今回はデットエンドブッチャー討伐話です
デットエンドホロウ.....そこはある怪物が住むホロウである。
大雨の中、とある人物がその怪物と対峙していた。
『GYAAAAAAA!!』
『おらぁぁぁぁっ!!』
ガキィィィンッ!!
槍と拳が弾け合う....
その人物は青い光を放つエーテリアス....『インディゴ』そしてもう一人はガラクタのような槍を持った、黄緑に光るしっぽがある巨漢なエーテリアス.....『デットエンドブッチャー』が戦っていた。
『『
『っ!?』バキィッ!.....ドコッ!
インディゴの攻撃がデットエンドブッチャーの槍で防ぐが....破壊され、デットエンドブッチャーの顔面に叩きつけ、吹き飛ばした。
『G.....GYAAAAAA!!』ズボッ!
吹き飛ばされたデットエンドブッチャーは、起き上がると背中から二本の巨大な腕が生えてきて、威嚇する。
『これもヴィジョン・コーポレーションの為だ.....精々旧都地下鉄の改修の為の犠牲になれ』
『GYAAAAAAA!!』ギュォォォォ.....ピィィィィィィッ!!
そう言うインディゴにデットエンドブッチャーは腕が生えた所からビームを出して、応戦した....そしてその戦いを見守る人物がいた.....
「凄い...あの怪物と互角に戦っている」
「ひぇぇ.....おっそろしいぜ....あんなのと対峙したらちびっちゃうぜ....」
「うにゃ....こっちに気づいてないのが幸運だにゃ.....」
「はっ早くここから立ち去りましょ!?」
物陰に隠れていたのは....邪兎屋のメンバー達であった.....なぜそこにいたと言うと数分前に遡る....
数分前....
「ここが、デットエンドホロウの深部みたい」
「疲れたにゃー....ここまでノンストップで走れるなんて、みんな凄い体力だ....」
如何やら邪兎屋達は長い距離を走ったのかすこし休憩をはさんでいた.....
「走れば追いつけると言いながら、最初に音を上げたのはあなただった。少しは自覚したら?」
「どういう意味!?上等!今からもうひとっ走り....!」
「まあまあ、今は休めるうちに休んどこうぜ。すぐ人探しを再開するんだろ?」
ドシンッ....
っとビリーが二人のケンカを止める。
するとビリーはふと、思う。
「ってか、近くでもうすぐ爆破解体が始まるんだよな?住民はとっくに避難してるはずなのに、なんで子供なんているんだ?」
「う...か、家族と避難するときに....はぐれたんじゃない?」
「あの映画が本当なら、こんなところにいるのは『幽霊』だけ。『突如としてそれは姿を現し、探しにきた者を死の罠へ誘う』.....」
すると、その話を聞いたニコはビビる。
「ゆ、幽霊なんてこ、こここの世にいないわ!!こんな時に映画の受け売りなんてやめて!」
「心配しないで。幽霊が出たとしても、私がみんなを守るから」
ドシンッ....
違う、そうじゃない。
「まったくもう、揃いも揃って不吉なことばっかり....ほら、もう充分休んだでしょ。そろそろ先を急ぐわよ。」
ドシンッ....
「.....なぁニコの親分、俺の気のせいかもしれないが....何か近づいてないか?」
ドシンッ.....
「.....いや、気のせいじゃない!段々と何かが近づいてきてる!」
ドシンッ
「なっ何よ....まさか幽霊とか言わないでしょうね....」
ドカァァァァァァァンッ!
ニコがそう言うと、突然壁が破壊される。
「んにゃあ!」
「な、何なの?」
そこに現れたのは一体のエーテリアスだった。
「え、エーテリアス....?」
「あれがデットエンドブッチャー!?そそそ、想像以上にデカいんだけど?」
「....でも、あのデットエンドブッチャー、倒れてる」
「ってことは....誰かがあのデカブツを吹き飛ばしたってのかよ!」
『G....GYAA.....』ムクッ
『やれやれ....まったくあの
壊れた壁から出てきたのはインディゴであった。
すると、急いで物陰に隠れた邪兎屋達は会話する。
(ちょっと何よアイツ!?喋ってなかった!?)
(これは予想外....早くここから何とかしないと....)
(おいおい....何とかって、どうすんだよ....)
(っ!おいっあのエーテリアス、デットエンドブッチャーを掴んだぞ!)
『さてと....旧都地下鉄の為だ、あんたの存在が邪魔なんでな.....そらよぉっ!』
っと思いっきりぶん投げる。
(.....なんかこっちに飛んできてないか?)
(ちょっ!やばいわよ!!ここから離れ....)
ドカァァァァァァァンッ!
