転生先はエーテリアス   作:YEX

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『Random_Play』inタンザナイトのアンケートが多かった短編と思い付いた短編です どぞ


タンザナイトは渡さないから!!&タンザナイトのオススメビデオ

『タンザナイトは渡さないから!!』

 

とある日、『Random_Play』の真ん中で何やら揉め事があった。

 

「今日は私の用事を手伝ってもらうぞ」グイッ

 

黒色長髪で獣の耳が生えた日本刀を装備した女、『星見雅』それに対して...

 

「いいえ、今回は私と一緒についていきます」グイッ

 

黒髪ロングに赤毛のメッシュが入っており、ワイシャツをロングパンツにタックインし、その上から治安局のベストを羽織るという警官らしい服装の女、『朱鳶』がいた。

 

そして中心にいるのは....

 

『.....』グイッグイッ

 

お互いに引っ張れてるアルバイト...『タンザナイト』であった。

 

「....何か人気者だね、タンザナイト」

 

『アキラさん、見てないでこの人たちを何とかしてくださいよ』

 

「....ごめん、僕には無理そうだ」

 

『オンドゥルウラギッタンディスカァ!?』

 

何故こうなっていたかと言うと、タンザナイトは日課の『パトロール』で様々な人と出会っていた。

 

星見雅はホロウの探索中に出会い、超級エーテリアスと応戦した仲だったり、朱鳶はホロウ内のならず者と退治したとき偶然出会って、一緒にならず者を逮捕したのでもある。

 

その他、出会っていた人もいるが...それは後程紹介するとしよう....

 

「最近は出会うのが少なかったからな...どうだ?これを気に『対ホロウ事務特別行動部第六課』に入らないか?今のお前なら『戦闘員』になれるぞ?」

 

「何を言っているんですか?彼は、私達『治安局 都市秩序部捜査課 特務捜査班』のものです。彼の能力はホロウとの探索、救助に役立てます」

 

っとバチバチに火花を飛び散っていた。

 

『俺に『拒否権』というものは?』

 

「「無いです」」

 

『どうかしてるぜ!?』

 

すると、そこに待ったをかける人物がいた....

 

「ちょっと待った!!」

 

『おぉ!リン先輩か!止めてくれるのか!』

 

それは『Random_Play』を経営する妹、『リン』が止めにはいったのだが.....

 

「タンザナイトは私達の者なんだから!!」グイッ

 

『まさかの第三勢力!?』

 

そう言って、リンはタンザナイトの体を引っ張る。

 

「「「ムムムムム!」」」グイッグイッグイッ

 

『おいやめろお前らぁ!おいアキラさん!見てないでこの状況をどうにかしてくださいよ!』

 

「本日のおすすめはですね...」

「あらーありがとうねぇ」

 

おいぃぃっ!!何お客さんに本日のおすすめのビデオすすめてんだ!?今の俺の状況分かってる!?今三人のパワーで引きちぎれそうなんどけどぉ!?』

 

「「「えいっ!」」」ゴキッ!

 

『がぁぁぁぁ!?アベアツシ!?』

 

店内にタンザナイトの断末魔が響いた。

 

