コミュニケーション下手くそな金属生命体が個性の少年がヒーローになる話   作:シェリーザ

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パラレルELS君の過去は次回辺りかなあ…頑張って書いてこう。

それと自分が対して欲しくないのに適当に10連したらそのピックアップが当たるの地味に腹立つ(ロスワで妹紅を当てようとした際とかそうなってた)。


43スレ目

550:新世紀鉄血ゲリオン

!?イッチ、返事をしろイッチ!!

 

551:一般特色ニキ

今のってまさか!?

 

552:星々巡る不死鳥

…イッチが取り込まれた、まあそうだよな…向こうもELSだ、同じことをしてくる可能性はあった

 

553:竜宮在住の音楽家

確かにそうだが…!

 

554:このすばでいいですとも!

>>553

落ち着け音楽家ニキ

 

555:星々巡る不死鳥

…何故奴らがイッチを取り込んだか不明だが…それより、Liveが一斉に暗転した事の方が重大だ。前と違ってLiveが切れているわけじゃない

 

556:不運過ぎるごとき氏

…予想は着いてしまうがな…本体の意識ごと取り込まれたと見た

 

557:マガニャン

分裂体に意識を移し損ねた、って事ですか!?

 

558:人修羅モドキのネイティブアース

詰まるところそういうことになる…

 

559:第八世界存在いーすん

そんな…!!

 

560:パラロス・アギト

どうにもなんねえのかよ!?

 

561:幻想の白侍

向こうに声を届けれない以上、おそらく不可能だ…

 

562:引き換えチケット

これについてはイッチ自身が目覚めなきゃダメね…

 

563:隣人A

本当にどうにもならないの?

 

564:ありふれない星狩り

あー…どうにもなんねえな、コイツに関しては俺達じゃどうしようもねぇ

 

565:鯖太郎

どうにかする手段がねえしなあ…

 

566:星々巡る不死鳥

…いざという時は俺が行く、前行った時に座標は登録してるから行く分には問題ない…ただ、解決できるかは別になっちまうが

 

567:第八世界存在いーすん

イッチさんのご無事を願いましょう…

 

〜〜〜〜〜

 

…ここは…確か、僕はクアンタに取り込まれて………周りが暗い、ここは何処だろう?…?これは…

 

『この世界に…神はいない』

 

『俺達がガンダムだ!!』

 

『これが…こいつが、人間のやることか!!』

 

『僕は人間だ!!人間でたくさんだ!!』

 

『違う!明日を切り拓く力だ!!』

 

『人類が…生きる為の!!』

 

『私達は分かり合えたのでしょうか…』

 

…これは…ダブルオーの…?どうして…っ!?頭に何かが覗き込んできている…!?まさか…彼…ら…

 

〜〜〜

 

20○○年、その日に物語は動き始めた。関東の某所にて、その鍵となる子は生まれたのだった。

 

『ソラン…この子の名前だけど…』

 

『…俺も考えてきた、一緒に言おうか。せーの、』

 

『『  』』

 

『…マリナもそうか』

 

『ふふっ…貴方もそうなのね』

 

その子はある2人の元に生まれた。彼はヒーローである父と音楽家である母、両者に愛されていた。それは彼等のみでなく…

 

『おお、  そっくりだな!お前みたいにヒーローになるかもな!』

 

『君達みたいな人に育ってくれると良いね』

 

『我々もこの子を導かないとな』

 

彼等の周りの人間にも愛されていた。その日常の中で彼は目醒める、希望と絶望を持ち合わせた強大な力に…

 

『ソラン!  が金属を!』

 

『なに!?今すぐ診療所に…!』

 

そして彼等は医者に言い渡される。曰く、悍ましき力であると。曰く、世界をひっくり返す力であると。曰く、全てを滅ぼす力であると。それでも2人は子を捨てることなく、育てていた…だがその幸せと日常は続く事はなかった…

 

『ソラン…!私の事はいいから…!』

 

『お前達2人共、助けてみせる…!!』

 

『じゃあその希望、僕が打ち砕いてあげよう』

 

2人は子の2歳の誕生日に敵達に襲撃された。魔王の策略により妻を狙われた男は妻への攻撃を庇ったがそれは彼自身の身を挺しても止まることはなく妻も貫いた。魔王は嗤う、子の力を根刮ぎ奪っていくと。

 

『…させるものか…!未来を奪わせるものか!!』

 

