ポケットモンスターIF(中章開幕)   作:リアルムート

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VSジムリーダーベガス 前

翌日__

 

「きた…」

 

 ライトは、ドリームジムの前に立っている…そしてライトは意を決して、ドリームジムに入ると、ものすごいコインが大量に落ちる音やスロットの電子音で鼓膜を刺激してくる。そしてベガスがこちらへ向かってゆく。

 

「いらっしゃいませ!本日は…言わなくてもいいですよね?案内しますのでついてきてくださいね」

 

 そういいベガスは、ライトを案内する。バトルコートはカジノの地下にありそこは、薄暗く古いバーの雰囲気を感じる場所だ。

 

「他のお客はギャンブルに集中しているので、ジムバトルはこちらで行います」

 

((ドラマとかで見たことある景色…))

 

 ライトもその雰囲気に見とれながらも、バトルコートに立ち集中する。そして審判が出て来ていよいよ本格的に始まろうとする。

 

「これよりチャレンジャーとジムリーダーベガスのジムバトルを開始します。ルールは三対三ポケモンの入れ替えはチャレンジャーのみが認められます。それでは両者ポケモンを!」

 

「それでは、キバニア頼みましたよ!」

 

「キバッ」

 

 ベガスの最初のポケモンはどうもうポケモンのキバニア。ベガスはあくタイプの使い手だ。

 

「カミッチュお願い!!」

 

「カミッ」

 

 ライトは、以前進化させたカミッチュを繰り出した。タイプ相性でも有利を取れている。三度目のジムバトル緊張が走るがライトはただ自分のポケモンを信じる。

 

「それでは!ポケモンバトル開始!」

 

 ジムリーダーベガスとライトのポケモンバトルが始める…

 

「それではキバニア、アクアジェットです。」

 

 キバニアが水を纏って突撃してくる、進化したカミッチュは様々な技を覚えている。

 

「カミッチュ、ドラゴンテールで弾いて!!」

 

 キバニアがのアクアジェットをドラゴンテールで見事に弾き返すが、キバニアは即軌道修正をし体制を戻した。

 

「まだまだいきますよ!どくどくのきばです!」

 

 キバニアはすぐさまに毒を纏った牙で仕掛けてきた。

 

「タネマシンガンで撃墜して!」

 

 ライトが命じると、カミッチュが猛烈な量の種を吐き噛みつきに向かうキバニアを一切寄せ付けず撃墜する。

 

「キバニア、にらみつけてください。」

 

 キバニアは最後に、にらみつけるでカミッチュの防御を下げた後そのまま戦闘不能となった。

 

 

 

 「キバニア戦闘不能!」

 

「やった!カミッチュありがとう!」

 

「カミッ!」

 

 ライトとカミッチュが喜びあう時もベガスは、余裕の風格を見せる。

 

「なるほど…解りました!次はあなたの出番です」

 

「カァ!」

 

 ベガスの次のポケモンは、くらやみポケモンヤミカラス。くさタイプを持つカミッチュとは相性が悪い。しかしリグレーもワカシャモも相性が悪く手持ちのなかでは、唯一ウデッポウがまともに戦える。ライトとカミッチュは後衛の事を考えこのままいくとこにする。

 

「カミッチュ、タネマシンガン!」

 

「かぜおこしで吹き飛ばしてください」

 

「カァァ」

 

 ヤミカラスは難なくタネマシンガンをかぜおこしで吹き飛ばした。

 

「次はこちらの番ですよ!つばさでうつ」

 

「カミッチュ、守って!」

 

 ヤミカラスのつばさでうつをとっさに反応し、カミッチュはまもるで防いだ。

 

「ダブルアタック!」

 

 ヤミカラスの攻撃を防いだカミッチュは、激しい尻尾打ちと頭突きの2回攻撃でヤミカラスを攻撃し、ヤミカラスは倒れたが…

 

「やった…?」

 

「だましうちです」

 

「カァァ」

 

 ヤミカラスはやられたふりをし、カミッチュに突撃するように嘴の一撃を与える。先ほどのにらみつけるの防御ダウンも相まって効果は大きい。

 

「カミッチュ!?」

 

