コミュニケーション下手くそな金属生命体が個性の少年がヒーローになる話   作:シェリーザ

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ネタ枠が思いつかないことをアンケートに入れるとめちゃくちゃ入ってて草。アンケートを見て非常に悩んだのですが、今回はロックオンルートで書いていきます。アレルヤルートも気分が向けば書いていきます。

それと投稿が遅れた理由は…Amazonにてガンダム00が配信されてたからです。現在1stシーズンから見ています。それとシャンフロにハマりました。特にウェザエモン、貴殿…ハクメンと戦ってほしいでござる(またお前はやらかすのか)。


25スレ目

『では、僕が担当をお願いするのは…ロックオンさんです』

 

「お、俺か。わかったぜ、アレルヤ、マリー、この訓練室から一旦出てくれ」

 

「うん、健闘を祈るよ刹那」

 

「頑張ってくださいね!」

 

刹那はサバーニャとの戦闘を選び、ハルートが訓練室から出ていく。それを見届けた後刹那はエクシアから擬態を変更する。全体的に水色、白色の印象で、特徴的な黄色の人間の目のようなツインアイ、そして普通のそれとは違う、盾のようなスラスターパックが付属しているバックパック。それはかつて独裁者と呼ばれしモビルスーツ…

 

「おいおい!P-セルフって、俺を殺す気か刹那!?」

 

『大丈夫ですよ、燃費が悪いですし、フォトントルピードは少し出すのが精一杯なので使いませんから』

 

「そういう問題じゃねえ!!」

 

P-セルフ…正式名称はG-セルフパーフェクトパック装備。G-セルフは状況に応じてバックパックを変えて戦闘をするのが特徴の機体だが、このパーフェクトパックはそのバックパック全ての特性をモードチェンジによって扱う事ができ、更にこのパーフェクトパック専用の武装も追加される。ロックオンは全力抗議をするが、おそらく通じないと察してライフルを構える。

 

「…ま、どうせ通じないんだろうな、なら…やってやろうじゃねえか!」

 

『こっちが無理強いしたみたいで、すみません…では!』

 

「ロックオン・ストラトス!ガンダムサバーニャ!」

 

『鋼華刹那!G-セルフパーフェクトパック!』

 

「『行くぜ(きます)!!』」

 

〜〜〜

 

475:新世紀鉄血ゲリオン

イッチはサバーニャと戦うか、まあそれが1番楽ではあるな

 

476:一般特色ニキ

イッチは何の擬態で戦うんだろう…

 

477:第八世界存在いーすん

サバーニャサバーニャ…あ、文献ありました!狙撃に砲撃に乱れ撃ち…おまけに自衛もできると来ると、なかなかチートのように思えますね…

 

478:ありふれない星狩り

まさに動く砲台っつーわけだァ…

 

479:不運過ぎるごとき氏

それで擬態するのは…

 

480:星々巡る不死鳥

!?wちょっと待て、P-セルフはダメだろwww

 

481:新世紀鉄血ゲリオン

あっ…(察し)…強く生きろ、ロックオン

 

482:マガニャン

>>481

え、どういうことですか?

 

483:新世紀鉄血ゲリオン

>>482

解説入れると…P-セルフ、まあ本来の機体名はG-セルフだな、そいつが最終装備のパーフェクトパックを装備した機体の略称だな。このパーフェクトパックはG-セルフが使ってきたパック、今回は省略させてもらうが少なくとも5以上ある装備を一つの装備纏めたものと考えてくれていい。まあ代償として燃費が悪くなってるがな

 

484:幻想の白侍

>>483

それは強力だが…それだけではまだ脅威にならないのでは?

 

485:星々巡る不死鳥

>>484

まあ、パーフェクトパックはG-セルフの最終装備だからな、あたおか武装が積まれてんだよなあコレが

 

486:新世紀鉄血ゲリオン

>>484

そのうちで1番やばいのはフォトントルピード、反物質を封じ込めた結晶体を無数に散布して触れた物体を低温対消滅で瞬時に消滅させるんだよ

 

487:竜宮在住の音楽家

>>486

ぶっ壊れだろ!?

