僕のノッキングアカデミア   作:ごきしば

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ここまで読み続けてくれている方ありがとうございます!
演習試験の内容は原作と同じ感じで八百万・轟が圧勝したくらいです。
次回の話は林間合宿に行く前を少し書く予定です。


11話 期末試験

 期末筆記試験が終わり演習試験当日。

 

「試験内容は二人一組でここにいる教師一人と戦闘を行ってもらう!」

 

 イレイザーヘッドVS轟・八百万

 校長VS芦戸・上鳴

 13号VS麗日・青山

 プレゼントマイクVS口田・耳郎

 エクトプラズムVS蛙吹・常闇

 ミッドナイトVS峰田・瀬呂

 スナイプVS葉隠・障子

 パワーローダーVS飯田・尾白

 オールマイトVS緑谷・爆豪

 

 ルールは制限時間30分。勝利条件はペアのどちらか一人がステージから脱出またはハンドカフスを教師にかける。ハンデとして教師には体重の約半分の重量を身につける。

 

 校長「相手は超格上だが皆んな頑張ってくれ!」

 

 牙狼「なぁ俺の相手が発表されてないんだけど」

 

 相澤「教師陣で話した結果お前は現時点でA組の中でも頭が一つ二つ抜けている。この試験は一人で挑戦してもらうことになった。相手は全員の試験が終わったら発表する」

 

 牙狼「了解した」

 

 爆豪「クソデクなんかいらねぇ! 俺も一人で十分だこら!」

 

 緑谷「かっちゃん! 相手はオールマイトだよ!?」

 

 牙狼「ったくうるせー野郎だなほんと。これが今の俺とお前の差だ。悔しければオールマイトぶっ倒してこいよ」

 

 爆豪「やってやるわ!」

 

 牙狼「俺はモニター室でみてるから皆んな頑張ってこいよ」

 

 皆んな自分のフィールドに移動して行った。

 

「おい八百万!」

 

「はいどうしました?」

 

「迷う奴は弱いぞ……」

 

「もう大丈夫ですわ!」

 

 八百万の顔からは自信が溢れていた。

 

「余計な心配だったか。轟おめぇーも頑張れよ」

 

「あぁ」

 

 俺はみんなと別れモニター室で試験をみていた。しばらくすると試験を終えボロボロになった緑谷、爆豪がオールマイトに連れてこられた。

 

「クリアおめでとう緑谷、爆豪。爆豪はぶっ倒れてんのか」

 

「牙狼くんここにいたんだ。なんとクリアできたよ」

 

「他のみんなはどうなってる?」

 

「クリアしたのは今のところ八百万チームだけだ。八百万の戦略がうまくハマったぽいな。轟も良い動きしてたぜ」

 

「二人とも流石だね」

 

 俺と緑谷は試験終了まで待機していた。

 

 相澤「みんな試験お疲れ様。切島、芦戸、砂糖、上鳴、瀬呂が実技では赤点だ」

 

 赤点者たちは悲惨な顔をしていた。

 

 相澤「そんで最後みんなには牙狼の試験をみてもらう。現1年トップの実力をみて学べることは吸収していけ。そんで相手は……」

 

 オールマイト「HAHAHA! 私と一対一で勝負だ!」

 

 全員「一対一!!!!????」

 

 牙狼「上等だぜ……」

 

 俺とオールマイトはフィールドに移動した。

 

「オールマイト。ここの会話は向こうに聞こえてんのか? 聞こえてんなら一度切ってくれ」

 

「なにかな? まぁいいだろう。これで大丈夫だ」

 

「あんた活動に制限あるだろ。誤魔化さなくていい」

 

 オールマイトはAFOのことも知っている牙狼には、本当の事を話した。

 

「あぁ、もう活動時間は短いし力も衰えている」

 

「そうか、じゃあその重りを外してくれ。そうしないと全力で行くのに躊躇しちまう」

 

「いいだろう。しかし酒井少年! 私をあまりなめるなよこれでもNo. 1ヒーローだ。頑張って逃げたまえよ!」

 

「逃げねーよ。あんたをぶっ倒してクリアしてやる!」

 

 オールマイトが重りを外したときにちょうど、スタートの合図が出される。

 

「進化ノッキング70%!」

 

ズキュ────ーン! 

