嘔吐系 作:特殊性癖
(イブキ)
シャーレオフィス
カチ……カチ……カチ
ガラス張りのオフィスにて高級な機械式時計が時を刻む音を奏でる
それ以外ほとんど音のない静かな環境、そんなところにふと扉が開く音が混じる
「せんせえ~!あそびにきたよー!」
''いらっしゃいイブキ''
人の来訪、それらによって静寂が払われ騒々しくなる
「先生~今日は何して遊ぶ?」ギュルル~…
うーん私ひとりで遊ぶことがないから
基本遊び道具なんておいてないしね……そうだ
''そうだねえ、今日は折り紙で遊ぼっか''
「はーい!先生凄い物作って!」
''もちろん!''
よーし!頑張っちゃうよ!折り紙は得意なんだ!
私は画用紙を棚から取ろうと思ったが
その前にトイレが行きたくなってきてしまった
仕方ないので確かアイス取りに行った際に冷蔵庫にプリンがあったはずだし……
それをあげて待ってもらおうか、イブキはいい子だから大丈夫でしょ
''そういえば、冷蔵庫にプリンがあったね''
''イブキ食べて良いよ''
「ほんとに!?ありがとうせんせい!とってくるね!」
''じゃあ私はお手洗いに行ってくるね、あそこの冷蔵庫に入ってるプリン、先食べてて良いからね''
そういい私は立ち上がり、イブキに冷蔵庫を指差しながら食べていいよと伝える
「はーい」
そうして扉を開け廊下を歩いていく
カッ……カッ……カッ……カッ
少し奮発した靴が心地の良い音を立てて行く
(イブキside)
「先生行っちゃたね~あの冷蔵庫のプリンを食べてもいいみたいだし、早く食べちゃおっと~」
そういい私は先生に教えられた部屋の隅に置かれている冷蔵庫に取りに行ったんだ~
プリン~プリン~プリン~
どんなプリンかな?楽しみ!
冷蔵庫を開けて中身を見るよ!
「あれ?不思議な色のプリンだね~…味が違うのかな?…」
「まぁいっか!」
イブキは冷蔵庫から戻り
元居た椅子に座り込む、そして持ってきたプリンを机に置いて───
「それじゃあいただきまーす」
「ムグムグ……変わった味だけど美味しい!モグモグ……」
~数分後~(先生side)
【トイレから出てきた先生】
ガラガラガラ(防犯の観点で手動引扉)
''ふぅースッキリしたよ…ん?''
私がトイレから帰ってきて扉を開けた
そこには衝撃の光景が広がっていた
「……おげえぇぇっ!ごぽっ!」
''イブキ!?''
なんとイブキがなぜか吐いていたのだ
私は大急ぎでティッシュと洗面器を持ってくる
人生で一番早く動いたんじゃなかろうか……?
「う゛うぅぅぅ……せん……せえ……助けて……気持ち悪いよぉ……」
''大丈夫……大丈夫だからね……''
背中をさすってイブキを落ち着かせる
慌てると悪化しちゃうからね
「うごおぅ……げええええぇぇえ……」
触り方を変えたりしながら気持ち悪さの原因を吐き出させる
吐き出し終わったのか顔色が少し改善し始めた
「せんせぇ……グス…エッグ……」
''大丈夫……大丈夫……''
イブキは悪くないからね……
まさかえずく様なものがあるなんて……私の失態だ……
~その後~
イブキが食べた物はサヤが実験で作ったプリンだったらしく
サヤはこっそり冷蔵庫に入れて、先生が食べた後の反応を記録に付けたかったらしい
''本当にごめん……イブキ……''
先生として……私個人として……とんでもないやらかしをしてしまった……
「大丈夫だよせんせい、あれからたいちょうもだいぶ回復したし」
''でも……私がしっかりと気をつけていれば!……''
「だったらせんせい!今度は遊園地に連れてって!そしたら許してあげる!
私のやらかしはそんなのじゃ償えないよ……
先生とあろうものが生徒の安全をおろそかにするなんて……
でも………………それで許してもらえるのなら……
''……それで良いのかい?……」
「良いの!約束だよ?」
「……わかった、たくさん遊ぼう''
私は……先生としてダメかもしれない…………
けれど最後まで子供に付き添わなきゃそれは大人としてダメな気がする!
「うん!」
その後、サヤはマコトに殺されかけた、もちろん先生も、でもイブキが説得したおかげで許された。
さらにその後、先生はイブキと遊園地を周り、たくさん遊んだ。(観覧車でイブキが先生の頬にチューしたとかしてないとか…)
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(キリノ)
ふふっふ~~ん♪
どうも皆さんキリノです!って誰に話しかけてるんでしょう
でも先生と食べ歩きに来れる日が来るなんて♪
私は上機嫌に歩いていました
けれど……そんな機嫌を悪くするものがいました
それは……強盗です!よりにもよって先生の目の前でとか許しませんよ!
