ポケットモンスターIF(中章開幕)   作:リアルムート

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最強の男

 ついにきた、ドリームシティリゾートホテルとが多く建っていおり、キラキラ輝いている。

 

「わぁ、ちょっと眩しすぎるかも。」

 

 ライトにとって、初めての都会でその輝かしい町の雰囲気には慣れない物だった。ちなみにジムは黄金のカジノであり、ジムリーダーはそこのオーナーだ。とりあえず歩いて見ると。

 

「カジッ」

 

「どうしたの?」

 

 カジッチュが、いきなりボールから出てきて、カジッチュが向けたものは…

 

「新鮮な、みついりりんごだよー安いよー」

 

「アレが欲しいの?」

 

「カジッ」

 

「解った、いつも頑張ってくれてるから、特別だよ。」

 

「カジッ」

 

「すいません一つください。」

 

「あいよー」

 

 ライトは、みついりりんごをいつもより安い、100円で買った。

 

「カジッチュ、買ってきたよ。」

 

 ライトはカジッチュにみついりりんごを渡すと…

 

「カジー」

 

 カジッチュは、リンゴから飛び出しみついりりんごに入って光りだす。

 

「えっ?」

 

 ライトは驚いていた、そして…

 

「カミッ」

 

 カジッチュの姿が変化した、ライトは慌てて図解を交わす。

 

 カミッチュ りんごアメポケモン カジッチュの進化形

 

「カジッチュが進化した…」

 

「カミッ」

 

「これからもよろしくね。」

 

 ライトがそう、カミッチュに言いボールに戻すと…

 

「おいしい?」

 

「モル~」

 

「あっ?!」

 

 ライトが、見かけたのはあの時助けてくれた。トレーナーだモルペコといっしょだ。

 

「あら、ライトくん久しぶりですね。」

 

「スサノオ!?」

 

「はい、ジムめぐりの調査はどうですか?」

 

「ボクは、これ…」

 

 ライトは、ハートフルバッジを見せた。

 

「やりましたね!」

 

「はい!ボクも少しは、スサノオに近づけたかな?」

 

「僕も、イカズチに勝てましたよ。」

 

「モル!!」

 

「おぉ凄いでs_」

 

「リグゥ」

 

 いきなりボールからリグレーが出てきた。

 

「その子は?」

 

「昨日であった、リグレーって言うの。」

 

「リグレ」

 

 リグレーは、ライトの膝に止まる。

 

「モル!」

 

「リッ!?」

 

 リグレーは、モルペコを怖がりライトの後ろに隠れた。

 

「リグレーは臆病で、ちょっとまだ見慣れないものが苦手で…」

 

「それは、申しわけありません、あくタイプは天敵ですもんね。」

 

 スサノオはモルペコをボールに戻した。

 

「リグレー僕といっしょが良いの?」

 

 「リグ…」

 

 ライトはリグレーを持ち上げた。

 

「では、僕はすでにここのジムはクリアしてるのでこの辺で…」

 

「おっと、そこのお二人さん…」

 

 突然現れた、白衣の男…

 

「誰ですか?」

 

「いやー私とある人の依頼で、これを届けに来たんですよ。」

 

 そう言って渡してきたのは、謎のDVD…

 

「何これ?」

 

「近くのビデオルーム案内しますので。」

 

 二人は、言われるがままにビデオルームへ向かう。

 

「リ?」

 

「思ってたよりも凄いですね。」

 

「広い…」

 

では、楽しんでください。

 

 そう言い、男は部屋から出て映像を流し始めた。

 

「何が始まるんだろう?」

 

「……」

 

 そうして、スクリーンから、映像が映り始めた。

 

『さぁ、始まりました!今年の挑戦杯!!今年のポケモンリーグの挑戦者は誰にかるか?!」

 

「リッ」

 

「挑戦杯って!?」

 

 挑戦杯、それは年に一度に行われ、その年のポケモンリーグの挑戦者を決める、キングス地方独自の制度だ。なぜこのような制度があるのかと言うと、ポケモンリーグの四天王の実力が関係している。

 四天王の実力はジムリーダーを遙かにしのぐ実力者揃いで序列式で挑む順番が決まるものの、前方のノーマルタイプ使いで天才と呼ばれたガーデニアですら勝率は5%と言われ、四天王最強のはがねタイプ使いのツルギまで到達するのは1%未満でその上現在のツルギの勝率は99勝2敗勝つのはとても厳しい。 なので、あらかじめ四天王と対等に渡り会えるであろうトレーナーを選ぶ目的で挑戦杯が出来たのだ。

 

『今年の挑戦杯の参加者たちの入場だ!!」

 

「ぁ!」

 

「………」

 

 ライトの目に映ったのは、現在キングス地方のチャンピオンゼンだ、どうやら挑戦杯の時の映像らしい。

 

『ルールは4対4さぁ第一回戦の初戦はゼンVSカッシスだ!』

 

「ボク、この試合見てなかっただよね。」

 

 そうして始まった一回戦、ゼンが繰り出したのはひょうりゅうポケモンのセグレイブ対してカッシスが出したのはきょうぼうポケモンのギャラドスだ。

 そして試合開始の合図が開始し、まずはお互いりゅうのまいで能力を高める。

 