 

488:星々巡る不死鳥

コレだけなら許せたが…もっとやばいのが、消滅させた時に発生する光を光子エネルギーとして本体に還元、サーチャーでフォトン・バッテリーを持つ兵器を探知してエネルギーを回復させるんだよなぁ…サバーニャはフォトン・バッテリー積んでねえけどイッチはELSだから全動力源を対応させてんだろうな

 

489:とあるりんご頭

>>486

>>488

しかもコレ今考えたけど、物質に触れたら消滅だろ…今回は宇宙空間で、空気はないしおそらく惑星、衛星模型もあまり多くはないだろうから…!?

 

490:新世紀鉄血ゲリオン

まあ流石にそこら辺は理解してるだろイッチは…ってかそもそもP-セルフは燃費が悪いから多分フォトントルピード出すのに精一杯…だと思いたい

 

491:ありふれない星狩り

>>490

不安しかねえなオイ…

 

 

〜〜〜

 

「先手必勝、乱れ撃つぜ!」

 

ロックオンの駆るサバーニャが刹那のフォトントルピードを警戒し早速ライフルビッドIIを6基展開、両手に

2基装備して距離を取りながら乱射する。刹那はそれを回避…せずに機体の色が薄紫になる。一見自殺行為に見えるが…

 

「そうか、リフレクターか…!」

 

スラスターパックを翼のように展開しておりそこにライフルビッドのビームが吸収される。刹那はスラスターパックを展開したまま、ビームライフルを連射しながらサバーニャに接近する。サバーニャはビッドを連携させながら連射してビームを相殺、加えて後ろに宙返りしミサイルも放つ。刹那はミサイルまでは流石に吸収できないのでビームサーベルを連続で擬態生成しながら投擲して相殺する。

 

『時間が切れる前に突破しないと…!」

 

刹那はリフレクターはサバーニャに対して有利とは考えてはいるものも、それもいつか突破される可能性がないわけではないし、擬態時間も今回は結構厳しいので焦らず速攻を仕掛ける刹那。対するロックオンも刹那は無限に擬態できる訳ではないと踏んでおり少々引き気味に戦っている。

 

「ほらほらどうした刹那!P-セルフのリフレクト戦法は確かに俺にとってきついが、なら逃げれば良い話だ!お前にも制限時間があるんだろ、さっさとしねえと擬態が解けた隙に狙い撃つぜ?」

 

ロックオンが心理的に焦らせようとするも刹那は冷静に受け流しビームライフルを連射しながら追跡する。ロックオンは乗ってこないと察したか速度を上げて距離を引き離そうとする。

 

『リフレクターだとそこまで速度が出ない…だからと言って変えたら蜂の巣………いや、被弾なんか恐がってたら勝てない…!多少食らってでも当てる!』

 

刹那は腹を括ってスラスターパックをスラスターとしての運用を開始、ビームの吸収効果はビーム失う代わりに速度が上昇しサバーニャとの距離を詰めていく。ビームの1発がホルスタービッドを掠めた事でロックオンは刹那の変化に気づく。

 

「おっ、漸くやる気ってか!なら、ちっとは付き合ってやるよ!」

 

サバーニャからライフルビッドIIが追加で4基展開され手持ちを除くビッドが2基ずつ固まって連射をする。刹那はそれを回避しながら機体色を赤色に変えてスラスターパックからビームキャノンを放つ。いきなりの砲撃にロックオンは驚きつつもホルスタービッドを前に4基展開して防ぐ。

 

『当たりませんでしたか…!』

 

「危ねぇ〜!こいつを当てられたら流石にやべえな…」

 

しかしそれでもまだ余裕を持つロックオン。一度ライフルビッドを4基戻し、代わりにピストルビッドを8基、刹那を囲うように展開する。ピストルビッドから正確に放たれる射撃を刹那は機体色をいつもの白に戻してから回避する。ビッドを戻していないのでこれでサバーニャはビッドを一度全て放ったものも、まだミサイルもある為刹那はひとまず…

 

『離れすぎてサバーニャには当たりませんが…今のうちにいくつか封じておきます!トラフィック・フィン!』

 

パックパックから2つ、遠目に見れば白い鳥のようなものが展開されそこから青黒っぽいビームが放たれる。それにライフルビッドの2つが命中。ロックオンはコレに気付き動かそうとするも…

 

「クソ、やられた!フォトントルピードばっか警戒して他武装を疎かにしていた…!」

 

ロックオンは刹那と違い武装を破壊されてもすぐに作り直す事ができないので、ビッドを破壊して再生、の一種のデスルーラを使えない為切り札を使えなくなるロックオン。

 

「操作が効かねえ…!ならその2つなしでやってやらぁ!」

 