「「「「あぁぁぁぁぁぁっ!?」」」」
投げた先には邪兎屋がいて、巻き込まれる。
『.....ん?今他の声が聞こえたような......まぁ気のせいか』
~~~~
「というか...あのエーテリアス、さっき旧都地下鉄の為とか言ってなかったか!?」
「って事は.....あのエーテリアス、ヴィジョンと何か関係してるのかにゃ?」
「もしそうだとしても...何で?」
「っ!あれ見て!」
そこにはデットエンドブッチャーを追い詰めるインディゴがいた。
『GYAAAA!!』バッ
『ぬぅぅんっ!』ガッ
デットエンドブッチャーの巨大な腕を防ぐ。
『うおぉぉぉぉぉっ!』グワッ
『っ!!』
『るぁぁぁぁぁぁっ!!』バシィィィィンッ!!
インディゴは掴んだデットエンドブッチャーの手を持ち上げ、地面に勢いよく叩きつけた。
『うおぉぉぉぉぉっ!』ググッ.....バキッ!
『%$$%&%%&!!』
そしてそのまま、その巨大な腕を引きちぎった。
「ヒエッ.....」
「おっ恐ろしいにゃ......」
「今、絶対に出会いたくないエーテリアス一位だわ....」
『むっ....』
すると、何やら列車らしきものが突っ込んできた。
『『ガシッ』....エーテル爆薬列車だぁぁぁぁぁっ!!』ドコォォォォンッ!!
『っ!?』
「えぇぇぇぇぇぇっ!?」
突っ込んできた列車をインディゴは掴み、デットエンドブッチャーにぶつける。
『うおぉぉぉぉぉぉっ!!』ドドトドドドドドッ!!
エーテル爆薬列車を殴り続けるインディゴ....するとビリーがふと気づいた。
「なぁ....今あいつ、エーテル爆薬とか言ってなかったか?」
「もし本当なら、今からここを離れないと....爆薬の餌食になる」
「にゃにゃにゃ!?そっそれは大変だぁ....早く逃げないと!?」
「ちょっ!?こんなところでおさらばは嫌よ!?皆、ここから早く逃げましょっ!!」
バズッ...バズズッ...
『っふ!』バッ
列車から火花が出ると直ぐ様デットエンドブッチャーから離れるインディゴ.....そして...
ドカァァァァァァァンッ!
「「「「うわあぁぁぁぁぁぁっ!?」」」」
大きな爆発がデットエンドブッチャーさえも包み込んだ。
『ふぅー...これで問題は解決したな....ん?』
「ブクブク.....」
「ニコの親分!?大丈夫か!?」
「ダメ、気絶してる」
「しっ...死ぬかと思ったにゃ....」
『....あぁ?何で人がここに?』
~~~~
『Random_Play』
その奥の部屋でニコ達がアキラ達と会話していた。
「....で?その後はどうしたの?」
「....あの後、しこたまあのエーテリアスに怒られたわ....『何でそんなところにいた!』とか『危ないだろ!』とか....」
「けどまぁ...あのエーテリアス、事情を聞いたおかげで一応おとがめ無しにしてもらったし...命があって良かったぜ」
「ちっっっとも良くないわよぉぉぉ!!」
っとニコは大声をあげた。
「何なのよあのエーテリアス!デットエンドブッチャーを投げるわ、列車をぶつけるわで存在事態が規格がいすぎなのよ!ムキィー!」
「でもニコ、あの後猫又の形見は見つかったんだから良かったと思うわ」
「ぐっ....それはそうだけど...」
「それにしてもお兄ちゃん....あの『インディゴ』って言うエーテリアス、強そうだね」
「あぁ、出来ればあの会社とは敵対したくないな....」
「...それには同意するわ」
っと愚痴をこぼすのであった。
インディゴ
ヴィジョンの秘書エーテリアス
列車開通のため、デットエンドブッチャーを討伐するよう社長に言い渡された。
色々面倒なため、列車使ってぶつけた。
邪兎屋
猫又の依頼のためデットエンドホロウへ行くのだが、途中エーテリアス同士の戦いに巻き込まれた可哀想な組織。
二度と行かねぇ...あんなところ
猫又
復讐のため、邪兎屋をデットエンドホロウへ閉じ込めようとしていたらエーテリアス同士の戦いに巻き込まれた
あの後、誤解を解いたため邪兎屋の従業員になった。
パールマン社長
今回出番無し
デットエンドブッチャーを倒したことによりウハウハだが人がいたと報告を受け、驚く。
本編関係ないサブストーリーはいる?(主に間の)
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単体でみたい(ifみたいな感じで)
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本編の合間に
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本編が気になる