コミュニケーション下手くそな金属生命体が個性の少年がヒーローになる話 作:シェリーザ
UA数が45,000を超えました。皆様ありがとうございます。
それと…天地遍く治めるは我が[X]VII条の神光って、滅茶苦茶カッコいいと思いません?(唐突)
235:【システム】
雄英の金属生命体からのリクエストを受託
Live配信モードを起動します
236:一般特色ニキ
Live配信…?って事は…!
237:竜宮在住の音楽家
あぁ、イッチが拉致られた!
238:雄英の金属生命体
今はサーシェスに気絶させられているので、Live開きました…
239:このすばでいいですとも!
やっぱサーシェスはいたか…奴相手によく戦ったなイッチ…
240:マガニャン
それで今は何処にいるかとか分かる?
241:雄英の金属生命体
それは…流石に気絶してるので…
242:人修羅モドキのネイティブアース
流石に目を閉じてる状態で気絶してる人間(?)に何処か把握させるのは鬼畜だろ
243:不運過ぎるごとき氏
くそ、遅かったか…
244:星々巡る不死鳥
>>243
遅かれ早かれ、こうなるのは察せれた。今は情報収集が先だ
245:第八世界存在いーすん
ですよね…
246:隣人A
なんだろう、妹紅ニキが言ってるせいで違和感ありすぎ
247:星々巡る不死鳥
>>246
はっ倒すぞ
248:雄英の金属生命体
あ、そろそろ起きそうです。では情報を少しでも多く集めてきます
249:引き換えチケット
気をつけるのよイッチ
250:鯖太郎
相手は多分あの魔王だからな、俺らもなんか気づいたりしたらスレに発信する
251:雄英の金属生命体
了解です!
〜〜〜〜〜
『…ここは』
「あ、起きましたぁ!」
目を覚ました…と言うよりかは意識を取り戻した、だろう。サーシェスとの戦いで気絶させられた刹那は起きた…のだが、彼の体は椅子に拘束されている。腕はどうやら両腕再生し切ってる。それに金属ではなく普通の縄などで拘束しているあたりおそらく警戒されていたのだろう。あたりを見回せば薄暗いバーのようなところにいるとわかる。
『…隠れ家、アジト…と言ったところかな』
「ひっさしぶりだな、金属君?」
刹那は少し言葉を零した時、声が聞こえる。刹那はその声に気付き息を呑む。それはかつて、USJにて自分が自爆して吹き飛ばしたはずの人物。刹那は確かワープの個性持ちの敵がいたことを思い出し、それで逃げたと察しその名を言う。
『…死柄木、弔…』
「あの時はよくもやってくれたな。黒霧がいなかったら俺も御陀仏だったよ」
「やはり貴方は頭に声を掛けてきているようですね…」
刹那がもう一つの声に気付き振り向くと、そこには先ほどまでいなかったバーカウンターに黒い靄のようなものを放つ男、黒霧がいた。黒霧は刹那の会話の原理を理解したようだったが、今は関係ない。死柄木は備え付けられていたテレビをつける。そこには雄英を批判するニュースが、わざと音量を上げて流れている。
「随分な社会だと思わないか、鋼華刹那君?奴等は対応がズレていただけで全力でやるべき事を遂行した…なのに褒められるべきであるはずが責められる。妙な社会だと思わないか…役目だから?ミスもせずにヒーローやれってか?…全く、無茶な意見だよな」
『…貴方達が言うことですか?』
「まあな、だが人の命を金や自己顕示に変換する異様な社会、俺達の戦う理由はそこだ。人々に問いかける、ヒーローとは何か?そしてそれを国民一人一人に考えさせる」
252:このすばでいいですとも!
Liveってやっぱ便利だな…敵が理屈を並べるたぁ世も末だな…んで、ここ等は原作通りで?