「カッッ!?」

 

「そのままつばさでうつで追撃です」

 

 カミッチュとライトが反応する間もなく、ヤミカラスが翼を広げカミッチュにこうかばつぐんの攻撃を与え、カミッチュは倒れてしまった。

 

「カミッチュ戦闘不能!」

 

「ライト様、気を抜いてはいけませんよ。これがあくタイプの戦い方です」

 

 完全に相手の作戦にはまってしまった…カミッチュに申し訳ないと思いつつも前に進むべく次のポケモンを繰り出す。

 

「ワカシャモお願い!」

 

「シャモ!」

 

 ライトの次のポケモンは、エースの

ワカシャモだ。だがひこうタイプを持つヤミカラスに相性は不利だが少なくとも、カミッチュのダブルアタックは効いているはずだ。そして次のバトルが始まろうとする。

 

 

「ヤミカラス、かぜおこしです」

 

 最初に仕掛けたのはヤミカラス、翼で羽ばたき風を巻き起こす。

 

「ワカシャモ、ジャンプして」

 

 ライトの指示通りにワカシャモが飛び風を飛び越えた。

 

「そのままにどげり!」

 

 そして急降下するように、ヤミカラスに右足で蹴りを入れる。落下速度が早くかわすことはできないさらに、もう片方の左足で追撃の蹴りを入れこれにはヤミカラスも効いている。

 

「次はひのこ!」

 

 そこに休ませる暇もなくワカシャモがひのこを放つ。

 

「ヤミカラス、つばさでうつで弾いてください!」

 

 相手はジムリーダーのポケモンそう簡単には倒されない。ヤミカラスは翼でひのこを弾きそのままワカシャモに突撃しだす。ひこうタイプにこうかばつぐん受けるワカシャモがこれを食らえばたまったものではない。

 

「ワカシャモ、見切って」

 

 ワカシャモは技みきりを使い、つばさでうつを防ぐしかし限界が近くヤミカラスも攻撃を緩めない何とか逆転のチャンスを探る。

 

「今だ!にどげり!」

 

 ライトとワカシャモは、翼の舞のわずかな隙を突きヤミカラスににどげりを炸裂させる。 一発は翼を蹴りよろけさせ、二発目は胴体に蹴り入れる。

 

「あやしいひかり!」

 

 だがヤミカラスは反撃であやしいひかりを使う。にどげりのわずかな硬直に命中させワカシャモを混乱状態にさせた。

 

「シャッッ」

 

 混乱状態に陥ったワカシャモはまともな思考ができずにいる。

 

「ワカシャモしっかりして!!」

 

  ライトはワカシャモを呼びかけるが混乱状態は簡単に解けるものではない。

 

「トドメといきましょう…つばさでうつ」

 

 ベガスがそう宣言しヤミカラスが翼を広げワカシャモにトドメを刺そうとした瞬間…

 

「シャァ!!」

 

 ワカシャモは決死の攻撃、しかも技などないただの蹴りだ。体力を消耗している今のヤミカラスにはこれは相当な一発になる。翼を広げた瞬間思わぬ一撃を受けヤミカラスはダウンした。

 

「ヤミカラス戦闘不能!!」

 

「ありがとう、ワカシャモ!!」

 

「シャモ!」

 

 ライトの強い思いにワカシャモが応え奇跡が起きたのだ。しかしまだ混乱の支障が多少残っているが、まだやれると言わんばかりのやる気を見せる。

 

「これはこれは…おどろかされました。まさか私が度肝を抜かれるとは…」

 

「僕達はまだ、あきらめません!」

 

「シャモ!!」

 

「そうですか…な私も優秀な一体を出しましょう!行ってくださいマニューラ」

 

「マニュ」

 

 ベガスの最後のポケモンは、かぎずめポケモンのマニューラだ。今のライト達の実力に対して差がある相手…

 

「ワカシャモ、まだ頑張れる?」

 

「シャモッ!」

 

「私のマニューラは、少しは手加減できるので安心してくだい。ですがしっかりと戦いますよ」

 

「マニュゥ!」

 

 ライトとワカシャモは、この強敵にどう挑むか…

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