転生先はエーテリアス   作:YEX

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もしも剣とインフィニティ(8号)の立場が逆だったら.....

あと剣はデュラハンじゃなくなってます


∞の逆位置

──寒い...あれからどれだけたったのかな....

 

1人の銀色に近い白髪の少女がのたれんでいた....その少女の服は血に汚れているがそれらしい傷は()()

 

──隊長....あのあと、どうしたんだろう....ん?

 

「....あれ、私──生きてる?

 

目覚めた少女...『インフィニティ』はその汚れた手で傷を確認する。

 

「ない...あの時にできた傷が...服は破れてるけど....って」

 

すると、インフィニティは辺りを見渡すと、1人一人っ子いない空間で、崩壊した瓦礫が目に映る。

 

「どこ...ここ?」

『....あっ起きた』

 

「もしかして...あれから何年か経っちゃった!?...でもそれだと私はエーテリアスになるはず...」

『ふぅ....呼びかけても全然起きなかったもんな....って、おーいちょっと?』

 

「うーん...もしかしてあの()()()()()()()()()のせい?」

『あれ?聞こえてない?うそでしょ?』

 

「でもどうしようかな...私1人しかいないし...よし!こんなときは気を紛らわすために一つ歌を──」

『聞けよ!!』

「ふにゃぁぁぁぁぁっ!?!?」

 

その時、インフィニティの脳に男の声が響き渡った。

 

「えっ!?何々、今の!?幻聴」

 

『幻聴でもねぇよ』

 

「うわぁ!?頭の中で声がする!?誰!?」

 

『やっと気づいたのかよ...コホンッ、そうだな...簡単に言えば、俺はお前の()()()()にいる感じかな?』

 

「せ...精神世界?

 

『様は、別の所からきた魂がお前の体に入っちまったってわけ』

 

「そ、そうなんだ...あれ?私って死んだはずなんだけど...どうして生きてるの?」

 

『知らん』

 

「えぇぇぇ!?」

 

と、これにはインフィニティも驚く。

 

『まぁそんな細かいことはいいんだよ...でだ、これからお前はどうする?』

 

「えっ?どうするって....」

 

『こんな場所でジーっとしてるだけじゃ退屈だろ?ここから脱出するのは良いんじゃねえか?』

 

「で、でも...ホロウの出口が分からないし...」

 

『...待ってろ』ポワン

 

すると、インフィニティの体から()()()()()()ブラックホールの球体が現れる。

 

「うわっ!?何か出た!?」

 

『お前が()()()()()に色々試してできたやつだ....本体から数メートルしか動けないがな──ほら、こっちだ』

 

そういうと、球体がインフィニティを出口まで道案内をする。

 

「...えっと、貴方名前は?」

 

『あぁ?俺?』

 

出口まで歩いていると、ふと、インフィニティはこの球体の名前をきく。

 

『....剣、『義来 剣』だ』

 

「剣...うん、いい名前だね剣君!私はシルバー小隊の『8号』...『インフィニティ』っていうの!よろしくね!」

 

『あぁ、よろしく....なぁ』

 

「何?どうしたの?」

 

『その...アンビーの顔によく似てるけど....何でなん?』

 

「ええっ!アンビー隊長のこと知ってるの!?」

 

『いやー知ってると言うか、偶々聞いたことがあっただけ...』

 

「そう?...アンビー隊長に似ているのは私達が『姉妹』だからだよ。──『クローン』って言う人から作られた存在だけど」

 

『クローン!?』

 

流石の事実に剣は驚く。

 

「うん、その技術を使って、最強の軍隊を作ろうとしたんだけど....色々あってもっとも優秀なクローンを一体だけ生かすことになったんだ....」

 

『おい...確か『姉妹』って言ってたよな?───まさか!!』

 

「.....そのまさかだよ、剣君が考えている通り」

 

『―――なんということだ....』

 

「....」

 

『あー...何かすまん、嫌なこと思い出させてまって』

 

「....ううん、大丈夫。それよりも剣君、どうやって出口まで分かるの?」

 

『勘』

 

「勘!?」

 

『....勘といっても、この()()()()()()()()を察知できるんだよ....何故かは知らんが

 

「そ...そうなんだ....」

 

と、納得するインフィニティだった....そうしている内に、剣が探知した場所へたどり着く。

 

『ここだ』

 

「広いねここ....本当にあるの?」

 

『ああ、あの奥へ向かって進めばつける』

 

「ふぅー...よか『GYAAAAAA!!』っ!?」

 