キリノは若干の怒りを帯びながら、捕まえようと走り出す
"あ、ちょっとキリノ!"
「先生はしばらく待っててください!」
《こちらキリノ○○店にて強盗に遭遇!応援要請します!》
《了解、直ちに応援を送る》
よし、連絡もしたし……捕まえましょう!
段々と距離は短くなってるからあと少し追い付けます!
私はそうして追い付き、犯人に掴みかかったその瞬間
「グッ‼」
犯人はキリノが掴んだとたん激しく暴れだし私に殴り蹴りを入れてきた
そのうちの一つの蹴りがキリノの鳩尾に当たり、臓器を押しつぶす
私は違和感に気づき咄嗟に口を押え必死に戻そうとする
不味いです……こんな人前では……!
だが容赦のない追撃が来る
「ゔおぉぇぇぇぇぇぇぇぇ……ゲホゲホ……ゴホ……ッ……はぁ……はぁ」
せっかく抑えたダムは……決壊
辺り一帯に食べ歩いたものが胃液と共に形が消化され崩れているものがまき散らされる
だがそれでも犯人は追いかけられないように追撃を入れる
「ゔおぇ!ゲホ……ゴホ……おぇぇぇぇ……はぁ、はぁ、はぁ」
不味い……このままだと……
犯人はさらに追撃をしようとするが
「とまれ!ヴァルキューレ警察だ!」
「カンナ……さん……」
そんな時視界に一人の向かってくる人影が写りました
"ちょっとキリノ!大丈夫⁉"
「お゛ぇ゛ぇぇぇ……はぁ……はぁ……はぁ」
私は安心感からか、まだ気持ち悪かったからかまた吐き出してしまいました
"ほんとに大丈夫⁉"
先生はそんな私に近づき、背中をさすってくれました
「おぇ……ひぁぁ‥‥せんせぇ……せんせぇ~!……ぅ‥‥ひぅ……」
"大丈夫だよ、キリノが頑張ってくれたから、今は落ち着こう"
そのあとのことはよく覚えていませんが先生が近くの手洗い場に連れて行ってくれたそうで
何回も何回も口をゆすぎ続けていたそうです……もしかしたら台無しにされたのを忘れたかったのかもしれません……
因みにまた後日先生は予定を開けてくれることになりました、また邪魔されたくないのでパトロールを頑張らなきゃですね!
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(ジュンコ)
シャーレオフィス執務室前
PM5:17
"ふぅ"
まさか仮眠のつもりが1時間も寝ちゃうなんて……
寝て起きたら尿意がヤバかったし、漏れずに済んでよかった
大人として非常に非常に!恥ずかしいことになるところだった
さて……仕事の続きやらなきゃね、もう午後の仕事が来ててもおかしくないし
私が失態をおかさなかったことに安心しながら執務室に戻ろうと
トイレから出て、執務室の扉を開けようとした時
「先生!ちょっと手伝ってほしい事があるの‼︎」
''急だね…手伝ってほしい事って?''
ジュンコが話しかけてきたんだ
私はまだ時間はあるし、そんなに仕事も急ぐものでもなかったので付き合ってあげることにした
「私だけ美食研究会の中でたくさん食べられないの!」
「だから私!たくさん食べられるようになる為に胃袋を広げたいの!」
''ジュンコはそのままでも良いと思うけどなぁ…''
どうしようか……無理に広げると胃を痛めかねないし……
ジュンコは今のままでも元気でいいと思うんだけどな……
''まぁ悩んでいるならしょうがない、私はどうすればいいのかい?''
「料理をしてほしいの!」
「私はいけるとこまで食べるから先生は私の様子を見ながら判断して作って!」
ダメそうだったら止めればいいか……
そう私は考え、何を作るかを考え始める
''…まぁわかったよ…''
「じゃあ早速訓練開始!」
カカッ……カッカッ……カカッ……カッカッ……カカッ
二人の足音がタイルの床を通して反響する
二人だけの空間が発生するそのままゆったりと歩いてゆく
「これどこに行ってるの?」
"食堂だよ、執務室でやろうと思ったけど、自分じゃやらないから材料がなくて"
ジュンコは少し悲しそうな顔をする‥‥‥
先生にもっと良いものを食べてほしいと悲しがる
そうしてちょっとしたお話をしている間に階段を下りきり、居住区倉庫横に出る
右に曲がり、再び心地の良い音を奏でる……ジュンコは速くつきたいのか早く歩く
カカッ‥‥カッカッ‥‥カカッ‥‥カッカッ‥‥カカッ
そうして歩みを止め食堂へ入っていく
"ジュンコはここに座っていてね"
私は近くの席に座らせ、厨房に歩いていく
"ちょっとすまないけど貸してくれるかな?"
