コミュニケーション下手くそな金属生命体が個性の少年がヒーローになる話 作:シェリーザ
ジークアクスの感想を友人から聞いて察したこと…グラハムがズゴックに乗って溶鉱炉を出入りするらしい。…何があった!?
グラハム「待ちかねたぞ少年!!」
もこたん♂&刹那「「なにコレ?(ゴ○リ君モード)」」
因みにこの作品はSEED freedomまでの機体は出ますがジークアクスの機体は出ません。時期が悪かったね。
「キュオォォォ…」
「ハシュ丸!退がれ、もうお前が持たない!」
リアクターの弱々しく鳴る音に慧音が退がれと叫ぶ。宇宙空間にて決戦が行われようとしていた時の地上、ティエリア達の指示でグラハムと幽香が施設に派遣されていた…のだが、敵の数が多すぎて2人では処理しきれず、やむを得ず分断して処理する事になり、慧音とハシュ丸も出陣することになった。幸い今宵は満月で慧音はワーハクタクとなりフルパワーで戦える…が、ハシュ丸はそうもいかない。まずあくまで子供達との遊び相手も視野に入れて作成された為に、オプション装備であるプルーマがオミットされており、さらにビーム砲等も威力、装甲の耐久力などが下げられている。その火力、防御力不足が今回は裏目に出てしまい、敵達をあまり撃退できず、多めの被弾とハシュ丸が慧音を庇い続けたことも相まって大破しかけていたのだった。
「あのヘンテコ機械ももう少しで壊せるぞ!!」
「野郎共!!一斉攻撃だ!!」
敵は勿論その絶好の機会を逃すはず無く、総攻撃に移る。ひしゃげた装甲と壊れかけのフレームを震わせながら立とうとするハシュ丸。慧音がそれを制止するように前に出る。
「ダメだ!それ以上攻撃を受ければお前は完全に壊れるぞ…!!」
しかしハシュ丸は黙ってテイルブレードのワイヤーで慧音を巻いて、後ろへ投げ飛ばす。その瞬間敵達が突撃しハシュ丸は最後の抵抗にビームキャノンを放とうとフェイスのアーマーを展開した…その時。
ガァァァァン!!!
「な、なんだ!?」
「もしかしてプロ…ゴヴェ!!?」
「おいおいどうなって『キュルルオォン』グヘッ!?」
上から物体が突如降ってきて砂煙が立ち、敵達が何事かと止まる。その瞬間に砂煙が払われると共に敵達は物体に薙ぎ払われる。奥にいる敵達もワイヤーの射出音と共に薙ぎ払われていた事から、慧音も何事かと思い身構えるも…砂煙が晴れた時その正体を理解して涙を流す。白の装甲で腕が普通のモビルスーツより長く、右腕には超大型のバトルメイスを握り、背中に本当に生物の尻尾のような剣がワイヤーで繋がってる機体、ガンダム・バルバトスルプスレクス。
「…無事だったか…!刹那…!!」
「遅れてすみませんでした…慧音先生。ハシュ丸も、皆を守ってくれてありがとう」
「キュイィ…!キュオォン…」
ハシュ丸は刹那を見て安心したか、エイハブリアクターの機動音が止まってそのまま機能停止する。刹那はハシュ丸に振り向き頭部を撫でた後直ぐに敵達に向かう。
「コイツは拉致ってた雄英の生徒じゃねえか!?」
「馬鹿な、誘拐されてたんじゃ…!?」
敵達の動揺が止まらない…が、そんな事をしている間にも敵達に向かって別方向から4つの弾丸と砲弾が飛んできて敵達を一掃する。その発射源はクリーム色っぽい装甲で肩部分からアームを2本展開し、4本腕のモビルスーツとなりライフル4丁を握るガンダム・グシオンリベイクフルシティ、ピンク色で背中にレールガンを2つ背負っているモビルスーツ、ガンダム・フラウロスもとい四代目流星号。それを見つけた慧音は驚きながら刹那に尋ねる。
「刹那…分裂を!?あと声も!?」
「はい、プロヒーローの皆さんにバレたので隠す必要はないかなーって、声については…僕からは言いづらいですね」
