コミュニケーション下手くそな金属生命体が個性の少年がヒーローになる話   作:シェリーザ

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UA数25000、お気に入り登録数が300になりました。皆様本当にありがとうございます。今回は準決勝です、少々無茶して書いた感があります。機体は違うが汚いアムロが来るかもしれない。

それとヒーローネームでアンケートを取ります。まあ言っても選択肢はOKかNOかですが…


17スレ目

561:雄英の金属生命体

いよいよ準決勝ですか…

 

562:ありふれない星狩り

イッチは何でいく気なんだ?

 

563:雄英の金属生命体

僕は1.5で行こうかと思います

 

564:新世紀鉄血ゲリオン

1.5か、バインダーは扱えるのか?

 

565:雄英の金属生命体

>>564

勿論、大使砲以外はバッチリです

 

566:人修羅モドキのネイティブアース

>>565

大使砲www

 

567:マガニャン

どう言う武装か気になるwww

 

568:雄英の金属生命体

大砲的なものと思っていただければ幸いです

 

569:火継ぎの大正剣士

ま、擬似太陽炉一基につき数発しか打てないロマン砲だな

 

570:引き換えチケット

とりあえず普通に動く事は出来るのでしょ?

 

571:雄英の金属生命体

僕の場合は本物のGNドライブですが…まあ動くことは出来ます

 

572:パラロス・アギト

まともに動けるんだったら文句はいらねぇよな

 

573:第八世界存在いーすん

まあ癖が強くて動かせない機体より、癖が少ない機体の方が良いですからね

 

574:とあるりんご頭

人生博打とも言うが流石にこんな所で博打はな…

 

575:このすばでいいですとも!

安価の時点で博打なんだよなあw

 

576:雄英の金属生命体

あはは…兎も角、鋼華刹那行きます!

 

577:新世紀鉄血ゲリオン

いってら〜…モビルアーマーか、久々に見たぜ

 

578:隣人A

エヴァとガンダムの融合て…

 

 

〜〜〜

 

『さあさあそろそろこの大会の終幕が近づいてきたか!!その前座の準決勝!!Aブロック準決勝の対戦カードは!炎と氷、両方を扱う熱いクールガイ、1-Aの轟焦凍!!対するはまさに炎のように熱く、運命を切り開いてきたガンダム!!鋼華刹那!!』

 

「…鋼華、俺はお前に挑む。俺の成りたい俺になる為に」

 

『緑谷君との戦いで多少は吹っ切れたみたいだね…じゃあ今回はこれで行こうか』

 

軽い話の後に刹那が擬態を開始する。背中には白いスコーン型のエンジンと2枚の翼のような青いユニットが装備されており、左腕にはシールド、右腕には少し大きめのビームライフルを装備している。胸部には青い水晶のようなものが光っている。

 

『さあさあ見れるのも後数回の鋼華の擬態!!イレイザーヘッド、最後まで解説を任せるぜー!!』

 

『お前も探せと…もう言っても無駄か、あれはリボ…いや違うな、色が違った…アイ…もツインアイが違う…見つけた、あれはアイズガンダム、ダブルオーシリーズに登場する機体で1.5と書いてアイズと読む』

 

『なるほど、1をI、5をSと見立ててアイズか!面白え読み方だな!!』

 

『こいつの特徴は背中のユニット、バインダーだ。形態変化によって攻撃、防御、回避を柔軟に行える。後は鋼華の技量次第と言った所だな』

 

『つまりは万能型の機体って訳だな!!俺も体育祭終わったらガンダム見てみようかね!!』

 

…後にこの言葉を聞いた刹那からの親切なお話(情報過多のおすすめ作品の話)によってダウンする事をこの男はまだ知らない。それは兎も角刹那はバインダーをスタンバイモードに切り替えて轟と対峙する。

 

『さて…君の力を見させてもらおうか、轟君』

 

「…あまり舐めんじゃねえぞ」

 

両者の睨み合いから、刹那がバインダーを少し動かした事から試合が始まる。轟は即座に刹那に向かって地面伝いで凍結させに行く、しかし読んでいた刹那はバインダーをディフェンスモードへ即座に切り替えてGNフィールドで防御する。防ぎ切った後にフライトモードへ切り替え空へ飛び上がる刹那。右手のGNバスターライフルで出力を絞って射撃を開始する。このバスターライフルは肘のGNコンデンサー…刹那の場合はELSの力でGNドライブになるが、それと接続されている為本家よりも強力なものになっている。その為出力を絞っているがそれでもちょっとした照射ビームの衝撃を遥かに超える(威力はショックガンあたりで済ましているが)。

 

『ほら、避けないと命中時の衝撃で場外へ飛ばされるかもしれないよ?』

 

「んなもん…!」

 

