コミュニケーション下手くそな金属生命体が個性の少年がヒーローになる話   作:シェリーザ

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最終決戦前日譚その3(最後)です。
前回投稿した回と同時期にもこたん♂の方の番外編投稿したんですが…1時間のUA数差がエグくて泣いた(もこたん♂の方が上と言う事実)…そんな日はたまにある…で済んだら良いんですけどねえ…
あとアンケート見ましたが…やっぱり皆、反省を促したいもんなんだね。

それと明後日からパズドラとガンダムコラボが来るようです。∀取って月光蝶ブッパしてきます。


39スレ目

「ロックオンの治療も大変ね…でも彼には死んでほしくないし…ま、今日は休みにしたし、パーっと飲んで寝ようかな…さあ戻ってきたわよ我が家、今開け…『パキパキパキ…!』鍵が!?一回離れ…きゃっ!」

 

『ギィィィ…』

 

「っ!?まさか貴方空き…嘘、何よそれ…!…だってあの人は…!?っ、離れて…私に近づかないで…!!来ないで…来ないでえええええ!!!

 

 

 

 

 

 

 

仮免試験を見事合格(ただし相澤から厳重注意を受けた)した刹那は、休日であるこの日に自分がリボンズとの激闘の中で、別所にてサーシェスと戦闘していたロックオンの見舞いに京都へとやってきた。

 

「えっと…確か此処だよね…永遠亭…サグメさんから聞いたけど本当に和風だね」

 

刹那の目の前に建ってる建物は豪華な和風屋敷、が似合う建物であった。一先ずは入ってみることにした刹那、その戸を開け…

 

「狙い撃ちます!…決まった…!」

 

「…」

 

…その戸をそっと閉じた。

 

「多分此処じゃない…カッコつけてる水髪でウサ耳の人が病院にいる筈がない…それで永遠亭の住所は…此処か。…うん、行くしかないんだね…」

 

しかしながら現実は残酷、どうやらあの変な人がいるこの建物が病院?である事を再認識した刹那は戸を開け…

 

「乱れ撃ちます!…これも良いですね!」

 

「…」

 

…その戸を再びそっと閉じた…まあ、あんな変わってる人?がいたらそりゃ入りたくない。刹那は散々悩んで…再びその戸を開けた。

 

「あら、いらっしゃい。永遠亭に何の用ですか?」

 

迎えてくれたのは先程まで奇妙な行動を取り続けたウサ耳少女?…ではなく、その人を恐らく無音で、一瞬で下したと思われる赤青が縦半分で割れた衣装の銀髪の女性。刹那はこれには困惑を隠し切れずも、自分の用事を伝える。

 

「あ、えっと…ニール…ロックオンのお見舞いに来たんですけど…」

 

「ロックオン…あぁ、ニールさんね。わかりました、彼の病室へ別の者に案内させますので、私は少し用事が出来たのでそれでは…」

 

「待ってください!お客さん来てたのに気づけなかったのは私の不注意でした!だから実験だけは勘弁してください!?」

 

「貴女に拒否権はないのよ、レイセン」

 

その女性はロックオンの病室を別の者に案内させる、と言った後レイセンと呼ばれた少女を引きずってどこかへ去ってしまった。あまりにも奇天烈な光景に思考停止をしていた刹那だが、その別の者が来た事で思考を再開する。

 

「はい、ニールさんの病室は此方なので着いてきてください」

 

「ありがとうございます(やっぱ口で会話できるって、凄く便利だね)」

 

〜少年移動中〜「レイセン、貴女には新型麻酔薬の実験台になってもらうわ」「ちょ、ちょっと待ってください!?助けて!?」

 

「こんにちは〜…」

 

「お、刹那!数週間振りだな!」

 