 

~~~~

 

 

そのあと二人は帰って、タンザナイトは奥の部屋にあるソファーで寝ていた。

 

「大丈夫か、タンザナイト?」

 

『それ言う暇あったら早く助けてくれてもよかったよね?』

 

「ははは...ごめんって、リンも反省してるしさ」

 

「むー....ごめんなさい」ムスッ

 

『たくっ....ホントマジ体が分離するところだったぜ...』

 

「今日はもう疲れてるだろうし、そのまま寝てもいいよ」

 

『あー...助かる、じゃお休みアキラさん、リン先輩....zzz』

 

そう言うとタンザナイトは眠った。

 

「....寝た?」

 

[はい、ぐっすりと熟睡中です]

 

「そうかい...じゃあ彼の話をしようか」

 

そう言うとアキラ達は寝ているタンザナイトから離れ、H.D.Dシステムへ集まる。

 

「さてと....最近、いろんな人からの勧誘が増えたような気がするな」

 

「むー...ほとんどはタンザナイト関連でしょー...」

 

[タンザナイトの勧誘歴が只今10%増加してると判明、早急に対処するべきかと]

 

「最初はそれ目的でお客さんは増えたんだけど...今は別の問題が出来たね」

 

「もういっそのことタンザナイトを正社員として、入らせればよくない?」

 

「...そうだね()()()()仕事の方も助かってるからね....」

 

[マスター、彼はホロウ内の人達を救助、及びならず者の討伐とかなり貢献しています。しかも無償で]

 

「ははは...『パトロール』はありがたいけど、やり過ぎだね....」

 

っとアキラは苦笑いするのであった。

 

 

 

『タンザナイトのオススメビデオ』

 

とある日、アキラからタンザナイトにお使いを頼まれる。

 

「タンザナイト...今回、ビデオの仕入れは君が決めていいよ」

 

『えっ?良いんですか?』

 

「あぁ、最近ここにも馴れてきたし...一回新しいビデオを仕入れようと思ってね...お願いしてもいいかな?」

 

『あー...いいですけど、自分のセンスですよね?大丈夫ですか?』

 

「ははは...それを引っ括めてお願いなんだ、頼むよ」

 

『そういうことでしたら....分かりました、行ってきますね』

 

そう言うと、タンザナイトは新しくビデオを仕入れるため、店に行くのであった。  

すると、リンがアキラに聞いてくる。

 

「お兄ちゃん、何でタンザナイトを仕入れに行かせたの?」

 

「気にならないと思わないか?彼の好みのビデオって....」

 

「....確かに、気になるかも...」

 

「それに、いい宣伝になるかもしれないからね....そうだな『エーテリアスの気になるオススメ』とかどうかな」

 

「あははっ!それいいかも、お兄ちゃん!」

 

ワイワイと会話していると、ふと疑問に思う。

 

「そうえば、タンザナイトってどんなジャンルが好きなんだろう....私は『アクション』とか『コメディ』とか思うなぁー」

 

「そうかい?僕は『アート』とか『ドキュメンタリー』だと思うな」

 

「それ...お兄ちゃんが好きなジャンルじゃんかぁー!」

 

「あはは....バレたか」

 

「あっ!もしかしたら『ホラー』かもしれないよ?」

 

っと脅かすように言うが.....

 

「それは無いんじゃないかな?だって彼はホラー系の時はすぐさま逃げるだろ?」*1

 

「あー確かに...」

 

[私のデータによれば、タンザナイトは『スターライトナイト』に興味があります...つまり『アクション』系だと推測...]

 

『ただいま~』ガチャ

 

そんな話をしていると、ちょうどタンザナイトが戻ってきた。

 

「お帰り~何を仕入れたの?」

 

『あぁ、こういうのを仕入れました』

 

っと言って取り出したのは.....

 

『ちょうどネットで気になるものがありまして...仕入れてみました』

 

「これは....」

 

そこには『タイガーボールZ』*2『銅魂』*3など『アニメ系』のビデオが仕入れていた。

 

(((あっ....大穴(アニメ系)だとぉ!?)))

 

予想外の仕入れに三人は困惑した。

 

「....タンザナイトってこういうアニメ系の方が好きなの?」

 

『ん?えぇ、そうですね』

 

[私のデータにないぞ]

 

「データキャラ止めたら?」

 

ちなみにタンザナイトが選んだビデオは結構売れたらしい...

*1
タンザナイトはホラー系の映像は耳と目を塞いでいた

*2
10個集めるとどんな願いを叶えるボールを求めて冒険する話

*3
万屋という何でも屋が送るネタが多い話




タンザナイト
『パトロール』した矢先に色々な人物に出会って、色々勧誘されているエーテリアス
好きなジャンルはアニメ系

リン
タンザナイトが色々勧誘されているのを嫉妬してる人
就職先はここだとマーキングしないといけないと思ってる

アキラ
色々助かっているのでここにいてほしいと思ってる人
アニメ系の売れ行きがいいのでこっちも取り入れてもいいかもと検討中
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