「完全体になりさえすれば……!」から始まる人外転生者の追憶   作:GT(EW版)

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実は語り手が思っているより相手の救いになってた奴

 ──さて、初めて共闘したその日から、なし崩し的に10年も共に行動することになった私とナナシだが……何故そのようなおかしな話になったかと言うとこれもまた成り行きだ。

 

 かいつまんで言うとまあ、色々と便利だったのだ。私にとってのナナシも、ナナシにとっての私も。

 私は完全体を目指す為に戦いを通して強くなりたかったし、ナナシは一秒でも早くイビルセクトを滅ぼしたかった。それぞれの目的を果たす為に、私たちは互いに都合の良い関係だったのだ。

 私はパーフェクトな飛行能力でナナシをイビルセクトのもとへ輸送し、ナナシはその剣技でイビルセクトを殲滅する。私はそれを見て学習し、己の糧としていく。思いつきで始めたつもりが、予想以上に効率的な永久機関を完成させてしまったのである。

 勇者ナナシは自分の足でも物凄いスピードで移動することができるが、地上には障害物も多いし山や海を越えるとなるとどうしても時間が掛かりすぎてしまう。

 かつては飛行能力のある鳥人等亜人の手を借りたこともあったそうだが、勇者は彼らを巻き込むことを嫌っていた。

 索敵能力の高いイビルセクトS型に認識されたが最後、地の果てまで追いかけてくる。そんな中で同行者を守りながら戦うのはいかにナナシと言えど負担が大きく、彼らのおかげで多少早く戦場にたどり着けたところで殲滅時間の削減にはならなかったとの話だ。

 

 それでも「俺たちのことは見捨てていい! あんたは一秒でも早く奴らを殺してくれ!」と片道切符を承知の上、自ら死地への輸送役を志願する亜人は少なくなかったそうだが……その結果がナナシの死んだ目だった。

 

 キミは知っていたか?

 彼は理不尽としか言えない力を持っていたし、常に何を考えているのかわからないハードボイルドな目つきをしていたが……心は案外、誰にでも共感しやすい優しい人間だった。

 人の死には悲しむし、自分がほんの僅かに目を離した隙に滅ぼされていた町の光景を見た時には「私は欠陥品だ」と、必要以上に自罰的な発言をするぐらいには繊細な奴だった。

 この地獄みたいな環境で自死という選択肢を選ばなかったのも、結局のところ奴の本心は自分が生きている間は一人でも多く、他の誰かを救いたかったのだろう。

 ……そのように非情になりきれん男だったから、奴は勇者という王様よりも高い立場にありながら同行者を募らなかった。

 自ら輸送役を買って出た特攻隊であろうと、目の前でバタバタ死なれては肉体はともかく精神的な負担が大きい。それならば最初から誰にも頼らず一人で敵地へ向かった方が効率的だ。だからこそのソロ活動だったのだろう。

 

 

 ──しかし、その点私は違う。

 

 

 第三形態の私はナナシより弱いが、イビルセクトの群れの一つや二つに遅れを取ることはない。旅をしてみてわかったことだが、やはり私は第三形態の時点で従来の魔物や英傑たちとは次元の違うスペックを持っていたのだ。

 それこそ過去に召喚された勇者であろうと敵ではないだろう。そんな私よりもさらに次元の違うナナシが近くに居たからこそあまりハメを外すことはできなかったが、イビルセクトL型を初めて単独で撃破した頃には私も「ふはははっ! 私はこの世界で2番目に強いぞォー!」とすっかり元の自信を取り戻していた。

 

 それでもナナシとの差は一向に縮まらなかったが……と言うか自分が強くなるほど奴との力の差を読み取れるようになり、尚のこと心が折れそうになったものだ。やっぱ完全体になれたとしてもコイツを殺すのは無理じゃねぇかなって。

 

 

 ただ、そんな私の存在はナナシからすると──自分の戦いに同行しても死なずに生還する唯一の存在として奇異に映ったようだ。

 

 

 絶対に壊れないし、壊れても勝手に直ってくれる。何なら壊れても良心が傷まない大変便利な移動手段である。

 そんなカブトムシ航空は勇者のジェノサイドツアーにかつて無い効率をもたらし……得体の知れない虫であっても同行を拒否することができなかったのだろう。

 

 ……しかし自分で言うのもなんだが、この時の私たちは奇妙な関係だな。

 私はこの時点ではまだ彼の仲間になったつもりはないし、ナナシとて私のことをそう思っていたわけではないだろう。

 私がふと自分の境遇を見つめ直した際に「……あれ? やっぱこの関係おかしくね?」と気づいたのは、そんな旅を続けて二年目を迎えた頃のことだ。

 ある日集落がイビルセクトに襲われているところを見つけ、ナナシと私がそれを殲滅した時──生き残った人々はナナシのみならず、私のことまでも勇者の使い魔として一緒くた英雄扱いしてきたのである。