轟は足元とブーツの下を凍らせスケートの要領で回避する。このまま避けて反撃の機会を伺う、そう轟が考えた時彼の周りで爆発が起きる。轟が見上げると刹那はバインダーを脇に抱えておりそれから砲撃が行われていたのだ。轟は放置は危険と判断して左手から炎を放ち刹那に攻撃を開始する。刹那は金属の身体なので熱攻撃を受けるのはまずいと察してバインダーをフライトモードへ戻して回避、着地してバスターライフルを連射する。轟はしゃがみながら回避して刹那の足元を凍らせる。刹那は離脱せずにそのまま足元が凍らされるが焦らずにビームサーベル…ではなくただのトンファーを左手に構える。流石にビームサーベルを使うのは危険と判断しての事のようだ。

 

「迎え撃つか…!」

 

『身構えている内は死神は来ない…』

 

刹那は轟の火炎放射を身体を翻す事で避けて返しにトンファーで殴る。轟はその衝撃で体勢を崩し、地面を転がる。刹那はそのうちに足の凍結を物理的に破って轟に近づく。

 

『けど、僕は死神でもなければ救世主でもない、ただの金属だ。だから身構えていても僕は行くよ』

 

「…なら…お前を負かしてやるよ」

 

轟はなんとか立ち上がり氷と炎を放ち、氷を水に溶かし、更に水を気化させて水蒸気にし、刹那に放つ。刹那は轟の狙いに気づき、距離を取り火花を出さないようバインダーをディフェンスモードへ切り替える…が慎重にやった為、速度が足りずそれよりも先に轟の炎が水蒸気に触れる。水蒸気とは水が気化したもの。そしてそれは水素と酸素で構成されている。その為…

 

ドガアアアアアアン!!!

 

大爆発を起こし、会場に爆風が吹き荒れる。観客席にも数度目の爆風で慣れているのか既に対策されており誰も問題なさそうだった。轟は氷の壁を盾にしており、爆風が止むのを待つ。そして爆発が止み轟が前に出るとそこには…

 

『…中々やるじゃないか、轟君。僕をここまで負傷させるとは』

 

少しボロボロの刹那だっだ。シールドは少々欠けており、ライフルも銃口が少しひしゃげている。轟はその事実に舌打ちし、ふらつく身体を奮い立たせて刹那と対峙する。

 

「…讃頌には聞こえねえな」

 

轟は言い回し的に賛美されてるとはお前ず顔が苦虫を噛み潰したような顔になる。自分が不利状況であるのを理解しているが、それでもやらねばならないと言うことにもため息をついている。

 

『…君にはとっておきを見せよう。さあ恐れたまえ、逃げたまえ、自由は君のものだ』

 

「何言って…!?」

 

轟は刹那の言ってる事が理解できなかったが、刹那の行動を見て嫌でも理解する。刹那はバインダーを肩越しに展開しておりそこにエネルギーが収縮されている。轟は回避を選択しようとするが…

 

「!?この壁…!?」

 

轟の背後と左右に緑に光る壁が形成されており、それに阻まれて回避する事が不可能になってしまう。轟は急いで氷の壁、それも分厚く頑丈なものを生成する。生成は間に合ったようで、生成し終えた瞬間。

 

『アルヴァロンキャノン、発射!!』

 

バインダーからエネルギーが解放されて氷の壁を襲う。轟はできる限り身を屈めて衝撃を小さくしようとする。その間にも氷の壁はひび割れていき…

 

「『パキィン!!』ここまでか…!」

 

氷の壁は完全に砕かれ、轟は避けることも叶わず多少は出力が落ちたエネルギー砲を被弾し、吹っ飛ばされる。彼に力は残っていないようで抵抗できずに場外へと飛ばされた。

 

『決まったあああ!!!鋼華が決勝へ進出だー!!!水蒸気爆発の時は蹴り飛ばされた時よりも肝が冷えたぜ!!最後のロマン砲、かっこよかったぜ!!』

 

『…鋼華、最後のキャノンについて話がある、ちょっと放送室前まで来い』

 

…自身にもかなり負担がかかる上、下手すれば轟が死ぬ武装を使用したので相澤に呼び出された刹那であった…刹那は擬態を解いて悟った顔で語る。

 

『…悲しいものだね』

 

〜〜〜

 

579:新世紀鉄血ゲリオン

GNフェザーも出来たのか…それと…まあ、しゃーなしやわ。大使砲はあれ大分やばい武装だし…

 

580:雄英の金属生命体

あれ流石に動力が太陽炉なので手を抜いたんですけどね…

 

581:パラロス・アギト

手を抜けば良いと言う訳じゃないけどな

 

582:火継ぎの大正剣士

そういやイッチの言い回しがやけにリボンズぽかったのだが…気のせいか?

 

583:雄英の金属生命体

>>582

気のせいだと思いますよ

 

584:マガニャン

だ、だよね…

 

585:一般特殊ニキ

た、ただいまー…ああ、もう準決勝終わってた…

 

586:引き換えチケット

>>585

あら、おかえりなさい

 

587:隣人A

貴方達はほんと大変そうね

 

588:竜宮在住の音楽家

>>587

あんたはあんたでスレにも転生した世界にも友人いないんだろ

 

589:隣人A

>>588

何よその言いがかりは!?失礼ね!!

