かどげ部の日常!   作:kajoker

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第6話です!今回の話は、デュエプレ新弾を開封してのデュエマシーンの予定でしたが、デュエマロストの配信が始まったということで、それっぽい?展開にしました。

正直、上手く書けているか不安ですが楽しんで頂ければ幸いです。それでは本編をどうぞ!


デュエプレの新弾が来た!そして…異変

「デュエプレの新弾が来たぞー!」

 

『さっそく開封していこうぜ!』

 

「もちろん!さて、何が出るかな…」

 

〜パック開封中〜

 

「ガクッ…!マジか…バイク関連のカードが全然出なかった…」

 

『ドンマイ…まぁ、アダムスキーとサンマッド、後シークレットじゃないけどマギアデルフィンとかも出たんだから、マシなんじゃないか?』

 

「ま、まぁ確かにな…仕方ない、バイク関連は生成して禁断はアークポイントで交換するか」

 

『そうと決まれば、さっそく新デッキ構築といこう!』

 

「よし!やるか!」

 

そうして、ユウトはデッキを組み始めるのだった。

 

________

 

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「よっしゃ!完成した!…さて、みなさんが来たらさっそく新デッキを試して…って、なんか外の景色変じゃないか?」

 

そう言いながら、ユウトは外の景色を指差す。

 

『だな…なんか、空間歪んでない?…!もしかして、境界の向こうか?嘘だろ…そんな馬鹿なことが』

 

「境界の向こう…アニメみたいな話だな。なんでそんなものが…とりあえず見に行ってみる?」

 

『…あぁ。他の人に被害が出る前に急ぐぞ』

 

「ハルヤ?いつになくシリアスだな…とりあえず急ごう!」

 

そう言って、ユウトは外へと向かう。

 

「ユウトさん?どこ行くの?」

 

「葵夷さん!ごめん!ちょっと野暮用があって…また後で!」

 

「う、うん…また後でね!」

 

そう伝えてユウトは再び走り出す。

 

 

 

「ユウトさん、大丈夫かな…」

 

///////////////

 

「ここか…」

 

『やっぱりか…ユウト、ここから先に進むなら覚悟が必要だ』

 

「どういうこと?」

 

『ここから先は言わば、クリーチャー達の巣窟だ…足を踏み入れたら死ぬぞ』

 

「マジで…?というか、なんでハルヤはそんなこと知ってるんだ?」

 

『俺が、お前のところに来る前の世界での都市伝説みたいなものだ。俺も何度か見かけたから、都市伝説ではなかったんだろうけどな…まぁ、ともかくだ…行くならそれ相応の覚悟が必要だ』

 

「なるほどな…」

 

そう言いながら、ユウトは思考を巡らせる。

 

「そういえば、そもそもこれってどうやったら消えるの?」

 

『さぁな…俺も中には入ったことがないからわからない。とはいえ、物事には何かしらの原因があるはずだ…そして、その原因はおそらくこの中にある』

 

「つまり、中に入るしかないってことか…行くか〜…正直、めっちゃビビってるけど…放置も出来ないし」

 

『まぁ、万が一の時は俺に任せとけ。お前を無事に帰してやるよ』

 

「助かるよ…頼りにしてる」

 

そうして、ユウトは境界へと足を踏み入れるのだった。

 

________

 

______

 

____

 

「うわぁぁ!初っ端からクリーチャーかよ!」

 

『だから、言ったろ!クリーチャーの巣窟だって!』

 

『言ってたけど、こんな初っ端から来るとは思わなかったんだよ!どうする?』

 

『デッキ出して!シールドセット!』

 

『了解!』

 

クリーチャーに追われる中、ハルヤの言葉を聞き、ユウトはデッキケースからデッキを取り出し、デュエマの始まりのようにシールドを5枚置く。

 

すると、ユウトの周りに結界のようなものが出現した。

 

そして、それによりクリーチャーの攻撃を防ぐことに成功した。

 

「なんとか、凌げたけど…いつまでも持つかわからない。どうするか…」

 

『デュエマで決着つけるか?相手が言語を理解出来るかは知らないけど』

 

「やるだけやるか…おい!僕とデュエマで勝負しろ!」

 

そう言いながら、ユウトはデュエマのデッキをかざす。

 

それを見たクリーチャーはデッキを生成する。

 

「デュエマ受けてくれるの?まぁ、それなら話は早い!」

 

『気をつけろ…これは命がけのデュエルだ。負けたら、文字通り死ぬぞ』

 

その言葉にユウトの頬に冷や汗が流れる。

 

「だよね…まだ死ぬわけにはいかないな…葵夷さんや他のみんなとカードゲームを楽しむためにも…勝つよ!このデュエル!」

 

『あぁ。やるしかない…いくぞ!ユウト!』

 

「『デュエマスタート!』」

 

///////////////

 

ついに始まった命がけのデュエル。先攻はユウト、ユウトのデッキはジョーカーズ。1ターン目は、1マナでベイビーポンの助を出し、ターンを終えた。

 

続いて相手のターン、相手はブレイズクローを展開しターン終了。

 

ユウトはマナをチャージ、ヤッタレマンを召喚し、ターンを終える。

 

「相手のターンか…どうなる?」

 

「………」

 

相手はマナをチャージし、赤い稲妻(サバイバルスター)テスタロッサを展開してくる。

 