 もちろん私は彼の使い魔ではないし、ペットでもない。その扱いは甚だ遺憾だった。

 

 

 そう──そのような日々を過ごしていくと、気づけばあっという間に一年が過ぎていた。サナギになっていた期間は眠っていたようなものである為、私の体感時間では既に一人で居た時間より彼と共に居る時間の方が長くなっている有様だった。

 

 好奇心で始めた旅であるが故に、もちろん最初から長い付き合いをするつもりだったわけではない。

 それこそ最初は「勇者よ……今回だけは手を貸してやろう」と夏映画で一時的に主人公と共闘するボスキャラのような気分であり、ひと段落したら彼から遠く離れた場所で修行を再開していくつもりだった。

 だが彼の剣技をリアルタイムで学びつつ即座に実践することができるその環境は最高の修行環境であり、離れるにはあまりにも惜しかったのである。私は彼の剣技を学習する度に強くなっていく自分が楽しくなっていたのだろう。

 今回だけ、今回だけと何度も共闘していく内にずるずると常態化していき──という流れだ。

 

 

「ギャンブルに嵌まる人みたい……」

 

 

 嫌な例えをするな湖の女神よ……私もそう思う。

 しかし息つく暇も無く戦場から戦場へ飛び回っていく生活は常に慌ただしく、私が「勇者よォ……私別にお前の使い魔になったわけじゃないよな……?」と改まって話をする時間が取れなかったのである。

 私が偶には世間話でもどうかと話しかけようとすればことごとく「話の途中だがイビルセクトだ!」と蟲たちが乱入し──控えめに言って地獄のような戦いの繰り返しを勇者と私は延々とこなしていた。

 

 第三形態の私はすこぶる燃費が良く、時々イビルセクト共から強奪した樹液でも啜っていれば無限に行動することができる。しかし生身の人間である筈の彼が何故私と同じ活動時間で戦い続けることができるのかと問うと、彼はイビルセクトの羽音でうるさい戦場の中でこう答えた。

 

 

『……この身には湖の女神から授かった不変の加護がある。これを失わぬ限り私の肉体は飢えることも老いることも無い……』

 

 

 それを聞いた瞬間、それまで最終手段として私の頭にあった寿命勝ちという唯一の勝ち筋が消え去ったものだ。

 インチキ能力もいい加減にしろ糞女神が!とキレそうになったのが、彼の話から初めて知ったキミに対する感情だった。

 

「ひどい……」

 

 奴にそんな加護を与えたキミの方が酷いわド畜生め。

 ただでさえ馬鹿みたいに強い人間に聖剣という専用武器を与えた上、殺されない限り死ぬことがない擬似的な不老不死までおまけするとかフェス限キャラのバランス調整に失敗したソシャゲじゃないんだぞ。

 

 

「そうは言いますが、私が出会った頃のあの子はそれはもう酷い状態でして……人として在るべき生存欲求が完全に欠落していました。それはもう、私が数日間仮眠している間に何も言わず餓死しかけるほどでしたので、あの子が生きるにはどうしても必要な措置だったのです」

 

 

 ……ああ、彼から聞いたよその話は。湖の女神様のおかげで無気力だった自分が生き続けることができたと。

 そこは私も感謝してやらんでもない。しかしだ。与えるのはもっとスケールの小さい加護にできなかったのかと、彼に代わって異議を申し立てたい!

 

 

「元々あの加護は、彼の心身が安定次第効果が切れる限定的なものに過ぎなかったのです。私だって、与えた加護が大人になっても残るどころか進化するなんて思いも寄りませんでした……私からも解除できなくなっていましたし……」

 

 

 ナナシは勇者やっているからな。

 いや、うん……キミほどの神から見てもそう言う扱いなんだなアイツは。

 

「あの子は初めて出会った頃から、私が見た人間の中でも類を見ない資質を持っていました。それはもう、誰か高位な神の落とし子なのではないかと真っ先に調べたぐらいには浮いた存在でしたね」

 

 ああ、私たちの世界にも神は居たが、同じことを疑っていたな。半神半人の勇者と言えば神話では手垢のつきまくったメジャーな存在だから私としては何の驚きも無く、寧ろそうだった方が奴の異常さが納得できて安心したまである。

 

 

「それこそ、貴方の元ネタが代表的ですね」

 

 

 ふっふっふっ、そうだろうそうだろう!

 そしてそんな偉大な存在の名を冠するヘラクレスオオカブトこそが、異世界含む全ての世界で最も崇高な昆虫であることは疑いようも無い。

 何なら日本では英霊ヘラクレスの名を世界最大のカブトムシから知る方が多数派なのではなかろうか?