ロックオンの病室に辿り着いた刹那はロックオンの病室へ入り、挨拶を交わす。ロックオンもそれに対して車椅子に座りながら挨拶を返す。刹那はロックオンの元気そうな姿を見て安堵の息をつく。今は利き目を治療中で、そちらは後数週間掛かるようで、腰についてはもう少し様子見とのことだ。…というのと、彼のお見舞いに来ていたもう1人の人物に目を向ける。その人物は茶髪で、とても優しそうな雰囲気の男性。

 

「あ、君がソランの…初めまして、僕は大和吉良(やまと きら)、ニール達の同級生で、今はホワイトベース社の社長です」

 

「こ、こんにちは吉良さん!僕は鋼華刹那、2代目刹那・F・セイエイです!」

 

男性の名前は大和吉良、早い話キラ・ヤマトである。刹那はキラの容姿を見て緊張してしまう。ロックオンは刹那が予想通りの反応したので笑っており、キラもロックオンに対して苦笑いしている。

 

「はは…あ、そうだ。鋼華刹那君、リボンズの件はティエリアから聞いたよ。…彼は僕等にとって宇宙へ進出を目指す者達の指標として謳われていたんだ、…彼を止めてくれてありがとう。君がいなければ、彼は宇宙進出の夢を忘れたまま世界の支配を行ってたかもしれなかった…本当にありがとう」

 

少し笑い終えた後、キラは真剣な顔で刹那と話をする。内容はリボンズについて、彼はホワイトベース社内では凄い存在として崇める…といえばおかしいが、それでもこの会社の元々の目的の宇宙進出を目指す会社だったのだ、だからこそリボンズはホワイトベース社から見れば完全悪ではなかったようだった。キラは感謝と共に刹那に対し深く頭を下げる。突然のキラの行動に刹那は驚きざるを得ない。

 

「あ、頭を上げてくださいキラさん!?僕はそんな、この世界も…平和な世界を夢見て戦い続けてただけです…リボンズさんとはやり方が違ったが故に対立した、それだけですよ!?」

 

「そうだとしても、ホワイトベース社社長としても、僕個人としても感謝はしなければならない。本来であれば僕等がやらなければならなかった事を君が成し遂げてくれた。だからこそだよ」

 

「…つーわけだ、感謝は受け取っておきな。こいつ割と面倒くせぇところあるしさ」

 

刹那は否定するも、キラは一企業の社長としても、そして彼個人としても感謝し切れないようで、ロックオンが彼の面倒臭さを話す。刹那はそれを聞いたのちに少し考え…

 

「…はい、わかりました。今後もよろしくお願いします!」

 

彼との縁を繋ぐ事を決めたのだった。

 

「うん、今後ともよろしくね。…さて、此処から重要な話をするよ。刹那君はティエリア達に伝えて欲しいんだ」

 

「お?どうしたんだってんだ?」

 

先程までは喜ばしい話だったが、空気が重くなるのを感じた刹那。キラは非常に重い表情をしながら話を始める。

 

「…先日、各国に小型隕石が落ちたニュースがあったよね?」

 

「ああ、俺は鈴仙から聞いたな」

 

「はい、僕もニュースで見ました…まさか、キラさん…その話って…!」

 

キラの話の件は隕石が落ちた件であり、それがなんの話になると考えるロックオンと刹那。しかし刹那だけは気づいた。刹那のその予想を当てるようにキラは首を縦に振る。

 

「…そうだよ、僕等で調査隊を派遣したらその地点付近で脳量子波反応を確認。加えその付近地域にて怪奇事件が発生した」

 

「隕石に脳量子波反応に怪奇事件…おい、まさか…!?」

 

ロックオンもそれに気づきキラが離そうとした時、突如永遠亭内が騒がしくなり始める。キラがドアを開けて話を聞いてみれば、どうやら急患のようだった。しかし此処で疑問が生じる。言い方は悪いが、たかがただの急患で此処まで騒がしくなるのか?気になった刹那達はキラが車椅子を押して移動する…其処には悲惨な姿の女性が運ばれてきていた。

 

「っ!?今すぐ特別集中治療室に運んで呼吸補助器具をつけて!!それと金属結晶の解析もお願い!」

 