声についてははぐらかされたものも、今は関係ないと思い施設の防衛を再開する慧音。改めてグシオンリベイクとフラウロスも横に並んで防衛を強固のものにする。
「慧音先生は休んでもらって構いません。あとは僕1人でやります」
「よく言ったものだ、私はコレでも雄英出身で数年だけだが雄英で勤めていたのだからな。舐めてもらっては困る」
刹那は本音では慧音に下がってほしかったものも、慧音に大人や教師としてのプライドもあるだろう、無事と言い張るので共に戦う事を決める。
「そうですか、…じゃあ皆を守る為に頑張りましょう、慧音先生!」
「そうだな…背中はまかせろ、刹那!」
「了解!鋼華刹那、ガンダム・バルバトスルプスレクス!グシオンリベイクフルシティ!フラウロス!防衛行動を開始します!!」
〜〜〜
また別のところでも…
「漸く追い詰めたぞガキ共…覚悟しやがれ!」
「助けて、お母さん…!」
「下がってて…貴方だけでも…!」
日本の某所にて、AFOの表立った行動によって全国の敵が活性。しかし当のプロヒーロー達は刹那を止める為に一箇所に集結しておりまだ散開できていなかった。それ故に地元のヒーロー達などが制圧に向かうも…数が多かったりなんだりで結局人手が足りておらず、今のように親子が敵達に囲まれている…がそこに高出力ビームが連続で放たれ敵達が吹っ飛ばされる。
「な、なんだ!?」
「上か!?」
「お、おいあれ見ろ!!」
敵の1人の声に反応し、敵と親子は空を見る。そこには少し大型のビームライフルを両手に装備し、背中に装備されている4つの白い盾はまるで翼のような造形をしている天使のような機体。
「…お母さん…あれって…天使様?」
「…ええ、あれは…天使様よ…!」
先程まではプロヒーローに敵対する天使として、今は市民を守る天使として君臨するウイングガンダムゼロ(EW版)。先程のは出力をかなり絞ってのビームのようで、敵達が羽ゼロに警戒を向けいている中、突然敵達の横側から大鎌、鞭のようなもの、ショーテル、弾丸、トライデントが振るわれ敵達が吹っ飛ばされる。そこから現れたのは死神を想起させるガンダムデスサイズヘル(EW版)、騎士のような風貌のトールギスIII、砂漠の戦士の佇まいのサンドロック改、縦半分に割れたピエロの面をつけているヘビーアームズ改(EW版)、竜の顎を腕に装備してるようなガンダムナタク。それに加えて他の地域ではゴッド、マスターガンダムが瓦礫を持ち上げて避難誘導、それ以外は戦闘などを行い、ホスピタルザクウォーリアが大量発生する事態になっている。それはそれとしてデスサイズヘル達が親子を庇うように踊り出て、羽ゼロは地上に舞い降りる。デスサイズヘルは親子を逃す為に2人を抱えて走り去っていく。
「ちっ、なんなんだコイツら!!」
「…コイツらって、まさかとは思うが…死柄木さんが拉致った奴のじゃ…!?」
「何馬鹿なこと言ってんだ、あのガキは攫われてんだぞ!ここに来れるわけがねぇ!!」
敵達は知らないだろうが、彼等の親玉であるAFOは既に死亡してる。まあ言う意味もないので、羽ゼロは親子の避難を確認後無言でライフル二つを合体させ…
〜〜〜
「ハア…ハア…」
「おいおいどうしたってんだ、ガンダムさん!!動きが鈍いぜ!?」
「舐めてんじゃ…ねーよ!!」
因縁の対決であったロックオンとサーシェスの戦い…ロックオンの想像以上にサーシェスは手強く、既にロックオンは右腕をやられており、ビッドも2基ずつやられていた。ロックオンはこの状況に焦りに焦っていた。ロックオンの想像していた以上にサーシェスが厄介で、本来運動性の低い機体であるヤークトアルケーをさも自身の手足の如く軽やかに扱ってくる。
