転生先はエーテリアス   作:YEX

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アンケートで堂々の一位と思いついた執事騎士の短編です


タンザナイト、カリンちゃん誉め千切ろう作戦!!&騎士のホロウ飯『狼と厚切りベーコンエッグ~パン乗せ~』

『タンザナイト、カリンちゃん誉め千切ろう作戦!!』

 

ある日、カリンはいつものように仕事をするが.....

 

「うぅ....また失敗してしまいました」

 

『大丈夫ですよカリン先輩、失敗は誰だってあります.....それに言うでしょ『失敗は成功の基』って』

 

「うぅ....」

 

いつものドジっ子属性で仕事でハプニングを起こす.....武器の手入れが不十分で丸鋸がどっか飛んでったり、*1ホロウ内部に迷子になりかけたり*2と散々であった。

 

「私ってダメですよね....いつも後輩に尻拭いさせて.....これじゃ先輩として失格ですよね.....」ズゥーン

 

(うーん.....困った、カリン先輩のネガティブが今日よりも濃くなってきてる.....)

 

どうしようか悩んでいるとふと、タンザナイトは思いつく。

 

(そうだ....カリン先輩を褒めて褒めて褒めちぎって自己肯定感を高まらせよう!!)

 

っと思い早速カリンに『カリン先輩を誉め千切ろう作戦!!』を開始する。

 

『カリン先輩』

 

「うぅ....何ですか?」

 

『先輩は凄いです』

 

「......へっ?」

 

突然の誉め言葉にカリンは唖然となる。

 

『あのいかついチェンソーを使って園芸とかじゃなく料理とか使うなんて並大抵の人じゃまず無理です、それを平気で使いこなせるのは先輩の努力の賜物です』

 

「えっ....えぇ!?////」

 

『それに先輩は優しいじゃないですか!俺がここに入って日が浅い頃俺に色々教えてもらったのはカリン先輩じゃないですか!』

 

「あぅぅ....////」

 

『あと、単純に可愛いですカリン先輩』

 

「ふぇっ!?/////」

 

っ唐突にシンプルな誉め言葉に顔を赤らめる。

 

赤紫色の瞳に黄色のハイライトが入ったタレ目小さく垂れ下がった少し太め(まろ眉気味)の眉典型的な現代風のメイド太ももに黒い絆創膏 kくnしmのくnmf(あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛)

 

『以上です』

 

「あっはい....」

 

『まぁ色々言いましたけど....カリン先輩はいつも努力してるの知っています.....だから自信、持ってください』

 

「あうぅ.....わっ分かりました....///」

 

そう言い、顔を伏せる。

 

(うん、カリン先輩が自信を取り戻したな、よしっ!!*3)

 

「....えへへ♡」

 

 

『騎士のホロウ飯『狼と厚切りベーコンエッグ~パン乗せ~』

 

とある任務....ライカンとタンザナイトはホロウ内で戦闘をしていた。

 

ズバァンッ!

 

『ふぅぅ....ボス、例の依頼人の荷物は?』

 

ドコッ!

 

「ここにあります」

 

『そうですか....っと、これで全部か.....』

 

「そうですね....粗方片付いたかと」

 

『うーん....どうしようか、もうお昼ごろだし....ご飯食べます?』

 

「....今ですか?」

 

『ダメですか?』

 

「ハァ―....タンザナイト、今は仕事中です....それにいくら私がエーテル適正が高くても長時間いられるのには限度が『キュルル....』っ......」

 

っと突然お腹の音がした。

 

『....ボス、今のは....』

 

「......仕方ありません、まだ時間もありますし....ここで軽く食事を取りましょう」

 

『了解.....そうだな....10分で作るぜ!』ビキキッ!!

 

そう言うと、タンザナイトは腕を分離して、簡易的な調理器具へと変える。

 

「~♪」ジュウジュウ....

 

(即座に道具に変化し、手際の良い動きで料理を作っている.....スゥゥ....いけません、つい緩んでしまう....)

 

左のフライパンに厚切りのベーコンと目玉焼きに右に厚切りパンを焼いていた。*4

 

そうしてあっという間に出来上がったのはパンの上にベーコン、目玉焼きを乗せた一品をライカンに渡し、食べ始める。

 

『いただきまーす』

 

「いただきます『ザクッ』.....っ!」

 

瞬間っ!ライカンの脳内に衝撃が走った。

 

(これは.....ベーコンが厚切りのおかげで外はカリっと中はジューシな味に、そして卵が半熟で黄身の甘さがまたベーコンの肉汁の香ばしさを引き立てる.....そして....おそらくベーコンに振りかけたのはブラックペッパーでしょう....これもいいアクセントになってます....そして極めつけはこの厚切りパン!ただ焼いただけじゃなく蓋をして蒸し焼きにしたおかげで中までふんわりしている....ベーコン、卵、パンがお互いを味を協力している......)

 

「何という....嗜好のひと時.....」

 

数分後

 

『ボス食べる早いですね....そんなに美味しかったんですか?』

 

「えぇ....こういうのも悪くないですね......っ!」

 

『?.....っあぁ.....そういうこと』

 

すると、二人の周りにエーテリアスが数体現れた。

 

「『スゥー....』ハァ―.....まだ『清掃』が完全ではなかったようですね....」スッ

 

『残念だが....さっき食べた奴は二人分しかないんだ.....お前らの分はねぇよ』ジャキッ

 

「さっさと後始末をしましょう」

 

『了解 ボス!!』

 

そう言い、残りのエーテリアスを倒しに行くのだった。

*1
ちなみにその丸鋸はタンザナイトに当たるところだった 『寿命縮んだ....』

*2
タンザナイトが必死になって探した

*3
現場猫

*4
ちなみに材料は懐からだした どこにしまっていたのかは不明




タンザナイト
『ヴィクトリア家政』に就職したエーテリアス
ネガティブ思考なカリンを褒めちぎって自信つけさせた
ちなみに呼び方は
エレン...エレンパイセン カリン....カリン先輩 リナ...リナ姐さん ライカン....ボス っとなっている
ホロウ内で料理するのが趣味

カリン
いつも失敗して最近できた後輩にフォローしてもらいネガティブしてる
後輩の誉め言葉にちょっと自信がついたが.....?

ライカン
任務中、お腹が鳴ったので仕方なく食事をする人
タンザナイトが作った料理がおいしかったのでまた食べてみたいと内心思っている
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