『りょ、了解!!』

 

先程の銀髪の女性が声を荒げながらすぐに医師達に伝令を伝え、医師達も行動を開始する。その問題の運ばれてきた女性は左半身から満遍なく金属結晶が生えてきており、元の皮膚や肌などが見えない。幸い呼吸はあり、右半身は無事なのだが…様子を見にきた3人で彼女の顔を見たキラとロックオンは声を荒げる。

 

「嘘だろ…なんでMs.優曇華院が!?」

 

「そんな、この日本に隕石は落ちてきていないはずだ!なぜ彼女が…!?」

 

「貴方達、何か知ってる!?」

 

銀髪の女性が鈴仙、と呼ばれた人物の症状について何か知ってるか荒ぶりながら尋ねる。ロックオンはその女性を落ち着かせながら返答する。

 

「お、落ち着けMs.八意!あいつはELSに侵食されている!」

 

「何よそれ!!」

 

「それは後で言います、今は彼女の治療が優先です!治療で一番有効なのは刹那君だ、彼を治療室へ連れて行ってください!」

 

「はい!?」

 

「そう、じゃあちょっとこの子借りるわよ!!」

 

「え」

 

八意、と呼ばれた女性がロックオンに追及しようとするもキラが冷静に今一番すべき事を言いなんとか落ち着かせる。唐突にキラに呼ばれた刹那は驚きのあまりに敬礼してしまうも、キラの言葉を聞いた八意が彼に同意を求める隙を与えずに掻っ攫って行ってしまった。

 

「…永琳の気持ちはわからなくはないが…それより、どうして鈴仙が狙われた?奴等なら鈴仙を狙う必要はあまりないだろ」

 

「…彼女の個性、いや能力が原因だと僕は思う。彼女の能力は『狂気を操る程度の能力』…だが厳密に言えば、それは波長を操る程度の能力だ。脳量子波は一種の波長とも言える、それを扱えるからこそ彼女が狙われたんだと僕は思う」

 

「だとしても、鈴仙は脳量子波の事なんて知ってるとは…」

 

「嫌、彼女は知ってる。永遠亭に一度アレルヤ達が入院することになった事があっただろう?あの時に彼等の治療で彼女が脳量子波の存在を知って、それを使って治療していたんだ。だから彼女が狙われる可能性は十分あった」

 

「…いやそうか、劇場版でもルイズ達との融合を図ってユニオンとかから日本に来ていたな…ならあり得ねえ話じゃないか」

 

その後も永琳が治療完了を伝えるまで彼等は考察の出し合いと同時に、来るべき戦いまたは対話への準備を始めるのだった…

 

〜〜〜〜〜

 

243:雄英の金属生命体

…と言うわけで、2回目の世界滅亡の危機が来ました

 

244:人修羅モドキのネイティブアース

なお1回目の元凶にイッチも含まれるもよう

 

245:新世紀鉄血ゲリオン

>>244

こまケェこたぁどうでも良いんだよ!!

 

246:一般特色ニキ

どうっも良くはないんだよね普通…

 

247:秘封の闘牛ライダー

久々にスレに戻れたと思ったら…

 

248:公安のBLACKSUN

また大変なことになってるよ…

 

249:鯖太郎

ELS襲来か…オーバーホールと同時進行だよなこれ…

 

250:とあるりんご頭

>>249

それは多分そうだが…一つってか、致命的な大問題がある

 

251:竜宮在住の音楽家

問題?…あ''

 

252:星々巡る不死鳥

ELS対応のために駆り出すMS、MAのパイロットが絶望的に足りない…か

 

253:マガニャン

絶望した!!

 

254:新世紀鉄血ゲリオン

>>253

中の人でアイツが反応するかもしれないからやめろ

 

〜〜〜

 

「絶望した!この世界にモビルスーツを扱えるのが僕達しかいないことに絶望した!!」

 

「落ち着けアーデ」

 

〜〜〜

 

255:雄英の金属生命体

この世界でMS操作ができるのは、僕等ソレスタルビーイングと、キラさん達SEED組(キラ、アスラン、シン、ルナ、レイ)、それとグラハムさんの知り合い2人です

 

256:引き換えチケット

予想はしてたけど、結構少ないわね…知り合い2人?名前はなんて言うの?