253:一般特色ニキ
はい、確か原作通りだったかと
254:秘封の闘牛ライダー
うげ、出遅れた感半端なくて気まずい…
255:公安のBLACKSUN
本当に、申し訳ない…
256:引き換えチケット
今戻るの…
死柄木は様々な言葉を刹那に投げかけて来る、ヒーロー社会への不信、懐疑、歪み…あらゆるものを誘うような言葉の数々。刹那は少し動揺している。ダブルオーにて、ガンダムになれないと迷走していた時の刹那・F・セイエイのように…
「…まあ一気に言っても混乱するだろうな。これから行うことには対等な立場が必要…だが、自爆されたら困るからそのままな」
その言葉からすぐわかる、彼等の目的は間違いなく自分をヴィラン連合に引き入れること。自爆しなくても縄は切れるが、土地勘もない場所で暴れ出すのは愚行な上、情報が非常に少ないので情報収集を優先しておく刹那。
『…敵連合への誘い、ですか…それなら爆豪君辺りが妥当と思うけど』
「あの爆発太郎か、考えなくもなかったがありゃ却下だ。人の事を言えないかもしれないが、絶対に話が通じないタイプだ。毛根までガチガチで俺達の話なんざ聞き耳も持たないだろうな」
257:マガニャン
すっごい正論。敵からその言葉を聞くのがびっくり
258:とあるりんご頭
間違ってないのが笑えてくる
259:第八世界存在いーすん
まあ…爆豪さんは…うん
260:鯖太郎
いーすんネキも援護しにくいって、相当だぞw…笑い事じゃねえけど
「君以外に連れてこようとしたけど失敗してな。ま、君を連れて来る為のフェイクだったから別にいいんだけど」
死柄木の言葉から刹那は敵連合の目的は自分1人である事を読み、他の皆が狙われていなかった事に安堵する刹那。しかしそんなことを理解したところで状況は変化しない。頼れるものが何もなく敵に囲まれている状態を強いられる刹那、掲示板のスレ民達やブライト、慧音達の言葉という支えでなんとか耐えていた…それ故に気づけていなかった。自身の今までで最大の不安定状態に、そして意識が揺らぎ始めていた事に…
〜〜〜〜〜
場所は変わって合宿施設に近い病院。刹那を除くA組、B組の生徒達は此処に集まっていた。その一室にて…
「目立った外傷も特にありませんし、問題ないですよ」
「…わかりました、ありがとございました」
診察室の扉を開けてできたのはサグメ、彼女はさも深淵に沈んだかのような顔をしている、それもそのはず…彼女は結局複数体の脳無になす術なくやられてしまい、ラグドールを連れ去られてしまったからであった。ホルスタービッド、ライフルビッドについても破壊はされず、現在4基ずつあるものもどれも稼働していない。現在の刹那の精神状態的にビッドを出していた事に気づいていても、恐らく今の精神状態で動かせば大変な事になるだろう、それ故に稼働を停止させていた。
「………」
サグメは自身の弱さや、無力さ、不甲斐なさに怒り静かに右手を握り、何かを抱えている左腕が震える。実は彼女は完全に気絶する前に刹那の左腕を、自身の直感で回収していた。この後絶対に、何かに使うかもしれない…それを今抱えているわけだが…
「…ごめんなさい…刹那…貴方は私を…変えてくれたと言うのに…無力で…!」
そのまま廊下の壁に凭れ掛かり、呻く。目から少し涙が溢れ掛けていたその時、擬態が解けて元に戻っている左腕の手首にブレスレットが付けられている事に気づくサグメ。ブレスレットは刹那がティエリアから貰い受けたもの、とは知らないがそれを見ていたサグメ。しかしブレスレットの緑の宝石を見たその時、
「…!?」
意識が少しぼやけ、目が眩み頭を抱えて廊下に膝をつく。
「…今のは…!?」
ほんの一瞬。ほんの一瞬であったが、彼女は不思議な白い空間にいた。その時彼女は刹那そっくりの黒髪の男と、黒髪で優しい雰囲気の女性を見た。その2人は口を動かしていたが、声が聞こえないまま意識が現実に引き戻されたのだ。しかし個性の都合上、念の為に読唇術を習っていた彼女は彼等が何を言っているのか理解した。
『あの子に…
『彼を…刹那を頼んだ…見知らぬ少女よ…』
それを理解した時、不思議とその2人の声が頭に聞こえてきたのだ。しばらく膝をついて固まっていたが、自分が2人に託された事を為す為に、立ち上がる。それを待っていたと言わんばかりに…
「お、サグメか。先生から聞いたんだが…大丈夫なのか…?」
切島達が現れる。切島がサグメを気遣うように問いかける。サグメはそれに対して瞑目して答える。
「…私は無事よ…今から動こうと思ってたところよ…」
「そうか、…稀神、話があるんだが良いか?」
サグメの無事を確認できたA組は一息つく。その後轟がサグメに話があると言い、サグメはなんの話か大まか予想はついたがとりあえず聞く事に。
「…話…ね、いいわよ。なんの話?」
「実はさ、轟と俺は昨日もここにいてさ…それで聞いたんだよ。オールマイトや警察の人達と話す八百万が、敵の1人に発信機を付けておいたんだとさ」
話を聞いてサグメは思考を開始する。八百万のその大胆さは見事だが、問題はそこではない。この話の趣旨は恐らく敵の1人に発信機を付けた、と言う事だ。それはつまりこのメンツならやりかねない…
「…その発信機の電波を追跡して刹那の救出…でしょう?」
「流石稀神さん、話が早い!」
「…悪いけど、私はパスさせてもらう…」
しかしサグメはその話を直ぐに断る。
「な!?どうしてだよ稀神さん!稀神さんは鋼華を助けに行きたいって、思わないのか!?」
「行きたいわよ!!私だって…行けるなら行きたいわ…!!でも、あの時刹那は、私やラグドールを逃す為に残ったのに…!ラグドールを連れ去られて、私は病院送り…私がいても邪魔なだけよ!」
「…ならテメェは大人しくしてろ片翼女…あいつに負けっぱなしはごめんだ、俺は行く」
しかしサグメは自分が行っても足手纏いな上、本当の恐怖を理解しているからこそ行かないと言い張る。…
「…本当に良いんだな?稀神」
「…刹那なら絶対に帰ってくる、…そう信じて待つわ」
「…わかった、それとこの話…」
「…勿論黙っておくわ」
恐らく轟達が恐れていたのはサグメが相澤にこの話を告げる事、しかしサグメは彼等を引き留めたところで結局行くだろうから無意味、と考えそのまま行かせる。A組の皆が去ったのを確認したサグメはスマホを取り出し…
「『prrrr…ガチャッ』…もしもし、八百万さん…一生に一度の頼みがあるわ…」
〜〜〜〜〜
261:ヒロアカ世界の狙撃手
始まっちまったか…ってか鉄血先輩はあっちのスレを見なくていいのか?