 

 俺はオールマイトに攻撃をしかける。衝撃波をぶつけるとオールマイトは拳一振りでかき消した。

 

「半端ない力だなほんと」

 

「全盛期はもっと強かったぜ少年!」

 

 オールマイトは一瞬で俺に近づいた。

 

「デトロイトスマッシュ!!!」

 

ズドォォォォォン! 

 

 オールマイトのパンチがあたる瞬間にダメージノッキングで防いだ。

 

「危なかったぜオールマイト」

 

「おいおい、今のは直撃したはずだぞ!?」

 

「ダメージをノッキングしたんだよ! 次はこっちの番だぜ!」

 

 俺は衝撃波を纏った拳でオールマイトにラッシュを叩き込むがオールマイトもその拳に合わせてくる。

 

「HAHAHA! こんなもんかね酒井少年!」

 

「これならどうだ! 強衝撃波ノッキング(ハードインパクトノッキング)!」

 

 オールマイトに直撃し一瞬だけ硬直したが、すぐに解除された。

 

「まじか脳無ですら効いた技だぞどんなパワーしてんだよ!」

 

「くっ! これがノッキングか! こんなじゃ私は止められないぜ! スマッシュ!」

 

 オールマイトが反撃しダメージノッキングをしたが、もう一発の拳が直撃した。

 

「グハッッッッッッ!!」

 

 俺は膝をつく。

 

「そのダメージノッキングは瞬間の攻撃しか防げないんだろ? なら防がれたときにすかさず次の攻撃をすればいいだけさ!」

 

「ハァハァ、脳筋すぎんだろ……」

 

「もう終わりかい?」

 

「なわけねーだろ!!!」

 

 俺はオールマイトに斬撃を飛ばすが避けられてしまう。しかし避ける方向を予測して動いていた。

 

「ギネスパンチ!!!」

 

「なに! ぐっ!」

 

バコォォォォォォォン! 

 

 オールマイトはガードしたがふっ飛ばされる。

 

「ゴホッ、やるじゃないか……」

 

オールマイトは口から血を流す。

 

「勝負はこっからだぜオールマイト」

 

 同時刻モニター室

 

 切島「牙狼あいつ逃げないで戦ってやがる漢だぜ」

 

 緑谷「凄いよ。オールマイトと殴り合えるなんて」

 

 峰田「でも流石におされてるなぁ」

 

 芦戸「頑張れー! 牙狼!」

 

 轟「オールマイト流石に速えーな。牙狼もガードはできているが……」

 

 飯田「衝撃波を放ってもかき消されてるな」

 

 俺とオールマイトは上空で攻防しあうが叩きつけられてしまう。

 

「カリフォルニアスマッシュ!!!」

 

「衝撃波鎧!」

 

ドカァァァァァァァァァァァァン! 

 

 麗日「やばすぎるよ」

 

 八百万「牙狼さん……」

 

 牙狼side

 

 俺は上空から地面に叩きつけられ動けないでいた。

 

「まだ意識があるのか……」

 

「ガハッ! ハァハァ、衝撃波鎧を纏っていてもこんなにダメージが入るのか……」

 

「酒井少年。君はよくやったよ、私に血を流させるなんてかなりダメージも入ったよ。残念だが君の負けだ」

 

 俺は地面に倒れたままオールマイトに言った。

 

「……俺の負け? 俺は負けないぞオールマイト! これが俺の全力だぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

「何をする? 酒井少年!!?」

 

「進化ノッキング100%!!!」

 

ドン! 

