃってるアークプリーストの私の力を見せちゃいましょうかしら!!」

 

「ふっふっふっ、最強の爆裂魔法をその目に焼き付けてくださいね!!」

 

 ダクネスの心配など気にもせず、アイリスのクエスト参加に乗り気の様子。彼らは王女をクエストに駆り出すことがどれ程大変なことなのか理解しているのだろうか。自分の望まない方向へと進展して行く事態に、ダクネスは脇腹がキリキリと痛むのを感じた。

 

「ララティーナ、お願いします……」

 

「う……くぅ……」

 

 止めとばかりに上目遣いで懇願するアイリスに、ダクネスは折れる以外の選択肢が残されていなかった。

 

 

 

 

「カズマさん達は王女様とクエストに向かいましたけど大丈夫でしょうか?」

 

「たぶん大丈夫だと思うな」

 

 カズマ達がクエストへ赴くべく冒険者ギルドへと向かった頃、同じく錬太郎とゆんゆんも新たな商品開発のために以前から利用している工房へと向かった。

 

「さ、ここを抜ければ例の工房に……」

 

 薄暗い森の道を通り抜け、目的の場所へと到着する2人。そんな2人の前に、見覚えのある人影が1人。

 トンガリ帽子に長い黒髪と茶色の瞳、緑色のローブを羽織っているその少女は、紅魔の里でも錬太郎達を助けてくれた恩のある人物だった。

 

「え、えみりん…?ど、どうしてここに?」

 

「……は⁉︎し、師匠⁉︎あぁいや、えっとこれはその…失礼します!!」

 

 錬太郎達のこの場所への訪問が想定外だったのか、えみりんは慌てた様子で頭をぶんと下げ、そのまま去ろうとした。しかし焦っていたが故に足下に注意が回らなかったため、小石に躓いて盛大に転けてしまった。

 

「あいたっ⁉︎」

 

 その転げっぷりはそれはもう仰々しいもので、笑ってはいけないと思っていながらも、錬太郎とゆんゆんは耐えることが出来ず、プッと吹き出してしまった。その2人にえみりんは顔を羞恥で紅く染めながら大声で抗議した。

 

「ちょ⁉︎笑わないでくださいよ⁉︎」

 

「いや、ごめんごめん。あまりにも綺麗にずっこけたものだから……」

 

 もうっと一言零した後に、えみりんはこほんと咳払いを挟み、先程の錬太郎の疑問への回答を綴った。

 

「ここは、私が幼少時代を過ごした場所なんです。貴方達と初めて出会った場所もここでしたね。この時代では(・・・・・・)

 

「この時代?」

 

 えみりんの言っていることの意味が分からず首を傾げる錬太郎に、えみりんはさらに噛み砕いて詳細を話し続ける。

 

「道に迷っていた私を助けてくれたじゃないですか。その後にかくれんぼや鬼ごっこで遊んでくれたことも、今では懐かしい思い出ですね」

 

「そ、それって……」

 

 錬太郎とゆんゆんは顔を見合わせる。自分達の予測が正しければ、目の前にある少女、えみりんの正体は……。

 

 

 

 

 

 

「君は、あの時のエミちゃんなの⁉︎」

 

 

「今頃気づいたのですか?まぁ、そりゃ気づけと言う方が酷ですよね。そうです。私がエミ。およそ20年後の未来からこの時代にやって来て、そして再び戻ってきたのです。

 

私達の未来を、変えるために……」

 

 

 

 

「未来?そういえば、この家に残されていた写真が時間の流れが違うってバニルさんが言っていたけど……」

 

 またえみりんの話に疑問が湧き上がる中、錬太郎は懐から1枚の写真を取り出す。それは以前、工房に訪れた際に偶然見つけた色褪せた写真。しかもその写真に写っているのは、カズマ達パーティメンバーやウィズやバニル、クロスウィザードという謎多き写真でもある。

 えみりんは錬太郎の方へと歩み寄ると、写真の中の人物達を懐かしそうに眺め始めた。

 

「それは、まだ若い頃の私の父と母が在りし日の光景を仲間達と共に魔導カメラで収めたものと語っていました」

 

「えみりんのお父さんとお母さん?」

 

「ええ、このトンガリ帽子を被っているのが私の母、色褪せてわかりづらいですが、茶髪の少年が私の父です」

 

 またしても衝撃の告白に、錬太郎とゆんゆんが固まる。2秒程して漸く理解の追いついたゆんゆんが、震える声でえみりんへ尋ねた。

 

「えみりんさんって……か、カズマさんとめぐみんの子供だったの……?」

 

「こ、これはおったまげたなぁ……」

 

 どっひゃあと見るからに驚きを表すような声を漏らした錬太郎に、今度はえみりんが思わず口角を上げた。

 

「一度未来に戻った時、未来の貴方も同じように驚いていましたよ。百瀬錬太郎」

 

「へ⁉︎未来の僕と知り合いなの……?」

 

「厳密には、そうだった(・・・)と言う方が正しいですね。未来の世界では貴方は……」

 

 えみりんの瞳が悲しみを帯びる。錬太郎もえみりんの反応からして未来の自分の顛末をなんとなく察したようで、言及するという野暮なことはしなかった。

 

「紅魔の里での一件で、貴方は女神アクアでも完治不能の大怪我を負いました。その後、ロードは勢力を拡大していき、王都、アルカンレティア、紅魔の里を次々と滅ぼしていきました。

 

