転生先はエーテリアス   作:YEX

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おれ...ちょっと冒険の旅に行ってくるよ!!
(というなのゲームです、はい)


不意打ち、闇討ち、双子道

道中、エレベーターで向かい、途中エーテリアスとの戦闘もなったが、なんとか近づくことに成功する。

 

[屋上へと通じるホロウの出口を検出。付近に熱源反応を検知、生物的特徴を照合『レイン』とみられます]

 

「レインか!....けれど大量の敵に囲まれている」

 

『俺に任せろアキラ....こういう時の為に、ある技を会得したぜ!』

 

と言い、アキラに心配ないと伝えるタンザナイト。

 

「.....ある技?」

 

~~~~

 

「むー....むー!」

 

今現在、レインは口にテープが張りつけられていて反乱軍の隊長が首根っこ掴んでいて、その下は崖である。

 

「待ってください隊長。こいつが外部にどれだけ情報を漏らしたか、突き止めろという雇い主の支持は....」

 

「連中はもうすぐ追いつくだろう。どのみちこの足手まといを連れたままでは、我々は逃げられん。()()()()()()()()()()()()()()。我々は金をもらって仕事をするのみ。命を懸けるのは損だ」

 

「なに、こいつはエーテル侵蝕で死んだことにすれば――」

 

 

ドシァァァッ!!

 

 

と、言ってる最中に突然隊長が吹っ飛ばされる。

 

「あぁぁぁぁっ!?」 ドォォォンッ!

 

「.......えっ?」

 

「む――!!......むっ?」

 

唐突に吹き飛ばされた隊長に唖然する部下だが、その先には()()()()()レインがいた。

 

「なっなんだ!?あいつ宙に浮いてるぞ!?」

 

「いや待て....おい見ろ!」

 

するとそこには....()()()()()()()()()()()が、レインを救出していた。

 

「何もないところから....突然出てきやがった!!

 

「むっ...むー!?」

 

透明結晶(カモフラージュ)*1....どうだ?驚いただろ』

 

「くっ...このっ!」

 

「ん?」

 

 

ドカッ!バキッ!ドカァァンッ!

 

 

「「「ぎゃあああああっ!?」」」

 

と、油断している反乱軍を倒す。

 

「クソ――人質は諦めろ、総員、今すぐ撤退だ!」

 

と言い、反乱軍たちは逃げ出した。

 

「ライカンさん、追いかけたほうがいいかしら?」

 

「いいえ。今は、レイン様と飛行船を救うことが先決です」

 

ライカンがそう言い、リンはレインの元へ近づき、声をかける。

 

「レイン、レイン!大丈夫?怖がらなくていいよ、もう大丈夫。私たちはニコの友達で、あんたを助けに来たの!」

 

口に張り付いたテープを取るとレインが喋りだす。

 

「きみたち....本当に、わたしを助けに来てくれたの?.....早くビルの屋上に行かないと!もう時間がない、司法府の飛行船が――」

 

(先読んで透明化してた時、こっそりと()()()()()()()()()し壊しておこう)

 

そう思い、タンザナイトは奪った起爆スイッチを破壊する。

 

「レイン様、身も心もお疲れであることは重々承知しております。ですが、飛行船の件はあなた様にしかお願いできないのです」

 

「飛行船に制御を返すだけなら、屋上へ行って防御装置を取り除くだけでいい。けど....!反乱軍が言ってた――万全を期すために、飛行船に乗ってる全員を眠らせたって。制御が戻ったとして、誰が操縦してホロウを避けるの?

 

「あー...そこが問題なんだよね――ビリーだけは起きてるんだけど、飛行船の操縦なんてきっとムリだよ!」

 

『うわーん!助けてライえもん!』

 

(ライえもん.....?)

 

「.....ライえもんとは恐らく私のことでしょうが――安心してください、レイン様が飛行船の制御を戻してくださるのであれば、それで充分でございます。以降はヴィクトリア家政にお任せください」

 

と、ライカンはそう言い、続ける。

 

「入手した情報によれば、飛行船はバレエツインズの上空からわずかのところを()()()()()()()()()()()()――操縦士がいないのであれば、私が代わりを務めましょう」

 

「本当なの、ライえ――ライカンさん!」

 

[さすがライカン!俺達にできないことを平然とやってのける!そこに痺れる、憧れるぅぅぅっ!]*2

 

そんなことやっていると.....突然上から悲鳴が聞こえる

 

「「「「ぎゃあああぁぁぁっ!!」」」」

 

「っ!」

 

「なっ....何ですか今のは!」

 

「なんか上から聞こえたけど.....」

 

「あそこってホロウから出る出口だよね?」

 

すると急にあたりが点滅し始める.....

 

『これは.....』

 

「まさか....」

 

さらに連鎖するように音楽が聞こえてくる。

 

「何この音楽....どこから?」

 

「やはり()()()の....」

 

「あの時って、ライカンさん達と戦ったあのエーテリアスですか?」

 

「そうです、皆警戒を!」

 

そうしてバンッ....バンッ.....と照明が一個ずつ消え、一個の照明がつくと、そこにはタンザナイトとライカンが戦っていた謎のエーテリアス――『オディール』がだらんとした姿で現れた。

 

「うわっ!?どっから現れたの!?」

 

『はぁー....そう簡単にショートカットはさせんと....』

 

『っ!』

 

すると急に、オディールは動き出す。

 

「まだご満足に頂けてない様子....」

 

『......』ウネウネ....

 

『....ん?』

 

オディールが何かの踊りをしていると、段々オディールの手が()()()()()()()()ように見えたとき、左右対称にもう一体現れた。

 

「なに!?」「あらっ....」「ふぇっ!?」「えぇぇっ!」「んー...」『マジかよ....』

 

もう一体はオディールと瓜二つだが、色が黒色であるエーテリアス――『オデット』がオディールと共に後ろにのけぞり挨拶?する。

 

「あの噂って本当なの....」

 

「あともう少しなのに.....」

 

と、慌てる二人にライカンは冷静に言いながら懐中時計を渡す。

 

「プロキシ様、レイン様、ご心配なく...ヴィクトリア家政には、充分すぎるくらいです」

 

「私たちの使命ですもの」

 

「....んっ」

 

『なーに....今の俺達なら簡単だ!』ボキボキ

 

と言い、ライカン達が前に出て、戦闘の準備をする。

 

「参ります!」

 

『『......っ!』』

 

こうしてタンザナイト達はホロウから脱出するため『マリオネットツインズ』と退治するのであった。

 

――タンザナイトの変化がもうすぐ完了しようとしてると知らずに。

*1
光を反射するエーテル結晶を生成し、纏い、景色に溶け込む透明化する技

*2
cv松●禎丞)




ねじれポイント
・起爆スイッチ回収したおかげで爆破イベ無
・そのせいでマリオネットツインズが生えた
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