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まだ主人公の個性設定がガバガバですがある程度しっかり固まったら修正して詳細などまとめて投稿したいと思ってます!優しい目で見守ってください!
目を覚ますとそこには見知らぬ天井があった。
「はぁ〜、どこだここは?」
俺は起き上がるとそこには1人の生徒がいた。
「うわっ! びっくりしたな八百万か」
「わっ! びっくりしましたわ! よかった目を覚ましたんですねここは雄英高校の保健室ですわ」
「は!? そうだ先生たちは無事か!?」
「相澤先生と13号さんは重症でしたけど命に別状はありませんでしたわ」
俺は安心して身体をベットに倒した。
「俺は何時間くらい倒れてたんだ?」
「今が18時ごろなので4時間くらいですわ」
保健室にリカバリーガールが入ってくる。
「あら目を覚ましたのかい」
俺は彼女の個性のおかげで外傷が癒えていると思い感謝する。
「リカバリーガール傷を治してくれて助かった。礼を言う」
「はて? 私は念のため治癒をかけたが君に特に目立った外傷はなかったよ?」
俺は驚いた。確か俺は脳無の攻撃を受けたり反動で骨の1つくらいは折れていると思ったんだが。個性の力が強くなって新しい可能性が生まれたと考えた。進化ノッキングをすると身体や個性の力が上昇するが、その副産物としてバフが解けたあと元の身体や個性の力も少し上昇するのだ。細胞の活性化により強化するだけの能力が治癒機能に繋がったのだろう。進化ノッキング70%の能力は牙狼の個性に新たなる可能性を生み出していた。
「そうなのか。まぁとりあえず感謝はする。オールマイトと緑谷あいつらはどうしたんだ?」
「あの2人なら別室で休んでるよ。あんたは今日はここで休んでいくかい? 明日は臨時休校になったけど」
「いや。身体が痛いくらいだから家に帰ってゆっくり休むよ」
「なら帰りましょ! 切島さんと上鳴さん耳郎さんがぎりぎりまで様子みるといって向こうで待っていますわ!」
俺はいい仲間に恵まれたなと思い帰宅の準備をした。
「八百万お前も無事でよかった。付き添ってくれてありがとな」
「牙狼さんは普段はめちゃくちゃなのに急にマジメになるのやめてください!びっくりしますわ」
次の日は臨時休校になったので家でゆっくり休もうとしたが警察の事情聴取やらかーちゃんやA組のみんなからの電話で忙しくなった。
「皆んな──────!! 朝のHRが始まる席につけ────!!」
「ついてるよついてねーのお前だけだ」
「朝から元気でうるせーな飯田は。牙狼ノッキングして黙らせてくれ」
そんないつも通りの朝を過ごしていると先生がぬるりと教室へ入ってきた。
「お早う」
「相澤先生復帰早ええええ!!」
プロすぎるぜ相澤先生
「先生無事だったんですね!!」
「包帯ぐるぐる巻きで無事言うんかなぁアレ……」
「俺の安否はどうでもいい、お前ら戦いはまだ終わってないぞ」
皆んな一瞬嫌な顔をして騒ぎ出す。
「雄英体育祭が迫ってる!」
「クソ学校ぽいのきたああああああ!!!」
「雄英体育祭は生徒にとって最大のチャンス。敵ごときで中止していい催しじゃねえ」
雄英体育祭は全国のトップヒーローたちもみる祭典。優秀なものはスカウトされ将来が拓けるのだ。
「年に一回。計三回だけのチャンス。ヒーローを志すなら絶対外せないイベントだ。みんなチャンスをしっかり掴めよ」
相澤先生の一言で全員テンションが上がっていた。
「麗日さんと牙狼くんはどうしてヒーローを目指すようになったの?」
と緑谷は聞く。確か飯田は兄に憧れたとかだったな。麗日はお金が欲しいからヒーローを目指してると。彼女は不純な動機とか言っていたが貧しい家系で育ててくれた母と父に恩返しして楽させてあげたいのことだ。
「そうなんだね! 牙狼くんは?」
「俺は親父に憧れた。そして託されたからかな」
「え! 牙狼くんのお父さんヒーローなの!? なんて名前のヒーローなのかな!?」
緑谷は興奮していたが飯田、麗日も気になったようだ。こんなクソ強個性をもつ牙狼の親父がヒーローっていうんだから。親父がヒーローだったことは自分の口から言うことはないがこいつらならいいだろう。
