とある日、タンザナイトは散歩していたところ...
『ふーんふーん....ん?』
路地裏にニコと男が立っていた....なんだろうと思い近づくタンザナイト。
「今日こそ、ここで20万ディニーを返さねぇと、お前の腕をへし折るからな!」
「えっと....」
っと何やら揉めているようだ...ディニーと言っていたので借金関係だろう、そう思いタンザナイトはニコの前に現れる。
『何してんだよニコ...また借金のトラブルか?』
「あっタンザナイト!良いところに...」
「あぁ?なんだ...まさかこいつが保証人になってくれるのか...っ!」
すると男はタンザナイトを見るとビビり散らかした。
「お、お、おお、お前ははは!!」
『?』
「お前はぁ...あのときの!!そうか...お前がタンザナイトだったのかよ!」
「...えっと、タンザナイト──知り合い?」
『いやぁ....?』
っと考え込むタンザナイトに男は言う。
「忘れたとは言わせねぇぞ...お前のせいで
『会社ぁ?....あっ』
するとタンザナイトは思い出した。
『あーはいはい、そうでした。前、お前らが借金を取り立てていた家族がいたから、偶々見つけた俺がその会社の借りた金を代わりに俺が返済したんだったけ?』
「....話聞く限り、別に恨まれる要素なくない?」
そういうニコにタンザナイトは続ける。
『返済したのは良いんだが....あろうことか、コイツら調子に乗って要らんいちゃもんばっかで金を要求し始めたからちょっとお灸を据えた』
「なぁーにがちょっとだ!!お前が会社そのもの破壊したおかげで、こちとら大赤字くらったんだぞ!」
「...そもそもあそこで欲をかかなければそうはならなかったんじゃないの?」
『そういうこと...『二兎追うものは一兎もえず』だ。欲をかきすぎた結果がこれだ』
「だっ...黙れぇ!」
っと図星をついた男が怒る。
『...んで、どうするの?』
「ど、どうするって...なにがだよ」
『さっきお前から借りたニコの借金を俺が代わりに払うがってことだよ』
「えっ!」
その言葉に男はニヤリと笑う。
「そ、そうかぁーお前が払うんだな...なら20万ディニーに手数料10万で30万ディニーでどうだ?」
「ちょっ!?10万って...私よりぼったくるじゃない──っ!」
ニコが反論する前にタンザナイトが手を前に持ってきて止める。
『...OK、30万ディニーだな──ほらよ』スッ
そう言うと、タンザナイトは懐から30万ディニーを払う。
「ふむふむ....確かに30万ディニーは受け取ったぜ...あぁ、それにこの前の弁償代も払わないとな──」
『.....』ズズッ
その言葉にタンザナイトはより一層
「ヒィィ!?じょ、冗談です冗談!で、ではさいならー!!」ピュピュピューン!!
そう言い男は逃げるように離れる。
「ちょっとタンザナイト!何で素直にあいつに金を渡すのよ!」
『別に良いじゃねーか...これで面倒な奴に付きまとわないで済むし』
「そっ、そうだけど──むー.....」
っと口をモゴモゴするニコにタンザナイトは言う。
『何なら、今までの借金した人から俺がまとめて全額代わりに立て替えしてやる』
「なっ!....何でそこまでするのよ、
『....正直に言うと、心配なんだよ』
「心配?」
『まぁ、邪兎屋はニコは頭切れるし、他の奴らも実力もいいが...さっきみたいに
「それに?」
『邪兎屋達にとって俺は、信頼できるビジネスパートナーって感じだからな』
「っ!.....」
その言葉にニコは黙り、少し考えたあと言う。
「分かったわ....けど、このまま終わりなんて嫌よ!ちゃんと借りた恩を返さないなんてもってのほか!だから──タンザナイト、あんたに今までの貯めた借金を返し続けるわ!」ビシッ
っとタンザナイトに指差しながら言うニコであった。
『えっ?...良いのか?お前また仕事で赤字出しそうだったけど』
「うぐ...そ、それはそうだけど──と・に・か・く!あたしが払うっていったら払うの!.....それに」
『それに?』
「毎回、あたし達のために助けてるから...その恩返しよ///」モジモジ
『...そうか』
っとモジモジしながら言うニコに一言言う。
「ほ、ほら!あたしの保証人になるんでしょ!ならいくわよ!」
「はいはい....」
そう言い、ニコの借金先へ向かうこととなった。
「....ありがとう、タンザナイト///」
っとニコは呟いた。
ニコとの信頼度が上がった
ツール・ド・インフェルノのボス候補は決まってるけど迷ってるんだよな....どうしよ
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ポンペイ「もどき」
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「ぺらっぺらの正義のなぁ!!」
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「許可なく見上げるな小僧」
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「チャオ~」
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「アークライズ.....」