ブリーフィング
国連の要請で元国連軍のパイロットが我々と模擬戦をするように召集された。
今回召集されたパイロットはガルム隊の「サイファー」と「ピクシー」の2機と、ウォードック隊の4機。彼らはもうパイロットとしては所属していないが、腕は確かだ。
ボーンアロー隊はリーパーを出す。今ではもう、うちの看板娘でもありエースだ。
模擬戦では機体は破壊しない。機体に搭載されたコンピューターで撃墜判定が出る。
リーパー、鎌の刃を磨いておけよ。
B7R地上にて・・・
「機体は国連から貸し出されるそうだ。リーパー、リクエストはあるか?」
「ないよ。私はこのイーグルで十分・・・」
リーパーはイーグルを愛機とした。ASF-Xはあまり思っていたよりよくなかったそうだ。そして機体の色リボン付の死神をイメージとした白と黒とところどころ赤が入った、カラーに塗装されている。
そして今回の模擬戦のパイロットと出会う。
まずはガルム隊のサイファー、厳つそうだが私と握手するときはやさしく握手してくれた。次はピクシー。歴戦のエースのオーラが出ているのが分かった。
ガルム隊の機体はF15C。私と同じ機体だ。サイファーは主翼と尾翼の半分が青色にされてる。ピクシーは右の主翼を失っても帰還したことから「片翼」とも呼ばれている。そのことからピクシーの機体は右の主翼が赤く塗られている。
次はウォードッグ隊のメンバーと出会う。ウォードック隊の機体はF14…トムキャット。あまり普通のF14の色と変わらない。
1番機は「ブレイズ」、2番機は「エッジ」、3番機は「チョッパー」、4番機は「アーチャー」。
4人は仲が良く冗談や愚痴などを言って模擬戦まで待機している。
今回の模擬戦の狙いは、敵のパイロットの腕が上がり、作戦が難航する恐れがある可能性があるからだ。現役の国連パイロットは模擬戦から技術を学び作戦に生かしてくれ。
模擬戦の運びはまず現役同士で模擬戦をするのだそうだ。
人数は1から5人まで。私は1人で模擬戦だ。
まだ私の番ではないので少しテントの中でくつろぐことにした。テントの中には模擬戦を映すテレビが置いてある。テレビではF16がF4につけ回されているところだった。私はショックを受けた。新型が旧型に追いかけられるなんて・・・。グッドフェローに聞くとあれは日本の航空自衛隊のF4EJ改2というそうだ。F4らしからぬ運動性能に私は呆然と機体を見ていた。尾翼には青のメビウスマークがあることも知らずに・・・。
ちゃんと他のミッションもかきます!今回は筆休め的な感じです。