あと剣はデュラハンじゃなくなってます
──寒い...あれからどれだけたったのかな....
1人の銀色に近い白髪の少女がのたれんでいた....その少女の服は血に汚れているがそれらしい傷は
──隊長....あのあと、どうしたんだろう....ん?
「....あれ、私──生きてる?」
目覚めた少女...『インフィニティ』はその汚れた手で傷を確認する。
「ない...あの時にできた傷が...服は破れてるけど....って」
すると、インフィニティは辺りを見渡すと、1人一人っ子いない空間で、崩壊した瓦礫が目に映る。
「どこ...ここ?」
『....あっ起きた』
「もしかして...あれから何年か経っちゃった!?...でもそれだと私はエーテリアスになるはず...」
『ふぅ....呼びかけても全然起きなかったもんな....って、おーいちょっと?』
「うーん...もしかしてあの
『あれ?聞こえてない?うそでしょ?』
「でもどうしようかな...私1人しかいないし...よし!こんなときは気を紛らわすために一つ歌を──」
『聞けよ!!』
「ふにゃぁぁぁぁぁっ!?!?」
その時、インフィニティの脳に男の声が響き渡った。
「えっ!?何々、今の!?幻聴」
『幻聴でもねぇよ』
「うわぁ!?頭の中で声がする!?誰!?」
『やっと気づいたのかよ...コホンッ、そうだな...簡単に言えば、俺はお前の
「せ...精神世界?」
『様は、別の所からきた魂がお前の体に入っちまったってわけ』
「そ、そうなんだ...あれ?私って死んだはずなんだけど...どうして生きてるの?」
『知らん』
「えぇぇぇ!?」
と、これにはインフィニティも驚く。
『まぁそんな細かいことはいいんだよ...でだ、これからお前はどうする?』
「えっ?どうするって....」
『こんな場所でジーっとしてるだけじゃ退屈だろ?ここから脱出するのは良いんじゃねえか?』
「で、でも...ホロウの出口が分からないし...」
『...待ってろ』ポワン
すると、インフィニティの体から
「うわっ!?何か出た!?」
『お前が
そういうと、球体がインフィニティを出口まで道案内をする。
「...えっと、貴方名前は?」
『あぁ?俺?』
出口まで歩いていると、ふと、インフィニティはこの球体の名前をきく。
『....剣、『義来 剣』だ』
「剣...うん、いい名前だね剣君!私はシルバー小隊の『8号』...『インフィニティ』っていうの!よろしくね!」
『あぁ、よろしく....なぁ』
「何?どうしたの?」
『その...アンビーの顔によく似てるけど....何でなん?』
「ええっ!アンビー隊長のこと知ってるの!?」
『いやー知ってると言うか、偶々聞いたことがあっただけ...』
「そう?...アンビー隊長に似ているのは私達が『姉妹』だからだよ。──『クローン』って言う人から作られた存在だけど」
『クローン!?』
流石の事実に剣は驚く。
「うん、その技術を使って、最強の軍隊を作ろうとしたんだけど....色々あってもっとも優秀なクローンを一体だけ生かすことになったんだ....」
『おい...確か『姉妹』って言ってたよな?───まさか!!』
「.....そのまさかだよ、剣君が考えている通り」
『―――なんということだ....』
「....」
『あー...何かすまん、嫌なこと思い出させてまって』
「....ううん、大丈夫。それよりも剣君、どうやって出口まで分かるの?」
『勘』
「勘!?」
『....勘といっても、この
「そ...そうなんだ....」
と、納得するインフィニティだった....そうしている内に、剣が探知した場所へたどり着く。
『ここだ』
「広いねここ....本当にあるの?」
『ああ、あの奥へ向かって進めばつける』
「ふぅー...よか『GYAAAAAA!!』っ!?」
ほっと一息ついた瞬間、インフィニティ達の周りに、緑色に光る灰色の体に顔の代わりに、ブラックホールがある異形の怪物....『エーテリアス』が多数出てくる。
『ちっ....敵か』
「どうしよう...あともう少しなのに...」
『どうもこうも、戦うしかないだろ!』
「武器がないよ!それにあの数じゃ....」
『....やばいな』
そう言うと、剣がインフィニティの体の中へと戻って行った。
『とりあえず、敵を
「ええ!?そんな無茶な!?」
『お前がやられたら、俺も消えるかもしれないだろ!ほら来たぞ!』
「うわっ!?」スカッ
インフィニティは、いきなり出てきたエーテリアスの攻撃を避ける。
「っとと...」
『GYAAA!』ブォン
「ヒィッ!?」
『GYAOOO!』ズッ
「うわわわっ!?」
次々にエーテリアスの攻撃を回避するインフィニティだったが....グギッと嫌な音が鳴り、こける。
「痛っ!?」ズテン
『っ!インフィニティ!』
「いつつ....っ!」
『GYAAAAA!』
こけたインフィニティに追い打ちをかけるが如くエーテリアスが襲ってくる。
「あっ....」(そんな...私、折角生き返ったのに...ここで終わるの?)