たまに借りて作っている厨房へ清掃を受けて入り
ジュンコのため一般的な和風食を作る
「いただきます!」
そうして調理が終わり、ジュンコは嬉しそうに食べ始める
♪……食事中……♪
「ごちそうさまでした!」
"お粗末様、おいしかった?"
「もちろん!ありがとね、先生!」
そうしてしばらくたったころ
私はジュンコが食べ終わり落ち着いたのを確認してから手をつなぎ立ち上がる
そうして食堂をでてすぐの場所でジュンコがなんだか苦しそうなことに私は気づいた
"‥‥‥大丈夫?"
「なんかお腹いっぱいなのに膨らんでいるような…」
う~ん膨らむ‥‥‥?もしかしてワカメと昆布か?
いやでもさすがに大丈夫でしょ‥‥‥う~ん
そこまで無理して食べられるような量無かったからわかんない……聞いてみればわかるかな?
''昆布とかわかめとかたくさん入れたけど''
「ヴェ!?そんなに入れたの!?」
思ったよりヤバいのかな‥‥‥?もしかして私やらかした⁉
どうしよう‥‥‥?こういう場合どうすればいいんだっけ⁉
「うぅ…お腹が…先生…たすけ…」
"トイレによろうか?"
私は何となく嫌な予感がしたから、ジュンコをトイレの洗面所まで連れてくことにした
そうして洗面所に着いた次の瞬間
「ヴッ…」
「うぷ…おえええええええ!……」
は、吐いちゃった⁉いま背中さすってあげるからね!
ほんとごめん!私そんなに食べられる環境にいたことなかったから気づかなかった‥‥‥
''ジュンコ!?大丈夫!?''
「ごぼ…はぁはぁ…」
「ごめん…なさい… 先生…我慢出来なかった…せっかく作ってくれたのに…うっ!…ごえええ…」
落ち着いて!私の知識が足りなくて入れすぎちゃったのが原因だから!
どうして昔からこう変にやらかすんだ私!
''こちらこそごめん…私が膨らむ物たくさん入れたせいで……''
「はぁ…はぁ…先生…背中もっとさすって…少し楽になれるから…」
''わかった…''
私はジュンコをさすり続ける
やらかしたのは私なんだしこれぐらいはね…‥‥
「ありがッ…ごぼおええええ……」
私はそのあとジュンコが体調回復するまでずっと付き添った
ちなみにあの後同じ量を食べた私も気分が少し悪かった
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(モエ)(先生視点)
シャーレオフィス〈執務室〉
2023年6月8日15:00
私は食事を終わり食堂から戻ってきた時
"贈り物?"
贈り物が机の上に物が置かれていると
モエから言われたので確認することにしたのだが
"これ……いやこんなの調理する時間あるわけないでしょ"
家族からの贈り物だったのだがそれが調理が究極にめんどくさい特殊な食べ物だったんだ……
「なーにそれ?」
"これ?特殊な食材だよ、ちゃんと処理せず食べたらお腹壊しちゃうからね"
……あれ?モエ取ろうとしてない?
お腹壊しちゃうから止めないと!
"モエ?それ食べちゃダメだよ"
もうちょっと強く注意しといたほうがいいかな……
モエはなんというか自爆?しようとしたりするからね
もし食べちゃったら私の責任だし
「分かってるって……くひひ……」
私はふと提出期限が気になり時計を見た次の瞬間
パクッ
"ちょっとモエ⁉"
私が見かけたのは一部が削られた贈り物と、飲み込むモエの姿だった
もう飲み込んでる!トイレ連れて行かなきゃ!
"今すぐトイレに行くよ!"
私はモエをトイレに無理やり連れて行く
モエがどんな願望を持つのもモエの自由だからいいけど
女の子が吐いたり漏らしたりするのを見逃すのは私の精神がよろしくない!
そうしてトイレに入り洗面台に着いた途端
「ゔ……お腹が……お腹が痛い……気持ちワルイ……!」
かなり苦しそう……
吐かせた方がいいかな、背中を軽く叩く
"吐いちゃっていいからね、無理に我慢すると体に悪いよ"
「ゔぉぇぇぇぇぇ……はぁ……はぁ……ゔぉぇ」
私が軽く背中を叩くとモエが吐き出してしまったので
叩くのをやめ、優しく背中を優しく撫でることにした
そうしてしばらく撫でていたのだが
"モエ……だいじょうぶ?"