『とりあえず封じたけど…長時間封じたら燃費がもっと悪くなる…この内に決着をつける!』

 

刹那は封じていないピストルビッド、ライフルビッドの猛攻を掻い潜りながら距離を取り続けていたサバーニャにようやく接近する。ロックオンは内心焦るも表面に出さず冷静にミサイルを放つ。刹那はこれに機体色を赤に変えてビームキャノンを放ち誘爆を含めて相殺し、爆煙に紛れて両腕の色を緑に変えて両腕からそれぞれストレートを叩き込む。サバーニャがホルスタービッド2つを展開して防ぐが、刹那はお構いなしに連続で殴り続ける。

 

『奥義!殴った所に侵…じゃなくて連続で殴る!』

 

「今俺を殺す気だったな刹那!?後それ釘パ○チじゃねえか!!Xでやれ!!」

 

…エクバの話が出たが無視しよう。高トルクパック由来の釘パ○チはホルスタービッドにはかなり刺さるらしく、10回以上殴るとその2基はかなり凹んでいた。サバーニャはピストルビッドを刹那の真上、真下に展開して連射。刹那は上からのものはシールドで防ぎながらバックステップのように下からの射撃を回避。サバーニャは距離を取れたのでそれを維持するためにミサイルを放ち、ライフルビッドとライフルを連射する。

 

『こうなれば…!』

 

機体色を赤色に変えてビームキャノンを連射して完全相殺、その後すぐにスラスターパックを蒸してサバーニャとの距離を再度詰めて再び殴り込む。

 

『高トルクパンチなら!』

 

「っと、そろそろお遊びは終了だ、…少し本気を出すぜ?」

 

サバーニャはそれをライフルでいなした後、ついにホルスタービッドを展開、まずはトラフィック・フィンを放つ鳥のような端末をライフルビッドで破壊する。トラフィック・フィンの効果が消えた事でライフルビッドは操作権を取り戻してサバーニャの元に集まる。

 

『エネルギー効率を考えるとそろそろ引き戻す頃合いだったけど…仕方ないか』

 

「余所見してんじゃねーぞ刹那!乱れ撃つぜぇ!!」

 

サバーニャはピストルビッドを全基ホルスタービッドに戻し、ライフルビッドとして展開。その後ホルスタービッドをサバーニャの前方に展開してサバーニャとビッドの間にライフルビッドを展開しビームを乱れ撃つ。刹那はこれの回避はほぼ不可能と判断し、スラスターパックをリフレクターとして運用して凌ぐ。サバーニャはその間にさながらバレルロールのように動きながらライフルとビッド4基を連携させて連射、移動を同時に行う。

 

『全方位からの射撃…!?でもコレなら!!』

 

刹那の体から全方位にビームが放た自身に向かって放たれたビームを相殺する。その後刹那は機体色を赤に変えてビームキャノンを連射しながらサバーニャに接近、サバーニャは損傷しているホルスタービッド以外で砲撃を受け止めながらロックオンは思考する。

 

(さて、P-セルフの力だと多分擬態が解けてもおかしくはない頃合いだな…ま、解けたタイミング狙うのは流石に鬼畜だろうし、今やるか…!)

 

そうして結論を出したロックオン。ホルスタービッド12基をそれぞれ斜め向きの正方形を3つ形成するように並べ、残り2基を真ん中の正方形の上2辺に配置する。そしてその頂点となる場所にライフルビッドを10基並べ、2基を右と左の正方形に配置して最後に自身が構えているライフルを構え…

 

「リフレクターでもこいつは無理だろ!!狙い撃つぜぇぇぇ!!!」

 

引鉄を引きホルスタービッドから特大のビームが3本放たれる。流石にリフレクターと言えど吸収は出来ない。

 

『リフレクターでもコレは無理だ…!?ならどうする…考えろ、考えろ刹那…!!』

 

刹那はビームキャノンを連射…という手を考えるもおそらく間に合わないと思考する刹那。そして自身の取れる最善手を探す内にビームは刹那の目の前まで迫り…

 

〜〜〜

 

492:人修羅モドキのネイティブアース

さて、イッチとロックオンの戦いが始まったな

 

493:マガニャン

開幕からライフルみたいなの展開して連射してきた!?これじゃ食らっちゃうよ!?