男は自身の力で子を何処かへと転送した、魔王はそれを不服に思いながらも彼等の力を奪おうとする…しかしそれが為されることはなかった。

 

『…マリナ、良いか…?』

 

『…ええ、あの子が生きて…貴方が側にいるなら…』

 

彼等の最後の力で彼等自身は粒子へと姿を変えた。それは彼等なりの最後の足掻き、それは魔王も諦めざるを得ず撤退していた…そして。

 

『…!このGN粒子…ティエリア!!』

 

『わかっている!!刹那、マリナ、必ず君達をあの子と再会させてやる…!!』

 

その粒子は天人を意味するヒーローチームによって収集され、その時が来るまで静かに眠りについたのだった…そして鍵となる子の行方は…

 

『…?微弱な電波障害…?何処からGN粒子が………!?この子は………そう言うことか、ソラン…其方に行くのは早いかもしれんが、それまでにはしっかりと導いてみせる』

 

男が信頼していた者へと託され、その者も子へと未来を託したのだった…

 

〜〜〜〜〜

 

…頭から()()()出て行ってくれた…それは兎も角…

 

「…これは…僕の記憶…。父さんはブライトさんと面識があったんだ…だとしても、2人が狙われたのは…僕のせいだ…僕がいなければ、2人は…!!」

 

ソランさんも、マリナさんも、ブライトさんも!皆、僕がいなければ死ぬことはなかった…!!僕の…僕のせいで…!!

 

『それは違うよ、()

 

「!?誰!?」

 

今…直接頭に声が響いて…それにこの声…何処かで…!

 

『君が全ての元凶じゃない、君は彼等に何かした?大切なものを奪った?殺した?壊した?…そんなこと、特にはしていないでしょ』

 

…僕はかつて、ブライトさんの命を…僕がいたから、父さんや母さんの命を…

 

『それは違うよ、仮に父さんの量子ワープに失敗して、ブライトさんに会わずに成長した()を思い浮かべなよ…そうなったら君はブライトさん達どころか、この世界に存在する全ての命を奪う事になっていたかもしれないよ?』

 

………だとしても、僕はリボンズさんの命を

 

『リボンズさんは、彼自身の意思は、誰かに止めて欲しかったんだと思うよ。でなきゃ君に対して怒りを示すことも無いし、君が強くなる様に仕向けない』

 

…そうなのかな…それはそれとして、君は一体…

 

()()は君であり、君は()だよ』

 

………!!まさか、君は…!

 

()では彼等と分かり合えない、だから…君が彼等と分かり合って来てね。最後の鎖は外した、頑張って』

 

…ありがとう、でも…君は僕を恨んでないの?

 

『恨む?…まあ確かに一時期はそうだったね…でも、()に与えられた力の全貌を見て、その感情はなくなったよ。全てを取り込み無差別に人を殺める力…自分じゃ制御できっこないって、思ってた』

 

『それを制御してる君は羨ましかった、ズルかった、なんで()じゃないんだ、って。…でも、ここから見ていたから分かった。こんな()じゃ絶対にアイツら(AFOやリボンズ)に勝てなかった、痛みに耐えれなかった、精神が耐えていなかった。…だから、君に全て託すよ』

 

…分かった、…本当にごめん、君の人生を奪ってしまって…

 

『…別にいいよ、この力のおかげで()はここにいるから。スレ民?って人達も面白いしね。…それじゃあ…分かり合ってこいよ、()

 

うん、分かり合ってくるよ。

 

 

 

『…なあ個性(ELS)()の命を捧げてやる、だから()達に付いてる余計な鎖を外せ、お前の持つ力全てを寄越せ…この世界を、この世界に生きる人々を護る為に…』

 

〜〜〜〜〜

 

「くそっ、まだあのガキは意識を取り戻さねえのか!?」

 

「焦るなハプティズム、絶対に彼は戻ってくる!!」

 

「でも流石に数多すぎやしませんかねえ!?」

 

刹那の意識が失われて更に数時間経過、交代交代で戦闘していたロックオン達。しかし交代と言えどシンやルナ達の疲労が限界まで来てしまい今はロックオン達が戦闘している。サバーニャがELSを乱れ撃ち、ハルートは切り裂き、ブレイヴはトライパニッシャーで撃滅、2機のGN-Xはビームライフルを連射しELS GN-X達と撃ち合いをしていた。

