コミュニケーション下手くそな金属生命体が個性の少年がヒーローになる話 作:シェリーザ
1:雄英の金属生命体
そう言えばですけど、雄英体育祭の優勝賞品で《I・エキスポ》のプレオープンチケット貰ったんですけど…付き添いとかって誰を連れて行ったら良いですかね
2:新世紀鉄血ゲリオン
んあー?どうしたイッチ
3:一般特色ニキ
普通に仲がいい人で良いんじゃない?
4:竜宮在住の音楽家
イッチの好きにすれば良いと思うぜ
5:マガニャン
そーだね
6:雄英の金属生命体
成程…わかりました!一度抜けますね!
7:【システム】
雄英の金属生命体が退出しました
8:不運過ぎるごとき氏
来たぞ…って、何があった?
9:新世紀鉄血ゲリオン
なんかイッチがエキスポのチケットを貰ったらしくて、連れで誰を連れてくるかとの事で相談来たから、好きな奴を連れて行けと
10:人修羅モドキのネイティブアース
…なあそれ、劇場版の話では?
11:とあるりんご頭
…まあいいっか、ELSなんとでもなるだろ(投げやり)
〜〜〜〜〜
『うーん、サグメさんには断られちゃったなあ…チケットには2人まで連れて行けるらしいけど、どうしよう…』
夏休みが近い雄英高校、沢山の生徒が補修で絶望したり、休暇計画に胸を躍らせてる中で刹那はため息を吐く。というのも彼に雄英体育祭の優勝賞品という名目でI・アイランドという学術研究都市にて行われるエキスポのプレオープンチケット…俗にいう先行公開に行けるチケットを貰ったのだ。それでこのチケットは対象者以外に2人まで付き添いを連れて行ける様で、刹那は最初に仲のいいサグメを呼ぼうとしたのだが…
『…ごめんなさい、実は女子でそのプレオープンに行く人を決めてたのだけど…私も行く事になったの。…本当は貴方と行きたいけど、決まってしまった事を変えるのは申し訳ないから…またいつか、2人だけでどこか出かけましょう』
と言って断られてしまったのだ。その後も連れて行こうとする人物を探したがいい感じの人物が見当たらず雄英高校内の廊下を歩いている。普通に贅沢な悩みだが、誰も連れて行かず1人で行くという選択肢があるのに誰かを連れて行こうとする辺り彼の優しさが見える。そんな刹那と運良くバッタリ会う2人が…
『あ、爆豪君と切島君』
「お、刹那か!」
「チッ、金属野郎か…」
それは刹那のクラスメイトである切島と爆豪。切島は右手を挙げて返し、爆豪はいつも通りである。平常運転だなこりゃ。そこで刹那はどうやら閃いた様で、2人にこの話を持ち掛ける事にした。
『そうだ、2人に話があるんだけど…この間の体育祭の優勝賞品でさ、Iエキスポのチケット貰ったんだよね』
「お、マジか!良いなー、羨ましいなぁ…!」
「んだ、自慢しに来ただけなら帰れ!!」
『そうじゃなくて…このチケットで付き添いを2人まで連れてこれるらしいからさ、2人に着いて来てもらえないかなー…って』
「うおっ!?マジかよ!そりゃありがてえ!!爆豪も行こうぜ!!」
「はっ、んなもんテメー等で勝手に行きやがれ。俺はそんなのどうでも良いわ」
切島はノリノリなのに対し、爆豪はあまり乗り気ではないらしい。…ってかコイツ連れて行かない方が好印象を与えれるのでは…?と思うのだが、そこは優しい刹那。爆豪君もしっかり連れて行くそうです。
『えー、じゃあ仕方ないなぁ…爆豪君に爆撃系の機体の武装を教えて、新しい技「そこまで言うんだったら俺も連れて行ってもらうぞゴラァ!!」をって、結構律儀だね…』
変なところで律儀な男、それが爆豪である。とまあメンバーは決まったので、全員で荷造りとか必要な準備諸々を開始したのだった。
「そういえばお前等、スーツとかってあるのか?」
「んなもん…チッ、ねーな…」
『スーツって…コレ?』
「そうそう、そう言う戦闘機の運転に使いそうな…じゃなくて!それはパイロットスーツだ!?スーツってのは、サラリーマンが大体着てるあの黒い服とかネクタイのやつだよ!!」
「社交の場でパイロットスーツを着る馬鹿がいるか!!」
『う、うん…なんかごめん』
…まあ、コレに関してはちょっと擁護はしづらいな。一先ず慧音にも話を通し、緑谷達の協力の元服等の準備も終えておく刹那だった。…ただ、彼は一つ問題を思い出してしまった。
〜〜〜〜〜
12:雄英の金属生命体
披露宴パーティ的なのに参加できると意気込んでましたけど…社交の場のルールを僕は知っていませんでしたね
13:引き換えチケット
ちょっとそれはまずいかしら…
14:第八世界存在いーすん
それは確かに学んでおいた方が良いかもですね
15:ありふれない星狩り
(まあ色々起きるのは黙っとこ)
16:不運過ぎるごとき氏
>>15
心の声が漏れてるぞ…
17:人修羅モドキのネイティブアース
こういうのに詳しいのって誰だ?
