転生先はエーテリアス   作:YEX

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対ホロウ事務特別行動部第六課IF短編なんすけどなんか口調とかおかしいかもしれませんご了承ください 古文わかんねぇよ………
あと星見雅の戦闘いいっすね 


対ホロウ事務特別行動部第六課 『戦闘員』 タンザナイト

新エリー都を管理する公的組織「H.A.N.D.」

 

そこにとある訓練所で二人の人物が対面していた....

 

「......」

 

黒色長髪で獣の耳が生えた日本刀を装備した女、『星見雅』それに対して.....

 

『.......』

 

ワームホールの顔に灰色のごつごつした体に所々()()蛍光灯のようなひかりを発してる、右に剣のようなものに左には鉱物でできた盾のようなものが装着された『エーテリアス』.....『タンザナイト』がいた。

 

「今のお前の実力で....一本とれるといいな....」チャキッ

 

『あぁ.....手合わせよろしくお願いします......課長っ!』ジャキッ

 

そう言うとお互いに構えた.....

 

「『!!』」バッ

 

ガキィンッ!!

 

剣と剣のぶつかり合い、火花が散る。

 

キィン! カンッ! キィィィンッ!

 

お互いに真剣をぶつかりながらも一歩も引かない.....そこにその様子を見ていた三人がいる。

 

「あの『課長』と互角に戦えるなんてそうそう居ないよ....」

 

黒髪の黄色のバンダナを装備してる男、『浅羽悠真』があのエーテリアスに関心する。

 

「うわー!早すぎて全然見えないよぉー!」

 

白髪で青肌に角、まるで青鬼の姿の女、『蒼角』が二人のスピードに目が追い付いてない。

 

「ふふっ....いつも課長はタンザナイトと手合わせすると()()()()()()()()()()()().....」

 

眼鏡をかけたピンクの髪の女、『月城柳』が課長の変化に気づく。

 

「それにしても....タンザナイト君と出会ってもう一か月か....時が経つのは早いね」

 

「そうですね....あの時は驚きの連続でしたね....」

 

時は一か月前に遡る.....

 

~~~~

 

対ホロウ六課のメンバーたちはホロウ内に『超級エーテリアス』の反応を聞きつけ、向かっていた。

 

「ここにあの『超級エーテリアス』がいるの?」

 

「反応だとそうですね....」

 

「お腹空いたな.....」

 

「.......っ!」

 

すると雅は何かを察知すると、物凄いスピードで駆けた。

 

「ちょっ!?課長!?どこ行くんだ!?」

 

「まさか......やはり、『超級エーテリアス』の反応です」

 

「えぇ!?急いで追い駆けないと!」

 

そう言い、他のメンバーも雅の後を追い駆ける。

 

.....ついた先、雅がその場で立ち尽くしてた。

 

「ハァハァ......やっと追いついた.....」

 

「課長....どうしたんですか?そこで立ち尽くすなんて....」

 

「ふむ....皆、あれを見ろ」

 

「?......あっ!あれは....」

 

そこにはピンクと白の色合いをし、まるで花が咲いたような巨大なエーテリアス....『ニネヴェ』が何者かと戦っていた。

 

「誰か戦ってるぞ!.....一体誰だ?早すぎて分からない.....」

 

「....『エーテリアス』だ」

 

「.....へ?課長....今なんと?」

 

「私には見えてる....今奴と戦ってるのは....『デュラハン』というエーテリアスだ」

 

「えぇ!?エーテリアスがエーテリアスと戦ってるの!?」

 

「あぁ....だがあのエーテリアスがここまで動けるとは聞いたことはない.....」

 

「新種のエーテリアスでしょうか....何にせよ危険です!早急に対策を....」

 

「試してみる価値がありそうだ」チャキッ

 

「おいおい課長....まさかあのエーテリアスのとこに行く気じゃ『ドンッ!!』.....行っちゃったし....」

 

雅は今戦ってるエーテリアスの方へ高速で移動する。

 

『......っ!』

 

すると、こっちに向かってくる人に気づく.....ニネヴェの方を見て、再度こちらをみた。

 

『.....あいつを追っ払う!手を貸してくれ!』

 

「っ!....わかった!」ダッ

 

エーテリアスが言葉を放つことに驚くが今は状況が状況なので了承し、ニネヴェの方へ方向転換する。

 

キィン! カンッ! キィィィンッ!

 

次々に出てくる敵をなぎ倒しながらニネヴェの方へ着々と近づく二人....

 

「嘘...あのエーテリアス.....課長と協力してる.....」

 

「おいおいおい......まさか夢見てるわけじゃないよな.....」

 

「あのエーテリアスすっごぉーい!」

 

っとそれぞれ驚く表情を見せる。

 

「......っふ!」ズババババババババババ

 

すると雅は一瞬にして取り巻きのエーテリアスを切り伏せ、ニネヴェの頭上に来る

 

『っ!.....負けてられねぇ.....』ジャキッ.....キュィィィィン

 

すると青いエーテリアスは左腕を変形して、ガトリング砲に再構築する。

 

「なっ!変形させた!?」

 

「....いつからエーテリアスはサイボーグになったんだ?」

 

「うわぁ!カッコいい!」

 

『うらぁっ!』ドドドドドドド

 

『!?』ガガガガガ

 

全弾、ニネヴェの体に着弾に成功、雅は空中にあった足場を使い足に力をためる。

 

「ふっ.....なかなかやるじゃない」スウゥゥ

 

使い魔らしき者が雅の剣に吸収されると、居合の構えをとる.....

 

「っ!!」

 

バコォォォォンッ!!

 

抜刀すると同時に、大爆発を起こす。

 

「どうなった?」

 

「あっ!」

 

蒼角が指した先は、ボロボロのニネヴェが逃げている姿が目撃された。

 

「くっ......ハァ....」チャキッ....

 

『.......』トットッ.....

 

雅が着地し、納刀をする....そして青いエーテリアスが近づく。

 

「お前は....」

 

『すまん、助かった』

 

「....初めてだ、エーテリアスにお礼を言われるなんてな」

 

『....よく言われる』

 

すると他のメンバーも追い付く。

 

「全く...課長は速いんだから......」

 

「っ!あのエーテリアスも一緒にいます!?」

 

『......お前の仲間か?』

 

「あぁ...そうだな」

 

「!?.....いっ今、喋りませんでしたか....あのエーテリアス」

 

「ははは.....まさか....」

 

「わー!喋るエーテリアスなんて初めて見たよー!私『蒼角』!!あなたは?」

 

っと名前を聞く蒼角にエーテリアスは答える....

 

『.....『タンザナイト』だ』

 

「ふんふん!タンザナイトかぁー宜しくね!」

 

「もう仲良くなってるし.....」

 

「.....あり得ません」

 

「....ふむ、良いこと思い付いた」

 

すると雅は何かを思い付く。

 

「良いこと....何故かな、嫌な予感しかしない」

 

「......まさかとは思いますが課長....この新種のエーテリアス、『タンザナイト』を我々のメンバーに加入させる....とか言いませんよね?」

 

「.......そうだが?」

 

「「ふざけんなぁ!?」」

 

っと二人は反対した。

 

「わーい!私は良いよ!面白そうだし!」

 

「ちょっと蒼角!?正気ですか課長!?いくらなんでも危険すぎます!?」

 

「これは僕も反対かな....だって怪しすぎるし....」

 

「ふむ...ならタンザナイト、お前はどうしたい?」

 

『何?』「「課長?」」

 

唐突に雅からふられるタンザナイト。

 

「ちょうど賛成と反対が2対2....そこでお前がどう選ぶか、決めるのはどうだ?」

 

『.....そうだな、俺は.....』

 

タンザナイトが決断したのは.....

 

『俺は、お前の組織に加入する』

 

「ふむ、それは賛成ととらえていいんだな?」

 

『あぁ、構わない』

 

「「マジですか課長!?」」 「わーい!宜しくね!」

 

『それに....』

 

「?」

 

『あのエーテリアスにも『()()』があるしな』

 

「....ふっ、なら最も強くならないとな?」

 

『....望むところだ』

 

「.....今日は厄日か?」

 

「あぁ.....上に説明すれば....」

 

「わーい!わーい!」

 

こうして、タンザナイトは対ホロウ事務特別行動部第六課の戦闘員として入隊したのだった。

 