「現役でも日本で活躍していたヒーローでもないが、ロシアでヒーローをやっていた。ヒーロー名はソニック」
俺は淡々と答えた。そして沈黙が流れ3人は口を揃えた。
「えー! ソニックって元ロシアNO 1ヒーローじゃん! じゃないか!」
「てか牙狼くんクォーターなの!?」
「現役退いてその後の詳細は不明だったのにまさかの牙狼くんのお父さんだったなんて!」
「ソニックは今日本にいるの!? いつか会ってみたいな!」
緑谷はいつか会いたいと言う。俺だってもう一度でいいから会いたい。でもそれはもう叶わない。
「残念だな緑谷。親父は2年前にもう死んでる」
その一言で一瞬でお通夜ムードに入った。
「ご、ごめん何も知らないのに」
「べつに気にすんなよ緑谷。人はいつか死ぬ」
そんなお通夜ムードのなか、またしても何も知らないオールマイトが現れた。
「4人が友情を育んでるところに私がきた!」
流石に4人はドン引きした。
「な、なんだいその顔は!」
「でなんのようだオールマイト?」
「少し牙狼少年をお借りしていいかな?」
「悪いな3人ともお呼ばれしちまった」
「また機会があれば俺がヒーローを目指した理由話してやるよ。そんな時ははなしきいてくれるか?」
「もちろん!」
3人は口を合わせて言い俺はその場を後にした。
「で、オールマイトなんか話があるんだろ」
「あぁ、USJのことと君のことについて少し話がしたくてね」
俺はオールマイトに連れてこられ部屋に入るとそこには相澤先生もいた。
「相澤先生もいたんすか」
「まぁな」
3人は椅子に腰をかける。
「敵連合襲撃のときに敵がめんどくさいガキがいるからと2匹のうち1匹の脳無を向かわせた。向かわせた相手はお前で間違いないな?」
「あぁ、間違いないです」
「なぜやつらはお前のことを知っていたんだ?」
俺は話した。2年前俺と親父の元に敵連合のボスの手下になった敵が襲撃してきたこと。AFOの存在。そして親父が死んだこと。
「2年前にそんなことがあったのか。辛いことを話させて悪かったな」
「いや大丈夫です。なんて言ったらいいかわからないけどあの事件があったから今の俺がいるんです」
オールマイトは悲しそうな顔をしていた。
「どうしたんですかオールマイト?」
「君の父親さんとは昔に会ったことがあるんだが。彼は同じ国のNo. 1を背負った者として尊敬する人だったよ」
「俺も親父のことは尊敬してますよ」
敵との関係について話し終わったあと個性について詳細を話した。
「なるほど。とても強い個性だな。しかも治癒の可能性まで出てきたとは」
「自分でもまだ把握しきれてないが伸び代はあると思う」
「進化ノッキングだっか? あれはとんでもない技だな。もっと鍛錬を積めば成長が計り知れないな」
「頑張ってものにしてみますよ」
ひと通り話が終わり解散しようとしたとき俺は相澤先生に一つだけ相談した。
「相澤先生。先生の抹消を俺にはかけないで欲しいです」
「それはなぜだ?」
「さっき個性のことで話したけど、俺はダメージノッキングって技で相手の攻撃によるダメージをノッキングで止めています。多分だがそのダメージは俺の体内に残り続けてると思うんです」
「なるほど。俺の抹消でノッキングが消えそのダメージが放出されるのを防ぐためか」
「話が早くて助かります」
「お前意識が飛んでいたがその時は大丈夫だったのか?」
「その時は大丈夫だったけど抹消となると不安要素が多すぎるんすよね」
「そうか、わかった」
「ありがとうございます」
互いに今日話した内容は他言無用とし解散した。
その後オールマイトは緑谷を探しにすっ飛んでいった。
放課後
「何ごどたあ!!!?」
A組の教室の前には大勢の生徒で溢れかえっていた。敵の襲撃に耐え抜いたA組生徒を体育祭前に視察しに来ていたのだ。
「意味ねぇからどけモブ共」
「ずいぶんと偉そうだな。こういうの見ちゃうとちょっと幻滅するなぁ」
紫色の髪の少年が調子乗ってると足元掬っちゃうぞと宣戦布告してきた。そしたら爆豪は上に上がれば関係ないと周りの人間を一蹴した。俺は教室のなかから声をかけた
「かっくぅいー! 爆発頭!」
「だ! ま! れ! ダサ髪!」
俺と爆豪はなんだかんだ仲が良かった。
2週間はあっという間に過ぎ雄英体育祭本番当日!