 

590:鯖太郎

じゃあお前に友人はいるんか…?

 

591:隣人A

>>590

そ、それは…

 

592:ありふれない星狩り

まあまあそんなカッカしなさんな、イッチに気を遣わせて決勝戦負けたらどうするつもりだ?

 

593:雄英の金属生命体

>>592

いや、僕は普通に喧嘩両成敗で喧嘩してる皆様に侵食しようかと…

 

594:人修羅モドキのネイティブアース

>>593

一番やばかったわ

 

595:第八世界存在いーすん

平和が一番ではありますから…

 

596:このすばでいいですとも!

誰も傷つかない(とは言ってない)世界…

 

597:秘封の闘牛ライダー

どこの地下世界の物語ですか…

 

598:公安のBLACKSUN

ミンナ、ヘイワ、イチバン…

 

599:雄英の金属生命体

>>598

どうしたのですかBLACKニキ!?

 

600:火継ぎの大正剣士

どうせ奥さんにあれやこれやされたんだろ、なら大丈夫だ

 

601:一般特色ニキ

それは無事とは言わないんですよ…

 

 

〜〜〜

 

相澤が刹那に厳重注意をした後、Bブロック最終試合、爆豪対サグメの戦いが幕を開けた。サグメとしても、刹那としてもこの戦いは厳しいものだと考えていた。言動に難ありと言われてたりする爆豪だが、戦闘センスだけは非常に高いのだけは皆が知っている。しかしサグメもサグメで隠し手の弾幕が判明した為、どうなるか不明だったが…

 

「…彼の戦闘スキルは本物ね…私では敵わなかったわ…」

 

序盤から爆豪が事象逆転の隙を与えず攻め、弾幕を放つが簡単に避けられ猛攻を凌げないと判断したサグメが奥の手、『片翼の白鷺』『言挙げの還矢』といった彼女曰くスペルカード…美しさと攻撃を両立させた弾幕を放つもそれを見切られてしまい、爆破されて負けたのだった。尚爆豪の戦闘スタイルはやはり真正面から叩き潰すスタイルだったので流石に1回戦、2回戦よりかは減っているがブーイングが起きた。

 

『お疲れ様、サグメさん』

 

「…負けてしまったわ、刹那」

 

『爆豪君の強さは本物だからね。次は勝つ…とまでは行かなくても、一矢報いるようになるまで強くなろう』

 

「…そうね、私も弾幕の精度を上げましょう…」

 

『それと…弾幕、凄く綺麗だったよ!』

 

「!…ありがとうね」

 

2人は話し合った後、刹那は決勝戦出場の為控室へ移動し、サグメは観客席へ戻る。その時に爆豪と戦った麗日、耳朗の2名から話しかけられる。

 

「惜しかったね、サグメ。爆豪は戦闘センスは本物だからね…それより、あの弾幕…で良いのかな、あれ凄く綺麗だったよ」

 

「うんうん!凄く綺麗で私見惚れちゃった!」

 

「…そう言ってもらえて嬉しいわ、2人共」

 

その後もA組の皆からスペルカードの美しさで話が盛り上がったのだった。この先も彼女のスペカは増えていきそうだ…。

 

 

 

「惜しかったですね、サグメちゃん。私はあの幻想郷でのサグメちゃんに会ったことはないですけど、弾幕綺麗でしたね」

 

「ま、本来は数千年は生きているだろうが…この世界では本当に子供なんだな」

 

観客席席で話し合う2人、妹紅と隠岐奈。その2人に近づく2人が…

 

「戻ってきたぞ…」

 

「…漸くだ…」

 

「遅かったですね、スウォルツさん、刃さん?」

 

「…何があった?」

 

その2人とはスウォルツと刃。しかしスウォルツはどこかボロボロで、刃は完全に疲れ切っている。妹紅はその2人の様子を見て問いかける。

 

「…不幸だった、それだけだ…」

 

「…何も言わせないでやってくれ…」

 

スウォルツは不幸だったと答え、刃も語るのが面倒なのか目を閉じて黙り込む。そんな2人に追求しない方が良いと察した2人は静かに彼等にコーラを渡…

 

「あ、ごめん炭酸抜けてた」

 

「…不幸だあああ!!!」

 

…炭酸の抜け切ったコーラを渡したのだった。




今回の補足。ELS1.5ガンダムの大使砲は正式なGNドライブを使用していますが、現熟練度では負担が大きい武装としています。まあそりゃ…ねえ…それとバインダーのハイスピードモードは使用してません。場外負けの可能性ありますしね。

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=319832&uid=408513
↑此方にてイッチのヒーローネーム案を受け付けます。作者的には刹那・F・セイエイがやりやすいですがね(笑)

刹那のヒーローネームは刹那・F・セイエイでOK?

  • OK!!
  • NO!!
  • 良い案がある!!(活動報告にて受付)
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