『どうした急に』
「『タンザナイト』ってエーテリアスになった時の名前でしょう?....その前の名前が気になるな~」
『はー.....聞いて何になる?『スズッ』....それに今の俺はエーテリアスの『タンザナイト』だ.....過去は捨て、今の人生を歩いてんだよ....ほっとけ』
「ム~.....」
HOYOVERSE
皆は『転生』っていう言葉を知ってるか?
よく耳にするのはあれだ、『ラノベ』とかよくある話題....
これを最初に題材した奴は凄いと思った....普通死んだ後の世界なんて天国とか地獄とかそこらへんだと思っていたが.....『転生』といういくつかの可能性が存在する。
......ん?なんでそんな話をしてるかって?
『GYAaaa!』
「たっ.....助けて」
ズバァンッ!!
『大丈夫かお嬢ちゃん?もう大丈夫だ』ジャキッ
「うぅ.....う?わあぁ!」パァー
それは俺が....『ゼンレスゾーンゼロ』の世界に『転生』したからだ。
俺の名前は●●●.....いたって普通の人だ、普通の三人家庭で、成績は....普通より上か、運動は普通.....でもそんな俺にも趣味はある、それはゲームだ!最近無料ゲームの『ゼンレスゾーンゼロ』っていうゲームで今一番はまっているゲームだ!
「あら?そのサメのメイド....●が好きそうなキャラね」
「なんでわかった!?」
そんな日常が続く....そう思っていた.....
「あぶねぇ!」プップ⁻!!
キキィィィィィッ!!
俺は死んだ.....子供をかばって......
『っ!.....ここは』
俺が最初に感じたもの....『孤独』『寂しさ』『悲しみ』だ.......
この世で俺のとこを覚えているたった一人しかいない『孤独』
仲のいい友達がいない一人ぼっちの『寂しさ』
そして......もう二度と大好きなパパとママに会えない『悲しみ』
何故おれなんだ? まだもっと楽しみたい! 会いたい、........俺の幸せ心は空っぽになっていた。
そんな中、『エーテリアス』っていうやつがホロウ内部に入った一人の男を襲っていた。
『GYAAAA!』
「だっ誰か助けてくれぇ!!」
そんな場面に出くわした俺は....何故だろうな?死んでも、エーテリアスになってもつい体が動いちまうくせが変わらねぇ.....
ズバァンッ!!
『Gyaa....』
「......えぇ?」
『......』
俺は無我夢中であのエーテリアスを倒した.....そしてそのまま離れようとしたが.....
「あっ.....あの!」
『っ!.....』
その男が呼び止めた.....その男は生まれた小鹿みたいにプルプル震えていた.....
そんな姿で何を言うのか.....内心呆れてはいたが......
「こっ……この度は命を助けていただき感謝します!!このご恩は決して忘れません!!」ペコリッ
『っ!』
その男は俺がエーテリアスだと知りながらも感謝された。
その言葉にふと思い出した......まだ俺が小学一年で将来の夢の作文を書いた時だった。
『ぼっ....ぼくのしょうらいのゆめは、いつかかっこいいひーろーみたいにまちのひとのしあわせをまもりたいです!』
●●●は死んだ、その幸せ心の傷は消えない.....けどその傷を上書きはできる!
俺には夢ができた!子供のころずっと.....ずっとなりたかったものが!
俺はこの世界、『ゼンレスゾーンゼロ』の住人として生きる!
「すまねぇ.....『パンッ』今日届く物資がならず者にとられて、ホロウ内に逃げて行ったんだ!頼む....取り返してくれ!」
『いいぜ、店主....俺との仲なんだ......『Fairy』!ならず者の居場所の特定をよろしく!』
[了解しました マスター 只今捜索中.....]
『さぁて.....店主、この俺が来たからにはもう安心だ.....そうこの....』
ゼンレスゾーンゼロ
ゼンゼロのbgmでタンザナイトが似合いそうなのどれだ?