ゲローイによってモニュメントにぶっ刺されたのだった!
サクリファイスをモニュメントにぶっ刺すことに成功したクレタ達は喜ぶ。
「やった....やったんだね!」タッタッ
『すげぇぜ社長さん!!あのデカブツを押し込むなんて!』
「おチビちゃん....頑張ったね」
皆サクリファイスを倒したことに安心し、ゲローイに近づいた。
「ハァ...やったぜ皆」
「早くタンザナイトの方に行かないとな.....イデデ....」
「ベン、お前重症だからそこで待機しとけよ」
『あんたもやで....アンド―の兄貴』
「はははっ、さぁーて...あのサクリファイスだっけ?早速今どうなっているのか確認しないとね」
そう言い、リンはサクリファイスの姿を確認するため、
「さてさてどうなっいることやら.....あれっ?背中が開いている?」
鮫巨人の背中に
「っ!?.....嘘、サクリファイスが
「なんだって?」
そこにはなんと、モニュメントに貫通したであろうサクリファイスの姿が見当たらなかった....その驚くべき事実に急いでリンは皆に伝えた。
「大変だよ皆ぁ!!サクリファイスの死体が見当たらない!!」
「「「「『『!?』』」」」」
『なんやてぇ!?』
その事実に皆驚く。
「サクリファイスはまだ.....生きている!!」
『ふふふ.....』キュイイインッ.....
[約10メートル付近に高エーテル反応あり]
「なんだって!」
『波ぁぁぁぁっ!!』ドォォォォンッ!!
ドカァァァァンッ!
「ぐあぁぁぁぁっ!?」
するとそこにエーテルエネルギーが油断していたゲローイに爆散する。
「おチビちゃん!!」
「「社長!?」」
「クレタ!」
『『『社長(さん)!!』』』
そこに立っていたのは、両手を縦に突き出してポーズを取っていたサクリファイスだった。
『ハァ....ハァ....いっ今のはぁ.....危なかったぞ』ドンッ!
『しつこいねん自分!!もういい加減倒れとけや!!』
『いくら
「くっ.....どうしよう......」
そう呟くしかないリン達だった。
~~~~
side:タンザナイト
....暗い、俺は今どうなった?
そう思い、俺は目を開けた....そこには真っ白な視界が広がっていた。
『ここは...どこだ?』
「.....●」
『っ!』
誰だっ!と思いおもわず振り向いた....そこにいた人物は俺にとって大切な人だった.....
『......父さん?』
夢かどうかし知らないが.....
そこには茶色がかった黒髪短髪の眼鏡をかけた人物.....俺の父さんがいた。
「...随分と、大きくなったな●」
『うっ....嘘だ。父さんがなぜ?夢なのか?』
「●、元気にやってるか?....体調は大丈夫か?」
『.......』
俺は、何か安心したのか父さんに全てぶちまけてしまう。
『父さん....俺は....その......分からないんだ』
「.....?」
『俺のやってきたことは....本当に正しいかったのかを』
「.......」
父さんは俺の言葉を黙って聞いている。
『俺が....アイツに余計なことしなければ.....そもそも俺がいなければ.....皆、こんなにも傷つけることはなかったのか.....考えてしまう』
俺が自信なさげに言っていると、父さんが口を開く。
「.......●」
『っ!』
「父さんは詳しいことは分からない....けどね●、●がやりたいことをすればいい.....どんなことでも私は応援するよ」
『父さん......』
「そうね....●」
『っ!』
そこに現れたのは茶色がかった黒髪長髪のおっとりした人物....俺の母さんだった。
『母さん....』
「だって....ほら見て●、あれを」
『あれ?』
母さんが指した方向を見ると、そこにはシャボン玉のような形で映像が流れる。
『タンザの兄貴のせいやとぉ?妄想も対外にせぇよ!兄貴なぁ....タンザの兄貴は皆を守るために一生懸命小さくコツコツと今を頑張ってきたんや!』
「『他の奴らが傷付いた』って言ってたけど、
「タンザナイトは....ハァ、俺たちの為に体張ってるんだ.....ハァ、俺も頑張らないといけないだろ....!」
『あたし、友達を傷つける人嫌いなの......だからとっととぶっ壊れなさいよ!!』
「侵蝕がなんだ――タンザナイトのためにも――絶対負けねえんだ――!」
そこには皆、俺の為に戦ってくれてる姿がいた。
『皆.....』
「●.....確かにこれからある出来事に
『父さん.....』
「飛べ.....夢と未来に向かって飛べ、
『夢と....未来に....飛べ』
「私たちはいつだって見守っているわ....だって自慢の息子なんだもの」
「母さん.....」
その言葉に俺は涙が零れそうになる......
