転生先はエーテリアス   作:YEX

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『青い宝石の特異点』 動き出すホロウ

何とか落ち着くことが出来たクレタ達...そこでアキラは質問する。

 

「えっと...聞いておくけど、君が別世界の人?」

 

「あぁ、私のこと知ってるから省くが...こいつは『ラリマー』家の従業員だ」

 

『どうも』

 

「.....あれはいいのか?」

 

ビリーが指した方向に縄で縛られたグレースがいた。*1

 

「うぅ...改造...」

 

原「あー良いよ、姉貴のことは....それにしても驚いたぜ、まさか自分と同じ人間が空から落っこちるなんてな!」

 

「あぁ、あん時はラリマーの機能で着地したから助かったぜ....」

 

数十分前....

 

「うおぁぁぁぁ!?落ちるぅぅ!?」ヒュー

 

『社長!』ガシッ

 

ホロウから出ると、そこは空でただいま落下中のクレタ....そこに、一緒にホロウに入ったラリマーがクレタを掴んだ。

 

『『緊急着陸用機器 ジェリーフィッシュ』っ!!』*2バシュッ

 

そして、背中からパラシュートを出し、そのままゆっくりと降下した。

 

「....ん?社長、何か空から変なものが落ちてきてないか?」

 

原「あぁ?...ほんとだ、なんだあれ?」

 

「あれは....んー?何か社長みたいなやつが降りてくるぞ」

 

原「何だと?....行ってみるか」

 

そうして、クレタ(原作)、ベン、アンドーの三人は落ちてきたものを確認するため向かった。

 

原「どこ行った?」

 

「あっ社長、あれを!」

 

アンドーが指した方向には...パラシュートの中にモゾモゾしているのが発見した。

 

「何か動いてないか?人か?」

 

ぷはぁー!?....一瞬冷や汗かいたが、助かったぜラリマー...」ガバッ

 

『大丈夫か、社長?』

 

「いいっ!?」

「おぉ!?」

原「カッ!?...」

 

「あぁ?...ハッ?」

 

『ん?....えぇ?社長が二人?』

 

こうして原作とIfが出会うこととなった....

 

~~~~

 

一度この状況を整理するため現場に戻ったクレタ達だった。

 

原「喋るエーテリアス、しかもホロウ外部でも活動可能、そして別の世界のあたし....あー!!わっけわかんねぇよ!?

 

「それはあたしも一緒だ...まさかあのホロウは別の世界を繋ぐ物だったなんてな...」

 

「...何かお前、他の機械のエーテリアスよりえらいゴツいな...」

 

『あーそれは、こっちのグレースさんが色々と改造されまして...』

 

「....もしグレースが見たらどんな反応するんだろうか『ガシャンッ!』....?」

 

振り向くと、そこには驚いてものを落としたグレースがいた。

 

「あっ」

 

「ん?あっ姉...って言ったら混乱するよな、グレースか」

 

「ん?どうした?ボーっとして」

 

『.....っ!?』ゾクッ

 

瞬間、ラリマーの危険信号が察知した!

 

「ねっ...ねぇ...そのエーテリアス...」

 

「ん?エーテリアス?....ハッ!?

 

その言葉にクレタは思い出した!そう、それは初めてラリマーと出会ったときと同じ!!つまり....

 

「そのエーテリアス、お姉さんに見せて貰えないかしらぁ!!」スチャッ!

 

にったりとした笑みを浮かべ、ドライバーやナットを手にし、ラリマーに近づいた!!

 

『っ!!』ドヒュンッ!

 

「あーっ!待ってよ、逃げないでぇー!!」ダッ!

 

その瞬間、ラリマーは逃げ出し、グレースもその後を追いかける....

 

「あーもー!こうなっちまったよ!」

 

原「急いで姉貴を止めるぞ!!」

 

そう言い、クレタ達もグレースを止めるため追いかけたのだった。

 

~~~~

 

「....と言うわけだ」

 

「それは....なんというか御愁傷様だね」

 

『ふぃー...久々にゾッときたね』

 

『そりゃ逃げるよな、うん』

 

すると、『T・F』から連絡が来る。

 

[マスター、六分街の上空にホロウを検知...複数の異空間反応が発生してます]

 

「「「「「『『『『!!』』』』』」」」」」

 

この場にいた全員が驚いた。

 

「何だって!?六分街の上空に...」

 

「ホロウが発生したって!?」

 

『しかもこれ...ただのホロウじゃねぇな...』

 

『あぁ...今さっき『複数の異空間反応が発生』って言っていた...つまりこれは』

 

「あたし達の世界の空間もあるってことね....」

 

「なら、やることは一つだね」

 

『あぁ...あのホロウに突入するっ!!』

 

そう意気込んだタンザナイト。

それに続くように皆も気合いを入れる。

 

「ふふん、腕が鳴るわね!この邪兎屋にかかれば一瞬だから!」

 

「よっしゃ!さっさと解決して、元の世界に帰るぞ!」

 

「うん、あっちも心配してるし」

 

『バウッ!!』

 

「本当はこのようなことはダメなのですが...今はそうも言ってられません」

 

『そうですね朱鳶先輩、今は元の世界に帰るために協力しましょう!』

 

「あそこに私たちの世界があるんだよね?」

 

『あぁ、パパも頑張るから心配するな』

 

「うん!応援するね!」

 

「やれやれ...これは骨が折れそうだな」

 

『でもここにいるメンバーで乗り込むんですから心配ないですよ!』

 

「...フッ、それもそうだな」

 

っとそれぞれ意気込んでいた。

 

原「気を付けろよプロキシにお前ら...元の世界に戻れるよう祈っておくぜ」

 

「あぁ!そっちのあたしも元気にしろよ」

 

「さてと...問題は上空にあるホロウをどうやって侵入するかなんだよね...」

 

[その事なんですがマスター、一つ不思議なものが存在しています]

 

『あぁ?不思議なもの?』

 

[はい、一本だけ上空のホロウと繋がるトンネルが発見されました。おそらくそこから侵入が可能です]

 

『トンネル...何ともご都合展開のようなホロウだな...』

 

「それは言わない奴だぜ...ブルートさんよぉ」

 

「よし、取りあえずホロウの侵入口は分かった....後はそこから入るための準備をしよう」

 

「「「「「『『『『了解!!』』』』』」」」」」

 

こうして突如発生した異空間反応が出たホロウの突入するため、アキラ達は侵入するための準備をするのであった。

 

.....ホロウ最新部

 

『.....』ゴゴゴゴ...

 

そこに立っていたのは、ピンクと白の色合いをし、まるで花が咲いたような巨大なエーテリアスがいた...だがその色は段々と濃くなってきていた.....

 

*1
張り紙に『私はエーテリアスを無理矢理改造させようとしました』と書かれている

*2
背中から大きなパラシュートを出す 主に空からの着地に使う




次は色んなIFキャラ掛け合いしてからその次に侵入します

タンザナイト『....俺は、アキラとリンにこれから起こる未来のことを伝えた方がいいのか?』

  • 伝えよう!
  • いや、危険すぎる...誤魔化すか
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