1年A組控室
「緑谷」
「轟君……何?」
「客観的に見ても実力は俺のほうが上だと思う。おまえオールマイトに目ぇかけられてるよな。詮索するつもりはねえが……お前には勝つぞ」
「僕本気で勝ちにいくよ」
轟と緑谷は互いに宣戦布告をした。
「牙狼」
「今度は俺になんかようか?」
「戦闘訓練では全く敵わなかったが次こそは勝たせてもらうぞ」
俺は笑った。
「天と地の差だぜ? やれるもんならひっくり返してみろよ」
「緑谷お前もだ。超パワーぶつけてみろよ!」
入場の合図がかかり俺たちはステージへ向かった。
雄英体育祭!! ヒーローの卵たちが我こそはとシノギを削る年に一度の大バトル!! どうせテメーらあれだろこいつらだろ!!? 敵の襲撃を受けたにも拘らず鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!!! ヒーロー科!! 1年!! A組だろおお!!?
プレゼントマイクの実況で会場は大盛り上がりだ。
今年の1年主審は18禁ヒーローミッドナイトに注目が集まる。俺と峰田は目があったが考えてることは同じだろう。
「選手宣誓!! 選手代表!! 1年A組酒井牙狼!!」
みんな俺が主席ってことは知らず驚いていた。俺は壇上に上がる。
俺は考えるのがめんどくさかったので八百万にお願いして作ってもらった宣誓のカンペを出して読み上げた。
「えーなんだ。あれか。宣誓! 私たちヒーローを目指す者としてーあーなんだクシャクシャで字がよめねーや」
てきとうな宣誓をしているとブーイングが飛んだ
「ちゃんとやれよ! A組!」
「なめてんのか!」
「私が頑張って書いてさしあげましたのに……」
「あー! めんどくせぇ!」
俺は紙を捨てた。
「選手宣誓で何を言えばいいかわからねーけどこれだけは言えるぜ。俺とお前たちの力は天と地の差だ。優勝したいってなら勝ちたいって思いの純度を上げろ! 死ぬ気でこい! それができなきゃてきとーに2位争いでもしてやがれ」
俺は壇上から降りる。
多くの生徒はブーイングをしていたが何人かの生徒は心が奮い上がっていた。
「さーてそれじゃ最初の種目は障害物競走よ!」
参加者全員位置についた。
「スタ──────ト!!」
スタートの合図と共に一斉に走り出す。それぞれ個性を上手く使いひたすら前に進むものや妨害する者それはもう凄いことになっていた。
皆んなが走り出しスタート地点から見えなくなったころまだ1人の男はスタート地点に立っていた。
「どうしたんだ! 主席の男酒井牙狼がまだスタート地点に残っているだとぉぉぉぉぉ!!」
「どうした酒井? 何か問題でもあったか?」
解説席からプレゼントマイクと相澤先生からの声が届く
「大丈夫全然よゆーっすよ。俺がスタートで暴れたら皆んな吹っ飛んじまうからちょっと時間あけてるんすわ!」
俺は余裕をかましていた。
「まぁいい。宣誓であんだけ大口叩いて 1位とれなかったら覚悟しとけよ……」
「おー怖い怖い」
そんな会話をしているうちに実況が入った。
「そして早くも第二関門に突入した生徒がでてきたぞ!」
俺は進化ノッキングを施した。
「しやぁぁぁぁぁぁぁあ! いくぞ!!!」
俺は両手両足から衝撃波を放ちものすごい勢いで飛んでいった。
俺がスタートして少ししたくらいで最終関門に先頭集団が突入した。緑谷、爆豪、轟3人が前線でデットヒートを繰り広げているところに1人の男が乱入してきた。
「お前ら! なかなかはえーじゃねぇか!!!」
前線に姿を現さないでいた牙狼が突然現れ3人は驚愕していた。爆豪、轟は前に行かせないと妨害してくるが俺は潜り抜けトップに躍り出る。
「あいつはやすぎだろぉぉぉぉぉぉ! 牙狼がケツからトップに舞い上がった!!! 更に緑谷もまた爆風を利用して爆豪、轟を抜き去った!!」
そしてゴールが近づく。
「ゴォォォォォォォール!! スタジアムに1番に帰って来たのはのはなんと最下位にいた酒井牙狼だぁぁぁぁ!」
俺に続き緑谷、轟、爆豪の順でゴールした。
「はぁはぁ牙狼くん最下位から飛んできたの? 悔しいけどはやすぎるよ」
「あたりまえよ。緑谷お前個性使ってなかったろ? それなのに2位はすげーよ。たぶん俺でも無理とは言いたくないがなかなかきついと思うぜ」
「また……くそっ……くそっが……!!!」
「……」
後続も次々とゴールしていきA組は全員予選通過することができた。
牙狼は普通にふざけるし普段に女好きです。
ギャルでも清楚でもどっちでもいけます。