リンはソファーから目が覚めた。
「っは!?....寝てた?よかった~夢だったか~」
っと安心しきっていたが.....
『ところがどっこい!現実です!』
「絶望した!!」ガンッ!
タンザナイトから現実だというと、リンはおもいっきり下へ頭を叩きつけた。
「ちょっと!?一回落ち着きなさいよ!」
「店長、理解できないってことはわかるが....」
すると、タンザナイトのスマホから『Fairy』が連絡してくる。
[マスター どうやら大変な事実がわかりました]
『今この状況が大変なのに?』
「一体どうしたんだ『
[どうやらこのエーテリアス、マスターとDNA判定で8割一致しました....]
「8割...っことは」
『この犬って別世界の俺なのぉ!?』
『バウ!?』
今明かされた衝撃の真実に全員が驚く。
「まるで映画でも観ているような気分だぜぇ....」
「凄い...前に観た映画と同じ」キラキラ
『フィクションが現実になるのここだけだぞ...』
すると、バンッと扉を叩く人物が現れた。
「パエトーン!居るかしら!依頼の手伝いをお願いしたいんだけど....ん?」
「へっ?」
「「あっ」」
『バウ』
『おいおいどうすんだこの状況』
「ハァー....ニコ、とりあえずおはよう」
「どんな状況っ!?」
現れたのは....原作の世界の方のニコであった。
「ちょちょちょっと!?どういうことよこれぇ!?あたし、あたしがもう一人!?エーテリアス二人!?詳しく教えなさいよパエトーン!!」
「ニコが二人.....まさか、生き別れた姉妹っ」
「あたしに妹や姉はいないわよ!!」
「どう考えたって、店長のとこの世界のニコの親分だろ.....」
『......アキラ、原作ニコに説明おば★』
「僕に全部丸投げしないでくれる?」
数分後....
原*2「なるほどねぇ...あんた達は別の世界から来た人ってことね....にしても自分と同じ顔がした人がいるって何だか気味が悪いわね....」
「それはあたしも同じよ...」
「所でニコの親分....あーニコさんは何でここに?」
原「ニコさんって...何か違和感があるわね....まぁいいわ、実はあたしに依頼があったんだけどどうしてもパエトーンの力が必要でね....頼みに来たわ」
「どんな依頼なの?」
原「女の子の子供が『パパがホロウに入ったきり戻ってこない...』って泣きついてきてね....仕方なく依頼を受けたわ....今はアンビー達がその子供の面倒を見てるわ」
「健気な子だねぇ....あれ?だったら私達の力は必要なくない?」
原「えぇ普通ならそうね...でもこれを見て」スッ
すると原作のニコが取り出したのは....ワームホール顔に巨大な人物の所々に
「....この落書きは何よ?」
原「この子が言うには....『パパ』って言っていたわ」
「「「「「『パパぁ!?』」」」」」
「ニコさん!これどう見たって『エーテリアス』じゃねぇか!」
「えぇ....エーテリアスのことパパっていってたのその子....」
するとアンビーはこの絵について何か気づいた。
「....ねぇこの絵、何か
「ん?本当ね...」
「おかしくないか?普通エーテリアスは
『ちょっと待て....青い色のエーテリアスって言えば....』
[肯定 別の世界から来たマスターらしき人物だと推測します]
『あっ!やっぱりそう思う!?』
「これで三人目.....一体何体ここに来てるのぉ?」
「恐らく100体はいると思う」
『俺のことGかなんか勘違いしてない?』
アンビーの回答にタンザナイトはツッコミを入れる。
原「とりあえず....お願いパエトーン!あんた達の力を貸してほしいの!」
「それはいいけどニコ、ツケの分のディニーはまだ払ってないよね?」
原「うぐっ...分かってるわよ!依頼料の半分をあんた達に分ける!それでいいでしょ?」
「ニコさん、まだ借金終わってなかったのか?」
原「はっ?なによそれ....あんた達のとこにも借金があるんじゃないの?」
「ほほほほほっ!生憎だけど....あたしはもう借金は返済したのよ!」
原「「「何だって(ですって)!?」」」
「うっそ...あのニコがツケの代金をもう支払っていたなんて....」
「.....まぁ、ほとんどはワン公のおかげでツケの支払いが終わったんだけどな」
「ビリー、シャラップ!!」
(....こっちの世界でもニコの借金はないってこと黙っておくか....)
「...そんなに凄いんだな...ターコイズって」ヨシヨシ
『グゥ♪』
よしよしとターコイズを撫でるアキラであった。
原「ぐぬぬぬぬ.....ちょっとその犬貸しなさいよ!」
「お・断・り!」
『あー取り敢えずその子が言っていた『パパ』ってやつを探しにいこうか...』
こうしてターコイズと邪兎屋組、原作ニコ、タンザナイト、パエトーンは少女が言っていた『パパ』を探すため、ホロウへと足を運んだ。
~~~~
『場所だとこのホロウだよな...』
「よし、『Fairy』この辺りに人物がいないか捜索してくれ」
[了解しました、マスター ただいま検索中[と思っていたのか?]*3何ですって?]
