時間逆行世界リバース 作:幽霊ローラン
レポート:異聞帯調査報告書
調査対象:[時間逆行世界リバース]
作成者:藤丸立香
調査期間:合計9日ほど
概要:
異聞帯「時間逆行世界リバース」は、我々の暮らす汎人類史とは異なる歴史を歩んだ異聞帯であるが、その実情は大きく異なる。また、この異聞帯は他の異聞帯と違い異星の使徒が管理、運営をできていない異聞帯であり、唯一移動する異聞帯である。
主な異聞帯の住人:
[人間]:汎人類史の人間からほとんど変化はないが技術の進歩に多少の相違点がある。
[神秘学者]:この異聞帯における重要なファクターの一つ、汎人類史における種族としての魔女と思われるが人数が多い点、繁殖が容易である点など、相違点は多々ある。
[魔精]:この異聞帯における敵性存在。魔獣、幻獣、妖精の類。
異聞帯の環境と文化:
自然環境:大気に満ちるマナの量と時間逆行災害を除いて汎人類史と変わらない。
社会構造:人間と神秘学者による対立、それに伴う差別が散見される。種族としての感性の違いが大きく影響していると考えられる。
生活習慣:汎人類史と変わらないが、神秘術が存在することや不可思議な現象が起こる点、魔精が多く存在している点、食物にも汎人類史と違う部分があった。
異聞帯における主な出来事:
一次調査:
第六特異点を切除した3日後のロンドン付近にて移動する唯一の特異点である本特異点が発生した。現地調査員が数日間休息を取っている間に本特異点についての解析、考察が行われた。この際、本特異点には空想樹が根を張っていない点、特異点に存在する嵐が他の特異点で確認した嵐と性質が異なる点が確認された。
一週間ほどで移動する特異点という特性を鑑みて休息を2日取った時点で異聞帯への突入を決行。異聞帯の切除ではなく調査を目的として日帰り調査を行った。これらの調査により汎人類史と異なる大気中のマナの量、魔精と呼ばれる生命体、神秘学者という種族についての情報を収集した。また、これまでの異聞帯と違う点、そして時間逆行災害についての情報を入手した。
二次調査:
トラオムの探索終了後、ツングースカサンクチュアリでコヤンスカヤから得た情報などを下に再度発生した本異聞帯の調査を開始した。この時点で本異聞帯発生から一日が経過していた。
調査中に現地の神秘学者を現地協力者とすることに成功。彼女の協力を得て本異聞帯の大まかな歴史、そして異常について確認を取ることに成功した。これと同時に本異聞帯において我々汎人類史の情報を得るために攻撃を行う組織と邂逅、戦闘の後逃走を行った。
現地調査三日目に地震のような衝撃が発生。確認の結果この異聞帯に空想樹の種を落としている[枝]が存在していることを発見、三日目のうちに切除を試みるも敵対組織の接触もあり切除の失敗に終わった。
現地調査四日目、五日目に現地協力者の所属組織と交渉を行い協力を取り付けることに成功。五日目の深夜から再度枝の切除を試み、成功する。その後時間逆行災害が起こる前に撤退を行った。
[重要な人物との交流や対立]
異聞帯の切除:成功
異聞帯発生の理由:おそらく異星の使徒が実験の一つとして行った結果生まれた異聞帯だと思われる。終局特異点で行った亜空間への衝突と似た方法で生まれたと考えられる。定着しなかった理由として種が時間逆行災害の影響で芽吹けなかったからではないかと考える。
切除後の影響:おそらく今回の事例においては世界の一部が切り取られてこちらの世界に貼り付けられたようなものであり、我々の行動があちらの世界に与えた影響はほとんどないと思われる。また、同様に汎人類史への影響もないと思われる。
レポート作成者の所感:
本異聞帯の存在が示唆するものは、私たちの知る人類史とは根本から異なる人類史が存在することをを示唆していると考えられる。
片方しかやってない人にもわかる簡単な説明
fgo
第一部
特異点:電車のレールの切り替え部を爆破されたのを直しに行こうという話。
第二部:電車の切り替えレールで別の道行っちゃった他の電車と汎人類史という一番いいレールを競い合う勝ち抜きバトル。
リバース1999
電車のレールがバラバラになって脱輪しつつも時たま過去のレールに乗れる。電車のレールがなんでばらばらになったのかを追うのが最終目標。