 

「困ったことに、それは本当にそうなんですよね。なんであの国ではカブトムシがあんなに人気なのでしょうか……」

 

 ロマンだからな。何と言ってもツノが良い。私はヘラクレスより馴染み深い日本のカブトムシの方が好きだったが……んひゃっ!? イッタいな胸を噛むな我が半身!

 

「キシャーッ!」

「また動いてる……何なんですかその虫は?」

 

 ……まあ、コレのことはいい。私の一部とでも思ってくれ。

 だからつまらん嫉妬で私を噛むな我が半身よ。わかってるわかってる。一番カッコいい虫はお前だから。ほら、残りのリンゴタルト全部食え。女神が用意しただけあって美味いだろう?

 

「コンビニで300円ぐらいで売ってた奴ですけどね」

 

 意外と庶民的だなキミは。

 

「コンビニのデザートは美味しいですからね。先輩の神様がたも絶賛しています」

 

 それは同意。この身体になってからは、異世界のメシマズぶりを痛感する毎日だったよ。イビルセクトに荒らされまくった終末的な世界情勢でまともな甘味が用意できる筈もなく、一番の甘味は奴らから奪い取った樹液や果物ぐらいなものだ。

 連中は畑も家畜も何でも食い散らかしていく癖に好物の樹液を出す大樹だけはわざと残して自分の巣に作り替えていく狡猾な知能を持っていたからな……奴らの巣に作り替えられた大樹は人間や動物たちには毒性があるので食えたものではないが、私が試しに啜ってみたら腹を下すことなく意外と美味だった。

 とは言っても作り替えられる前の天然の樹液の方が遥かに美味いがね。特にクヌギに似たあの木は良いものだった。

 

「その情報要ります?」

 

 要るに決まっているだろうカブトムシ的に考えて。

 だが話が脱線するからグルメトークをするのは今ではないな。

 

 

 さて……キミの加護を持っているナナシとパーフェクト生命体である私のコンビは、思いのほか物凄く相性が良かったという話はしたな?

 老いや飢えでは死なないナナシと持ち前の超再生力で死なない私。擬似的な不死者が圧倒的な戦闘力で縦横無尽に飛び回る光景は、地上に残された数少ない人類には希望を、好き勝手増え続けるイビルセクトには恐怖を与えたことだろう。まさに英雄、二人である。

 ナナシはもちろん私にも英雄願望などというものは持ち合わせていないし、そもそも人外に転生した身である以上あの世界の人間に思い入れがあったわけではない。最初は完全体となった私が奇跡を起こしてナナシを殺したあかつきには、天敵に怯えることもなく生涯気ままに生きていければそれで良かったのだ。

 

 

 ──だが何年もその世界で暮らし、数少ない人々やイビルセクトに蹂躙される人の営みを見ていると……そんな私にも心情の変化というものは、少なからずあった。

 

 

 それを自覚するようになったのは、旅を始めてから五年以上経った頃のことだ。

 

「一気に飛びましたね……」

 

 全部語ると大長編になってしまうから巻きで語ると言ったろう?

 確かに雑な年代スキップになるが許せ。と言うか最初の五年間は振り返って語るにはあまり面白みが無いのだ。

 この時期の出来事を要約しよう。

 

 私がナナシを運ぶ。

 ナナシがイビルセクトに突っ込む。

 私が気まぐれに参戦する。

 その地域のイビルセクトを殲滅する。

 ナナシがどんな感情なのかわからない表情で私を見つめる。

 その沈黙に内心怯えた私が保身の為に「ふっふっふっ……次はどこへ行くのだ勇者よ? 気分が良いからもう少しばかり協力してやるぞ」と強がりながら彼を次の戦場へ輸送する。

 

 五年間、そんな日々の繰り返しである。

 

 おかげで一時的にイビルセクトの減少数が増加数を上回り、世界中の生命が歓喜の雄叫びを上げたものだが……その間私たちがやっていたのは延々と害虫駆除を繰り返すだけの日々だったのでエンタメ的な盛り上がりは無く、私がこのパーフェクトなトーク力で語ろうにも語りようがないのだ。

 

 ……まあ、流石に五年も同行していたからか、私に対するナナシの態度が出会った当初よりも気持ち軟らかくなったような気はしないでもなかったが……変わったことと言えばそのぐらいである。

 

 

「えっ」

 

 

 えっとはなんだえっとは。

 そんなにおかしいことか? 特にドラマチックなイベントがあったわけではないが、最初の頃と比べると段階的に、少しずつ打ち解けてきたのだ。

 もちろん私が人間に対して妙な行動を取ろうとすればすぐにでもこの核を斬り裂けるように注意していたのだろうが、五年間私は人間はおろか奴にリベンジを仕掛けることもしなかったからな。実害どころから輸送役として貢献しまくっていた以上は、イビルセクトに少~しだけ似ていると言えど私に対する警戒心を緩めても致し方ないところだろうよ。

 流石にあの時点で彼が私に仲間意識を持っていたとまでは思わないし相変わらず死んだ目をしていたが、それでも私の呟いたパーフェクトな冗談に時折微笑を浮かべる程度には、彼の態度は軟化していた。

 

 

「そうですか……五年でそこまで……心を開いて……っ」

 

 

 そんなに泣きそうな顔する?