~~~~

 

「本当....上に説明するのは大変でしたよ」

 

「あそこでタンザナイト君の『覚悟』って奴が無かったらどうなっていたことか.....」

 

「あっ!決着ついたよ!」

 

長々と振り返っていたら、雅がタンザナイトの馬乗りになり刀を顔寸前まで近づけていた。

 

「今日も...私の勝ちね」

 

『......いや、相討ちだ』

 

「何?...っ!」

 

目線を動かすと、左手を剣に再構築させ、雅の腹に近づけていた。

 

「......なるほど、ここまで成長したのか」

 

『俺だって長いこと戦ってきたんだぜ?』

 

そう言うと、お互いに武器をしまう。

 

「これは一本取られるのに長くは無さそうだな」

 

『ふっ....一応誉めてはいるんだよな?』

 

「さぁな...さて、お腹も空いてきたし、ラーメンでも食べに行くか」

 

『そうだな...今日は相討ちだし、割り勘か?』

 

「....そうするとしよう」

 

そう言い、二人はラーメンを食べに行くため、出掛けた。




タンザナイト
転生したエーテリアス(本編より前に転生した)
長年戦ってきたので本編より強め、ニネヴェに一回傷を受けた借りがある
上の人に『俺が人を襲う真似をするのでしたら...その拳銃で撃っても構いません』と言う『覚悟』を見せつけ、入隊した。

星見雅
超級エーテリアスの連絡を受け、来てみたら青いエーテリアスが戦っていた。
内心「ふっおもしれぇエーテリアス」と思い、ニエヴェと戦う。
今では段々強くなっているタンザナイトを見てウキウキしている。

浅羽悠真
常識から外れたエーテリアスを目にして三日くらい熱がでた人
最初は認めなかったが今は大事な後輩として見ている。

月城柳
ホロウ外部から出れることを聞いたときメガネが割れた人
最近星見雅が嬉しそうにしていることに感謝している。

蒼角
昔と今も変わらない対応した人
エーテリアスもご飯を食べれると知って、たまに一緒に食べている。

後に出てきそうな話は....
・浅羽悠真は認めない
・月城柳の観察日記
・蒼角と食事
・星見雅、タンザナイトとラーメン話
等々.....
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