今回は月青組の日々がメインです
とある日、ジェーンもといラットはアウイナイトから仕事を割り振られる。
『ヨホホ、ラットさん...では今日から仕事をしてもらいますよ』
「えぇ...といってもこの組織はどんなことするのか分かってないんだけど...」
『大丈夫ですよラットさん、新人ですから結構簡単なことをするだけですよ』
(簡単なことね...まさか違法系の物資の運搬とかやらせるのかしら....いつでも目を光らせておくことね)
『では...参りましょう』
そうしてラットが初めて行う作業は....
「なぁ、これはなににはいる?」*1
「確か、電池は金属だったな...あっちのゴミ箱に入れてくれ」
「......」*2
「ほいっ!『炊き込みのおにぎりと味噌汁』だぞ!」
「わーいありがとう!」
「........」トントン*3
「...よし、1ヶ月分の物資の援助完了っと」
「ありがとうね~...助かるよ」
「......」セッセッ*4
こうして、ラットは一日を通して、月青組の仕事を終えると口を開く。
「ボランティアじゃねぇか!!」バシィンッ!!
「うわぁ!?どうした!?」
っとあまりにも奉仕活動をしていたことにツッコミを入れた。
「...何でもないわ」(いけない....予想外の展開にちょっとビックリしたわ....)
「そっ...そうか」
「....ん?どうした?」
っとそこでここの上司らしき人物が現れる。
「何でもないわ...ちょっとイメージと違ってビックリしただけよ」
「イメージ?....はっはっはっ!新入り、もしかして金品とか奪ったり、ホロウで悪さをするとか思っていたんだろ?」
「....まぁね」
「安心しな、新入りにそんな危険なことはさせんし、そもそもそんなことはしないさ...ただ、ギリギリグレーゾーンのところまで踏み込むこともあるがな」
「へー...例えば?」
「そうだな...ホロウで依頼品を回収したりするが...ボスが『ホロウ調査員許可証』を持っているから仕事が出来るんだよな」
(ホロウ調査員?...まさかホロウ調査協会にまでパイプがあるの?)
「.....って何だ?そんなことを聞くって言うと、あんた幹部に上がりたいのか?」
「...まぁね」
「はっはっはっ!随分と出世魂がいいな!そういうの嫌いじゃないぜ!....そうだな一番手っ取り早いのは幹部からの紹介かな?」
「....幹部?」
「あぁ、この月青組はボスと五つの幹部達が主に組織を引っ張っている」
「へー....」
上司らしき人物が話を進める。
「幹部にはそれぞれの部隊がある。まずは『襲撃部隊』、主にホロウ内部にいるエーテリアスやならず者の討伐がメインだ」
「なるほどね、腕っぷしが強い奴がターゲットね」
「次に『狙撃部隊』これは主に偵察系の仕事が多い、その力で被害にあった人間も捜索にも役立つ」
「ふむふむ....」
『次に『商益部隊』これは主に食料や生活用品を管理する部隊だ。炊き出しや分街の物資の数などはこの部隊がやっている』
「次に『医療部隊』これは主に住民たちや団員たちの医療する部隊だ。怪我人はほぼ毎日出るからな....必須部隊だ」
「最後に『情報部隊』これは主にホロウでの活動を最適ルートを観測したり、発注、データ管理など機械を扱いに優れている部隊だ」
「へー...ありがとう、こんなに話してくれて」
「ん?あぁ気にするな!俺はやる気がある奴には応援しているたちなんだ、頑張れよ!」
っとラットの肩を叩く....すると一人の組員が慌てた様子で報告する。
「たっ...大変ですナックラーさん!*5奴ら『紅蟹組』が暴れています!」
「何!?クソッ....あいつらの好きにさせるかよ!おい、新入りたちはここで待機だ。ここからは俺達で行く....行くぞお前ら!!」
そう言いナックラー達は『紅蟹組』を返り討ちにするため向かった。
「......いいこと思い付いちゃった♪」
っとラットは何かを思い付くと、コソコソと後を付いていくのだった。
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「かっかっかっ!大人しく物資を俺達によこすのだ!」
左手に機械の蟹の手のようなものを装着した『殴り屋』が現れる。
如何やらこの『殴り屋』は『紅蟹組』のボスらしい....
「てめぇのようなクソ野郎なんかに市民たちの貴重な資源を渡すわけねぇだろ!!とっとと帰って、『ハロワ』で仕事探してこい!」
「かっかっかっ!なら力ずくで奪うだけよ!やれぇ!」
「「「おぉぉぉぉっ!!」」」
「なんの!返り討ちにしてやれ!お前らぁ!!」
「「「おぉぉぉぉっ!!」」」
こうして、『紅蟹組』との戦いが始まった。
「おらっ!」ドコッ!!
「ぐわっ!?」
「てやぁぁっ!」バキッ!!
「うぐっ!?」
(....さすがここの組織ね。部隊としてはちゃんと統率してるし、連携もいい....三流程度のチンピラなら少数でもいけるわね)
っとラットは感心していると.....