『わかったよ....俺は...俺はもう、迷わない!』
『グズッ...俺は、大゛切゛な゛人゛を゛守゛れ゛る゛よ゛う゛に゛......グズッ......俺゛は゛ぁ゛!も゛っ゛と゛強゛く゛な゛っ゛て゛み゛せ゛る゛!!』
「「.....」」ニコッ
『「それが俺の.....『
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Noside
『さぁ.....消えるがいい』キュイイインッ....
「くっ....」
ドカァァァァンッ!
サクリファイスが手のひらからエネルギーを溜めていると.....爆発音が聞こえた。
「なに?」
『なっ...なんだ?』
[前方マスターに高エーテル反応増加を確認]
「まさか....タンザナイト!?」
すると目にも留まらぬ速さで、サクリファイスへ向かったタンザナイトが武器を持ちながらきた。
『......』ゴオォォォォッ.....
『なっ!?』
『タンザの兄貴ぃ!!』
そしてそのまま勢いでサクリファイスにぶつける。
『『
ドコォォォンッ!!
『ぬぁぁぁぁぁぁっ!?』ビューン....ドコォォンッ!
その勢いで壁に激突するサクリファイス。
『......うぬぬぬあぁ.....よっ、よくもぉ』
『ハァ...ハァ...俺はもう決めたぞ....もう迷わない。俺は戦う、大切な人達を守るために.....どんな事が起こっても俺は負けない!....それにサクリファイス、もう強がるのを止めたらどうだ?』
『なっ....なんだと?』
『散々戦ったんだ.....それに『
『うぬぬ.....ぬぁぁぁぁぁぁっ!!』ドォォォォンッ!!
すると、サクリファイスはエーテルエネルギーを放出し始める。
『っ!』
『なんやこいつ!?』
「凄い高エーテル反応っ!」
すると、動かなくなった鮫巨人が分解しながらサクリファイスへ向かい、纏った。
『図に乗るな!....最終奥義であの世に送ってやる!』ガチガチッ!!
『.......』スッ
その姿は、小さいながらも結晶で出来た鎧が目の前に現れる。
『『
『.....っ!』キィィンッ....
そして、両者同時に突っ込む!!
『これが最後だあぁぁぁぁ!』ズォッ!!
『てりゃあ!!』バキィィン!!
『あぁ!?』
サクリファイスが拳を振るうと、タンザナイトは同時に武器を地面刺し、その場で一回転して、その蹴りで拳を弾き返す。
「うまいっ!」
『やったれぇぇ!タンザの兄貴ぃぃぃっ!』
そしてそのまま内蔵された機械で加速し、また一回転してサクリファイスにぶつける!!
『『
ドコォォォンッ!!
『ぬぁぁぁぁぁぁっ!?』
『消えろ!.....このパチモンやろォォォォ!!』キィィィィィンっ!!!
チュドォォォォォンッ!!
サクリファイスを地面に叩きつけ、爆発が起こる.....
「ケホケホ.....どうなった?」
「あれを!」
煙がはれると....そこには鮫ではなく、最初に出会った怪物にデュラハンのエーテリアスが立っていた。
「間違いない!タンザナイトだ!」
『タンザの兄貴や!元に戻ったんや!』
「へへっ....兄弟やったな」
『.....へへっ』グッ
皆を見つめて、タンザナイトはグッとサインを作った.....
こうして、タンザナイト達は謎の怪物、『サクリファイス』の討伐に成功したのだった。
義.....正義 来....未来 剣....剣道、蒼光の騎士
父親は