 

257:雄英の金属生命体

多分聞いたら察すると思います…

富士見幸楽(ふじみの こうら)さんと安藤怜(あんどう れい)さんです

 

258:このすばでいいですとも!

…ああ、そう言うことかw

 

259:不運過ぎるごとき氏

…w成程、コーラサワーとアンドレイか…w

 

260:幻想の白侍

…?どういう者達だ?

 

261:新世紀鉄血ゲリオン

まずコーラはガンダム00内でも色んな意味で愛されてるキャラだな。あと何気に優遇されている。具体的には作中で明らか死んでもおかしくない場面で平然と生き残ってるし、なんなら劇場版ではELSに侵食されるまではトランザム使ってなくてせめての道連れで自爆しようとしてたからな。まあ自爆する前に刹那が救出した事で最終的には生き残ったぜ

 

262:隣人A

え、何その人。本当に人間よね?

 

263:第八世界存在いーすん

…功績というか、何があっても生存してるのが凄すぎませんか?

 

264:鯖太郎

コーラはそういうキャラだからなw

 

265:パラロス・アギト

それで…アンドレイって人は?

 

266:新世紀鉄血ゲリオン

アンドレイ・スミルノフ、この人は何というか…悪い人ではないんだ、ただな…自分の正義を強く信じすぎてって、言った人だな…だけど第二期終盤ではかつて父と母がやっていたように市民を守る軍人として、生きていた

 

267:ありふれない星狩り

生きて…いた、か

 

268:マガニャン

過去形って事は…

 

269:新世紀鉄血ゲリオン

…ああ、劇場版では最後までELSと戦闘、最後にコーラ同様残していたトランザムでオーバーロードして、数機のGN-Xと共に大型ELSに自爆特攻した…こっちについては刹那の救出…というよりそもそも誰しもが自分の生存とELS殲滅で手一杯だったからそのまま死んだ…なんなら自爆特攻大万歳な状況だしな

 

270:不運過ぎるごとき氏

…そう考えると、トランザムも使わず生き残ったコーラはガチで凄いんだよな…よくネタキャラにされてるけどさ

 

271:雄英の金属生命体

とりあえず方針としては、さっき言った皆さん方は僕の力でこの戦争中のみ個性を一時的に強化する形ですね。具体的には実際のサイズにする感じです

 

272:星々巡る不死鳥

まあそれが妥当だな…そういえば鈴仙は無事なのか?

 

273:雄英の金属生命体

>>272

はい、僕が前にサグメさんに侵食してしまった時みたいに適応させてなんとか…あ!?サグメさんが狙われるかもしれない!!ちょっと抜けます!!

 

274:【システム】

雄英の金属生命体が退出しました

 

275:秘封の闘牛ライダー

…凄いよね、AFOが死んだことにも驚いたけど、まさかここまでガンダム00に寄るなんて…

 

276:鯖太郎

特異点とかも似た…と言ったら間違いかもしれないけど、そんな感じだから分かるな

 

277:公安のBLACKSUN

…僕等はイッチの無事を願うだけですね。…ちょっとクァンシさん?今いい感じのシリアス感じてたから止ま

 

278:【システム】

公安のBLACKSUNが退出させられました

 

279:火継ぎの大正剣士

これで1人減りましたね(蟹刑事)

 

280:パラロス・アギト

ナニイッテンダ!フジャケルナ!!

 

281:秘封の闘牛ライダー

この流れ…来る!!