262:新世紀鉄血ゲリオン
一先ずはお前らのサポートだ、俺が問題なしと判断したらあっちに移る。それはさておきそれで情報を一度まとめるぞ
263:ヒロアカ世界の超兵(思考)
確か焼け野原ひろしが刹那を誘拐…そしてあのバーにいる…AFOはまあ、オールマイトに任せるにしても…
264:ヒロアカ世界のイノベイド
リボンズ・アルマーク…奴が何処にいるかだ…第二期のように宇宙にいられては探すのに時間がかかりすぎる
265:ヒロアカ世界の超兵(反射)
ヴェーダが既に場所割り出してるなら、俺らでぶっ潰してやろうじゃねえか!!
266:新世紀鉄血ゲリオン
落ち着けハレルヤ、ヴェーダのことは公表してるんだよな…まあ、それも手の一つ…なのか?
267:ヒロアカ世界の狙撃手
いやいや、そこは止めてくれよ…鉄血先輩
268:ヒロアカ世界のイノベイド
…ヤマトやアスカ達には伝えておいた。彼等なら騒ぎに便乗した敵達を蹴散らしてくれる筈だ。あと刹那の住んでいる施設にグラハムと幽香を派遣して良いな?
269:ヒロアカ世界の超兵(思考)
うん、良いよ
270:新世紀鉄血ゲリオン
もう負ける気がしねえ布陣だなあ…
271:ヒロアカ世界の狙撃手
…お前ら、サーシェスの相手は俺に任せてくんねえか?
272:ヒロアカ世界の超兵(思考)
構わないけど…原作再現って言うなら行かせないからね
273:新世紀鉄血ゲリオン
…多分だが焼け野原ひろしはヤークトアルケーも使える筈だ。なら…ロックオンに任せんのがいいだろ。あいつはこの戦いで殺しておかなきゃ、世界でずっと暴れ続ける
274:ヒロアカ世界のイノベイド
…死んだら覚えていたまえ、ロックオン
275:ヒロアカ世界の狙撃手
オーライ、大丈夫だ。心配すんなって
276:ヒロアカ世界世界の超兵(思考)
心配しかしてないから言ってるんだけど…
277:ヒロアカ世界のイノベイド
む?慧音からメール………!?なんだと!?
278:新世紀鉄血ゲリオン
どうしたティエリア!?
279:ヒロアカ世界の超兵(反射)
何があったってんだよ!!
280:ヒロアカ世界のイノベイド
…刹那がブライトから受け継いで保管していた…ターンシリーズ2機とELSクアンタが奪取されていた!!
281:ヒロアカ世界の狙撃手
おいおいまじかよ!?∀とターンX、ELSクアンタはガチで洒落にならねぇぞ!?
282:ヒロアカ世界の超兵(思考)
それっていつの話なんだ!?
283:ヒロアカ世界のイノベイド
つい最近…正確に言うならば林間が始まった日だ…!!
284:新世紀鉄血ゲリオン
…!一度あっちでその事を話す、お前らとの関係がバレるがこの際は関係ねえ!!
285:ヒロアカ世界の超兵(反射)
人類の叡智を築いたものがまさか、大量虐殺兵器に変わるとはなぁ…皮肉なものだ
286:ヒロアカ世界の超兵(思考)
言ってる場合かハレルヤ!!
287:ヒロアカ世界の狙撃手
くそッ、ならすぐに動くぞお前ら!
288:ヒロアカ世界のイノベイド
了解!
289:ヒロアカ世界の超兵(思考)
了解!
290:新世紀鉄血ゲリオン
お前らに一つ…絶対に死ぬな!生きて帰ってこい!!
291:ヒロアカ世界の超兵(反射)
んな事ぁ分かってんだよ!テメェもとっとと自分のやるべき事やってこいよ!!
〜〜〜〜〜
「…さて、先生も着いたみたいだ」
「やあ。こんな姿で済まないね、だが君とはこうして言葉を交わしてみたいと常々思っていたよ、鋼華刹那君、いや…2代目刹那・F・セイエイ」
『…!?何故その事を…!!』
「何故って?それはだね…かつて君の母親と初代刹那・F・セイエイを殺したのが…僕だからさ」
刹那と巨悪の邂逅は始まってしまった…。
今回もおまけは思いつきましたが、シリアスを重視する為に没ネタ集や、NGシーン集的なので書けたらなーぐらいで考えています。
魔王様がリボンズの企みに気づくまであと…1,2話?
文化祭にて歌わせるガンダム曲
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Ash like snow
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儚くも永久のカナシ
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閃光
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RAGE OF DUST
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閉ざされた世界
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その他(活動報告立てます)