『ぐっ....くそ』
「あの攻撃を受けてもまだ動けるのか....やはり惜しいな」
っと倒れているタンザナイトに近づく、すると何処からかトラックが突っ込んでくる。
ドドドドドッ!!
「何?...仕方ない避けるか、っ!?」ズキッ
トラックを避けようとしたが、先程の戦いで動きが鈍ってしまう....
「しまっ──」
バキィィンッ!
「 」 『 』
星見は突っ込んでくるトラックに吹き飛ばされる。
ドンッ!...ゴロッゴロッ、ガッシャァァァン!!
「か、課長っ!?」
『???...なんか知らんが今のうちに.....』グッ....
「.......」
壁に叩きつけられた星見の隙を狙い、タンザナイトはその場から離れる。
その時、建物の壁には執事の姿をした謎の人物が見つめていた。
パキパキ...
「あっ、檻が!...本体が離れた影響なのでしょうか.....って、今はそんなことより課長のとこへ!!」タッタッタッ
そう言い、月城は吹き飛ばされた課長へ急いで向かった。
「課長、大丈夫何ですか!?」
「....ふむ、これは参った。今までの戦ひの蓄積がここに来て、まともにえ動かず」
っと倒れながらも冷静に言葉を発する星見だった。
「えぇ....この状況でよく冷静に言えますね....それよりどうしますか?あのエーテリアスは──追跡しますか?」
「....いや。もうこの部隊は4分の3が怪我を負っている....いくら弱くなったとしてもお前では勝てん」
「『勝負に勝って試合に負ける』.....とは言ったものですね。すみません課長、お力になれなくて」
「よい、あのエーテリアスが強すぎただけだ.....それにしてもまた一戦やりたいものだ。──ふふっ」
「....課長、その言葉はちゃんと治ってから言ってください。課長の剣も
っとまた戦いと思い笑ってる星見をツッコミを入れる月城だった。
「.....忘れてないか?」
「ムギュゥ.......」
~~~~~
『ハァ....ハァ....』*1ザー
ホロウから出て、町は静かで空は雨が降り、冷たい雫がタンザナイトに降りかかる。
『....ハァ.....』ザー
タンザナイトは急にふと、関わりの持つ人物を思い出した。
(タンザナイト。今日は格ゲーで勝負しようよ!今回は負けないからね!)
リンがゲームセンターで格ゲーで勝負に誘うとしている。
『......ハァ』ザー
(タンザナイト、今日はおすすめのビデオを入手したんだが....見てみるかい?)
アキラが新しく仕入れたビデオを進めていた。
『........』ザー
(タンザナイト....ちょーっとお願いごとが....)
ニコが赤字になりそうなのを苦笑いしながらお願いしてる。
(よっ、タンザナイト!何してんだ?)
ビリーと偶然出会って、色々な出来事をしゃべり始める。
(ジー.....ハッ.....タンザナイト、いたんだ)
ハンバーガーを見つめていたアンビーを奢った。
(おぉ...タンザナイト、いたんだ。――にゃはは!ネコに好かれてるじゃん!)
ネコにたわむれた姿を見た猫又は笑っている。
(おう兄弟!今日も特訓か?精が出るぜ!)
(タンザの兄貴ぃ!来ていたんかぁ!)
(おっ、タンザナイト!今日はよろしくな!)
(あぁ、タンザナイト....丁度いい、実はタンザナイトの鉱物を――)
(ん?おぉ、タンザナイトかいつもすまないな)
白祇重工達と関わり....
(あら、タンザナイトさん今日はお越しいただてありがとう.....)
(ん?おぉ、タンザナイトさん!見てください、新しくお花を発注したんですよ!)
(あー!騎士さんだ!)
((((タンザナイト(さん)!))))
今まで助けてきた人々の顔を思い出す......
『........』ザー
エーテリアスは、
『...........っ』ザー
だが雨にうたれるその姿は......
『ア゛ァ゛.....』ザー
[....マスター]
泣いていた。
ピチャン....
『......あぁ?』ザー
「.......」ザー
そこに現れたのは.....朱鳶だった。
「『........』」ザー
お互いに無言になりながらも、朱鳶は口を開く。
「貴方を……逮捕します」スチャ
それに対しタンザナイトは....
『……ちょっとそこのカフェで二人っきりでお茶でも話し合いとかじゃ……ダメ?』
「言ったはずです....今は仕事中なのでお断りしますっと」
『そっかぁ....あの時と同じだな』
「.....そうですね」
『じゃあ始めようか....最初で最後の
そう言い、お互いは構える。
「容赦はしませんよ」ガチャコン
『上等.....来いよ』スゥゥ...
まだ曇りは晴れない。