『見せてやる!この力を!!』バッ──
ルシウスがそう言うと、拳を地面に突き刺す。
ドコオォォォォンッ!!
──すると、地面全体が割れ、炎が吹き出す。
『っ!『
タンザナイトは青い結晶の壁を展開して、防御するが....
バリィィン!!
『うぉっ!?』
「タンザナイト!?」
いとも簡単に壁が破壊され、タンザナイトはよろける。
『はははっ!!』バッ
『っ!』
その隙をついたルシウスがタンザナイトに接近し、攻撃するのに対し、タンザナイトは左腕を盾に変化させ、防御するが....
ドンッ!!
『ぐっ....』ピキキッ
『はぁっ!!』ドォォンッ!!
『うぉっ!?』ヒューン....
ドコオォォォォンッ!!
「そんな!?」
「タンザナイトが吹っ飛ばされた!?」
ルシウスの攻撃が上なのか、盾を破壊し、タンザナイトは後ろに吹き飛び、壁に激突する。
『どうした?そんなもんか?』
「やろう!」バッ
今度はシーザーがルシウスに剣で攻撃するが.....
「たぁっ!」ブンッ
『ふん』サッ
「らぁっ!!」ブンッ
『遅い』サッ
ルシウスはシーザーの攻撃を軽々と回避する。
「こんのぉぉっ!」ギャルルルル
すると今度は、シーザーの盾が回転して、電動ノコギリのように攻撃した。
『甘いんだよガキがぁ!!』
バキィィッ!!
「ぐぅあ!?」ドサッ!
「シーザー!!」
「大将!!」
──がルシウスのエンジンで加速させた足蹴りでシーザーを勢いよく吹き飛ばす。
『死ねっ!』ドォォンッ!!
畳み掛けるかのように、ルシウスはシーザーに足で加速させた攻撃を繰り出そうとすると.....
キィィィィッン!!
『っ!てめぇは....』
「おっ....オッサン!」
「ぐっ....ウォォォォォッ!!」ガキィォンッ!!
『おあっ!?』ブンッ
ポンペイが剣でシーザーを庇い、力一杯使って、ルシウスを吹き飛ばした。
「ルシウス....これ以上貴様の好きにはさせん」
『老いぼれが....そんな状態で、勝てると思うなぉあっ!!』バッ
ルシウスはポンペイに向かって、攻撃する。
『『
『なにっ!?』
「なんだあの牛!?」
ドコォォォォォンッ!
『うおぉぉっ!?』ズザザザ.....
タンザナイトが巨大な牛の鎧でポンペイの上から登場し、結晶で出来た巨大な角でルシウスを押す。
『っらぁ!!』ブォンッ!!
『ぬおっ!?』
ドコオォォォォンッ!!
そしてそのまま、タンザナイトはルシウスを壁まで吹き飛ばす。
『っち....舐めるなぁぁぁっ!!』ボオォォォォッ!!
ルシウスは立ち上がり、肩にあるバイクのマフラーが勢いよく炎が噴き出し、ルシウス自信が赤く光り始める。
『ちぇあぁぁぁぁぁっ!!』ドッ!
『っ!――――『
バキッ!
ルシウスの拳とタンザナイトの突進がぶつかり合った。
『まだまだ....こんなもんじゃねぇ!!』バキィィッ!!
『うおっ!?』ドシィィンッ!!
「タンザナイト!?」
「あの巨体を吹き飛ばすのか!?」
ルシウスの力がタンザナイトの鎧を吹き飛ばし、倒れる。
「ちっ、こりゃヤバイっすね!」ダッ
ライトがそう言うと、ルシウスに向かって攻撃し始める。
「オラオラッ!」ドドドド
『トロイな』ババババ
「なっ!?」
『フンッ!』ブォンッ!
「あぶねっ!?」サッ
ライトのラッシュ攻撃を軽々と捌ききり、カウンターを食らわすがライトはギリギリで避ける。
「くそっ...自信なくすぜ...」
『嘘だろ...新形態なのに圧倒された...』ピキピキ
そう言いながら、ピキピキと音をたてながら『
「あれ?...