 

494:不運過ぎるごとき氏

…いや、背中の盾のような奴で吸収したな

 

495:新世紀鉄血ゲリオン

流石パーフェクトパック…リフレクトパックの能力をしっかり引き継いでるな

 

496:一般特色ニキ

>>495

リフレクトなのに吸収するんですか?

 

497:星々巡る不死鳥

>>497

ああ、反射せずに吸収して自身のエネルギーに変換するぞ

 

498:第八世界存在いーすん

結局フォトントルピードなくても回復はできるんですね…あとフォトントルピードの文献読みましたけど…やってる事独裁者なのでは…?

 

499:新世紀鉄血ゲリオン

>>498

鋭いないーすんネキ、P-セルフは実際ガンダム界の中でも独裁者って呼ばれてるぜ

 

500:竜宮在住の音楽家

この殺人者ァ!!

 

501:幻想の白侍

>>500

まだ誰も死んでおらぬ…

 

502:ありふれない星狩り

とはいえ…速度は遅い印象だなァ。追いつけねえんじゃねえか?

 

503:新世紀鉄血ゲリオン

そうだな、やっぱスラスターを防御に回してるんだし…っとぉ?アサルトパック由来のキャノンで運用か。腹括ったみたいだなイッチ

 

504:秘封の闘牛ライダー

僕も腹括るべきなのかな…

 

505:隣人A

>>504

さっさと腹括りなさいよ

 

506:公安のBLACKSUN

>>504

覚悟する時は壮大な覚悟をしないといけないよ、闘牛ニキ

 

507:秘封の闘牛ライダー

>>506

格が…!違い過ぎる…!?

 

508:鯖太郎

 

509:このすばでいいですとも!

ってかP-セルフだっけ?トラフィック・フィンってのもやべえし、格闘戦もできるんだな…

 

510:新世紀鉄血ゲリオン

トラフィック・フィンは一種の行動停止系結界的なものと見てくれて構わないな。エクバではよくもやってくれたなP-セルフ…!!

 

511:星々巡る不死鳥

独裁者の名は伊達ではなかった…ところで七英雄一回ポップスター送りにして暇やからアナザーゲートで適当にどっかの地球行くけどついて行く人〜

 

512:火継ぎの大正剣士

>>511

やっぱこの人狂ってんだろ

 

513:幻想の白侍

外界か…少々気になるからついて行ってみるか…

 

514:引き換えチケット

私はパス、開拓村のこともあるし

 

515:一般特色ニキ

ヤンデレ組は全員パスですね

 

516:このすばでいいですとも!

俺もパス、今色々忙しいし

 

517:パラロス・アギト

じゃあ俺行こかな…憂さ晴らしとか含めて行かせてくれないか?

 

518:不運過ぎるごとき氏

>>517

…そうか、あまり抱え込むなよ。それと俺は今回はパスだ

 

519:火継ぎの大正剣士

俺パス、不死の呪いの解呪とか気になったし

 

520:人修羅モドキのネイティブアース

俺も大丈夫…ではあるが、元の世界で何が起こるか分からんしやめておくか

 

521:第八世界いーすん

私もですね、図書院の皆を置いていけません

 

522:ありふれない星狩り

俺もパス、今面倒な状態になってるしな

 

523:マガニャン

僕も妖怪ではありますけど造りとかが違うので…

 

524:星々巡る不死鳥

ま、2人か。とりあえずアナザーゲート作って…繋げたぞ

 

525:パラロス・アギト

じゃあ少し憂さ晴らしと行きますか…

 

526:新世紀鉄血ゲリオン

いってらっしゃい〜あ、俺はもちろん行かねえぞ…それよりトラフィック・フィンを切ったかイッチ

 

527:竜宮在住の音楽家

トラフィック・フィンって?

 

528:星々巡る不死鳥

トラフィック・フィンってのは遠隔操作端末ってのでな…今放たれてる青黒っぽいビームに当たると操作権限を剥奪…てはないが喪失…かね、トリッキーパック由来のものだな

 

529:不運過ぎるごとき氏

厄介な武装だな…

 

530:引き換えチケット

それで腕が緑になったのもそのパックのものかしら?

