空が砕けたあの日、私は何をしていただろうか?もう昔のことだあまり覚えていない。
しかし両親が空軍のパイロットだったことは覚えている。フライトスーツの似合う親だった。
しかしあの忌々しい隕石『ユリシーズ』のせいで家も、家族もみんな失くした。孤児となった私を拾ってくれたのは、両親の友人だった『グッドフェロー』という人物だった。私を育ててくれた人だ。空は好きか?と、聞かれることがあった。わからないと答えると。私を飛行機に乗せてくれた。好きになれたと答えるとうれしそうな顔をしてくれた。私は空を自由に飛びたいと思った。
10年後…
今年で私は23歳になる。私は『アローズ』というPMCに入社した。手続きを終えると早速ブリーフィングが始まった。社長はグッドフェロー。私の恩人だ。
私のTACネームは『リーパー』死神の意味だ。エンブレムも大鎌を持った死神。そして僚機は『タイフーン』を操る『オメガ』。
ブリーフィング中にオメガが話しかけてきた。
「なあ、リーパー。お前どこの国の出身だ?」
「・・・グランス」
グランス。小国ながらも技術力が高い。戦闘機や精密機器などが主に輸出される。しかしユリシーズによって国土のほとんどが被害を受け、国として機能しなくなってしまった。国民は国連とグランス政府によってほかの国に移民した。
オメガが「すまねえ・・・」と言った。
「気にしないで」
グッドフェローがこちらを向いてミッションの説明をした
「今回の任務は東京湾に停泊中の国連軍太平洋艦隊の護衛任務だったが…譲許が変わった。複数の国籍不明UAVがエリアJ4Eすなわち日本国旧首都東京に向けて飛行している。今我々のいる場所だ。UAVは武装している可能性が高い。首都到達前にすべて撃墜せよ。ルーキーのリーパーは初陣だ僚機としてオメガがつくこいつに従ってくれ。以上」
「リーパーよろしくな!」(0w0)b
「よろしく・・・」
「何だよもっと気合入れていこうぜ?」
そんな会話をしながら私はハンガーに行った。
私は基本的にF15を使っている。「イーグル」の名で呼ばれており、昔戦争が在った時に「鬼神」や「片羽の妖精」も乗っていた傑作機だ。もっとも私は金がない。アローズ社から無料で貸してもらっている。金がたまったら最新の技術で作られたASFーXを買う予定だ。民間だが免除はしてくれる。とグッドフェローが言ってくれた。
整備兵が私に言ってくる。
「お前がリーパーか…俺はアローズ社専属の整備員だ。戦闘機のことや、関連することは俺に任せろ!」
私は「ありがとう」といってF15Cに乗り込んだ。
どうもメビウス0と申します。某ACEのSSを読んで気づいたら書いてました。INFおもしろいです。どうか感想、ご指摘その他お願いいたします。後チームもどきも作っております。Y○hooのブログでメビウス0です。
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