 

 ノッキングの音が響きわたった。しかし牙狼には動きがない。牙狼は70%が現状コントロールできる力だったが、その更に上をいく100%の進化ノッキングを施したのだ。

 

「大丈夫か!? 酒井少年!」

 

 オールマイトは俺を覗き込むといきなり吹き飛んだ。

 

「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! なんだ!?」

 

 オールマイトはすぐに立ち上がるとその前にいたのは、力をコントロールできず暴走状態になっている牙狼だった。

 

「酒井少年大丈夫なのか?」

 

「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

 

 オールマイトには応じず、両手を勢いよく広げると無数の衝撃波による斬撃が飛ばされた。飛ばされた斬撃は威力が上がっていてフィールドを一瞬でめちゃくちゃにした。オールマイトは全て避けきれず右腕に斬撃を受けた。

 

「ぐっ、なんだ今のは……」

 

 オールマイトはいつもの俺と違う事に気づき一旦距離をとって相澤先生に連絡を入れた。

 

「相澤くん緊急事態だ! たぶんだが酒井少年が暴走している! すぐに応援に来てくれ!」

 

「わかりましたすぐに向かいます!」

 

「かなり手強いぞ私もそれなりに力を使う!」

 

 相澤先生は飯田に声をかける。

 

「飯田! 緊急事態だフィールドまで俺を連れて行ってくれ早くだ!」

 

 飯田は先生を担いで個性を使い全力でフィールドに向かった。

 

「スマッッッッシュ!」

 

 俺とオールマイトのパンチが同時にぶつかり合い二人とも弾かれる。

 

「なんて力だ……酒井少年! その腕は!?」

 

 俺の右腕は自分の力とオールマイトの力に耐えきれずにぐちゃぐちゃになっていた。そして治癒ノッキングを施し一瞬で腕が治る。

 

「なんて治癒能力なんだ……」

 

 身体の傷が癒えた俺はオールマイトを殴り飛ばす

 

「大丈夫ですか! オールマイト!」

 

「相澤君来てくれたか! 飯田少年は危ないから下がっていたまえ!」

 

 オールマイトが言うと飯田はすぐに去って行った。そしてすでに上空に上がっていた俺は全力で拳を振り下ろした。

 

「アレはヤバいぞ!」

 

ズドカァァァァァァァァァァァン!!! 

 

 拳から凄まじい威力の衝撃波を放ちフィールドの建物は飛ばされ地面は大きく削られていた。

 

「間一髪だったな」

 

 飯田はなんとか逃げきれ、オールマイトは相澤先生を担いでなんとか避け切ったのだ。

 

「相澤くん抹消で酒井少年の個性を消すんだ!」

 

「しかし、あいつの個性を消したらダメージノッキングで蓄積されたダメージが一気に襲いかかるかもしれないんです」

 

「ガハッ、私はもう活動限界が近いしダメージもけっこうくらっている。今は酒井少年をおさえるのがやっとかもしれない」

 

「ならどうすれば……」

 

 2人のところに俺は舞い降りた。

 

「くっそ!」

 

「相澤くんは下がって!」

 

「せ……せん・せい。とめてくれ……」

 

 俺はうっすらと意識を取り戻して先生に言う。

 

「牙狼!?」

 

「ぐっ、はやく止めてくれ。また意識がもってかれる……」

 

「でもそしたらお前が!」

 

「た、頼む……」

 

「っ!!!!」

 

 俺は自我が消えて再び暴走しようとしたときに相澤先生は抹消で個性を消した。個性を消された俺は進化ノッキングも解けてその場に倒れ込んだ。

 

「牙狼大丈夫か!?」

 

 相澤先生が近づこうとするといきなり俺の身体は弾け飛んだ。弾け飛んだ身体は宙で血飛沫を上げながらそのまま落下した。

 

「オールマイト! すぐにリカバリーガールを……」

 

 オールマイトはすでにリカバリーガールの元へ向かっていた。相澤先生は牙狼の悲惨な姿を目撃した。

 

「しっかりしろぉぉぉぉぉぉ!」

 

 牙狼の左腕右脚はぐちゃぐちゃになり脇腹はえぐれ、恐らく全身は骨折しているであろう。そして周りには大量の血が流れていた。

 

「ごふっ! 治癒……ノッキン……グ」

 

 俺は血を吐きながら最後の力を振り絞ってノッキングをした。傷は癒えなかったが止血には成功した。

 

「もうすぐリカバリーガールが来て応急処置をする、それまで持ち堪えろ!」

 

「先生……ありがとうございます……」

 

 俺は最後に感謝を述べそのまま意識が消えていった。

 

 

 目を覚ますとまたそこには見知らぬ天井があった。

 

