転生先はエーテリアス   作:YEX

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エレン復刻
『あぁぁぁぁぁっ!!??』
エレン新衣装
『アァァァァァァァァァァ!!??』
新ストーリー
『ぬぉぉぉぉぉぉっ!?』
その他色々
『情報が...情報が多い.....』




最『凶』の目覚め

『......?』

 

タンザナイトが目を開くと、そこはデットエンドホロウの講演会会場の前にいた。

 

「ここは...くっ....」フラッ

 

『おっと....大丈夫か雅?』

 

ふらつく星見をタンザナイトがそっと支える。

 

「あっいた!」

 

その時、リンと朱鳶が現れる。

 

「やっと見つけたよ――って星見さんとタンザナイトがすっごいボロボロなんだけど!?

 

「一体ここでなにがあったんですか!?」

 

と、タンザナイト達の現状にリン達は驚く。

 

『あー....話せば長くなるから後で言うとして....今はどんな状況だ?』

 

「えっと...講演会の場所に到着したんだけど....突然()()()()が発生して、会場は大混乱になってるの....それに便乗してブリンガーが逃げようとしている状況なの!」

 

『なら....早く向かわねぇと....』

 

「でもタンザナイト、結構ボロボロだけど....」

 

『エーテル結晶とかで代用すれば体力はある程度回復する.....朱鳶、雅のこと頼んでいいか?俺はリンと共にブリンガーを追い駆ける』

 

心配するリンを横目でみつつ、朱鳶に頼みごとを言う。

 

「分かりました。彼女を一番近い医療拠点へ連れて行きます.....それとタンザナイト君」

 

『ん?』

 

「....あなたは絶対()()()()()と思います――のでこれだけは約束してください....『必ず勝って、戻ってきてください』

 

『.....ああ。絶対守るよ

 

朱鳶が()()()()()()でそう言い、タンザナイトは、イアスを片手にブリンガーの行方を追い駆けて行った。

 

 

 

 