 

282:【システム】

秘封の闘牛ライダーが退出させられました

 

283:不運過ぎるごとき氏

…察知は出来ても回避はできないのか…

 

284:隣人A

役に立たなさ過ぎる

 

285:新世紀鉄血ゲリオン

予知能力持ちは大抵碌なことにならないのが証明された瞬間である

 

〜〜〜〜〜

 

刹那が永遠亭を離れたと同時刻…サグメは自分の寮室にて勉強していた。

 

「…」

 

その手は素早く、ペンの走る音しか聞こえていなかった…が突然、その空間の静寂を破るように突如倒れ込む。

 

「ぐっ…!?この痛みは一体…!?何かが…来る…!」

 

頭痛が来たのと誤差なく同時に鍵をかけていた扉が強引に開けられたことによりサグメは漸く気づいた。

 

「…!…貴方、何者…?」

 

侵入者が扉を持っていて姿が見えなかったが、油断せずに彼女はスペルカードを唱える準備をしている。侵入者はその扉を廊下に投げ捨て正体を現す…しかしその正体は信じられない者だった。

 

「!?…なんで…なんで貴方がここに居るの…刹那!!」

 

侵入者の正体は刹那…しかしどこか様子がおかしかった。普段銀色の素肌であるが、今は普通の人間と変わらない少し焼けた感じの肌色、加えて身長も今の刹那よりも少し高く、服装も普通に暮らす服装ではなくヘルメットを被ったパイロットスーツであった。そして…何より彼は京都へ行くと彼女に明言しており居るはずがない。それ故にサグメはその正体に察しがついてしまった。

 

「…っ!今は逃げないと…!」

 

サグメは自室の窓を開けて片翼を行使して一階へと飛び降りる。幸い今の時間帯は他の生徒達が出払っており、この事件を知ってるのはサグメだけであった。彼女は教師陣の元へ行くか、刹那を待つか…

 

「…!門が…っ!」

 

そう考えていた時突如車が寮の門を突き破りサグメに襲いかかる。すぐに気づけた彼女はなんとか避ける…が塀をぶち破って更に3台も突撃。回避しようとするも頭痛で足がくらみ、立ち止まってしまい絶体絶命…と思われたその時、空から紫のプラズマを纏った橙色の粒子ビームが放たれ、車を4台を呑み込んでいく。サグメが空を見れば、そこには青と黒で、特徴的なオレンジのカメラフェイス、左手に剣のような、銃のような武器を持つ機体ブレイヴ指揮官用試験機。それがサグメの近くに降りてくる。

 

「大丈夫、サグメさん!?怪我は!?」

 

「ないから安心して…それより…」

 

それは勿論刹那で、サグメを非常に心配していたが、サグメ本人の言葉と脳波から無事と確認し落ち着く。…のと同時に上から金属でできた何かが落ちた金属音が辺りに響く。それに気づいた刹那がドレイクハウリングを向ける…が、それに気づいた刹那の手が震え始める。

 

「…!?ま、まさか…貴方は…!?刹那・F・セイエイ…!?」

 

「…」

 

刹那が問いかけても刹那?は足を止める事なく2人に近づいていく。刹那は自身の父のソランの姿を想起させて激しく動揺する…が、サグメがその手を握って彼に語りかける。

 

「…この世界のソランさんと、あの刹那・F・セイエイは違う…彼は…恐らく原作の刹那・F・セイエイよ」

 

「!?じゃ、じゃあ…!?」

 

「…対話できなかった世界線の彼等、私はそう考えるわ」

 

サグメが刹那に自身の考察を語る間にも、刹那?は手を広げ歩み寄ってくる。刹那は最後まで葛藤したのちに…

 

「…!ごめん、父さん!!」

 

ハウンドドレイクの引鉄を引き刹那?の上半身を消し飛ばす。残ったのは下半身…だが、普通の人間であれば残った下半身から鮮血が噴き出し血の池を作るはずが、刹那?はビームで削られた断面から見えたのは、骨や筋肉繊維などの人間の生臭いもの…ではなく、銀色で何もない断面。そのすぐ直後に小さな金属の塊に変化して崩れるのを見届けた刹那は擬態を解除して座り込む。

 