「ちょいさァ!逝っちまいなァ!!」
「それ程度でやられるかよっ!!」
ヤルケーがファングと共にサバーニャに肉簿するが、ピストルビッドに持ち替えてそれで受けるサバーニャ。なんとか蹴り飛ばして距離を取りマイクロミサイルと共にホルスター、ライフルビッドを各々10基ずつ展開しミサイルに命中しないように連射する。サーシェスは被弾を嫌ったか急降下してミサイルを回避しバスターソードでビームを弾く。その間にロックオンはヤルケーの後ろにライフルビッド2基を展開し…
「急所を狙い撃つ!」
狙うは心臓と頭部、人間の生命に1番かかわる部位に連射を浴びせる。それと同時に爆煙が起きて視界が塞がれ、ロックオンは一度バックステップして様子を見る。
(…今のでやれたか…?いや、警戒はしねえとな…)
ゆっくりと爆煙が徐々に晴れてゆく地点にゆっくり向かうロックオン。そして…その時煙の中から真紅の腕が伸びてきてロックオンの首を荒々しく掴む。
「うがぁ!?」
「やってくれるぜガンダムゥ、だがまだ足りねえ!!」
煙が晴れ、ヤークトアルケーが姿を現す…が、その姿は多少被弾した程度の損傷を背負ったのみで、それ以外は全く無事と言っても差し支えない姿。サバーニャを持ち上げて宙吊り状態にして右腕でバスターソードを突き刺す構えを取る。
「離し…やがれ!!」
「はっ!今更命乞いかァ!?テメェも俺と同じ穴の狢だ、敵という一般市民を殺したなァ!!なら俺が慈悲深く殺してやるよォ!!」
「テメェと…一緒にすんじゃ…ねえ…!!」
左手のライフルビッドをなんとか握るも首を絞める力が強く、少しずつ視界が暗くなっていくロックオン。サーシェスは笑いながら叫ぶ。
「ハッハッハァ!!あばよ!!ソレスタルなんちゃらのガンダムさんよォ!!」
そしてヤルケーの凶刃がサバーニャの頭を貫こうとした…その時。
『生きろ…生きて抗え…ロックオン・ストラトス』
「刹…那…?」
「なんだ、何がどうなってやがる!?この気持ち悪い感覚は…!?」
ロックオンに謎の声が聞こえ、それと同時に周囲にGN粒子が漂い始める。ロックオンと共にその中にいるサーシェスには不快なのだろう、バスターソードを落として右手で頭を押さえる。ロックオンは左手の力が弱まったのを機にスラスターを蒸してサルトを放ち離脱、サーシェスが怯む今、切り札を使う。
「コレで終わらせる…!トランザム!!」
サバーニャが赤く発光し上空へ舞い上がる。そして左腕を前に突き出しそれと同時にホルスタービッドが正方形3つを重ねて形成するように展開され、ライフルビッドも正方形の頂点に展開。そして引鉄を引き超高出力の粒子ビームが放たれる。
「ちぃっ…!お望み通り本気でぶっ殺してやるよォ!!トランザム!!」
サーシェスも怒りに震えながらトランザムを発動、GNランチャーがGNハイメガランチャーへと強化され赤黒い粒子ビーム砲が放たれる。ビーム同士が激突して数秒拮抗しあった後、大爆発を起こしと爆煙と爆炎が放たれる。サバーニャはそれが収まった後地上に降りて燃え上がる炎に向かって尋ねる。
「…まだ生きてんだろ、サーシェス…本当に何者だ、お前は…」
「…はっ、なんだァガンダムさん。俺は俺だぜ…?それ以上でも、以下でもない」
炎の中から現れるヤークトアルケー…だが右腕と左腕は消し飛んでおり、トランザムが解除されGNランチャーが元に戻っているも、押し負けたのか砲塔がひしゃげている。サバーニャは油断せずにライフルビッドを向けたままヤルケーと対峙する。
「…最後に言い残すことはあるか、それぐらいは聞いてやる…」
「へぇ、そうかい………なら」
「テメェも道連れにしてやるよォ!!!」
「っ…!…やっぱそうなるか」バァン!!