「ゔぉぇぇぇぇぇ……ふへぁ…………おぇぇぇ……はぁ……はぁ……」
"ほんとに大丈夫なの?病院に行く?"
そう言うとモエは苦しいような嬉しいような顔をしながら答える
「……はぁ……だいじょうぶ……ゔぇ……」
そのあと吐き出し終わったのか落ち着いたので
セリナに制吐剤を出して貰いそれをラビット小隊の皆に渡し、気持ち悪かったら飲むように伝える
その後は特に不調などはなかったようで、今度からは受け取ったらすぐに収納することを決めた
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(モエ)おまけ
「なーにそれ?」
"これ?特殊な食材だよ、ちゃんと処理せず食べたらお腹壊しちゃうからね"
へぇ……あれを食べたら……
私は気づいた時にはゆっくりと手を伸ばしていた
そうして取ろうとしたのだけど
"モエ?それ食べちゃダメだよ"
先生に止められちゃった
ちょっとぐらい見逃してくれてもいいじゃん
「分かってるって……くひひ……」
食べちゃダメなのは分かってるけど……もし食べたら……
私どうなっちゃうんだろ……!どうしてもだめなのかな?
…………我慢できない!いただきます!
パクッ
"ちょっとモエ⁉"
先生が止めてるけどもう食べちゃったもんね
ふんふん意外とおいしいじゃん
特に何ともないし、ちょっと残念
"今すぐトイレに行くよ!"
「え?なんで?」
私は先生に引っ張られトイレに入ったんだけど
「ゔ……お腹が……お腹が痛い……気持ちワルイ……!」
"吐いちゃっていいからね、無理に我慢すると体に悪いよ"
なにこれ……凄く痛いし苦しい……けど……先生に見られてる……?あ、ヤバい
「ゔぉぇぇぇぇぇ……はぁ……はぁ……ゔぉぇ」
"モエ……だいじょうぶ?"
あ……出ちゃった……私……先生に吐いてるのを見られてる……
吐いて先生に撫でられてる……もし……動画として公開されちゃったら……
みんな私をどうするのかな……みんな先生の事好きだからね……
「ゔぉぇぇぇぇぇ……ふへぁ…………おぇぇぇ……はぁ……はぁ……」
そのあと私が落ち着くまで背中をさすり続けてくれた
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(モエ)
ふひひ……久しぶりの当番だぁ……!最近は他の子が多かったからね……
「さーて頑張るぞ!」
そういい扉を開けたのだが先生の姿はなく
先生の机の上に謎の梱包があった
ってあれ?机の上に何か置いてある?
……なにコレ?食べ物?おいしいのかな……
そうしていると私が入ってきた扉が開く
"あ、モエ"
「うぇ……⁉先生?いやっちょっと違って取ろうとしてたわけじゃ」
先生は私を見て呆れたような顔で私に言ってきた
"…………もともとモエと食べる予定の物だけど、
そもそもそれ毒あるから下処理しないと食べられないからね"
「毒があるの……?」
毒がある
その事実に私はその毒はどんな味なのかが気になってしまった
"そ、だから食べちゃダメだからね、ってちょっとモエ⁉"
私は先生の話を聞いている最中にこっそりと開封し口に放り込んだ
先生が吐かせようと近づいてくるが、私はそれを飲み込んだ
「あれ……思ったよりおいしいね」
感触は何と言うかあれだね、最中アイスみたいな感じ……
毒と言う割に意外とおいしかったことに少し残念……
即効性はどれぐらいだろう……下処理をすれば食べられるならそんなに毒性は高くないのかな?
そう考える私を横目に先生は急いで駆け寄ってくる
"モエ‼今すぐトイレに行くよ!"
