「リーパー敵機を撃破」
<<ルーキーなかなかやるじゃない。おいブロンコ何か言ってやれよ>>
<<・・・ルーキーにしてはいい腕・・・だと思う>>
<<ヴァイパーから各機。前方に新手だ。着いてこれるか若造?>>
ヴァイパーはアフターバーナーを噴かして加速した。とても老体とは思えない。
<<ヴァイパーはそろそろ博打やめてさっさと引退しろよ。こっちはあんたのせいでろくに稼げてないんだからな>>
「私の給料にも響く・・・」
<<ははっ、お前らの腕が足りないだけだ>>
傍ら、私は輸送機と護衛機の撃破していた。
<<あのさリーパー>>
「何オメガ?」
<<お前の死神マークなんか取り憑かれそうで気味が悪いな。あとでこの俺がかわいく書き直してやるよ>>
「どんな風に書き直すのか知らないけど、私はこのエンブレムを気に入っているから別に書き直さなくていい」」
<<そうか?おっとデータリンクが更新されたか>>
戦術データリンク。一応レクチャーは受けている。仲間の機体と近いを保つと「戦術データリンク」が有効になる。センサー融合システムを応用したもの。だそうだ。有効になるとミサイルや機関砲のリロード時間が早くなったり、ロックオンが早くなったりなどなど良い事尽くめだ。データリンクは機体に搭載する形になっていて、私の機体にはベーシックセットが搭載されている。後々使用を許可するそうだ。
<<輸送機と護衛機はあと一機だ>>
<<ブロンコ、フォックス2>>
<<オメガ、フォックス3>>
<<二機とも破壊を確認>>
突然、オメガが無線を開いた
<<なあリーパー、ヴァイパーの機体を見てみろ。機種はミグ21bis、冷戦時代の博物館クラスの代物だがありゃ相当金をつぎ込んだカスタムクラスだ。形は旧式中身は別物だ。あとあれだ「∞」のマークが付いてるだろ?あれはこれ以上撃墜数を数えきれませんよ。って意味だ>>
<<こちらヴァイパー、被弾王オメガへ。さっきから余裕だな。お前復帰したばかりだろ。また墜ちるなよ。>>
<<こちらオメガ了解。これ以上墜ちたらすっからかんになっちまう。後近づくとすぐに分かるぞ酒臭いからな>>
「機体に乗っててもお酒のにおいがわかるの?」
<<ハハハッ、面白いやつだな。ジョークだっての>>
<<・・・もしかしてリーパーって天然?>>
「??」と?マークが頭の上に出た
<<全機の撃墜を確認した>>
<<まだだ、寝坊で遅刻してきたやつらがいる>>
<<輸送機が落とされた>>
<<第一陣は到着済みだ。後続を守れ
<<敵の第三波を確認。撃墜を許可する>>
<<フィーバータイムだ。稼ぐぞ>>
<<蛇のマークがいやがる。予想外の戦力だ>>
<<おい、フラフラしてる機体がある。あれなら俺たちでもやれるだろ>>
<<リーパーが狙われてる>>
<<援護するか?>>
「大丈夫」
私は短く答えるとすぐさま攻撃に出た。
<<なんだありゃ・・・、うおっ!>>
<<あの死神マークはルーキーみたいだが・・・>>
<<あと4機だ>>
<<ヴァイパーが敵機撃墜。リーパーもなかなかやるようだな。二人に全部食われるぞ>>
<<さっすがヴァイパー!借金の返済が近くなると本気になるねぇ!しかしウチのエースと張り合うルーキーもなかなかいないよな>>
<<やるなルーキー・・・>>
<<俺も負けられん!>>
<<あと2機>>
<<何だあの死神マークの機体は・・・>>
<<あと1機だ>>
<<最後は俺がもら「リーパーフォックス2」・・・あちゃールーキーに持ってかれたか・・・>>(0w0:)
<<全機の撃墜を確認。どうだヴァイパー、今回の新入りは?>>
<<あの死神マークか?まあまあってとこだ。どこで力が伸びるか本人しだいさ一線を越えるころができれば誰だってモノになる>>
<<前回のはそれを見る前に墜ちたがな>>
<<お前が無茶させるからだろ>>
デブリーフィング終了後
整備員や他のパイロットが私に一直線駆けてくる。ボーンアロー隊の中でいや、アローズ社の中のアイドルみたいな存在の様だ。
私は今日の夕飯を考えながら更衣室に向かった。
更衣室エンドが定番になりそうな予感。エッジとの会話を少しずつ考え始めた今日この頃。オメガの扱いが雑なのはいつものことです。
ソラはいつ解き放たれるのだろうか?