サーシェスが潜ませていたファングを使って突撃させたものも、先にロックオンがライフルビッド4基を即座に展開して収束照射ビームでヤークトアルケーの頭部を狙い撃つ。同時にファングがロックオンの腰に5つ刺さり、正面から頭部を狙われたが首を左に曲げ、刺さったものはその痛みを食いしばって耐える。ヤークトアルケーを纏うように装備していたが故に、サーシェスは頭部を狙い撃たれたことで死亡した。
「…ぐあぁ…!はあ…はあ…見栄張って耐えてたが…やっぱキチィ…」
しかしサーシェスが死んでもファングの痛みは消えない。更に狙撃手として重要な利目をファングで掠られていた。ロックオンはその場で激痛によって倒れ込む。出血死の恐れがある為にファングを抜かず、うつ伏せのまま意識が朦朧とし始める。
「…あとは頼んだぞ…お前ら…」
上空にで爆発が起きるが、それを見る余裕もないロックオンは静かに目を閉じた…。
「こっちです!ティエリアからの情報によれば…!ニール!!師匠!」
「わかってるわ、すぐに運…いえ、これは…応急処置するわよ」
「了解です!」
〜〜〜〜〜
131:ヒロアカ世界のイノヘイド
ガガ達はこちらで処理できるが…地上の敵達がな…
132:ヒロアカ世界の狙撃手
よう…お前ら…
133:新世紀鉄血ゲリオン
>>132
ロックオン!!勝ったのか!?
134:ヒロアカ世界の狙撃手
>>133
ああ…勝ちましたよ、鉄血先輩
135:星々巡る不死鳥
残るはリボンズとガガ軍団と敵共か…ガガの処理めんどそうだよな
136:一般特色ニキ
確か自爆特攻してくる…だっけ
137:ヒロアカ世界の超兵(思考)
>>136
それで合ってるよ、ただ…割と速いから迎撃速度を上げないと厳しい
138:竜宮在住の音楽家
自爆特攻機の名は伊達じゃねえな…
139:不運過ぎるごとき氏
…それはそれとしてだ、問題はガガの数だ
140:第八世界存在いーすん
ガガの数によってはかなり厳しい戦いになるのでは…?
141:ヒロアカ世界の超兵(反射)
パッと見1000はいそうだなァ、ヤマトとアスカの野郎に手伝わせるか…
142:人修羅モドキのネイティブアース
…それってキラ・ヤマトとシン・アスカか?
143:ヒロアカ世界の狙撃手
>>142
その答えはYESだ、…でもアイツらだけで足りるか…?シンがいくら分身を使えるとは言えな…
144:ヒロアカ世界のイノヘイド
…!朗報だ、刹那が分裂体で我々やヒーロー達の援護に回っている!では今ある大量のGN粒子もワープの為に発生したものか…!!
145:マガニャン
数と質の暴力ってやっぱりやばいね…イッチがその代表例だけど
146:ありふれない星狩り
覚醒トゥワイスと切島、鉄哲、その他諸々の完全上位互換な訳だしなァ…
147:幻想の白侍
ライダーですら相性が悪ければ一方的に負けることもあり得る訳だしな…
148:秘封の闘牛ライダー
鏖魔ディアフォーム(ジャマ神)でワンチャン…
149:公安のBLABKSUN
その時不思議なことが起こった。でなんとか…
150:パラロス・アギト
>>149
ブラックニキは割とそれでどうにかなる節が多すぎて困るんだよなw
151:星々巡る不死鳥
なんとかなれーっ!(某白髭の核爆弾ぶん投げ)
152:新世紀鉄血ゲリオン
いや!いや!いやぁ!!いやあああ!!(ソーマ)いやあああああ!!!(ステラ)(デストロイ暴走)
153:引き換えチケット
>>151
>>152
嫌過ぎるちいかわね…
154:隣人A
こんなちいかわは嫌よ選手権1位確定ね
155:不運過ぎるごとき氏
…それはさておき、イッチが戻ってこない理由は…
156:このすばでいいですとも!
リボンズとの一騎打ち…だろうな。ロックオンニキがサーシェスとのタイマンやってたみたいに
157:ヒロアカ世界の狙撃手
まあ、だろうな。単身で宇宙に行けるのは刹那だけだしな
158:星々巡る不死鳥
…さーて、そんじゃ俺は宇宙一武闘会でも開くか
159:マガニャン
>>158
DB次元から来ました?