 

「でも流石にまずいな…まだアスカ達の疲労も取れていない」

 

「それに虎の子のサテライトキャノン…でしたっけ、それらもやられてしまいましたからね…」

 

そう、戦いが長引き数を減らすためにソレスタルビーイング号からサテライトキャノンやレクイエムを放つも…ELS達に即座に侵食され、現在は破棄しており残る大型砲は対策されていそうな超大型砲のみとなっていた。

 

「それでも、俺らが諦めるわけにはいかねえ!!」

 

「彼が意識を取り戻すまでなんとか…!」

 

『っ!?ロックオン、大型が刹那君の分体に!』

 

「何!?」

 

防衛戦を必死に続けるロックオン達だったがキラの通信で状況が一転、大型ELS複数体が刹那の分体に向かっていたのである。恐らく取り込む為だろう、ロックオンは距離的に間に合わないと察知し全員に指令する。

 

「刹那の分体に近い奴はアイツを守ってくれ!!俺も守りに…ぐっ!?」

 

通信中にELSサバーニャの狙撃を受けて体勢を崩すロックオン。なんとか立て直し自身も撃ち返し撃破するも数は一向に減らない。

 

「ごめんロックオン、ハルートとガデラーザに囲まれた!そっちには行けない…!」

 

「僕も囲まれてしまった、突破に少々時間がかかる!」

 

「すまない、私も私と同じ機体とガデラーザに囲まれた!どうやら我々には()()をぶつければ良いと奴等も学習しているようだ!!」

 

「なら俺らが行くしか…」

 

「富士見巡査はロックオンさんの援護を、…私が彼を助けにいきます」

 

「安藤!?」

 

アレルヤ達は学習したELS達に囲まれ、自由に動けるのがコーラとアンドレイだけになった時…アンドレイはコーラに言い渡す。自分が刹那を助けるから、ロックオンの援護に向かえと。

 

「いや、お前…!」

 

「大丈夫ですよ、死ぬつもりはありませんから…!」

 

「待て安藤!」

 

コーラの制止を振り切って大型ELSの大群に向かうアンドレイ。彼はインコムとライフルの出力を最大まで上昇させ、ミサイルも織り交ぜて乱射していく。

 

「彼には何人たりとも触れさせはしない…!!」

 

大型ELSの数が減りミサイルが弾切れしたところでサブアームを起動し片刃の大剣GNバスターソードIIIを振るって切り裂いていく。しかしハルートやブレイヴ程の速度もない故に撃破してもバスターソードは徐々に侵食されていく。侵食がサブアームに浸透しかけた時にサブアームから手放しそれにライフルを撃ち爆破するアンドレイ。

 

「彼等は…プロのヒーローだとしても、今を平和に生きる一般市民の1人だ!私は…!彼に救われた、なら…その子を救って恩を返す!」

 

攻撃中にGNフィールドを貼れない隙を突かれてELSGN-X達に右腕ごとビームライフルとインコムを撃ち抜かれ破壊されながらも、左腕でGNバスターソードIIを取り出して大型ELSに切り込む。だがそれでも止まることはなく、アンドレイは最終手段に出る。

 

「…皆さん、本当にありがとうございました。父と母の元へ…私は行ってきます」

 

「!?よせ、やめろ!!!」

 

アンドレイの思惑にコーラが気付き、叫ぶもアンドレイは止まることなく。彼の駆るGN-Xは最大加速して残る最後の大型ELSの前方に立ちはだかり…

 

「はあああああああ!!!!」

 

GNバスターソードIIのGNフィールドを展開しながらトランザムを発動する。しかしこのままではGNフィールドが突破される、だがロックオン達は通信を聞いて理解してしまった。アンドレイが一体何をする気なのかを…

 

「!?よせアンドレイ!!」

 

「今すぐ下がって!!」

 

「下がってください!今すぐ撤退の援護に…!!」

 

「君は僕と違う、今すぐ退け!!」

 

ロックオン達は声を荒げてアンドレイに撤退させようとする。だがアンドレイはあえて聞いていないフリをしてそのまま突撃を続ける。GNフィールドが破られていきアンドレイも取り込まれる、と思われたがロックオン達に通信越しでアラーム音が反響して鳴り響くのが聞こえる。そう…彼がやろうとしていたのは…

 

「私は!市民を守る警察だあああああ!!!」

 