ほっと一息ついた瞬間、インフィニティ達の周りに、緑色に光る灰色の体に顔の代わりに、ブラックホールがある異形の怪物....『エーテリアス』が多数出てくる。

 

『ちっ....敵か』

 

「どうしよう...あともう少しなのに...」

 

『どうもこうも、戦うしかないだろ!』

 

「武器がないよ!それにあの数じゃ....」

 

『....やばいな』

 

そう言うと、剣がインフィニティの体の中へと戻って行った。

 

『とりあえず、敵を()()()()()()()()()()()しかない!』

 

「ええ!?そんな無茶な!?」

 

『お前がやられたら、俺も消えるかもしれないだろ!ほら来たぞ!

 

「うわっ!?」スカッ

 

インフィニティは、いきなり出てきたエーテリアスの攻撃を避ける。

 

「っとと...」

 

『GYAAA!』ブォン

「ヒィッ!?」

 

『GYAOOO!』ズッ

「うわわわっ!?」

 

次々にエーテリアスの攻撃を回避するインフィニティだったが....グギッと嫌な音が鳴り、こける。

 

「痛っ!?」ズテン

 

『っ!インフィニティ!』

 

「いつつ....っ!」

 

『GYAAAAA!』

 

こけたインフィニティに追い打ちをかけるが如くエーテリアスが襲ってくる。

 

「あっ....」(そんな...私、折角生き返ったのに...ここで終わるの?)

 

『クソッ.....インフィニティから離れろ!!

 

 

ズオォォォッ――――ドコォォォォォンッ!

 

 

剣の魂の叫びがリンクしたのか、金色の目玉らしきものがたくさんある、白銀色の巨大な腕が、空間から現れ、エーテリアス達をなぎ倒した。

 

「.....ふぇ?

 

『.....え?』

 

チュドコォォォォォンッ!

 

「『.......』」

 

ぶっ飛ばしたエーテリアス達をみた剣たちは、何が起こったのか分からなくて、一旦フリーズする。

 

「....はっ!い、いま腕が現れたよね!?」

 

『あ...ああ、まさか....な』

 

そう言うと、剣はさっきのようにあの腕をだそうとすると、さっきよりかは小さいが、二回り以上のデカさを誇る腕が空間から出てくる。

 

「す...すごいすごーい!剣君、こんなのができたんだね!」

 

『いや....初体験だ、こんなのは』(それになんか見たことあるよな....この腕)

 

「ほっ....一時はどうなる事かとおもったけど....剣君のおかげで何とかなったね!」

 

『...そうだな』

 

「よし....出口はあともう少し、行くぞー!」ダッ

 

インフィニティがそう意気込み、一気駆けだした。

――――すると、突然歪んだ空間が現れ、呑み込まれる。

 

「ひゃあああっ!?」

『うおぉっ!?』

 

 

 

~~~~

 

「うにっ!?.....っ!ここは....」

 

すると、そこから見えた景色は、建物が沢山あり、人の声が響き渡るところへ着いた。

 

『どうやら出られたようだな...』

 

「ここが新エリー都....初めて来た.....」

 

『さてと、これからどうするか.....』

 

「うーん....それは回ってから決めようよ!せっかく来たんだし、色んな所を見て回ろうよ!

 

『...のんきなやつ』

 

と、無計画さにあきれる剣だった。

 

「いいもん!――――よーし!行ってみよう!

 

こうして、インフィニティと剣の幕が始まった.....だが、これはまだ序章にすぎないのである。




義来 剣
気が付いたら、インフィニティっていう女の子に入っちゃった。
ここに着いたら、「なんか女の子が倒れとる!?」と長い間パニクった。

インフィニティ
シルバー小隊のメンバー
死んだと思ったら、なぜか生きてて、傷が癒えていた。
のほほんとした感じで頑張り屋

実は薬の影響と剣が入った影響で、インフィニティの構造が変化し、エーテルを取り込むことが可能になっている、それで傷が治っていたのだ。
後にインフィニティの体から一個の金色の目玉か出てきて、剣と直で会話できるようになる....

今後戦闘時はインフィニティが剣撃メインで剣がエーテル攻撃や腕でサポートする感じになる。

ツール・ド・インフェルノのボス候補は決まってるけど迷ってるんだよな....どうしよ

  • ポンペイ「もどき」
  • 「ぺらっぺらの正義のなぁ!!」
  • 「許可なく見上げるな小僧」
  • 「チャオ~」
  • 「アークライズ.....」
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