『クソッ.....インフィニティから離れろ!!』
ズオォォォッ――――ドコォォォォォンッ!
剣の魂の叫びがリンクしたのか、金色の目玉らしきものがたくさんある、白銀色の巨大な腕が、空間から現れ、エーテリアス達をなぎ倒した。
「.....ふぇ?」
『.....え?』
チュドコォォォォォンッ!
「『.......』」
ぶっ飛ばしたエーテリアス達をみた剣たちは、何が起こったのか分からなくて、一旦フリーズする。
「....はっ!い、いま腕が現れたよね!?」
『あ...ああ、まさか....な』
そう言うと、剣はさっきのようにあの腕をだそうとすると、さっきよりかは小さいが、二回り以上のデカさを誇る腕が空間から出てくる。
「す...すごいすごーい!剣君、こんなのができたんだね!」
『いや....初体験だ、こんなのは』(それになんか見たことあるよな....この腕)
「ほっ....一時はどうなる事かとおもったけど....剣君のおかげで何とかなったね!」
『...そうだな』
「よし....出口はあともう少し、行くぞー!」ダッ
インフィニティがそう意気込み、一気駆けだした。
――――すると、突然歪んだ空間が現れ、呑み込まれる。
「ひゃあああっ!?」
『うおぉっ!?』
~~~~
「うにっ!?.....っ!ここは....」
すると、そこから見えた景色は、建物が沢山あり、人の声が響き渡るところへ着いた。
『どうやら出られたようだな...』
「ここが新エリー都....初めて来た.....」
『さてと、これからどうするか.....』
「うーん....それは回ってから決めようよ!せっかく来たんだし、色んな所を見て回ろうよ!」
『...のんきなやつ』
と、無計画さにあきれる剣だった。
「いいもん!――――よーし!行ってみよう!」
こうして、インフィニティと剣の幕が始まった.....だが、これはまだ序章にすぎないのである。
義来 剣
気が付いたら、インフィニティっていう女の子に入っちゃった。
ここに着いたら、「なんか女の子が倒れとる!?」と長い間パニクった。
インフィニティ
シルバー小隊のメンバー
死んだと思ったら、なぜか生きてて、傷が癒えていた。
のほほんとした感じで頑張り屋
実は薬の影響と剣が入った影響で、インフィニティの構造が変化し、エーテルを取り込むことが可能になっている、それで傷が治っていたのだ。
後にインフィニティの体から一個の金色の目玉か出てきて、剣と直で会話できるようになる....
今後戦闘時はインフィニティが剣撃メインで剣がエーテル攻撃や腕でサポートする感じになる。
ツール・ド・インフェルノのボス候補は決まってるけど迷ってるんだよな....どうしよ
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ポンペイ「もどき」
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「ぺらっぺらの正義のなぁ!!」
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「許可なく見上げるな小僧」
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「チャオ~」
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「アークライズ.....」