前回までの、タンザナイトは!
『………』 キボウノハナー
金庫でダイレクトアタックされた。
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『っ………これってあれか?ニコ達が取り返した金庫ってのは……』スゥ
金庫に当たった痛みが引いてきて、その金庫を変形した手で手に取る。
『確かこれの中身って『パエトーン』に読み込ませれば『Fairy』っていう人工機能が動くんだったか?………だったら早くビリー達と合流しないとな……』
そう言っていたら、誰かが近づいてきた。
『金………庫……かえ……せ』
『っ!シルバーヘッド……ここまで侵食してたのか……』
現れたのは身体中緑色に光る鉱物、エーテル結晶が纏った見るも無惨な姿をしたシルバーヘッドだった。
『もうここまで侵食してたら……エーテリアスになってしまう………俺が言うのもなんだけど』
『ガッ……アァァァァ!!』ドドドド
するとどんどん侵食し、ついには『エーテリアス』になってしまう。
『っ……やはり出来なかったか』
やはり人間がエーテリアスになったのを見たので内心救えなかったと悔やむ………
『………』
その姿は、タンザナイトと瓜二つで右に長い剣に、左は鉱物でできた盾を持っていた……唯一違うとすれば光ってる色が
『デュラハンか……かという俺もデュラハン……おもしれぇ、どっちが本物のデュラハンか白黒付けようか!』ジャキッ
金庫を懐にしまうと、腕を剣盾に変形させ、戦闘体勢の構えを取る。
『GAAAAAAA!!』ダッ!!
『うぉぉぉぉぉ』ダッ!!
ガキィンッ!!
デュラハンVSデュラハン......ねじれ曲がった戦いが今始まった。
一方その頃....
『ヤヌス区 六分街の街角 ビデオ屋の店内』
『それでは十四分街の現場に戻ります。共生ホロウ災害が発生した直後、近隣のマンションの高層階で爆発が起きました』
『報告によれば、これは治安局によるものです』
『治安暴力団『赤牙組』に対する逮捕行動中、治安局、および有志の市民たちが航空隊の武力を借りたとのことです』
『ですがこの情報が入ってきた時点では、赤牙組の首領は逮捕されておらず、ホロウに落ちた疑いがあるようです。これに対し、治安局長官はコメントを控えています』
『現在、爆発物処理部隊が現場へ向かっておりますので、市民の皆様は十四分街に近づかないようお願いいたします。続きの報道は....』
バンッ!!
っと勢いよくドアを開けたのはニコだった。
「もう見なくていいわよ!ニュースで言ってる爆発、あたしが当事者だから!」
そう言ってテレビの電源を切った。
「緊急事態よ!ビリーとアンビー、それからあたしの依頼のターゲットが全部ホロウに落ちた!プロキシの助けが必要なの.....一生のお願い!」
っとアキラたちにお願いする。
「こんにちは、ニコ。次からはちゃんとノックしてから入ってきてくれると助かるな」
「月に三回は聞くよね、ニコの一生のお願い」
っとちょっと呆れながら言う。
「好きなだけからかってくれていいから、この危機を乗り越えるため力を貸して!......お願い、伝説のプロキシ___『パエトーン』!!」
それに対し、二人ははもりながら言う。
「「今度は何をやらかしたのニコ?」」
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後を付かれてないか確認を終えると本題に入る。
「ニコ、随分慌ててるみたいだけど今回はどの債務者に追われてるの?」
っとニコに質問する。
「追われてなんかないわ!治安局とテレビエリーの暴れん坊記者に、してやられただけよ!」
ニコ説明中......
「....それで、ビリーとアンバーがホロウに落ちたの....二人を助けて、依頼人から頼まれたモノも取り戻さないと!本当に緊急事態なの、あたしを助けてくれる人なんて、
「ホロウ調査協会*1に救援に申請したら?」
「あたし....今はまだ協会に目につけられるわけにはいかないの。ホロウレイダーをやっていたってバレたら、大変なことになる.....それにあの強欲な連中を満足させるには、全財産の大半を投げ打っても足りないわ!うちの従業員を放っておくわけにはいかないでしょ?」
っと拒否するニコであった。
「従業員を放っておく.....か。ニコならやりかねない気もするけど」
「ふざけないでよ!あたしは収益の中から『社員事故救援予算』として大金を使ってるんだから!」
「と!に!か!く!あたしの依頼は簡単よ!うちの人間と、あたしの依頼人のモノをホロウから無事に出してくれればいいの!典型的な『プロキシ』の仕事よ、引き受けてくれるでしょ?『パエトーン』?ちゃんと依頼料払うから!!」
っと頼み込むニコに「しょうがないなぁ」と言い了承する。
「最近やっと溜まったツケがなくなったし.....これも援助してる物好きのおかげ?」
「物好きではないけど.....まぁあいつのおかげで『邪兎屋』の借金はなくなったけど.....そんなことより!善は急げよ、早く出発しましょ!あたしは先にホロウの中にまってるから.....ッ!?」
すると、ニコが急にふらつく。
「ニコ、怪我してるの?そういうことなら、ここでしばらく休んでて」
「でも!......うん.....」
っと悩んでるニコにアキラがダメ押しする。
「うちの妹のいうことを聞くんだ。それに、君には『仕事』の下準備として後でイアスをホロウの近くまで連れて行ってもらうからね」
するとそのことで納得したようにニコは言う。
「おっ!あんたの『ボンプ分身』ね?まかせて!」
「リンは先に、ニコの傷の手当をしててくれないか? ホロウへの『潜入』に向けて、僕が代わりに
「わかった、お兄ちゃん」
「じゃあ...『仕事』を始めるか!」
(....ついでにあいつにも連絡しとこ....)ピッピッ
そう思うとニコはあいつ....タンザナイトへ救援の連絡を入れた。
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ニコたちはホロウの入り口前まで来ていた。
するとアキラから連絡が入る。
『どう、聞こえるかなニコ?イアスを頼んだよ』
「オー・ケー!さ ほらほら 行った行った!」
するとイアスはホロウへ動きだす。
「よし、ボンプは届けたわよ!」
確認の連絡をもらうと、さっそく取り掛かる。
「さて 始めようか?」
「うん」
アキラがボタンらしき物を押すと、リンの瞳が変わると
ねじれポイント
・金庫をタンザナイトが手に入ったのでホロウ探索一回ですむ(ハッキングイベ無し)
・ニコのビデオ屋のツケはなくなってる(タンザナイトの依頼金で)
ツール・ド・インフェルノのボス候補は決まってるけど迷ってるんだよな....どうしよ
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ポンペイ「もどき」
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「ぺらっぺらの正義のなぁ!!」
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「許可なく見上げるな小僧」
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「チャオ~」
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「アークライズ.....」