転生先はエーテリアス   作:YEX

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特別劇場のガッツリネタバレ満載です。



虚ろに潜む報復劇と巻き込まれる騎士

ある日タンザナイトは街で散歩していた。

 

『うーん....あの形態の新技、どうしようかな――』

 

タンザナイトが考え事をしていると――その曲がり角には、とある人物が走ってきていた。

 

「ハァハァ....やばいな急がないと――」

 

その人物は対ホロウ6課の斥候、『浅羽悠真』が走ってきていた。

 

お互い死角で見えないで段々と近づく.....

 

ゴッツゥゥゥゥンッ!!

 

「『いったぁっ!?』」ドシャッ!!

 

すると二人同時にぶつかってしまい....倒れる。

 

『いつつ...すいません誰か知らないけど()()()()....』

 

「あっ...ああ大丈夫だ....俺も()()()して――ん?」

 

『?』

 

すると二人はお互いに見つめ合う。

 

「....俺がいる?」

 

『あれ?なんで僕がいるんだ?...しかもなんか目線が高いような....』

 

そう言い自分の体を見た。

 

「....えぇっ!?」

 

『ぼ....僕たち――』

 

「『入れ替わってるぅぅぅぅっ!?』」

 

~♪ 前前前世

 

~~~~

 

『ていうかお前!あん時のエーテリアスじゃねぇか!』

 

「そういうお前は対ホロウ六課の....」

 

『くっそ....こんなことになって、副課長になんて言えば.....いや待てよ?』

 

するとタンザナイトの姿をした浅羽悠真はとあることを考えた。

 

この体を使えば、ずっと休んでいられるんじゃ.....タンザナイト君だっけ?君にお願いがあるんだけどいいかな?』

 

「なんだ...なんかやけに不気味に見えるが....」

 

そう言う浅羽悠真の姿をしたタンザナイトに浅羽は続く。

 

『今僕は、早く本部に向かわなくてはいけないんだよね....でもこの入れ替わった姿で行くわけにはいけない....というわけで僕のかわりに本部に出勤してくれないかい?

 

「えぇ!?俺が行くのかよ、対ホロウ6課に!?」

 

と言い、驚くのであった。

 

『だってそれしか方法はないでしょ?大丈夫大丈夫、体調が悪いとか仮病とかなんとか言っとけば何とかなるよ

 

「いやそれでいいの?あんたの人生、それでいいの?」

 

そうツッコムタンザナイトだった。

 

『というわけで僕は代わりに仮びょ――パトロールしてくるんで....じゃ★』ビューン

 

「えぇぇっ!?......行っちゃったよ」

 

と、浅羽はどっか行ってしまう。

 

「.....はぁ――行くしかないか、気乗りしないけど」

 

そう言い、タンザナイトは浅羽の姿でH.A.N.D.本部へ向かったのであった。

 

~~~~

 

『H.A.N.D.本部 対ホロウ6課 オフィス』

 

「すいません、遅れました....」

 

と、タンザナイトは気弱な挨拶しながら入ってきた。

 

遅いですよ浅羽隊員、三十分の遅刻です」

 

「す、すみません!ちょっとアクシデントがあって....」

 

と、注意してきたのは、対ホロウ6課の副課長 兼 部隊指揮、『月城柳』だった。

 

「ふむ、どんなことだ?」

 

「実はちょっと....急いでた時に人とぶつかってしまって...」

 

そう言いながら剣を手当てしていたのは、対ホロウ6課の課長 兼 戦闘員、『星見雅』だった。

 

「えぇ!大丈夫なのハルマサ!?」

 

「安心して....えっと、蒼角....今は痛みが引いているから動けるさ」

 

浅羽を心配してきたのは、対ホロウ6課の 戦闘員、『蒼角』だった。

 

「.....そうですか、失礼しました。ではえーっとどこまで話しましたっけ?」

 

「皆さまの課だけが、特別ってわけじゃない....というとこまでです!」

 

月城が話していたのは、HIAの隊員らしき人物がいた。

 

「えぇ...そうなんです。ただ少しだけ、職員の個性が飛躍しているだけですから。本題に入りましょうか」

 

「あっ、ハイ。本日私はHIAを代表にしまして、対ホロウ6課の皆様を()()()()()()へご招待したく参りました!うちが研究開発した最新の次世代VRシステムに関するもので、すでに皆さまの上位部門から承認をいただております!」

 

「そちらの件でしたか。たしかに、()()()()()V()R()()()()()()()()()()()()()()()()()()、こちらの部長からも共有がありました。テストスタッフとして、バーチャル空間に入る必要があるとか」

 

「ですが原則、参加については各職員の意思に委ねるとのことでしたので、まずは内部でヒアリングを行ってから....」

 

と、月城は言うと、星見が口を開く。

 

「参加すれば()()()に出なくてもいいのだな?ならば行こう」

 

(どんだけ行きたくないんだよ....報告会)

 

「エイチアイエーのなんとかセンターでやるんでしょ!?あそこおやつが出るんだよね!行きたい行きたい!」

 

蒼角が楽しそうに賛同する。

 

「こういうときばかり団結するんですから....浅羽隊員は?」

 

「えっ?あっ、お――僕も参加します!」

 

タンザナイトは戸惑いながらもそのテストスタッフを了承する。

 

「はい、ご覧の通り、対ホロウ6課は喜んで参加させていただきます。のちほど、指定の座標まで移動しますね。実りのある業務連携にしましょう」

 

「良かった~!同僚たちにきちんと言っておかないと....『6課の皆様が快諾してくださったのは、私のプロフェッショナルなコミュニケーションスキルの賜物です!』と!あとは記念に、皆様のお写真なんかを撮っちゃたりして....」

 

「おい、心の欲望でてんぞ」

 

「それと、原則ここは機密エリアですのでいかなる撮影もご遠慮くださいますね」

 

「ひょお――――!!!」

 

こうして浅羽と入れ替わってしまったタンザナイトは、対ホロウ6課のメンバーと共に、HIAへ向かうこととなった.....そして同時に悪意のある闇が手を伸ばそうとしていた―――




VRだから自由自在だよ!やったね!

ツール・ド・インフェルノのボス候補は決まってるけど迷ってるんだよな....どうしよ

  • ポンペイ「もどき」
  • 「ぺらっぺらの正義のなぁ!!」
  • 「許可なく見上げるな小僧」
  • 「チャオ~」
  • 「アークライズ.....」
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