18:星々巡る不死鳥
俺は依頼とかで神綺のとこのパーティで色々やるからマナーとかルールは知ってるぞ
19:隣人A
>>18
この人何なら出来ないの?
20:新世紀鉄血ゲリオン
それはさておき…ま、学んでおきたいとイッチが思ったのなら、学んでおいといて損はないな
21:幻想の白侍
そこはイッチの自由だからな
22:一般特色ニキ
これが…自由だ!(エアプエレン)
23:火継ぎの大正剣士
行きなさい子供達!(エアプボンドルド)
24:ありふれない星狩り
ボンドルド…うっ、頭が…!?…おやおやおや
25:竜宮在住の音楽家
汚染された!?
26:鯖太郎
不味いなあ…
27:このすばでいいですとも!
まあ放っておいても問題は…ないだろ
28:とあるりんご頭
>>27
それでも怖えわ…なんかやべえ感じだしさ
29:雄英の金属生命体
ここのスレやっぱり混沌としてて僕は好きですね、いつまでもこの空気が続けばなあ…
30:新世紀鉄血ゲリオン
申し訳ない感半端ねえ…
〜〜〜〜〜
「お!おお!!なあ見ろよ刹那、爆豪!見えてきたぜ!」
「うるっせえ静かにしやがれ!!」
『2人とも落ち着いてね』
爆豪の言いくるめに成功した幾数日後、彼等はI・アイランドへと辿り着いた。…その時カボチャマスクを被ったテロリストが現れたが、刹那達が数秒で制圧した。…そのテロリスト達は捕まる前に何やら腕を激しく振って踊って反抗していたが、反省する気無しと見られて普通に捕縛された…当たり前だ!そんな珍事件を鎮めつつ、3人は空港でパスポートの処理等をキッチリと終え空港から出る3人。目に飛び込んでくるは…まさにSFの世界のような光景。個性という代物があるからこそ、成り立つ世界とも言えるがそれでも夢のような世界である事に変わりはなく切島と刹那は目を輝かせ、爆豪も2人ほどではないが興味ありげに周囲を見渡している。
『おお…!色んな純金属が使われてる、美味しそう…!!』
「「やめろよ!?絶対食うなよ!?」」
…訂正、刹那は好奇心ではなくただの食欲だった。もちろん刹那が食えば大惨事になるのは目に見えてるので絶対に止めさせる切島、爆豪。そんな腹ペコになりかけな刹那に金属を食わせながら、今回のお目当てであるI・エキスポに入って探索を開始した。
「はへー、やっぱ色んなサポートアイテムが展示されてるなあ…!」
「…『ジー』」
『爆豪君もやっぱ来て良かったでしょ?』
「…そうだな、一応感謝しといてやる」
マジマジとサポートアイテムを見つめており、刹那の問いかけには律儀に返しておく爆豪。切島はそんな2人見て少し安心した顔で自身も興味のあるパビリオンやら何やらを回っていく…
『…凄いなぁ…ペガサス級強襲揚陸艦もある…』
「でっか!?」
「デケェな…」
…なんかホワイトベースがあったらしいけど気にしない気にしない。それはさておき…あるパビリオンから少し歓声が聞こえてきた。
「お?向こうで何があったんだ?」
「馬鹿騒ぎには興味ねえが…そんな叫びじゃねえな」
『うん、恐怖とかの感情じゃなくて楽しいとかの感情の脳波だから騒ぎは起きてないみたい』
「じゃ、行くか!」