『赤い稲妻テスタロッサ…確か、相手のターン中に相手が召喚以外の方法でクリーチャーを出した時に、代わりに墓地に送る効果を持ってるんだったな』

 

「あぁ。デッキとしては攻めの王道に近いデッキなのかもな…」

 

そんなことを言っていると、相手がブレイズクローで攻撃を仕掛けてくる。

 

『来るぞ!踏ん張れ!ユウト!』

 

ハルヤはその言葉を聞き、腕を前でクロスして防御の姿勢を取る。

 

それと同時にシールドが破壊され、その破片がユウトを襲う。

 

「ぐっ!…い、痛い!身体の節々が痛む…!」

 

『大丈夫か!』

 

「な、なんとか…でも、このまま受け続けるのは不味い…」

 

『さっさと決めてしまった方がいいかもな…』

 

『うん…次のターンで決めきる!』

 

「僕のターン、ドロー!マナをチャージ!そして、グラビティゼロ!呪文!《ゼロの裏技ニヤリーゲット》このカードは自分の場に無色のクリーチャーがいれば、コストを支払わずに唱えられる!その効果でデッキの上から3枚オープン!その中の無色のカードを全て加える!」

 

パーリ騎士

 

破界秘伝ナッシング・ゼロ

 

ジョジョジョ・ジョーカーズ

 

「すべて無色のカードだから、3枚まとめて手札に加えさせてもらうよ!そして、ヤッタレマンの効果でジョーカーズのコストは1下がるから、2マナでパーリ騎士(ナイツ)を召喚!効果で墓地のニヤリーゲットをマナゾーンに置く…そして、1マナ払って、呪文!ジョジョジョ・ジョーカーズ!効果でデッキから4枚見て、ジョーカーズのクリーチャーを加えられる」

 

そうして、ユウトは4枚確認し、ついに望んでいたカードを見つけた。

 

「よし!《ハイパー・ザ・ジョニー》を手札に!そして、ハイパーエナジー!僕はベイビーポンの助、ヤッタレマン、パーリ騎士!をタップし、タップした数だけコストを2下げる!よって、6コスト下げる。そして、ヤッタレマンの効果でさらに1下げて、1マナで《ハイパー・ザ・ジョニー》を召喚!」

 

ユウトの切り札のハイパー・ザ・ジョニーが姿を現す。

 

「いくよ!ジョニーで、シールドをマスターTブレイク!そして、アタックチャンス!呪文!《破界秘伝ナッシング・ゼロ》!このカードの効果で3枚捲り、捲ったカードの中の無色のカードの数だけ追加でシールドをブレイク出来る!」

 

そうして、捲ったカードは3枚の無色のカード。ハイパー・ザ・ジョニーは相手のシールドをすべてブレイクすることが可能になった。

 

「よし!マスターオールブレイク!そして、シールドをブレイクするごとに相手のクリーチャーを破壊できる!ブレイズクロー、テスタロッサを破壊!さらにシールドをすべてブレイク!」

 

相手のシールドがすべて破壊され、そのシールドの破片が相手を襲い、ダメージを受けて後ろに吹き飛ばされる。

 

「そして、攻撃が終わった後に相手の場にクリーチャーもシールドもなければ僕の勝ちだ!」

 

「…………」

 

「その様子だと、シールドトリガーはないみたいだね…僕の勝ちだ!引き金は2度引かねぇ…一発がすべてだ!ってね」

 

ユウトがそう告げると同時にクリーチャーが消滅した。

 

「ふぅ〜…怖かった〜…めっちゃ焦った」

 

『ユウト!やばい!空間が崩れかかってる!さっさと脱出するぞ!』

 

「マジか!やばっ!」

 

そうして、ユウトはデッキをデッキケースに仕舞い、境界の外に向かって走り出した。

 

ユウトが走っている途中で、背後から別のクリーチャーが追いかけてくる。

 

「嘘だろ!もう一体!?」

 

『おいおいマジか…クソっ!間に合うか?』

 

そうして走り続けていると、境界の外から誰かが手を伸ばしているのが目に入る。

 

ユウトがその手を取ると、外へと引っ張り出され、クリーチャーの魔の手から逃れることが出来た。

 

「ユウトさん!大丈夫?」

 

「葵夷さん?どうしてここに?」

 

「ユウトさんが戻って来なかったから気になっちゃって…って、怪我してる!?保健室行こ!」

 

「うん…あ!さっきのクリーチャーは!?」

 

そうして、ユウトが境界があった場所に視線を移すと、そこにはなにもなく、ただ外の景色が広がっているだけだった。

 

「なにもない…?」

 

『どうやら、一応上手くいったみたいだな…』

 

「ユウトさん、さっきのあれ…結局なんだったの?」

 

「さぁ…僕にもよくわからない…とりあえず帰ってこれて一安心だよ。…あ、そうだ。葵夷さん、助けてくれてありがとう」

 

「どういたしまして!ユウトさんが無事で良かった…まぁ、怪我してるから無事って言えるのかはわからないけど…」

 

「いやいや、これぐらいで済んでホント良かったよ…一応、保健室には行くけど」

 

「私もついてくよ」

 

「ありがとう」

 

そうして、2人は保健室に向かって歩き出すのだった。

 




といった感じでした!紙の方はあんまりやってないので、上手くデュエルシーンが書けているかどうか…ハルヤは一応異世界からやってきた存在なのでそういう異変にも詳しいということで、今回の話になりました。

それでは今回はここまで!ここまでの拝読ありがとうございました!
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