「あぁー最悪な気分だぜ……」

 

「先生! 患者さんが目を覚ましました!」

 

 俺はベットに横たわっていて近くにいた看護師さんが目を覚ました事に気づきドクターやら家族やら学校に急いで連絡した。ドクターの次にきたのは母さんだった。

 

 母「よかった。ほんと心配させないでよ!」

 

 牙狼「見ての通りもう大丈夫だ」

 

 母「包帯ぐるぐる巻きのくせに何言ってんの!」

 

 牙狼「よゆーだこんなん」

 

 母「あんたまでいなくならないでよね」

 

 牙狼「悪かったな。で、俺はどんくらい寝てたんだ?」

 

 母「1週間ちょいよ。雄英は今日終業式だってもう終わる頃かしら?」

 

 俺と母は少し医者と話した。リカバリーガールの治癒と病院の処置により俺は一命を取り留めたそうだ。意識はなかったが最後に施した治癒ノッキングのおかげで細胞は活性化しておりリカバリーガールと病院の治療がうまく掛け合わさって回復に長時間かかる損傷が、わずか1週間程度でほとんど治ったそうだ。母は俺が精密検査を受けて異常がなくあと2日程度で退院できると知って家に帰ろうとした。

 

 母「あ、そうだ。あんたA組のみんなにお礼言っときなさいよ! 特に八百万ちゃんに!」

 

 牙狼「なんで?」

 

 母「みんな心配で来てくれてたのよ、特に八百万ちゃんは毎日来てたわよ」

 

 牙狼「そうなのか」

 

 母「私はもう帰るから。これからも頑張りなさいよ」

 

 母は病室から出て行った。

 

 牙狼「看護師さん俺も帰っていいですか?」

 

 看護師「ダメです! てかさっきまで意識なかったのに何でもうピンピンしてるんですか。あと2日は我慢してください」

 

 牙狼「あー寝るか」

 

 俺はやることがないからとりあえず寝ようとすると勢いよくドアが開いた。

 

 相澤「目を覚ましたのか!」

 

 オールマイト「私がお見舞いに来た!」

 

 牙狼「うおっ! 2人ともなんでいるんすか終業式中でしょ?」

 

 オールマイト「病院から連絡があってね。すぐに来たのさ!」

 

 相澤先生は俺の胸ぐらを掴む。

 

 相澤「お前はまた心配させやがって……」

 

 オールマイト「相澤くん怪我人に乱暴はよしてくれよ!」

 

 牙狼「相澤先生、オールマイト。すみませんでした。そんで助けてくれてありがとうございました」

 

 相澤先生は胸ぐらを離し、2人は静かになる。

 

 オールマイト「あの時のことは覚えているのかい?」

 

 牙狼「100%でノッキングしたところから覚えてないっすけど、母から経緯は聞きました」

 

 オールマイト「本当に暴走していたのか」

 

 牙狼「はい。まさか暴走するとは。前に親父にも100%で施したことあるけどその時は暴走していなかったんだ……」

 

 オールマイト「それほど君の個性が強力になってるってことだよ。あの時の君の力は凄まじかった。あの力を使いこなせるようになったらって考えると少しゾッとしたよ」

 

 相澤「相手がオールマイトじゃなかったら死人が出ていたかもしれん。お前は未知数の力を使うのは辞めろ。少しずつでいい上限をあげて理解していけ……」

 

 牙狼「オールマイト怪我はなかったか?」

 

 オールマイト「リカバリーガールの治療で十分だったよ」

 

 牙狼「そうっすか。で、俺は負けたんだろ? 期末テストは赤点か?」

 

 オールマイト「君は負けてはいないよ。途中で相澤くんも参戦したから勝負はお預けだ!」

 

 相澤「お前はオールマイトとしっかり戦えていた。そんなやつはプロヒーローでもなかなかいない。条件はクリアしてないが合格だ」

 

 俺は2人と今後のことを話して、2人は学校へと戻った。

 時間がたって再び看護師さんが来た。

 

 牙狼「俺も帰っていいか?」

 

 看護師「さっきからダメって言ってるでしょ! 何回聞くんですかほんと……」

 

 看護師にダル絡みしていたらため息をつかれた。

 