 ギャラドスはたきのぼりで突っ込むが、セグレイブのつららおとしで纏っている水ごと凍らせ、たきのぼりをキャンセルさせて確実なダメージを与える。

 

 そしてカッシスは、ギャラドスにかいこうせんを指示し、はかいこうせんを放つ受ければただではすまない、だがゼンはきょけんとつげきを指示し、大きな背びれで突撃しなんとはかいこうせんを真っ二つに引き裂き、そのままギャラドスに重い一撃を与えノックアウトさせた。

 

「リ…」

 

 リグレーも何かを感じ取っている様子、そして映像は続き、セグレイブ一体のみでカッシスの四体の手持ちを全て倒し、ゼンが勝利した。

 

「………」

 

「す…すごい」

 

 二回戦、ゼンVSストリウムの試合はゼンはニンフィアを出し ストリウムはをバンギラスを出した、試合が始まるとニンフィアのパイパーボイスが炸裂した。

 

「隠れ特性か…」

 

「隠れ特性って?」

 

「隠れ特性と言うのは、特別の個体が持っている特別の事を言います。調べた所ライトくんのリグレーも隠れ特性を持ってますよ。」

 

「リ?」

 

「リグレーって実は、凄く強いかもしれないのか凄いよ。」

 

「リググ」

 

 リグレーは照れくさそうにしていた。

 

「あのニンフィアは、フェアリースキンを持っていまして、ノーマルタイプの技を強化してフェアリータイプにする効果を持ってます。」

 

「よし…覚えた!教えてくれてありがとう。」

 

「いえいえ…」

 

 ニンフィアのハイパーボイスの威力は凄まじく、バンギラスに膝を突かせるほどだ、バンギラスはストーンエッジで反撃するも避けられ、そのままでんこうせっかでバンギラスを撃破しこの試合はニンフィア一体で相手の残りポケモンを全滅させてしまった。

 

 続く準決勝、ゼンのコノヨザルが無双していた、相手の攻撃をもろともせず、返しのふんどのこぶし全員を一撃で粉砕した。

 

「あのコノヨザルここまでとは…」

 

「いつ見ても強すぎる…」

 

 ゼンのコノヨザルは、本来のゼンのエースよりも積極的に戦いそのたびに完全勝利しその圧倒的な実力を地方中に知らしめた。

 

 決勝戦のフルバトル、ゼンVSロードはゼンはコノヨザルを出しロードはゲンガーを出した。

 試合が始まるとゲンガーはゴーストタイプで弱点を突けるシャドーボールをコノヨザルに当てたものの、コノヨザルは、一切気にせず接近し何度もシャドーボールを当てられても動じないどころか、ビルドアップを使いながら接近している。

 そのままふんどのこぶしが炸裂し、ゲンガーを撃破、焦りを感じつつもロードはユキノオーを繰り出しゆっくりと歩むコノヨザルに対し、ユキノオーは一撃必殺のぜったいぜいどをコノヨザルに炸裂させコノヨザルは氷漬けに誰しもがコノヨザルを倒したと思っており。審判も戦闘不能と判断しようとしたときありえないことが起きた、氷塊がガタガタと揺れ、まさかとわざつく観客達…こんなことはぜったいに起きないはず…はずなのに…コノヨザルは氷塊を粉砕し出てきて、驚くユキノオーにふんどのこぶしが炸裂し一撃で終わらせた。

 観客、実況、審判、ロードも何が起きてるのか理解ができないが試合は続く…

 

「あのコノヨザルもしかしたら相手の攻撃を受けきった上で、仕留めるのが彼の戦闘スタイルのようですね。」

 

 続いて、カイリューも打ち倒し、ローブシンも…ブリジュラスも…コノヨザルが勝利、しかもまだ体力はある、ロードは最後の切り札のジュカインを繰り出しメガシンカさせた。

 ここでゼンは、コノヨザルを引っ込めゼンの最強エースポケモン、ルカリオを繰り出した。

 

「来た!!」

 

 そして、メガジュカインとルカリオが対峙し次の刹那…しんそくと指示を出した瞬間メガジュカインが一瞬で倒れた…ルカリオはいつの間にかメガシンカしておりキーストーンもメガストーンも使用した形跡がない。

 この試合は解らない事が多すぎる、ただ一つ解る事は…ゼンが優勝したことだ…

 

 そして映像は終わった。

 

「っっ…」

 

「リグレー見た?あれが僕の憧れの人だよ…」

 

 リグレーもしっかりと見に焼き付け、インフェルノといたときとは全く違う強さを感じ取れた、一匹一匹が彼のエースのような実力…自分もああなりたいと思っている。

 

「リググ!!」

 

「お互い頑張りましょういつか彼と会う日は、来るはずですから。」

 

 そんな風に会話をしていると。

 

「いかがでしたか?」

 

 先ほどの男が来た。

 

「凄いものを見せて貰い、ありがとうございます。」

 

「リグ」

 

「…こっちもいいですか?このDVDの差出人は誰ですか?」

 

「……秘密ですよ。」

 

「そうですか。」

 

 

 男と別れた後…

 

「今回のジム戦も、頑張ってください、ライトくんならきっと勝てますよ。」

 

「はい!!」

 

「リグ」

 

 スサノオとも別れ、ライトは次のジムに挑む準備をした…

 

 




 
 ストックが尽きましたので、次回から不定期投稿になります。
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