 

531:新世紀鉄血ゲリオン

緑のは高トルクパックだな。殴り合い向けだが…Gガン相手だと結構キツイ

 

532:秘封の闘牛ライダー

>>531

ですよね…ん?ドローン?なんか下に箱が…あ、眠い…

 

533:【システム】

秘封の闘牛ライダーが退出させられました

 

534:竜宮在住の音楽家

…コナンくんの麻酔針やろそれwww

 

535:公安のBLACKSUN

僕の場合そんな生ぬるいもので済ましてくれ…ない…

 

536:【システム】

公安のBLACKSUNが退出しました

 

537:隣人A

…眠らされて連れてかれたわね

 

538:幻想の白侍

是非もなし…

 

539:新世紀鉄血ゲリオン

ま、それはさておき…サバーニャの動きが少し良くなったな。ってことは、俺ちょっと本気出すわ的なやつかね

 

540:一般特色ニキ

>>539

滅茶苦茶軽く言うじゃないですか…

 

541:不運過ぎるごとき氏

…少し本気を出すと言ってバレルロールを絡めた全方位射撃+ビッドを数基連携させての回避移動兼攻撃をか…?

 

542:星々巡る不死鳥

>>541

ガチ本気ならトランザムのおまけ付きサ☆

 

543:このすばでいいですとも!

うわぁ…相手したくねえ

 

544:第八世界存在いーすん

>>543

ゴルニキは魔法障壁的なので防げるのでは…?

 

545:とあるりんご頭

まあ重力捻じ曲げればワンチャン…

 

546:一般特色ニキ

影に潜っても出てきたタイミング狙撃されそう…

 

547:新世紀鉄血ゲリオン

お、イッチは全方位ビームで防いだか

 

548:引き換えチケット

コレなら大丈夫…って、ロックオンがあの盾みたいなのを並べてるわよ!?

 

549:星々巡る不死鳥

あっ(察し)…ここからがイッチの腕の見せ所…!!

 

550:竜宮在住の音楽家

>>549

不穏すぎるw

 

 

〜〜〜

 

「…さあ…リフレクターで防ぐのは無理と読んだが…」

 

目の前で爆煙が渦巻いており状況を把握し切れていないロックオン。動きがないのでやられている…と考えるもその線は少ないと考えている。ロックオンはひとまず煙を晴らすためにホルスタービッドを発射して煙を晴らす。そしてそこには…

 

「!?…パーフェクトパックだけ…だと!!?」

 

パーフェクトパックのみが宙に漂っており、しかもそれは正確にはパーフェクトパックの見た目をした金属であった。ロックオンは慌てて体中に設置されてるカメラで探知するも…

 

「っ!?いねえ!?模型もぶっ飛ばしたから擬態してるわけじゃねえだろうし…『ゴンッ!!』背後から奇襲だと!?」

 

『まだ僕はやられてませんよ!!」

 

サバーニャが背後から衝撃を受ける。その正体は腕や足に重厚なアーマーらしきものをつけてタックルを放ったG-セルフであった。これにロックオンは驚愕している。

 

「なっ!?刹那お前!!P-セルフはもう時間切…まさか!!?」

 

『そのまさかです!パーフェクトパックだけが時間切れで、G-セルフ自体なら既に無限に擬態できるんですよ!!』

 

本来なら擬態時間が切れているであろうP-セルフ、しかし制限時間をかけられているのはパーフェクトパックのみ。つまりは本体であるG-セルフと、パック各種は無限に擬態できるのだ。今装備されているのは高トルクパック、そう…

 

『ホワタタタタタタタタタタァ!!!』

 

「くそ、高トルクパックかよ…!!!」

 

右足で至近距離からの連続蹴りを浴びせ、最後に右ストレートをお見舞いする。連続蹴りの衝撃でサバーニャの左腕、頭部、胴体部分が激しい損傷を負う。それをどこで見ていたか不明だが、訓練室内に根津から放送が入る。

 

『そこまで!試験終了なのさ!ニール君の機体損傷状況を中破と判断したのさ、よって鋼華君は試験合格とするのさ!』

 

その放送は刹那の試験合格を示すもので、刹那はG-セルフの姿のまま安堵から手足を投げ出した。

 

『よ、良かったあ…!!本気だったら勝てなかったかも知れませんでした…』

 

「おめでとさん刹那、ま、俺等に全力を出させたいならもう少し成長しな!」

 

ロックオン曰くまだ本気でなかったようだが、一先ず合格した喜びを噛み締める刹那。訓練室から出て2人は武装と擬態を解除し、その2人にアレルヤ、マリー、相澤、根津が歩み寄る。

 

「お疲れ様刹那、合格おめでとう。まさかP-セルフを出すとは思ってなかったけど…」

 