そしてアルカンレティアが襲撃された時に、自身の信仰場所を破壊され尽くされた女神アクアは消滅。その後もロードの筋書き通りにことは進み、破壊神が復活してしまい、その力がロードの手の中に渡ってしまいました。

この時、貴方と父母を除いて、パーティは壊滅したと聞きました」

 

 えみりんから語られる受け入れがたい衝撃の未来にゆんゆんは口元を覆い、錬太郎も顔にこそ出さないものの、瞳孔を静かに震わせて動揺していた。

 

「貴方はタイムロードの力を使い、父と母を戦いから遠ざけるべく過去の時間軸へと送りました。過去で過ごす中で父と母は私を授かり、その後未来へと戻ってきました。しかし、それでもロードには歯が立たず、父も母も、そして貴方も……

 

今、まともに戦うことが出来るのは、私を含めて僅か。だからこそ、過去へと遡り、歴史を変える。そのために私はここへやってきたのです」

 

「君の覚悟はわかったよ。でも、時間移動はタイムロードでしてきたのだろう?タイムロードで過去を変えたとしても、新たな時間軸に分岐するだけで、君のいる未来に直接の影響はないんじゃないのか?」

 

「ええ、ですから悪魔の力も借りたのですよ。辻褄合わせの悪魔の力を……」

 

 えみりんの悪魔の力を借りたという発言に、またしても錬太郎とゆんゆんの間で激震が走る。2人の反応も予想通りだったようで、えみりんは特に気にせず話を続けた。

 

「マクスウェルの辻褄合わせの力を用いれば、タイムロードの力で分岐した未来を1つに集束させることも可能です。私はそれに賭けました。しかし……」

 

 突如として、えみりんが脇腹を抑えて膝をついた。呼吸も荒くなり、錬太郎とゆんゆんも心配して駆け寄り、体調を尋ねた。

 

「大丈夫?」

 

「ええ、なんとか…ケスゾーの力で対価の概念を消して無理矢理契約したものですから、身体への負担は相当なものでして……私1人では過去を変えるには限界があります。そこで、お願いです」

 

 えみりんは煌めく赤みがかった茶色の瞳で錬太郎とゆんゆんを見つめると、丁寧に頭を下げて切願した。

 

「貴方達の力を、私に貸してくれないでしょうか?」




明けましておめでとう御座います。今年も宜しくお願いします。
レインの口調がよくわからないです…すみません…

えみりんの時間移動に関する裏設定
・思い立った以上、えみりんはすぐに行動に移そうとしたのですが、未来を書き換えることになる都合上、果たしてこれが正しい方法なのかと思い悩みました。実際にレジスタンス内で報告したところ、懸念通り意見は真っ二つに割れてしまい、さらに最悪なことにその隙にロード軍の襲撃を受け、レジスタンスは壊滅状態になりました。後には引けないとのことで生き残った人々は承諾し、えみりんは未来の人々全員の覚悟を背負って作戦を決行しました。

・未来の時間軸へ分岐させた現在の錬太郎達を呼び寄せればいいのでは?という案もありましたが、
『デイブレイクタイムロードは、未来→過去へ送り込むことは出来ても、ガッチャードライバーなしでは過去→未来へは帰還以外は対象を移動させることが出来ない』

『えみりんがマクスウェルと契約して歴史改変している都合上、絶望の未来と新たな未来に分岐しかけており、錬太郎達のサイドからしてみても、不安定になってしまっている時間軸へ移動する手段が存在しない(前にウィズの魔道具で移動出来たのは絶望の未来が定まった状態だったから)』

という理由のために採用されませんでした。

・マクスウェルとの契約は、デイブレイクケスゾーの力で対価という概念を消滅させて無理矢理実行していることと、デイブレイクタイムロードでの時間移動の負担も相まって身体に深刻なダメージを及ぼします。大きな改変を起こせば丸3日は寝込む可能性も十分にあります。紅魔の里で大胆に登場したのは、本来錬太郎が重傷で戦線離脱するあそこが一番変えたい部分だったからというのと、めぐみんの遺伝子でカッコよく父母と未来の師匠に魅せたいという欲を出したからです。

・上述のマクスウェルの契約やタイムロードの仕様の都合上、早くに錬太郎やカズマ達に事情を説明し、なるべく迅速に本来の歴史での負けイベを潰し、未来を変えたいとしていたのですが、

カズマ→アイリスにデレデレとしてしまうイレギュラーが発生。本来の歴史では紅魔の里にて重傷を負った錬太郎を案じて慎重になっていたため、えみりんの想定が崩れる。後本来の歴史と比べて覚えているスキルが圧倒的に少なく、下手に協力を仰いで死ぬことがあればえみりんも生まれてこない、途中で完全消滅するため却下。

アクア→もしかしたら信じてくれるかもしれないが、未来でのカズマやめぐみんの話からストッパーであるカズマがいなければいらぬ二次被害を及ぼす、それが最悪本来の歴史でのアクア消滅に繋がりかねないために却下。

めぐみん→言わずもがな、えみりんの設定だけで興奮して協力はしてくれるものの、言うことは聞かない可能性あり。加えて絶望の未来世界であった冷静さがこの時期にはまだない。後はカズマと同じで死んでしまってはえみりんが消滅しかねないので却下。

ダクネス→4人の中なら理解してくれれば一番頼りになる…と思っていたが、王都でのアイリス謁見+彼女のアクセル冒険で精神的にも肉体的にも消耗しているために頼める状態ではなかった。

結果、説明を理解してくれそうでかつ、ガッチャードの力がある錬太郎や、多彩な魔法を扱えるゆんゆんを戦力として頼ったという訳です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。