爆豪の勘を補足するように刹那が脳は察知による考察をした事で、切島がそこに行ってみると言う発言をする。2人は特に否定する事なくその地点へ向かう…と。そこは野球ドームの様なステージがあり、3人はそこに入る…と。其処で行われていたのは、コンクリートとかの覆ってた床や壁など違い、岩が剥き出しの大地のステージ上にターゲットとなるロボットが設置されたパビリオン。『ヴィラン・アタック』というパビリオン…と言うよりはアトラクションの様で、所謂タイムアタックである。奥の電子ボードらしき物にタイムが計測されており今は誰かが挑戦中らしい。
「お、なんか面白そうじゃねえか!なあ、俺等で挑んでみねえのか?こう言うの興味あるだろ?」
「…ならテメェが先に行け、俺は二番手で行く。…金属野郎…テメェも挑めよ」
『あ、うん』
どうやら全員で挑む様で、刹那も後で挑まされる事になる。そう言うわけで受付等全てを済ませアトラクションに挑む3人。全部書いてたら長いので…切島君には申し訳ないがカット。ちなみ切島の記録は33秒、チャレンジャーの中で第8位となる記録だった。そんな挑み終えた切島と待機中の刹那の会話。
「刹那にも挑め、って爆豪言ってたけどさ…刹那が挑んだら多分瞬殺じゃね?」
『ははっ…その通りだね』
「やっぱりか…」
幾ら疎にターゲットが設置されていたとしても、ビッドやファンネル、フリーダムなどを使える時点でもはやお察しである。とそんな話をしてる間に爆豪が挑み終えたので爆豪に駆け寄る2人(因みに記録は15秒となるトップ。凄えな)。
「お疲れさん!凄えな爆豪、一位なんてよ!」
「あんぐらい当たりメェだ…それより金属野郎、テメェの番だ」
『あ、結局行かせられるんだね…』
まあそんな刹那も『モビルアーマーで挑んで記録更新するか』と大人気なく(子供だし)挑むことにしたらしい。…この子割り切ったらすごい事をしなさるからなぁ。
『よし…行こう!』
そんなわけでタイマースタートする前に擬態しておく刹那。身体の形が崩れ巨大化していき…全体的に薄紫で、指先、身体全体にビームキャノンが装備されており顔は善人…と言うより、悪人の方が似合ってるガンダムフェイスの普通の機体と比べて超巨大な機体…サイコガンダムMk-II、実寸大サイズである。
『そ、それでは始めっ!!』
MCの人がそのサイズにビビりにビビりながら開始の合図をする…のに遅れて、サイコガンダムの全身のビームキャノンから黄色に光るビームが放たれロボットが
『き、記録…2秒です!?』
MCもその光景と記録に驚きしか出ておらず、目がぐるぐる回っている。刹那は擬態を解いていつもの姿に戻った後、2人の元に戻ろうとする…と。いつの間にか2人は…
『…あれって…緑谷君達?』
爆豪がいつも通り緑谷に喧嘩を売っており、切島が宥めるという絵面と同時にクラスメイトの女性陣…麗日、耳郎、八百万、サグメが合流していた。刹那は一瞬呆気に取られていたが、気を取り直して彼等と合流…
『…っ、この島で何をする気なんだ…?』
…合流前に頭痛がする刹那だった。
劇場版一作目のラスボスさんとELSの相性が最悪過ぎてヌルゲー確定な件。リボンズさんに頑張ってもらうか…?
リボンズ「また何かしないといけないのかい…」
ヌルゲーになっちゃうんだよねー…
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