通信越しのアラーム音の音階が限界まで高まった刹那。赤い閃光が煌めきアンドレイがいた場所で大爆発が起きる。ロックオン達はそれを見てコックピット内の操作パネルを殴る。

 

「…くそっ!!なんでだよ…なんで1人で…!!」

 

だがELS達はそんなことを知らずに続々と湧いてくる。そして友人が目の前で自爆特攻し爆散した様子を見たコーラは対応が遅れてしまう。

 

「うわっ!?くそ、離れろこの野郎!!…やっぱダメか…すみません、俺もこいつら相手に不死身が効かないみたいです」

 

「何!?富士見殿、すぐ向か…ぐはっ!?」

 

「グラハムさんは自分の方を優先してください、安心してくださいよ。せめてこいつだけは道連れにしてやりますから…!」

 

そう言ってコーラの駆るGN-Xも赤く光り始める。ティエリアのラファエルから砲台が分離、セラヴィーIIを飛ばすもELSラファエルに撃ち抜かれてしまい希望が絶たれる。

 

「まずい…!!コーラさんが…うわあああ!!?」

 

「アレルヤ!?くっ!!」

 

「…自分の事は良いです、あとは頼みましたよ皆さん。うおおおおお!!!」

 

コーラも後を追うようにトランザムで自爆する…そう思われた時何処からかビームが放たれ、コーラのGN-Xに侵食していたELSGN-Xが爆散、同時にコーラのGN-Xも爆散するがコーラは爆発に巻き込まれる事なくソレスタルビーイング号に向かって宇宙空間に放り投げられる。

 

「!来たか!?」

 

「遅えんだよ!!」

 

「漸く戻ってきたか…!!」

 

「待ちかねたぞ少年!!」

 

そのビームを放った根源は、青と白を基調にし左肩付近に青い盾を装備し、そこから剣のような浮遊兵器が左右に3基ずつ装備されており右手には刀身が透き通る緑の剣が握られている。そう、この機体こそ対話の為に造られた機体、00クアンタだった。そしてそのパイロット(?)は勿論…

 

「皆さん遅れました!!レイさん、アンドレイさん、本当に…本当にごめんなさい!!僕はELSクアンタと融合による対話をしてきます、皆さんは防衛をお願いします!!」

 

「Alright!!気張っていこうぜ、ソレスタルビーイング!!」

 

「僕らも行くよ、ハレルヤ!見ない間に随分と偉くなったな、このガキ!!良いからそういうの!」

 

「よく戻ってきた、鋼華」

 

「防衛戦は僕達に任せたまえ!」

 

「今からの私は、阿修羅すら凌駕する存在だ!人類が生きる為の未来を切り拓く!!」

 

刹那はその言葉を聞いて涙を流しかけるも後にすると決意してELSクアンタの所まで向かう。…その途中でGN-Xを失ったコーラを送還した。彼等の対話の為の最終決戦に決着は着こうとしている…

 

おまけ 前回のドッキリの様子

 

「というわけで、剣士ニキにドッキリ仕掛けるヨ」

 

「おー!!」←シャンフロ出来るならなんでもいうことを聞く庄司

 

「おー!!」←面白そうだから来た響

 

「…」←誘導役で連れて来られたシン

 

「ドッキリの内容は『パチモンアイクラッドに剣士ニキを閉じ込める』だ、あの人不死だから大丈夫だろ」

 

「倫理観0だけど剣士ニキに仕掛けるなら良いか」

 

「…中々に酷いこと言われてるぞ、剣士ニキ」

 

「というわけで早速行ってみよう!」

 

〜世界移動中〜

 

「剣士ニキ、一緒にVRゲームをしないか?」

 

「………お、そうだな!(思考停止)」

 

 

 

「じゃあ行くぞ…」

 

「おk」

 

「「リンクスタート!」」

 

「…これで良いな?」

 

「良いぜ、ありがとうな人修羅ニキ」

 

「いつ気づくんだろうね」

 

「ちょっと観察するか」

 

…これが本編に繋がったのだった…(本物アイクラッドになった理由はマルクである事が後日判明した)




今回は特にネタがないのでなし。それと文化祭編の曲の選考を開始します。

文化祭にて歌わせるガンダム曲

  • Ash like snow
  • 儚くも永久のカナシ
  • 閃光
  • RAGE OF DUST
  • 閉ざされた世界
  • その他(活動報告立てます)
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