パエトーンの『Fairy』を遮るように『T・F』が言う。
[マスター 前方に高エーテル反応を検知、どうやら戦闘を行っているようです]
『おぉ、サンキュー』
[....勝手に割り込むのは卑怯じゃないですか?]
[ふっ、ウスノロ....]*4
[はっ?ぶち殺します]
「落ち着きなよ『Fairy』!」
(同担拒否か?こいつら...)
喧嘩してるAIを無視して、先に進むご一行....すると見えてきたのはエーテリアス達が
『Gyaa !』バッ
『ウラァ!』ドコッ!!
『Gyaa !!』バッ
『ウラァ!』バキッ!
『ウゥラララララァっ!!』ドドドドドドドド
襲ってくるエーテリアスを次々となぎ倒す姿に皆驚愕する。
「すげぇ...あの数のエーテリアスを全部薙ぎ倒してる....」
原「あれが子供か言っていた....『パパ』ね」
[マスター あのエーテリアスを検索した結果、マスターと8割同じ生命反応が出ました]
『ってことはこいつも別の世界から来たエーテリアスか...』
そのエーテリアスは、ワームホールの顔に巨人のようにデカく、体と腕に棒状の鉱物がびっしりと沢山装着された青いエーテリアスだった。
『ふぅ....ん?』
すると戦い終わった青いエーテリアスはニコ達を見る。
『お前らは....んん?青いエーテリアスが二人一緒にいる?』
『お前も....別の世界から来たエーテリアスか?』
『うおっ!?エーテリアスが喋った!』
「「「「「『お前(あんた)もだろっ!!』」」」」」
『バウッ!』
数分後....
『なるほどね...家の娘が心配して....』
原「えぇそうよ、今はアンビー達があんたの子供を見守ってるわ」
『そうか、すまないな...後で娘の依頼料を渡そう』
『ディニーはあるんだ....』
『あぁ、娘を育ててるんだ...教育費とか食費とか払わないといけないだろう?』
っとごもっともな意見を言う青いエーテリアス。
「前に怪物が一人の子供を育て上げる映画を観た....今正にそんな気分」
「そんな映画があるのね」
「最後はその怪物は育てた娘に殺されるのがオチ」
「不謹慎でしょうがぁぁぁっ!?」
っと爆弾発言するアンビーにツッコンだニコであった。
「....コホン、そうえばあなたの名前を聞いていなかったね....えっと、お名前は?」
『俺か?俺は『ラピスラー』の父であり、エーテリアスの『インディゴ』だ、よろしくパエトーン達!』
こうして三人目の別のエーテリアス、『インディゴ』とであったのだった。
....だがそれだけではなかった。
とあるホロウ内部...
「ふぅ...救助完了」
黒髪ロングに赤毛のメッシュが入っており、ワイシャツをロングパンツにタックインし、その上から治安局のベストを羽織るという警官らしい服装の女、『朱鳶』が一息つく。
『お疲れです、朱鳶先輩』
青く光る体にワームホールの顔に身体中電柱やら標識等突き刺さった巨漢の姿のエーテリアス、『ブルート・パーズ』が朱鳶を労っていた。
「任務は終わりましたし、早く治安局に戻りましょうか」
『そうですね.....ん?』
すると突然、歪んだ空間が現れ、吸い込みを始める。
ズォォォォォッ!
「なっ!?これは....きゃっ!?」フワッ
『おっと!』ガシッ!
宙に浮いた朱鳶をブルートは掴んだが....
ガコッ
『げっ!?』
「へっ?」
ブルートの踏ん張っていた足場が割れて、歪んだ空間に吸い込まれた。
「いやぁぁぁっ!?」
『先輩っ!?』
白祇重工本部.....
「おーい!『ラリマー』!ちょっといいかぁ?」
赤髪のツインテールに、熊のようなカチューシャ、右に眼帯を着けた女、『クレタ・ベロボーグ』がラリマーという人物に声をかける。
『ん?はい、大丈夫ですが...』
青い光を放つ体に巨大なミキサーを背負い、様々な機械のパーツを武装したエーテリアス、『ラリマー』が反応する。
「ちょうどお昼時だし、一緒に食べようぜ?」
『もうそんな時間ですか....良いですよ社長...ん?』
「あぁ、どうした?...んぁ?」
するとクレタの足元に歪んだ空間が現れた。
「なっ!...うおっ!?」ズズッ
『社長!』バッ
歪んだ空間に落ちたクレタを追うため、ラリマーもその空間に入った。
....こうして、五人の青いエーテリアスは『
ああーコラボしてみてぇーんじゃぁー(^^)
ツール・ド・インフェルノのボス候補は決まってるけど迷ってるんだよな....どうしよ
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ポンペイ「もどき」
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「ぺらっぺらの正義のなぁ!!」
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「許可なく見上げるな小僧」
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「チャオ~」
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「アークライズ.....」