先生はそう言い大急ぎで私を引っ張り始める
なんだか気持ち悪いような……嫌な予感がする……そう考えている間にも
先生は執務室のドアを叩くように開け、近くのトイレの扉を開けた
けどこの時点で私は嫌な予感は増していたんだ……
そうして私は洗面所の前に着くと同時に気持ち悪さが抑えきれなくなり吐いてしまった
「ゔぅぉぇぇぇぇ……はぁ……ゔぅぉぇぇ……はぁはぁ……」
次々と今日食べたものが吐き出され、洗面所に散らかっていく
まるで私が流れていくような錯覚を覚えるような光景だった
ただ、そんな状況に少し喜んでいる私がいた、だってこんな経験は普通できないから
「ゔぇぇ……はぁはぁ……はぁ……ふひ……はぁ……ゔぇぇ……」
つい興奮してしまいまた吐き出してしまう……先生はいつの間にか私の背中をさすって居た
「ゔぇ……ケホ……はぁ……はぁ……ゲホ!ゴホ!おぇぇ」
出すものがなくなり、胃酸が出てくる
ぴちゃぴちゃと言う音を鳴らし、流れていく
"大丈夫だから……ほら落ち着いて"
先生は私を宥めるような声で優しく語りかけてくる
先生に失態を見られている……その事実にまた興奮で吐いてしまいそうになったが
そのままさすり続けられたので私は徐々に落ち着きを取り戻していった。
───後日談───
先生とみんなにかなり怒られた……けど普通じゃできない体験はしてみたいじゃん……
あとサキから毒は旨味と似たようなものって言われた……博識って言ったら
SRTで教えられていたって言われたんだけど毒の成分とか専門の部隊居るし覚える必要性なくないかな……
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(アカリside)
「先生から電話?」
私がコース料理を平らげ別の店に向かう途中
先生から電話がかかってきちゃいました
『先生?どうしましたか?』
『"いやちょっとね?シャーレに来てほしいんだけど"』
『今食べてるのが終わってからでいいですか~?』
『別にいいよ』
『それじゃまた後で~』
何の用事でしょうか……食べてから考えましょう
40分後……
シャーレに着きましたね
あとはこの扉を開けてっと
「入りますよ~?」
そういいノックをすると返事が聞こえてきた
「どうぞ」
私が扉を開けて執務室に入った瞬間
驚くべき光景が広がっていました
「これって……!」
「えへへ……頑張って作っちゃった
いつもアカリお腹空いてるでしょ?だからプレゼントにって」
この80品を優に超えるであろう料理の山が、
私の為に用意されているって本当ですか~?うれしいです~
(先生side)
アカリも喜んでるみたいだし……よかった
だけど元気に食べるアカリにキヴォトスに来てからは抑えられていたんだけど……
食べている姿を見ると……吐いたらどんな顔をするんだろう……そう考えてしまう
ダメだ……我慢できない
けど殴ったりすると可愛そうだから、これ使おうか
気づいた時には簡易診療用の開口器を手に持ち、食べ終わったアカリの口につけようとしていた
ってダメでしょ!なにちゃっかり吐かせようとしてるんですか私!
そう考え開口器を仕舞おうとしたけど……つぎ見た時には
アカリが薄めの笑いと共に手には開口器があった
やっべ……
どうしよう……
私はバレてしまったことに慌てた
けれどそれ以上の驚きに見舞われたのだ
「これを何に使うんですか~?こうですか~?」
そういいアカリは口に開口器を軽く充てる
私はそれで我慢が出来なくなった
どう考えても無理なぐらいの力で開口器を無理やりつけ
アカリを壁に押し付ける、そして喉の奥に指を突っ込む
……ああ
いい……この苦しそうな、辛そうな顔……
喉の奥をいじるたびにどんどん苦しそうに気持ち悪そうになっていく
私はそのまま弄り、吐かせた……吐かせてしまった
「オェ……ゔぉ゙ぉぇぇぇぇぇ……」
大きくごぽごぽという音を奏で食べたものを吐き出す
さっきまで食べていたものなどもあり
溶けかけたものや消化されていないものが胃酸と共にアカリの口からぶちまけられる
アカリみたいな美少女が"苦しそう"に吐き出し続ける……その事実がたまらなく心地よかった
"すごい悪臭……!"
私今アカリを虐げてるんだ……!
ああ…‥思いだいちゃいけない……この感覚……
「けほ……ゔぉ゙ぉぇぇぇぇぇ……ゔぉぇぇぇぇぇ……はぁはぁ」
すごい……どこにこんな量が……
勢いが強すぎて開口器が外れちゃった……
アカリはまだ収まらないのか苦しそうな顔をやめない
その事実が私を興奮させ、理性を破壊する
吐瀉物は執務室の床にぶちまけられ
色を塗り替えていく───
───後日───
「ごめんなさい……」
「ほんとです!嘔吐は体にかなり負担がかかるんですよ⁉」
私はセリナに怒られていた
アカリは私が吐かせたことより、吐いてしまったことの方がショックだったらしい
一応今後同じことをしでかさないように薬を出して貰った(あと筋肉痛の薬も)
……シャーレに匂いがこびりついて大変だった
─────────────────────────────────
一人ずつ分けた方がいいですか?
-
分けた方がいい
-
分けなくていい
-
もうちょっと細かくしてほしい