「♪~」トントン
ある日、リナはご機嫌に料理をしていた。
.....その料理の見た目はかなりグロテスクだが。
「....リナ、この料理は一体」
「あっ、ライカンさん。これはですね、全部、今日来られる騎士様の為にお作りしてる料理ですわ♪」
「.....左様ですか」
「はわわわ.....」ガタガタ...
と、ライカンは一言言う後ろでそのあまりの絵図に驚愕するカリンだった。
「....えっとあれ何?何かの儀式?」コソコソ
「だ....大丈夫なのでしょうか....タンザナイト様は....」コソコソ
そうこう言っている合間にタンザナイトが来たのだった。
『ごめんくぅださぁーい、誰かいませんかぁー↑』
「あら、騎士様がいらっしゃいましたわ....エレン、カリン?お迎えをよろしいですか?」
「は、はいっ!」
「はーい....」
そうして二人はタンザナイトを食事するテーブルに案内する。
~~~~
「ではどうぞ...召し上がってくださいな♪」ドドンッ!
『お...おう、まさかこれほどの量とは...』
目の前にはリナの料理がたくさんあった。
――見た目は見るに堪えないものだが...
「.....」*1ズズッ...
「はわわ...」
「うぇ...」
そんな中、ライカン達はタンザナイトを見守っていた。
『じゃあ...いただきますっ』モグモグ
そう言い、タンザナイトは食べ始める。
『んむんむ....』モッモッ...
「どうですか騎士様?」
『んんっ、美味しいは美味しいけど......前に食べたほどじゃないな』
「あら?そうですの...」
っと正直な感想をいいながら食べ進める。
『んー
「まぁ!それは良かったです!」
何かぶよぶよしたクッキー?を食べるタンザナイト。
『....
「あらら....それは残念です」
何かの目玉が入っているカップケーキ?を食べるが、あまり好まなかった。(全部食べたけど)
そんなこんなで、すべてのリナの料理を完食したタンザナイトだった。
『ふぅ....結構食べたな』
「まぁ♪私の料理を残さず食べてくれるなんて.....
と、リナはうれしい表情でタンザナイトを褒める。
「あれほどの量を
「すっすごい....」
「マジで?」
と、今まで見ていた皆は驚きを隠せない。
『んー....色々食べたけど....やっぱ最初に食べた時みたいにはならなかったか』
「あら?もしかしてそれが目的でここに?」
そう言うリナにタンザナイトは恥ずかしそうに言う。
『あー....それもあるけど――なんか一番、リナが喜んでたからもあるかな?』
「っ!」
『最初に全部完食した時、なんかリナがすっごくうれしそうだったんだよね....それに、俺の為に作ってくれたから...
「.....ふふっ♪」
「っ!リナ....」
その言葉にリナは口元が緩む。
「そうだわ!最後に腕によりをかけた料理をお持ちしますわ!」
『ん?そうか』
「はい。では持って参りますのでしばらくお待ちください....」
と言い、リナはこの場から離れた。
「....なんか、ムカムカする...」
「えっ?どうしましたエレンさん?」
「別に...何でもないし....」
エレンが
「どうぞ騎士様、ご賞味ください♪」コトッ
そう言いタンザナイトは食べ始めた――
『....っ!』
するとタンザナイトのエーテル活性が上昇し始める。
『来た来た来たっ!この感覚!』ドドドドドッ!!
「これは凄いエネルギー....」
「はわわわ!?」
数秒経つと、落ち着いてきて、エーテル活性が止まる。
『ふぅ...ありがとうなリナ!これでまた強くなった!』グッ
「まぁ....そう喜んでもらえると私としても嬉しい限りです♪」
『もし、また機会があればまた来ていいか?』
と、聞くタンザナイトにリナは嬉しそうに言う。
「はい。騎士様が喜んでくれるのなら....何度でも、ご用意しますわ♪」
そう笑顔で言うのであった。
「.....むぅ」
それを見たエレンは不機嫌になっていた.....
ーおまけー
「そうえば騎士様、聞きたいことが....」
『ん、何?』
「ここからは
『いいけど....どんなことだ?』
「...実は『サクリファイス』の事ですが.....」
『っ!』(ライカン達はサクリファイスについては知っているけど....一体何を?)
「前にガイド様がエレンを見た時、『サクリファイス』と....言いそうになりましたが一体どういうことでしょうか?」
『あっ.....そう言う事.....』
そのことについてタンザナイトはリナに説明した。
「――そういうことでしたのですね....騎士様が取り込まれかけ、その影響でサクリファイスはエレンの姿になった....と」
『そうだな』
「答えてくれて感謝しますわ騎士様」
『別にいいけど、ライカンもこの話を聞いたほうがいいんじゃないの?――まぁもしかしたらここで聞いてるかもしれないけど』
「あら?人聞きの悪い事ですわね?」
『でも実際聞いてましたよね?』
「......」
『まぁいいや、じゃあまたねリナ。また食事にやっかいするよ』
そう言い、タンザナイトは帰って行った。
「....ライカンさん、どうやら騎士様は私たちの行動を大体把握してますわね」
「そのようです」
と、ひょこっとライカンが出てくる。
「どうしましょうか?あの様子だとまだ何か知っている様子でしたが....」
「....ここは深堀は避けましょう。タンザナイト様は恐らく性格上、私共を心配してあまり話せないと思います....今は
タンザナイトを見送りながら、ライカンがそう言うのだった。
リナの信頼度が上がった
タンザナイトのステータスがかなり上がった。
ツール・ド・インフェルノのボス候補は決まってるけど迷ってるんだよな....どうしよ
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ポンペイ「もどき」
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「ぺらっぺらの正義のなぁ!!」
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「許可なく見上げるな小僧」
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「チャオ~」
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「アークライズ.....」