「…フォトントルピードを使ってたらお前をその時点で不合格、最悪除籍していたぞ」

 

まあそりゃそうである。低出力ですら破壊力が高い兵器を使えばそうなる。刹那は自分が未熟で本当に良かったと思えるこの頃である。

 

「まあ、相澤先生。彼はそこ等辺はしっかり理解してるのですから」

 

「そうなのさ!確かにフォトントルピードは危険だと僕は思ったけど…逆に言えば瓦礫の消滅などにも使えるわけなのさ!使い方と場面を間違えないように心に留めておいてほしいのさ!」

 

地上では空気があるから触れる必要があるが、それでも救助には非常に有利な武装として根津は捉えており、それの厳重な管理を刹那に話しておく根津。刹那は静かに肝に銘じていたのだった。まぁ一先ず…

 

『…わかりました。当分はP-セルフを使わないと思いますが、肝に銘じておきます』

 

「その意気だ刹那。そんじゃ、俺等は帰るぜ相澤先生」

 

「…お前等で同窓会とかを開くなら俺を呼べ、全員個性を抹消してぶん殴ってやる」

 

「あはは…本当にその節はすみませんでした…」

 

「何をしたのよアレルヤ、ロックオン…」

 

「ははは!相澤君史上の問題児クラスは見ていて面白かったのさ!」

 

「冗談でも俺にとってキツイのでやめてください校長」

 

『…とりあえず皆の時間の様子見とこっと』

 

相澤の胃がまた痛み始める中、刹那は他の生徒達の試験を見に駆けて行くのであった…相澤に明るい未来はあるのか。

 

「あえて言わせてもらおう!抗えと!!」

 

「君の出番はないさ、グラハム・エーカー君」

 

おまけ サグメの演習試験

 

作者「一応原作の試験突破見たけど…これキツくね?…まあ、ええか(思考放棄)」

 

「Hey Girls!!準備は良いか!!?」

 

「っ、声がでかい…ウチはOK!サグメは!!」

 

「…私も問題ないわ」

 

「OK!!それじゃ…スタァァァトォォォォォ!!!」

 

「い"っ!?予想以上にやばいんだけど!!?」

 

「っ…!!弾幕でも掻き消されそうな感じがあるわね…」

 

「おらおらどうしたどうしたァ!!!押されっぱなしだと時間切れになるぜぇ!!!」

 

「…耳郎、私が時間を稼ぐわ、そのうちに」

 

「…わかった、ウチが走る」

 

「お!!作戦が決まったかぁ!!!」

 

「…"プレゼント・マイクの喉の調子は絶好調である"!」

 

「今!」

 

「そうだそうだ、俺の調子は絶k!!?ゴホゴホッ!!!」

 

「今なら駆け抜け…!」

 

「…と思ったか!一応体術も齧ってんだよ!!」

 

「…させない!スペルカード、玉符『神々の弾冠』…!!」

 

「うおっ!?滅茶苦茶綺麗な弾幕!!Beautif…ゴホゴホッ!やっぱ無理かよ!?ってやべ!?」

 

「ゴールしたよサグメ!!」

 

「OH!Nゴホゴホッ…!!あー、今日はやめとこ…それよりも突破されちまったか…ま、合格だな!」

 

「やった!ウチら合格だよ、サグメ!」

 

「…ええ、ありがとうね。それと…''プレゼント・マイクの喉の調子は絶不調である''…おそらく戻ってるはず…」

 

「お、マジで?あーあー…Yearrrrr!!!!」

 

「うるさっ!!?」

 

「…戻さなくて良かったかしら」

 

「それは勘弁してくれ!!?」




大丈夫、刹那は独裁者にはならない…対話を志す道に入る…はず。それよりガンダム00最高。

口田君の代わりのサグメですが、まあ…そうなるわな。事象逆転に抗うことはできなかったマイク氏でした。まあ大嫌いな虫に襲われなかったから良かったじゃん!(尚今回は突発的に調子が悪くなった、で処理されたが下手すると虫が飛んできて喉の調子が狂った、という処理をされてもおかしくなかった)

次回から林間編です。ここら辺りからイッチの扱いが劇物と同様の扱いになります。劇場版のELS君達、色々地球でやらかすの巻。

演習試験で戦う相手は?

  • ロックオン(サバーニャ)
  • アレルヤ&マリー(ハルート)
  • (ネタ枠が)思いつかねぇ…
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