160:星々巡る不死鳥
開催理由:暇&ダンターグ&俺の気分☆
161:ありふれない星狩り
これは酷い。いくら戦闘狂がいるにしても理由が酷過ぎるw
162:第八世界存在いーすん
楽しそうなのか、カオスそうなのか…
163:ヒロアカ世界のイノヘイド
八、九割方カオスだろうな
164:新世紀鉄血ゲリオン
さて…残り数時間踏ん張れよ、お前ら!
165:ヒロアカ世界の狙撃手
俺は役目を終えたから寝ておくぜ…
166:ヒロアカ世界の超兵(思考)
うん、まあ…今回は頑張ってくれたし良いか
〜〜〜
「っ!やっぱり手強い…!」
「どうしたんだい、刹那・F・セイエイ?君の力はこんなものではないはずだ」
宇宙空間にて始まった決戦、刹那は接近戦を仕掛けて戦闘を行う…つもりだったが、リボンズは刹那よりも何枚も上手でGNキャノン連射による接近の阻害、フィンファングによる行動範囲制限などを的確に行なって確実に近づけさせないようにしている。リボンズはちょくちょく刹那を煽るように言葉を放つも、刹那はそれに煽られず冷静に戦闘を続けている。
「君は些か単純過ぎる、戦闘方法が僕の懐に潜り込んでの速攻…かな?でも…君はたかが数年戦っただけの子供、この僕を倒すにはまだまだ早い」
「それは理解しています…けど!澄み渡る未来が来たなら兵器にも草花は宿る…!この世界にもその未来が来ることを願って、僕は戦い続けます!!」
刹那がその言葉を言い放った途端、リボンズの雰囲気が変化する。リボンズの表情は見えないものも、静かに激怒しているのが刹那には理解できた。
「…図に乗るな、日常の中で突然変異し環境に恵まれただけの人間風情が。その夢物語がこの世界に通じると思うとでも?」
その言葉にはドスがかかっており、リボンズとは思えない程の重圧があった。しかし刹那はそれに怯えることもなく、威風堂々と言い放つ。
「通じなくても、通ずることが禁忌だとしても!その未来を、世界を切り開く!それが…ガンダム00の刹那・F・セイエイの、僕の役目!!」
「…少し気が変わったよ、君は僕直々に手を下そう…」
ビームやフィンファングが飛び交う中で、リボーンズキャノンが停止したことで刹那も一度停止する。そして…リボーンズキャノンが変形を始める。フェイスであったパーツは下に回転、胴体部分が展開されそこからバーニアが現れる。そして最後に頭部が現れそれが前を向く。ツインアイが光り、右手にはかつて1.5ガンダムが使用していたGNバスターライフル、左手にはビームサーベルが握られている。
「このリボーンズガンダムこそが!人類を導くガンダムだ!!人類を導く為に…刹那・F・セイエイ、君を抹殺させてもらおう」
「…僕はそう簡単にはやられませんよ、今ここであなたの再生を破壊し終わらせる!!」
そして両機は激突する。ビームとライザーウイングからマイクロミサイルを放ちながら接近、対しリボンズはバスターライフルでそれらを薙ぎ払い左手のビームライフルでソードモードになっているGNソードIIIと鍔迫り合いをする。
「僕ばかりに集中していたらダメだよ、フィンファング!」
「っ!はあっ!!」
鍔迫り合いしている隙に刹那の背後からフィンファングが飛んでくるも、リボーンズガンダムを蹴り飛ばしビームサーベル投擲で対応する刹那。しかしその隙に再びリボーンズガンダムが切り込み、今度は少し受け太刀するのが遅れてしまう。
「ぐっ…!」
「このままいただく…!」
ビームサーベルの出力を上げ、GNソードIIIごと刹那を真っ二つにしようとするリボンズ。しかし刹那はダブルオーライザーのライザー部分からGN粒子を大量に放つことで、その勢いで跳ね飛ばし阻止する。
「少しはやるじゃないか、刹那・F・セイエイ。…君の後生に関わる話をさせてもらっても良いかな?」
「…何のつもりですか」
突然リボンズが止まったことを不審に感じる刹那。聞いてみれば自分に関する話だそうで、刹那は少し動揺はするも、それを聞くことにする。
「君がこのまま僕を倒したとして、そのまま地上に帰っても…果たして前と同じ生活を送れるかな?君のその個性ははっきり言って異常だ、この世界に存在してはいけないものだ。今回の件で君の個性の本質を知った者達は君を監視したりするだろう…その中で君の友人達に伝わればどうなる?君は本当に前の関係を保ったまま生きていけると思うかい?恐らく沢山の人がこう思うだろう…君は化け物だと」