「へへっ.....」キュオォォン.....
ドコォォォォンッ!!
「「「ぐわぁぁぁっ!?」」」
「っ!?お前らぁ!!」
『紅蟹組』のボスが蟹の手からビームを放ち、ナックラー達の部下を吹き飛ばす。
「かっかっかっ!この力の前では無意味な抵抗だな....」
「くっ....」
(.....そろそろ行ったほうがいいわね)
ラットがそう思うと....戦場に現れる。
「あっ?」
「お前は....新入り!?」
「面白いことになってるわね....あたいも混ぜてよ」クールクール
っとカランビットナイフを回しながら登場する。
「はっ...誰かと思えば女じゃねぇか....俺が出る幕じゃねぇ、やれぇ!!」
「「「おぉぉぉぉっ!!」」」
「おい新入り!逃げろっ!!」
「ご心配ありがとう....でも大丈夫わ、すぐ片づけるから」サッ
ラットがそう言うと、凄い速さで襲い掛かる組員たちを斬りつける。
「ぐあっ!」ズバッ!!
「うぐっ!?」ズバッ!!
「あぁぁっ!」ズバッ!!
「すっ...すげぇ....一瞬にして組員を倒してる」
「あの新入り....そんなに強かったのか?」
っと次々と残りの組員達を倒すラットの姿にナックラー達は感心していた。
そしてとうとう、ボス一人だけになっていた。
「あとはあんた一人だけね」
「ぐぬぬ...なめるなよアマぁ!」ダッ
蟹の手でラットに襲い掛かるが....
キィィィンッ!!
「なっ!」
「あんたっ....」
「ボッ....」
蟹の手を受け止めたのは....
『ヨホホ....急いで駆け付けましたが、要らぬ心配でしたね』 ドンッ!
「ボスゥゥゥっ!!」
アウイナイトが月のような形をした剣で機械の蟹の手を受け止めていた。
「うおっ!」キィィン
『ところでラットさん、お怪我はありませんか?』フッ
「えぇ、ボスのおかげで食らわずにすんだわ」
「ちっ....お前がここのb『それはいいんですけど、新入りは前に出すぎないよう待機と言ったはずなんですけど....』
「あら?ごめんなさい。あたい、ここの組員達はどういうことをするのか気になって....つい」
「....お前を倒せばこk『気になるのはいいのですが危うく巻き込まれるところでしたよ?』
「ご忠告どうも....まぁ、そこの組員達はまとめて倒したけどね」
「....おま『えぇ!?これ全部ラットさんが倒したんですか!?』いい加減俺を喋らせろぉぉっ!!」
っと一々遮ったことに頭にのぼり、キレる。
『......あーすみません、忘れてました』ケロッ
「忘れんなぁっ!!」
これにはラットも呆れる。
「いい加減にしろよ.....これでまとめてボスもろとも破壊してやる!」
「ちよっと....相手完全にキレてるわよ?どうするのよ」
『ご心配なく.....もう、
「「えっ?」」
アウイナイトがそう言うと、納刀し始める。
「斬った?斬っただと!そんなはったりが、俺に効くとでも思ってるのか!」キュオォォン.....
「っ!....ちょっとやばいわよ!」
今でも発射できそうまで溜まっていることに焦るラットだが、アウイナイトは冷静に言う....
『『
ズバァァァァンッ!!
「ぎぃやぁぁぁぁぁっ!?」プシュッ!!
「なっ!?」
納刀し終えると、突然『紅蟹組』のボスが斬られ、気絶して倒れる。
『ヨホホ...美味しい所持って行っちゃってすみません』
「えっ...えぇ....」
(見えなかった...いつ斬ったの?全然そんな素振りを見せてなかったわ)
『あとはこの方たちを治安局達に受け渡すとして....ラットさん』
「っ!」ビクッ
アウイナイトはラットの肩をポンッと手を置いて物静かに言う。
『あなたはまだ入ってきた新入りです。基本的には撃退などの危険な任務はしません....今回は助かりましたが、心配しますのでどうか次からはお気をつけてください....いいですね?』
「えっ....えぇ.....わかったわ」
色々起こって頭の中パニックなラットはそう答えるしかなかった。
『ヨホホ....でも組員達を守ってくれたことは感謝してますよ?では私はこれで....』
そう言いアウイナイトは去って行った。
(......こっ怖かったわ、まだ心臓がバクバクしてる。これは骨が折れそうな任務だわ......)バクッバクッ....
っと心の中で思うラット....もといジェーンだった。
アウイナイト
美味しい所持っていっちゃったエーテリアス
組員を助けたのはほめるがまだ新入りなので危険なとこは心配だったので注意した。
ジェーン
潜入したラット
仕事が完全にボランティアだったのでツッコんだ。
途中信頼を得ようとして戦ったがアウイナイトの戦闘に驚く。
その底が見えない力を見て、すこし怖くなった
もしタンザナイトが実装したら、ステータスは見たい?(上手く書けるか分からんけど)
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見たい
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別に