『エーテル結晶を取り込む能力を
「そ、そうなんだ」
「でもまずいですわね....こちらの攻撃があまり有効ではないのですわ...」
「このままじゃ、こっちがじり貧だな.....」
ルーシーは悪態をつき、ライトはサングラスをかけ直す。
『なら...トリッキーに行くか』ズォォ...
タンザナイトがそう言うと、青色から紫色に変化する。
「おぉっ!それって...」
『やっと完成した技もあるんだ....行くぜ』スッ
タンザナイトは拳を後ろに下げ、勢いよく振るう。
『『時空真拳
『うおっ!?』サッ
すると、拳から腕ぐらいの太さの衝撃波がルシウスに襲うが、ギリギリで避ける。
『ちっ....ちょこざいな!』ダッ
『シーザー!』
「っ!」
『食らえ!!』ブォンッ!
ルシウスはタンザナイトに拳を振るが....
『『
『なぬ!?』
「あれは...ホロウの裂け目か!?」
「嘘!?そんなのあり!?」
タンザナイトはホロウの裂け目を生成するとその中へ入り、攻撃を避ける。
『っ!...どこだ?何処から....』
そう言いながらルシウスはタンザナイトの場所を探すと....
ズブブ....
『っ!そこかっ!!』ブォンッ!
ホロウの裂け目から出る音が聞こえ、ルシウスは後ろを振り向きながら蹴りを放つ。
ガキァンッ!!
『なっ!?お前は...』
「へへっ──そうはいかねぇぜ!」
そこにはなんと、シーザーがホロウの裂け目から出てきて、盾でルシウスの攻撃を防ぐ。
「ええっ!?いつの間に!?」
「
『っ!...ならあいつは....』
『ここだぜ』
『!!』
ルシウスが上を見上げると、そこに裂け目から出てくるタンザナイトが現れる。
『『時空真拳
『むぐぁぁぁっ!?』ドコォォンッ!
タンザナイトは踵落としで攻撃し、ルシウスは防御するが──想像以上にダメージを食らう。
ドコオォォォォンッ!!!!
『うぐはぁっ!?』ズザザッ
爆発が起こり、ルシウスは吹き飛ばされる。
『よし、奴に攻撃が通った....』
「一気に畳み掛けるぜ!!」
『ぐぅぅ.....あぁぁぁぁっ!!』バキバキッ!
すると、立ち上がったルシウスは色んな所から、エンジンのマフラーを生やし、炎を発火させる。
「エーテル活性上昇中....」
『奴も本気って事か...』
『全員っ焼死っ!!』ボボボボッ!!!
ルシウスは、発火した炎で加速し、タンザナイトに襲い掛かる。
『っ!くっ』スッ
『ぬあぁぁぁっ!!』ババッ!!
『うおぉっ!?』サササッ
ルシウスの攻撃を何とか軌道をずらしながら防御に専念するタンザナイト。
「くらえっ!」バッ
「フッ!!」バッ
『っ!.....うらぁっ!』ブォン!!
「「『っ!?』」」
その隙にライトとルーシーが横から攻撃するが、ルシウスの炎を加えた回転蹴りで防御した三人を吹き飛ばす。
『くっ....っ!』
『らぁっ!』ドンッ!
『うおっ!?』ビューン!!
タンザナイトが怯んだ隙にルシウスは畳みかけ、吹っ飛ばす。
『っ...『
『!』
『....』クルクル...
ドコォンッ!!!!
『ぐっ....!』
タンザナイトは裂け目を生成し、中に入り、ルシウスの後ろに出現して、飛ばされた余波を利用し、
「おぉ!受け身を利用しやがった!」
『初めてにしては――
『ぐっ....ググッ....』ボッ...ボボボ....
「っ!エーテリアスが怯んでるよ!畳みかけるチャンスだよ!」
『おし....行くぜ!』スッ
「あぁ!」ジャキッ
「フン...」スッ
『ぐっ....!』
ルシウスの目の前には、三人の人物が大技で仕留めてくる。
「おらぁっ!」ブォン!!
「てあっ!」ズァンッ!!
『『
ズドォォォォォンッ!!!!
『ぐぼあぁぁぁぁっ!?』
その三人の合わさった一撃は、確実にルシウスのドテッパラにぶち抜いた。
合体技ってロマンあるよね!(クレタとベンの合体みたいなやつ 増えろ)