 

~~~~~

 

タンザナイトは、リンから情報を聞くと、『ポート・エルピス』付近のホロウにブリンガーがいると判明し、直接リンと一緒にポート・エルピス付近にホロウ六課がいるので向かっていると、意外な人物と出会う。

 

『あれ....ジェーンじゃん?』

 

「ハロ~...あの時(懸賞金)以来ね」

 

「なんと....もう既に知り合っていたとは....何とも奇妙な繋がりじゃな....」

 

そこには青衣と『山獅子組』の時にいたジェーン・ドゥが立っていた。

 

「えっと...知り合い?」

 

『あー...知り合いって言っても一回しかあったことねぇぞ?

 

「ふふ...ひどいわぁ~...アンタとは()()()()()()()()じゃないの?」スッ

 

と、ジェーンは、急接近し、タンザナイトの体をなぞる。

 

~~っ!....も、もうジェーン!今そんなことしてる場合じゃねぇだろ!!』

 

「ふふっ可愛い♡」

 

「オホン....ジェーンよ、乳繰り合うのは後にせい....今は状況を伝えるのが優先じゃろ?」

 

青衣がそう言うと、『しょうがないわねー』とジェーンが一言言いながら、状況を説明する。

 

「ちょうどさっき大物が一匹、アタイが撒いた餌に食いついたところよ。情報屋曰く....()()()()()()()がこの辺りからスロノス区へ向かう船を探してて、かなり高額な報酬を提示してるらしいわ。まだ多くの貴重な『貨物』をホロウに残してるらしくて、後で誰かに運ばせたいとも....()()()()()()()()()()()らしいから、特別なエーテル原料みたいね....」

 

『なるほど...』

 

「青衣に連絡をもらったあと、アタイは連絡役に偽装してこの大きなヤマを引き受けたってわけ」

 

「ブリンガーだ!」

 

「正しい答えね、店長ちゃん」

 

と、ジェーンが言うと、ちょっと困った感じで続ける。

 

「ただ、ブリンガーの追跡については()()()()()()()()()()()()()()().....人を手配することはできないわ。だから青衣に、()()()()()()()()と嘘をついてもらって、緊急招集した治安官にこの場所を封鎖させたの」

 

『流石治安官のスパイ...俺でなきゃ見逃しちゃうね....』

 

「はいはい....後は綱を引くだけよ。ブリンガーは今、こっちが指定したホロウ内の座標で『連絡係』が来るのを素直に待っているはず。店長ちゃん、タンザナイト、彼の位置をアンタに送るわ....そろそろこの元副総監に『ちょっとしたサプライズ』をあげましょ」

 

『おう、じゃあまたな』

 

「またねー」

 

タンザナイトがそう言うと、リンを連れて、離れていく。

 

「.....」

 

「ふむ...ジェーン、主はもしや――」

 

「ふふ...それを言うのは()()じゃないかしら?....」

 

と、ジェーンは人差し指に唇を近づけさせ、ジェスチャーする。

 

「やれやれ...まったく人たらしなエーテリアスじゃな...こうも二人も落とすとは....侮れん」

 

青衣は頭を抱え、ため息を一つ、吐いた。

 

 

 

 

少しの距離を歩いていくと、ホロウ六課のメンバーとイアス、アキラがいた。

 

「プロキシさん、タンザナイトさん!来ましたね。ポート・エルピスのホロウエリアは向かい側です。青衣さんがいうには、彼らの潜入捜査官が密輸業者の『連絡係』に成りすまして、ブリンガーをホロウ内の指定地点におびき寄せたとのことです。今回は私達が()()()を握っています...いまや彼は、もうどこにも行けません。」

 

「どーですかねぇ....ブリンガーがブツの密輸にここを選んだのには、理由があるような気もしますけど....パールマンの話じゃ、ここにはブリンガーが密輸させた貨物がたくさんあるんでしょう?それを持ち出そうって腹なら、なんとも穏やかじゃないですよ」

 

と、悠真が言うと、月城はそれに賛同しながら続ける。

 

「浅羽隊員の言う通りです。今回の作戦は()()()()()()()()があります。プロキシさん貴方がたのナビボンプはまだ正常に作動していますか?」

 

「イアスの遠隔モジュールもチェックしたし、問題ないはずだよ。携帯型H.D.Dの通信のスタンバイできてるし、今のところド安定って感じ!」

 

「それは良かったです。ではプロキシさん、突撃を開始しますのでホロウ内のナビはよろしくお願いします!」

 

『よし...行くぞ!』

 

そうしてタンザナイト達はホロウへと入り、座標に従ってブリンガーの指定した『待ち合わせの場所』についた。

 

しばらくすると、見覚えのある姿が現れた。他でもない、逃亡を試みたブリンガーだ。

 

「ハッハッハッ....」タタタッ...

 

シュッ....バツッ!!

 

「!!」

 

ブリンガーの前に悠真の弓矢が地面に刺さる。

 

「止まれ!」

 

「投降しなさい、ブリンガー副総監....いえ、今は『容疑者』....ですね」

 

『もう逃げられんぜ?』

 

その後にタンザナイト達がブリンガーに追いつくと――ブリンガーは不気味な笑みを浮かべる。

 

「フン!流石は対ホロウ六課に蒼光の騎士....足が速いな....いいだろうこちらとしてもこの方が好都合だからな....」

 

『ああ?』

 

すると、ブリンガーは()()()()()()()()を取り出した。

 

「見せてやろう、ホロウの時代を先駆ける究極の姿――!」

 

「!」

 

『っ!嘘だろ....妖刀の力はないんだぞ....?』

 

ブリンガーはその注射を自分の腕にさすと、体が光だす。

 

「始まりの....主よ....再創を....!

 

ズズズズッ!!

 

ブリンガーの周りに魔法陣らしき模様が出てきて、それら全体に広がり、結晶のようなものがモブジェクトに纏わりついた。

 

「え?何々?」

 

「エーテル活性上昇、気を付けて!」

 

ブリンガーは謎の靄に包まれると――太い茎らしきものに複数の目が入っていて、巨大な白い()()()()に似た花びらで覆われ、その中心に一つの巨大な目玉がある怪物が靄から現れた。

 

「あれは....」

 

「この色合い...どこかで...」

 

「嘘だろ....」

 

『あれは...エーテリアスなのか!?

 

 

『#%%$&%&''!!』ビリビリっ!!

 

 

到底人語のような言葉でないものを発する怪物―――『サクリファイス・ブリンガーA』がタンザナイト達に襲いかかろうとしていた。




ねじれポイント
タンザナイトの結晶を媒体に作ったサクリファイスをブリンガーが摂取した

ブリンガー『あと...一回、俺は変身するんだ』
タンザナイト『なにっ!?』
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