「…サグメさんの考察は、多分合ってる…このことをロックオン達に話してくる、…またしばらく雄英に戻れないと思うけど…待ってて」

 

「…わかったわ、必ず帰ってきてちょうだい」

 

「うん、わかったよ」

 

刹那は立ち上がりブレイヴへ再び擬態した後に飛来してきた方角へ再び飛び立つ。その様子を見届けたサグメは自分の銀色に輝く左腕を抱えながら呟く。

 

「…世界の存亡を賭けた戦い…ね、…わかり合って来てね、刹那…それと………これの報告も大変ね」

 

とサグメが遠い目で見つめるのはひしゃげた門と崩れ果てた塀、加えればELSが破壊した扉もある…一先ずサグメは相澤に報告するために雄英高校へ向かっていったのだった…

 

〜〜〜〜〜

 

7:ヒロアカ世界の狙撃手

それで、そっちは無事なのか、アレルヤ

 

8:ヒロアカ世界の超兵(思考)

うん、アリオスとGNアーチャーでなんとか処理して今は帰還してるよ

 

9:ヒロアカ世界のイノベイド

…しかし今回は非常にまずいな、原作よりも更に少ない戦力で戦わなければならないからな。加えて刹那はクアンタの擬態だけが上手くいってないらしい

 

10:ヒロアカ世界の狙撃手

やっぱ、ELSクアンタの反動か、それとも別の意味があるのか…

 

11:ヒロアカ世界の超兵(反射)

んな事より、此処にもアイツらを呼んだほうがいいんじゃねえのか?

 

12:新世紀鉄血ゲリオン

そうだな…前に間違えて共有の時に呼んだ2人がいるからそいつらだな…よし、呼んだ

 

13:ヒロアカ世界の准将

はい、呼ばれて来ましたキラ・ヤマトです

 

14:ヒロアカ世界の運命

同じくシン・アスカです。それで、ロックオン達が言ってた鉄血ニキってこの人か?

 

15:新世紀鉄血ゲリオン

>>14

おう、俺が鉄血ニキだ。んな事より、話は聞いてるよな?

 

16:ヒロアカ世界の准将

>>15

はい、聞いています。僕等の世界にELSが来ている、ですよね?

 

17:ヒロアカ世界の狙撃手

that'srightだ、キラ。此処で問題になってくるのが

 

18:ヒロアカ世界の運命

圧倒的戦力差…だよな、ロックオン

 

19:ヒロアカ世界の超兵(思考)

セリフ取られてて草。まあそうだね、僕等のとこの刹那なら簡単に穴埋めできるけど、それだと彼に大きく負担を掛けてしまう、だから手伝ってほしい

 

20:ヒロアカ世界の准将

…わかった、僕は手伝うよ。この世界が滅びられたら生きれないしね

 

21:ヒロアカ世界の運命

そうだな、俺も手伝うぜ!

 

22:ヒロアカ世界のイノベイド

>>20

>>21

話が早くて助かる…それでだが、今の方針は刹那の力で僕等の個性を一時的に強化、実際のモビルスーツサイズでの戦闘となる。普段と勝手が違うから気をつけてほしい

 

23:ヒロアカ世界の超兵(反射)

勝手が違う〜?ハッ!俺等を舐めて貰っちゃァ困るぜティエリア!!

 

24:ヒロアカ世界の超兵(思考)

ちょっ、ハレルヤ!?

 

25:ヒロアカ世界の狙撃手

お、そこまで大見栄張るんだったら援護は要らねえよな?

 

26:ヒロアカ世界の超兵(反射)

俺達は超兵だぜ?対話の為の時間稼ぎとやらをしてやろうじゃねぇか!!

 

27:ヒロアカ世界の運命

ああ、そうか。確か今回のELSは…

 

28:新世紀鉄血ゲリオン

劇場版ガンダム00にて対話が失敗して地球を取り込んだ世界線のELSだ…マルチバース概念苦手なんだよな、俺

 

29:ヒロアカ世界の准将

はは…あとそうだ、僕の社内で人を募って彼が残した超大型主砲を主に小型〜大型の処理で使っていいかい?