 ちょっ……ちょっと待て湖の女神! 何故そこで感動に打ち震える!? それはまだ早いぞォ!

 

 ぬか喜びさせたかもしれないが、微笑と言っても苦笑のニュアンスだったし、表情の変化も五年見ていないと全く気づかないぐらいうっすい変化だったぞ。まだ心を開いたと言うには、流石に無理があるだろう。

 

 

「わ……私にも、三年ぐらい掛けてようやくそういう顔を見せてくれました。それはあの子が私に対して、初めて感謝の言葉を伝えてくれた日でもあります……」

 

 

 ……なんかごめんなさい。

 

 アイツ、育ての親に対してもそんなだったのか……大恩神に対して酷ぇ奴だな。

 

 まあ、自分を簡単に死ねなくした張本人が相手だから礼を言うまで時間が掛かってしまったのだろう。そういうことを、あの男はする。

 私に形式的な礼ではなく心から「ありがとう……」と言えるようになったのも、旅を始めて六年後──今語った五年間より先の話だからな。

 

 

 そうだな……仮に私とナナシの冒険譚を章ごとに区切るなら、大まかに三つか。

 

 

 私とナナシが出会い、成り行きでイビルセクト殲滅の旅に出た「ジェノサイドツアー編」。

 

 私たちの活躍に感化された人魔連合軍がある皇女の号令のもとに一斉決起し、地上で最後の反撃に転じた「ファイナルウォーズ編」。

 

 世界を救う為、私とナナシが大魔王と共にイビルセクトの総本山である魔界へ最終決戦に赴く「リラ・クーレス編」。

 

 全三部作構成と言ったところか。どうだ女神、気になるだろう? ん?

 

 私の一押しはもちろん、最終章たる「リラ・クーレス編」である。その名の通り、この頃は私が一番大活躍をしていたからな……私が今の私になった転換期でもある。

 

 まあ、なんだ……終末的な世界ではあったがそういう風に振り返ってみると色々と感慨深くなるぐらいには、私はあの世界のことをそれなりに気に入っていたのかもしれない。

 自分で語り出しておいて何だが……あの辺りの話をシラフで語るのは少し辛いかもしれないな。かつての記憶を振り返ると、私の中でそんな弱気な気持ちが過った。

 

 

「お酒なら出せますが」

 

 

 何でもあるな。聖剣の湖なんか辞めて居酒屋でもやったら良いんじゃないか?

 

 

「酒好きな怖い先輩に絡まれたくないので嫌です。今回だけ特別に、聖域秘蔵の美酒を用意しますよ? 貴方でも飲めそうな甘い奴です」

 

 

 ……では、少しだけ。

 

 さっきも言ったが水分を摂りすぎると後で死ぬほど辛くなるのだが、それはそうと飲まなきゃ話せないこともあるのだ。

 尤も見た目は美少女だが本質は超生命体であるこの身体が酒に酔えるかどうかは微妙だが、物理的に酔えなければ雰囲気に酔ってみるのも悪くない。

 そう思っていると湖の女神はどこからともなく取り出した如何にも神秘的な杯に、これまたどこからともなく取り出した神秘的な樽から透明な液体を注ぎ込んでいく。

 こう言う超常の力をさらりと扱うところを見るとコイツ本当に神なんだなと感じる一方で、そんな高位な神に酌をさせている自分を我ながら面白く思う。あっ恐れ入ります……

 

 らしくない感慨に耽る私が杯に手を添えると、その端麗な顔に朗らかな笑みを浮かべた女神が杯を掲げた。

 

 

「では……勇者ナナシと、貴女(・・)の歩んだ道のりに乾杯」

「……乾杯」

 

 

 ここからはさらにハチャメチャに移ろいでいく戦いの日々と……少しばかり切ない話。

 

 

 完全体となった私が彼と交わした約束(けいやく)を果たす──そんな物語だ。




 君らが弱いからと周りを死なせたくない病んだ勇者のもとに颯爽と現れた、一緒に戦ってくれる上に死なないヒロインです。
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