 牙狼「可愛い看護師さんだから話したくなっちゃうんすよ。看護師さん25歳くらい?」

 

 看護師「23です! これだからガキんちょは。てかさっき来てたのオールマイトでしょ! 今度サインもらってきてよ!」

 

 牙狼「だったら俺のサインやるよ。次世代のトップヒーローになる男だぜ?」

 

 看護師「確かあんた雄英体育祭優勝でしょ? 悪くないわね。それとリーゼントださいから今の下ろしてる髪型のほうがいいわよ」

 

 牙狼「そのナース服ひん剥くぞごらぁ!!!」

 

 俺が叫ぶと病室のドアからA組のみんなが入ってきた。

 

 看護師「いい友達をもったわね、私は一旦失礼するわ」

 

 看護師さんは病室を出ていく。

 

 峰田「なぁ、ナース服ひん剥くとか言ってたよな? お前病院でえろっ……」

 

 峰田は蛙吹にしばかれた。

 

 緑谷「牙狼くん! 目を覚ましたんだね!」

 

 牙狼「心配かけたな。飯田、相澤先生を運んでくれて助かった」

 

 飯田「少しでも役に立ててよかったさ!」

 

 蛙吹「ケロっ。牙狼ちゃんはどうしてこんな事になったの? モニター室でみていたけど途中から中継が止められて何が起こったかわからないの」

 

 俺は特に隠さなくてもいいと思い、起こったことを皆んなに話した。

 

 麗日「そんなことがあったのか」

 

 障子「お前ほどの男でも難点を持っていたとは」

 

 上鳴「しっかし蓄積したダメージが一気に襲いかかって来てよく生きてたなぁお前」

 

 牙狼「マジで死ぬかと思ったぜ。さっき映像を先生からもらったけどみるか? なかなかグロいぜ」

 

 血塗れでぐちゃぐちゃになった俺の映像をみた皆んなはドン引きして中には吐きそうになっていた人もいた。

 

 耳郎「よくあの状態からここまで回復したわね、あんたの身体どうなってんの?」

 

 牙狼「最後に施した細胞活性化のノッキングがそのあと治療にマッチしたおかげだ。身体は大体治ったが反動で個性がまだうまく使えない」

 

 轟「無事でよかったな。映像見させてもらったがオールマイトとやりあえるなんて凄いな。俺も負けねぇ」

 

 爆豪「はん! お前はえんしゅうで負けたが俺は勝った!」

 

 牙狼「お前オールマイトにボコボコにされてたろ! それに俺は赤点回避らしい」

 

 爆豪が暴れ出したので砂糖と瀬呂に連行された。

 

 牙狼「あと2日くらいで退院できる。2週間後の林間合宿までに調子が戻るかわかんねーが参加するつもりだ。よろしく頼む」

 

 全員「おう!」

 

 皆んなが帰ろうとしたときに母から言われたことを思い出した。

 

 牙狼「そうだ。八百万! 母さんに聞いたが俺が倒れているあいだ毎日見舞いに来てくれてたんだろありがとうな」

 

 そうすると八百万泣きながらこっちに来た。

 

 八百万「本当に心配したんですからね! もう無茶はしないでください!」

 

 八百万はベットで座っている俺の膝元でうずくまった。

 A組のみんなはそれをみて病室から出ようとした。

 

 牙狼「おい! こいつがいると邪魔で寝れないから誰か連れてけ!」

 

 耳郎「あんたは何でそんな事言うの!!」

 

 俺は耳郎に頭を叩かれた。

 




A組帰宅中
麗日「牙狼くん無事でよかったね。てか!髪リーゼントじゃなかったよね?」
葉隠「それな!なかなかかっこよかったよね!」
蛙吹「雰囲気がいつもと違くてびっくりしたわ」
切島「俺はリーゼントのほうがカッコいいとおもうぜ!」

A組帰宅後病室
牙狼「まだいたのかお前」
峰田「ナースっていいよな。これみて元気だせよ」
峰田は牙狼に何かを渡して病室をでる。
袋を開けると警察のコスプレをしたエロ雑誌が入っていた。
牙狼「そこはナースだろ!!!」

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