 

30:ヒロアカ世界のイノベイド

構わないが…恐らく対策されてると思うが?

 

31:ヒロアカ世界の准将

そこは僕の出番さ、僕等のチームワーク力を舐めてもらっちゃ困るからね

 

32:ヒロアカ世界の狙撃手

…こいつレクイエムかサテキャ作らねえよな?

 

33:ヒロアカ世界の超兵(思考)

うーん…対策されてないから良いんだけど…ってかメメントモリでいい気もするんだけど。原理一応違ったはずだし

 

34:ヒロアカ世界の超兵(反射)

勝てばいいんだよ勝てば!!

 

35:ヒロアカ世界の運命

>>34

どこの柱の男だ、アンタは!!

 

36:新世紀鉄血ゲリオン

まあふざけてる余裕がある辺りお前ら生きて帰って来れるんだな?

 

37:ヒロアカ世界のイノベイド

僕の場合はセラヴィーIIのガガ運用が可能だから構わない、最悪自爆しても地上からまた出撃できる

 

38:ヒロアカ世界の狙撃手

>>37

人の心無いゾンビ戦法やめろ

 

39:ヒロアカ世界の准将

そうだ…僕達がやるしかないんだ!!

 

40:ヒロアカ世界の超兵(思考)

自分を捨てて戦える者には!

 

41:新世紀鉄血ゲリオン

>>39

>>40

ちょっと待て、お前等黒歴史解放するな

 

42:ヒロアカ世界の運命

…なんか不安になって来たな

 

43:ヒロアカ世界のイノベイド

…兎に角生き抜くだけだ、死ぬことは許されない…刹那にヴェーダの小型ターミナルユニットを取り込ませるか

 

おまけ NGシーン、おっちょこちょいELS君

 

最初のうどんげが襲われたシーンにて…

 

「来ないでえええええ!!!」

 

『ガタンッ!!』

 

「…」←対話したいあまりに段差に躓き盛大に転ぶ刹那ELS

 

「…とりあえずもう一回やりましょうか」←非常に気まずいうどんげ

 

 

 

サグメへの襲撃シーンにて…

 

「何かが…来る…!」

 

シーン…

 

「???」←扉をこじ開けるべきか、取り込むべきかで迷う刹那ELS君

 

「…そこはこじ開けるので良いわよ」←冷静に指摘するサグメ




マルチバース概念が出てきましたが、そこまで深くないので安心を。ただ攻略難易度が馬鹿高いだけです()。因みにコーラとアンドレイを出した理由はやっぱりダブルオーだからね、重要なサブキャラは出したい。

〜個性解説〜

富士見幸楽『不死身』…名の通り寿命以外で死ぬことはない。天に愛され、作者にも優遇を受けてる男。多分自爆しても大丈夫。おまけとしてGN-Xシリーズを纏って戦える。何気に凄い家の御令息で、職業は交番のお巡りさん。グラハムとは日本の居酒屋でアンドレイと共に知り合った。

安藤怜『小熊』…異形系個性…だと思われがちだが、実際はGN-Xシリーズを纏って戦うもの。名称詐欺じゃねえか!GN-Xの性能はコーラのものより上げられている。職業は警察官、同じ職業の両親(ロシアの荒熊さん達)はとある事件にて市民を守る為殉職している。原作と違い家庭内環境は良好なので犯人を捕まえる為に一時期ヴィジランテになりかけていた。コーラとは幼馴染みたいな感じでいつもコーラの後始末等をしていたもよう。

それとリクエストを締めます。あと次回の投稿は遅れます、理由は学年末試験があるからです。留年だけは避けねば…話的には良いタイミングなのだがなあ…

文化祭にて歌わせるガンダム曲

  • Ash like snow
  • 儚くも永久のカナシ
  • 閃光
  • RAGE OF DUST
  • 閉ざされた世界
  • その他(活動報告立てます)
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