それは刹那への精神攻撃…で済めば良かった。しかしながら現実はそう甘くない。確かに今回の事件で、刹那のその本当の恐ろしさをマスゴミ達によって広められてもおかしくない。そしてそれを皆が知れば…ロックオン達はそのままでいてくれるかもしれない、しかし雄英はどうだ?雄英に限らずプロヒーローや一般市民からすればただの恐怖でしかない。
「…確かに十中八九無理かも知れない…それでも、貴方の再生を、暴挙を!止めない理由にはならない!!それに…僕の事を人間だと言ってくれた人だっている…僕は人間だ!人間で生きたいんだ!!」
「…僕は忠告はした、あとは君の好きにすればいいさ…僕に勝てたらね!!」
「この世界の皆が、生きる為の!!」
「「トランザム!!」」
リボーンズガンダム、00ライザー両機がトランザムを発動し赤く光る。もはや肉眼では捉えることのできない速度で高速戦闘を展開する2機。ビームサーベルと刃がぶつかり合い激しく火花を散らせながら舞うように宇宙空間を往来している。
「人類を導くことの何が悪い!人間が家畜を飼うように、僕も同じく人間達を管理するだけだ!!」
「それは聞こえがいいだけの支配だ!確かにこの世界に歪みは多い、それでもいつかは正される事を願って僕は生き続ける!!」
「ただ叶わない幻想を見ているだけの愚か者だよ、君は!たった一つの意思だけで世界を変えれるとでも!?」
「変えれるか、じゃない!変えてみせるんです!!」
2人の想いと意思が乗った剣がぶつかり合う。しかし刹那が力負けし、弾かれたのちにリボンズがビームサーベルを振りかぶる。
「これで終わりだ…!」
「まだ…僕は死なない…!!」
ビームサーベルが00ライザーに当たる…と思われたその瞬間。00ライザーが緑の量子へとなり攻撃を躱してリボーンズガンダムの背後に回る。
「量子化…!」
「!これなら…!!」
量子化に成功した刹那、リボンズは攻撃を躱され背後に回られるもの焦りはせずに背中のキャノンで範囲砲撃を放つ。刹那慌ててそれを避けて再び接近する。
「二度も同じ事を…!」
「これで決める…!」
リボンズが再びビームサーベルを振い、刹那は量子化。リボンズは再び背後に回ると考えキャノンを構える…が、そこに刹那は現れず。代わりに…
「僕だからこそできる…!量子分裂!!」
「量子化した状態で分裂…!?馬鹿な、ありえない!?」
そう、代わりに現れたのは丁度縦半分に割れた状態での00ライザー。左手にもGNソードIIIを装備しており、リボンズは予想外の行動に戸惑いを隠しきれず動きが悪くなってしまい…
「僕が…僕達が、ガンダムだ!!!」
両側からのGNソードIIIの攻撃を受けて機体の両腕を切り飛ばされ、コックピットにも損傷が入る。そしてファングを飛ばせないようにビームサーベルを突き刺す。リボーンズガンダムは擬似太陽炉を両方破壊されたことにより動きを止め、刹那は融合して元の一機の00ライザーに戻る。
「…この僕が…負けるなんて…」
「…貴方は確かに強い…それと失礼ですが…思考を読ませてもらいました」
刹那の言葉に黙っているリボンズ。果たして彼が読んだ思考とは?そして刹那はリボンズの言葉を思い返して取った行動は…
まあ刹那君はヒロアカ的には変異した人間扱いですが、種族的にはELSとなってしまってますからね。仕方ない。リボンズの言うこともあながち間違いではない。
それと…疾走感を拭えないのが辛い。何話もかけて書く…と言うのが苦手な作者でありました。
もこたん♂「努力しろよ」
はい…
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=321857&uid=408513
↑此方はまだまだ募集中
文化祭にて歌わせるガンダム曲
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Ash like snow
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儚くも永久のカナシ
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閃光
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RAGE OF DUST
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閉ざされた世界
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その他(活動報告立てます)